Label: Plancha
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Mary Lattimore
Goodbye, Hotel Arkada
Plancha
- Cat No.: ARTPL-203
- 2025-03-11
人生をありのままに記録し音像化するインストゥルメンタル・ストーリーテラー、現代最高峰のアンビエント・ハーピスト、Mary Lattimoreのおよそ3年ぶりの新作アルバム『Goodbye, Hotel Arkada』。10年にわたるカタログの中で最も洗練され、強固なものとして輝きながら、即興に根ざしており、Lol Tolhurst(The Cure)、Meg Baird、Rachel Goswell (Slowdive)、Roy Montgomery、Samara LubelskiそしてWalt McClements等、友人、同世代のミュージシャン、そして長年影響を受けてきたミュージシャン多数が参加して彩りを添えている。
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Green-House
A Host For All Kinds of Life
Plancha
- Cat No.: ARTPL-204
- 2025-03-11
人間と自然を調和させる現代アンビエント・シーンの再注目アーティスト、Green-HouseのLeaving Recordsから『Six Songs for Invisible Gardens (EP)』『Music for Living Spaces』に続く”エコ・アンビエント”作3作目にして、通算2作目となるフル・レングス『A Host For All Kinds of Life』が完成。日本独自CD化、解説付き。
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Time Wharp
Spiro World
PLANCHA
- Cat No.: ARTPL224
- 2025-03-04
Matthewdavid主宰〈Leaving Records〉から2022年にリリースされていたニューヨーク拠点のマルチ・インストゥルメンタリストKaye LogginsによるTime Wharp名義作〈Spiro World〉が、2021年のEPから4曲のボーナス・トラックが追加され日本独自版としてCDリリース。非現実感という身体的に深く響く個人的な体験、内分泌学的なミクソリディアンの天国と、製薬業界による地獄、そしてニューヨークへのラブレターが表現されています。
実直で繊細な内分泌系の体内循環活劇が繰り広げられるSpiro(主に利尿薬として使われる処方薬スピロノラクトンに由来)の世界。渦巻くコスミッシェ、Terry RileyやLaurie Spiegelを思わせる螺旋状のシンセワーク、Leavingらしいアンビエント、エチオピアン・ジャズの気配を感じる旋律、クラウトのリズム、ダウンテンポなどジャンルに捉われず好きなものを詰め込んだようなカラフルなアルバム。ギターと鍵盤を行き来し、木管楽器、チェロ、マリンバなども加わりアコースティックとエレクトロニックの絶妙な融合具合が魅惑的です。 (足立)
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Lori Scacco
Circles
PLANCHA
- Cat No.: ARTPL-058LP
- 2025-02-27
ついに、、これがレコード再発、、、、2004年のとある奇跡。ポストクラシカルもなく、アンビエントもその呼び名が今のニュアンスではない時代の、PREFUSE 73のレーベルからひっそりリリースされたタイムレス名盤。
アコースティックギター、ピアノ、エレピとその残響の揺蕩う空間。。当時口コミだけでじわじわ広まり異常なロングセラーだった模様ですが、今聴いても全く古くない、、てか今ですね、、大号泣。一家に一枚。LP化にあたり畠山地平が新たにマスタリングとのこと。2024年晩秋に差し掛かった今素敵な贈り物です。ぜひ。 (Shhhhh)
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Shigeto
Cherry Blossom Baby
PLANCHA
- Cat No.: ARTPL225
- 2025-02-03
2017年以来となるShigetoの待望のフルレングスアルバム『Cherry Blossom Baby』が遂にリリースされた!デトロイトを拠点に活動する日系アメリカ人ミュージシャン、DJ、Portage Garage Soundsレーベルの共同設立者Shigetoによる文化的歴史に敬意を表し、エレクトロニック、ジャズ、R&bをユニークな奇才発想で作曲した素晴らしい音源の数々が収録された作品。ニュートーンもストックしています。
トラップ・ブレイクビーツ・ダウンテンポ・エレクトロ・ブギー、近年ジャズ色のを強めてきたShigeto。今作は様々なヴォーカリストや複数の楽器奏者とのコラボレーション、デトロイトから新星ヴォーカリスト、Kesswaにハープ奏者Ahya Simoneなどと他にも花のあるアーチスト達が参加しています。ソウルフルに自己を表現するアーチストの魂こもった演奏、ボーカル、ドラマチック、ダイナミックなサウンドに圧倒されます。オフィシャルビデオも最高。トラックリストからも試聴できます! (hamon)
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Lori Scacco
Circles
Plancha
- Cat No.: ARTPL-058
- 2025-01-24
知る人ぞ知る黄昏の名作。PREFUSE 73ことGuillermo Scott Herren主宰のレーベル、Eastern Developmentsからひっそりとリリースされ語り継がれている一枚。
解説・ボーナストラック2曲収録
時が経っても永遠に聴き続けるであろう、知る人ぞ知る1枚。2004年にひっそりと発表されて何度目かの再発でこの度またお届けできるのが嬉し。何かの予言のような雰囲気ではあるが、結局似たような作品があるようでないです。 (Shhhhh)
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Midori Takada
Through The Looking Glass
PLANCHA
- Cat No.: EGDS-75
- 2025-01-24
近年海外からも高い評価を受けていた、日本産NEWAGE/ミニマル・ミュージック/現代音楽の傑作高田みどりの「鏡の向こう側」がBlu-spec CD2でリイシュー。
日本産の80sミュージックが大きな注目を集める中、MARIAHの再発に続いて海外でアナログ再発され反響を呼びながら、日本向けに販売禁止という残念な状況になってしまった高田みどりの1983年のアルバム「鏡の向こう側」。結局アナログはMARIAHに続き国内向けなさそうですが、日本盤のCDがリリースされました。BLU-SPEC CD2という通常のCDプレイヤーで再生可能な高音質の新しい技術だそうです。『高田が「時間と体、体の内部に向かうことに対し体がどう反応するか」というテーマを掲げ、マリンバ、ゴング、カウベル、オカリナ、タムタム、足踏みオルガン、土鈴、コーラの瓶、シンバル、ビブラフォン、ピアノなど様々な楽器を一人で演奏し、オーヴァーダビングを重ねて完成させた作品』。原雅明氏の解説、ポストカードがついてます。内容は、やはり今再評価されてしかるべき素晴らしい作品で、ポリミニマルな「Crossing」、15分に渡るとことん潜り込む「Catastrophe Σ」等のハイライト筆頭に是非聴いて欲しい素晴らしいアルバムです。 (サイトウ)
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Asa Tone
Temporary Music
Plancha
- Cat No.: ARTPL126
- 2025-01-24
ちょっとこれはすばらし過ぎ、、Matthewdavid 主宰のLeaving Recordsからアジアン・ミニマル
RVNG以降のニューエイジ&アンビエントとアジアからの新しい感性の融合2020年代の匂い。ガムランや水琴窟のような調べ、、RAMZIの新しいのなんかと比べてもいいかもです。既に大リピート中! (Shhhhh)
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Asa Tone
Live at New Forms
PLANCHA
- Cat No.: ARTPL-161
- 2025-01-24
【国内盤・解説付】
出ました!Leaving recordsからの前作も素晴らしかったガムランサウンド的・ミニマル・ニューエイジ・ユニット、ASA TONEの新作がまずはCDから。すばらしすぎる。
ジャカルタ出身で、ブルックリンのバンドYoung MagicのメンバーでもあるMelati Malayと、なんと新作がFactaとK-LONEによるレーベルWisdom teethからリリース(raでもレビューされてましたが素晴らし)のTristan Arp、そして100% silkからリリースしている匿名プロジェクトKaaziによる多国籍プロジェクト。前作は19年年間ベスト級に気好きで、私編集のミャンマー音楽再構築プロジェクト、"Kalab Mixed Myanmar #1"にも誘わせて頂きました。
水琴窟テクノという感じで今ニューエイジにミニマルとダンスの要素が混じりRVNG.諸作のネクストもあり、そしてもちろんLEAVING RECORDS西海岸ニューアンビエントの最新の成果。Yu Suの名前があるのが嬉しいですね。(Shhhhh)
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本作はバンクーバーの『New Forms Festival』のためにYu Suから依頼を受け、コロナ禍で封鎖・隔離状況にある中製作した、リモート・デジタル・32チャンネル・パフォーマンスのステレオ・ドキュメント。コロナ禍により偶発的に生み出された貴重な作品。(PLANCHA)
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Tristan Arp
A Pool, A Portal
PLANCHA
- Cat No.: ARTPL226
- 2025-01-24
アウターナショナルとメディテーティヴな電子サイケデリア、近年の重要作を産み出してきたグループAsa Toneとしての活動でも知られるTristan Arpのソロ、ニュー3RDアルバム「A Pool, A Portal」が〈Wisdom Teeth〉からアナログリリース。2023年11月にリリースされ初回は予約分で完売、その後入手の難しかったアナログが久々にストックできました。
ミニマルミュージックやガムランなどのアジアの音楽やニューエイジなどのエッセンスを持つ〈Leaving Records〉のここ数年のキーとなったトリオ、ASA TONEの一員であり、韓国のSalamandraも送り出したオルタナティブなニューヨークの実験音楽レーベル〈Human Pitch〉も運営してきたTristan Arp。ベースミュージックの枠を抜け出したFactaとK-Loneのレーベル〈Wisdom Teeth〉から通算3作目のアルバム。自身DJでもあり、実験音楽やアンビエント的な取り組みとダンスのエッセンスもあり、ネイチャー、ヒューマニティの神秘と、デジタルがミックスされたようなユニークで、深いいまじなティヴなサウンド空間がアウトプットされています。傑作ですね。是非アナログでもどうぞ。 (サイトウ)
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Sign Libra
Hidden Beauty
Plancha
- Cat No.: ARTPL-206
- 2025-01-21
RVNG INTL.からラトビアのアーチスト、アガタ・メルニコワのプロジェクト3rdアルバム。(RVNGからは2枚目のアルバムが到着)。Sign Libra(天秤座)。「自然、宇宙、そしてそれらが人間の想像力に及ぼす影響の探求にインスピレーションを得て、親密でありながら神聖であるように感じられる音の世界を作り出す。」
コンテンポラリーバレエのための音楽でデビューし、RVNG INTL.と契約したSign Libraの2020年の「 Sea To Sea」以来となるニューアルバム。 (サイトウ)
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J Foerster/N Kramer
Habitat I + II
PLANCHA
- Cat No.: ARTPL211
- 2024-11-14
ベルリンを拠点に活動する作曲家Niklas Kramerとパーカッショニスト、Joda Foersterが名門Leaving Recordsからリリースした傑作アンビエント・コラボレーション作品『Habitat』のI(2021年)とII(2023年)が最新シングル「Endless」をボーナス・トラックに加え、2CD仕様で日本独自CD化!【ストックしています】
実はLeaving関係で1番再生してるんじゃないかというこのデュオ。吉村弘インスパイア諸策でも1番聴きやすと思います。狂った暑さにもばっちりすぎる。名作であるI + IIカップリング!(Shhhhh)
イタリアの建築家Ettore Sottsassのドローイングにインスパイアされている『Habitat』は、Brian Enoの『Music for Airports』やMort Garsonの『Mother Earth’s Plantasia』といったアンビエントの代表作を踏襲しているとはいえ、各トラックが想像上の建物の一室を表すというシンプルで魅力的なコンセプトを持っている。”曲がった廊下”のようなトラックは、文字通りリスナーを心理地理学的な迷宮へと導く。
2021年にリリースされた『Habitat I』では、デュオは音のテクスチャーとパターンを重ね、ループさせ、静的な拘束のない流動的なブロックに融合させる。アフリカのログ・ドラム、ボリビアのチャジャ、ヴィブラフォン、カリンバ、その他様々な打楽器が、モジュラー・シンセとスクリプト・ベースのサンプル・カッティングを通して、加工、ピッチ、ハーモニー、フィルターにかけられ、非同期のレイヤーのコラージュを形成する。
2023年の『Habitat II』も同様の前提で制作されている。しかし、『Habitat I』が想像上の自己完結的な建造物の不可解な複雑さを描いていたとすれば、『Habitat II』はコンセプトの領域を広げている。仮想の家の部屋だけでなく、ミッドセンチュリー建築の曲がりくねった廊下や敷地のことを考えてみよう。これらの特徴をどのように想像し、マッピングし、リスナーに魅力的に見せることができるだろうか?静寂、管楽器、パーカッションで構成された、たゆたうようなエーテルのような組曲である。
アコースティック楽器を使用し、その音を抽象的な形に拡張することで、『Habitat』は漠然とした親密さ、未知なるものへの不思議な安らぎを呼び起こす。
本CDにはボーナス・トラックとして最新曲「Endless」がボーナス・トラックとして収録。
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Tashi Wada
What Is Not Strange?
PLANCHA
- Cat No.: ARTPL-216
- 2024-11-14
RVNG INTL. ~ L.Aのエクスペリメンタル・シーンから注目のリリース。Tashi Wadaのソロ名義では10年ぶりとなるアルバム。「What Is Not Strange?」。RVNG INTLとPLANCHAのコラボレーション、熱のこもった解説がインサートされた日本のみのCDもリリースされました。
父親であり、コラヴォレーターでもあるドローン・ミュージックのオリジネイター、フルクサスの一員だった、Yoshi Wadaの死から、娘が誕生をするまでの間に書かれ、レコーディングされたというフルアルバム。シューゲイズやインディーサイケデリック的な要素も垣間見れ、遊び心もあり、ラーガやドローンの影響、現代音楽や実験音楽で培われてたような要素に高いレベルで取り組まれていると感じられるような、覚醒のニューエイジ、新しいサイケデリックの芽吹きと世界観。言葉にするのが難しいですが驚いています。是非。 (サイトウ)
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Jonny Nash
Point Of Entry
PLANCHA
- Cat No.: ARTPL-196
- 2024-04-04
【国内盤・解説付き】伝統的なアコースティック・ミュージックの要素と、アンビエントの豊かで没入感のある解釈を組み合わせた、想像力豊かで理想的な “パーソナル・フォーク・ミュージック”を探求したフューチャー・アンビエントの傑作誕生。
Joseph Shabason参加も熱い。話題になってますねいつも通り素晴らしい。時代がこの人に追いついた感もあります。(Shhhhh)
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Green-House
Solar Editions
Plancha
- Cat No.: ARTPL-174
- 2024-03-04
観葉植物的アンビエント作家Green-Houseの現時点での最新作!もちろん西海岸アンビエント/ニューエイジの総本山Leaving RecordsとPlanchaからのCDリリース。
今回は葉脈感とさらに日光/Solar浴的アンビエント。跳ねるようなシンセのMycorrhizae Dreams(sample1)、1st路線のほんわか植物鑑賞 Morning Glory Waltz(sample2)、ちょいと新機軸なバレアリック路線のProduce Aisle(sample3)。マスタリングはレーべル・オーナーMatthewdavid。流石ですね。 (Shhhhh)
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Spencer Doran
SEASON: A letter to the future (Original Soundtrack)
Plancha
- Cat No.: ARTPL-195
- 2023-12-05
【CDもストックしました!】RVNG INTL.から、PS5のロードトリップ・アドベンチャーゲーム「SEASON: A letter to the future」のサウンドトラック。Visible Cloaksのスペンサー・ドーランがサウンドを手掛けています。Visible Cloaksの音源を待ってる人、素晴らしいので是非。
日本の環境音楽の世界的な再評価にも影響を与えたるなど、近年のニュートーンでもキーワードになってきた音楽家Visible Cloaksのスペンサー・ドーランが手掛けたサウンドトラックです。彼の拠点ポートランドは、自転車のカルチャーの根づく街として知られますが、このゲームも自転車に乗っていろんな場所を訪れ、文章、写真、音などを日記に記録していくと言うスタイルで展開していくそうです。終焉を迎える世界「ゲームプレイの中心となるのは、探検、記録、出会い、そして奇妙な世界に広がる謎の解明。サウンドや音楽、芸術や建築物、大事な一瞬を生きる人々の物語... 記録用ツールは様々なレイヤーを捉える。ツールでレイヤーを剥ぎ取っていくにつれ、隠された文化、歴史、生態系が明らかになっていく。」ゲーム中でも音楽は重要な役割を果たしているそうです。音聴いているだけで、その世界観に触れてみたくなりますね。 (サイトウ)
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Salamanda
In Parallel
Plancha
- Cat No.: ARTPL-208
- 2023-12-05
【CDもストックしました!】ユニークなリズムアレンジ × 心地よいミニマリズム。突き詰めてきたオーガニックなニューエイジサウンドに、ポップエッセンスも織り込んだ新作アルバムが到着!韓国ソウル拠点、来日公演も素晴らしかった新世代アンビエントデュオSALAMANDAが、FACTA&K-LONE主宰〈WISDOM TEETH〉に登場。4/4やDEMBOWのリズムも採用された楽曲も。フロア志向性も感じる意欲作。
〈HUMAN PITCH〉からのアルバムは瞬く間にソールドアウト、そして〈GOOD MORNING TAPES〉〈MÉTRON〉からの作品もカルトヒットさせ、全世界から注目の眼差しが集まるUMAN THERMAとYETSUBYからなるプロデューサーユニットSALAMANDA待望新作!トリッキーなパーカッションリズムに癒しのサウンドスケープを重ねるニューエイジダンスを進化。オートチューンされたボーカル、シンセシスからはサイケな印象も感じる。。ライヒに血統するミニマルアンビエント、そして4/4軸やレゲトンなど幅のある作風を提示し、フロアからリビングルームまでフィットする一枚に。トラックリストからも是非! (Akie)
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Tristan Allen
Tin Iso and the Dawn
Plancha
- Cat No.: ARTPL-205
- 2023-12-05
【CDもストックしました!】RVNG Intl.が新たに契約した才能、影絵人形を操る人形師で作曲家のトリスタン・アレン。
ニューヨークを拠点に活動する作曲家兼操り人形師トリスタン・アレンがRVNG Intl.と契約。音楽と人形劇を通して語られる壮大な物語の第一章。人形劇のスタイルを継承した、4幕からなるトリスタン・アレンの叙事詩『ティン・イソ・アンド・ザ・ドーン』。「私たちの普遍的な憧れを映し出す登場人物たちの幻想的な領域に、音の生命を吹き込んだ。この神話的な3部作の最初のリリースでは、複雑なサウンドデザインと呪術的なライトモチーフが、喪失とその先にあるものを意味づける。 (サイトウ)
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Maarja Nuut
hinged
Plancha
- Cat No.: ARTPL-164
- 2022-12-14
2022年11月の来日公演も素晴らしかったMaarja Nuut!この名作はとりあえずCDでも!
エストニアのフォークロア〜アンビエント〜ダンス・ミュージックまでを巧みな実験精神で融合させた唯一無二のフューチャリスティック越境フォークトロニカ。
ele-king(E王獲得)やResident Advisor等でも絶賛され、2021年裏ベスト・アルバムとの呼び声も高いエストニアのコンポーザー/プロデューサー/シンガー/ヴァイオリニスト、Maarja Nuutの最新作『hinged』がボーナス・トラックを追加して日本のみの待望のCDリリースが決定。
なかなかすごいニューカマー登場です。フアナ・モリーナの登場思い出しました。彼女との違いは南米のサイケデリック浮遊感よりも北欧の白さとでもいうのでしょうか。参加しているジャズドラマーのNicolas Stockerのスパイス具合とバランスもフアナの初期音楽的パートナー、アレハンドロ・フラノフも想起させます。フランス奇才LEONORE BOULANGERも浮かびました。漏れ聴こえるエストニア・フォーク/妖精感が堪らない。レコードも輸入したくて本人とも連絡を取ってた流れでCD化を提案して実現です。 (Shhhhh)
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昨年の来日公演も素晴らしかったASA TONEと、フランスのニューエイジ/アンビエント/ミニマルの要素を融合したフランスの伝説的実験音楽家Ariel Kalmaとのコラボリリース。もちろんASA TONE節はそのまま、すでに型ができてますね。安心のフローティン・コズミック絵巻。いつものようにリピート。(Shhhhh)
※本サイトのトラックリストに記載ありませんが、7曲目にボーナストラック「Dial」が収録されています。
ジャカルタ出身でYoung Magic(Carpark)のメンバーでもあるMelati Malay、Human Pitchの創始者でもあるマルチメディア・アーティスト、Tristan Arp、100% silkからリリースしている匿名プロジェクトKaaziによる多国籍ミュージック・プロジェクトAsa Tone。ジャカルタのジャングルの仮説スタジオにて10日間で録音し、Leaving Recordsから2020年初頭にリリースしたデビュー・アルバム『Temporary Music』が各所で話題となり、ミュージック・マガジン 「ベスト・アルバム 2020」のエレクトロニック・ミュージックで4位に入るなど、未だロングセラーとなっている彼らと、エレクトロニック・ミュージックのパイオニアとして知られる重鎮Ariel Kalmaがまさかの邂逅!
パリ生まれのエレクトロニック・ミュージックのパイオニアであり、1970年代のGRMの卒業生でもあるアリエル・カルマが、多国籍のニューヨーク・トリオ、アサ・トーン(Kaazi、Melati ESP、Tristan Arp)と共に、世代を超えた、向精神的な、エレクトロ・アコースティックなスタジオでの対話を重ね、リズムと管楽器の弾力性、あるいは初期のリスナーが観察したように「時間と空間」を探求している。
パンデミックの最中、オーストラリアの熱帯雨林にあるアリエルのスタジオで偶然彼に出会ったMelatiとKaaziは、Kalmaと長時間のライヴ・テイクを録音し始め、遠隔地からTristan Arpの生物発光のようなシンセの即興演奏を遠隔操作で織り交ぜていった。
そして数年後、ニューヨークとインドネシアのそれぞれの家でエディットし完成した本作『O』は、アルバムの演奏者全員の人生における重要な瞬間を記録したものであり、危機の時代における記憶とつながりへの頌歌だ。スティール・フルート、カンティラン、モジュラー・シンセサイザー、ザフーン、テナーサックス、EWI、周囲の熱帯雨林のフィールド・レコーディング、そして人間の声のちらつく断片によって照らされる。