Search Result : Fabiano do Nascimento
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- LP
Amaro Freitas
Sankofa
Far Out Recordings
- Cat No.: FARO225
- 2024-04-24
圧倒的、新しいブラジリアン・ジャズ、ピアノミュージック。昨年のブラジル音楽関係者が軒並みベストに選んだ、ブラジルは北東部(ノルデスチ)レシーフェ出身のAMARO FREITASによる2ndアルバム。ノルデスチ伝統リズムから、ジスモンチ、エルメート、ロウレイロの系譜そしてUS今ジャズの流れも。今後大注目。乞来日!!!!!
元々は地元であるブラジル東北部ペルナンブーコの教会でピアノを弾いていて、その教会では讃美歌にブラジルの伝統リズムが自然に混ざって演奏されていた(!)というのが原風景。フォホー、バイアォンといったブラジル東北部のあらゆる伝統のポリリズムを複雑にダイナミックに、そして今USジャズをも取り込み完璧に新しいサウンドになりました。鳥の声と森の音を思わせる Cazumbá(sample3)は同じペルナンブーコ出身のナナ・ヴァスコンセロスに捧げられているあたり、ダンス耳・サイケデリック好きにも響くはず。インタビューでは今作のことを、忘れ去られた物語、古代の哲学、ブラック・ブラジルのインスピレーションスピリチュアルな探求であり、そして自然讃歌だと答えてます。アフロ・ブラジリアン・カルチャーの一つの結晶とまで言ってしまいたい!凄すぎる。 (Shhhhh)
Track List
- LP
Fabiano Do Nascimento
Mundo Solo
Far Out Recordings
- Cat No.: FARO241LP
- 2024-03-24
当店のキーマンの一人、ブラジル/L.Aのギタリスト、ファビアーノ・ド・ナシメントがFar Out Recordingsから、新作アルバムをリリース。
〈Leaving Records〉からの「Das Nuvens」、そして〈Real World〉からのSam Gendelとのアルバムも控えるFabiano Do Nascimentoの新作アルバム「Mundo Solo」がブラジル音楽のスペシャリスト「Far Out Recordings」からリリースされました。タイトル通り自身一人での録音の形を主にしながら、6弦、7弦、10弦、オクタヴ・ギター、エレクトリック・バリトン・ギターを駆使、友人でもあるジュリアン・カンテルム(『Etude 1』のドラムス)、アジュリナン・ズワルグ(『CPMV』のパーカッション)、ゲイブ・ノエル(『Curumim』のベース)も参加している。多重に重ねた音、シンセサイザーはこれまでとは違った音の奥行きを産んでいると思います。素晴らしい。「エルメート・パスコアルのユニヴァーサル・ミュージックのコンセプトを採用し、ナショナリスティックな傾向を排除して、影響を受けた音楽のすべてを一度に表現することを目指した」と言っています。 (サイトウ)
Track List
- LP
- CD
- Digital
Sam Wilkes
Wilkes
Leaving Records
- Cat No.: LR137
- 2024-03-18
リプレス!ゆったりと深く降りてくるような音。言葉もありません。SAM GENDELも全面参加。FABIANO DO NASCIMENTO、SAM GENDELに続いてSAM WILKESのアルバムが素晴らしいです!ニューエイジもジャズも、シューゲイスも、、スタイルではないソウル・ミュージック。聴くべき。
SAM GENDELとのコラヴォレーション, LOUIS COLEやKNOWER BANDへ参加してきたL.A.ニュージャズ/ファンクシーンのベーシストSAM WILKESがLEAVING RECORDSからソロ名義でアルバムリリース。SAM GENDEL,LOUIS COLE(BRAINFEEDER)も参加しています。 (サイトウ)
Track List
- LP
- CD
- CASSETTE
Fabiano Do Nascimento
Das Nuvens
LEAVING RECORDS
- Cat No.: LR236LP
- 2024-03-18
リオとサンパウロで育ち10代で南カルフォルニアへ移住。その後に母国ブラジル音楽古典に親しみサンバ・ショーロなどのリズムを確認、同時にL.Aシーンの洗礼と今サイケデリック・カルチャーを通過した孤高の現L.A在住のギタリスト、ファビアーノ・ド・ナシメント。既に名作を連発してますが、こちらもキャリア史上重要作になるであろう2023年作。やはりここから、マシュー・デイビット率いるLEAVING RECORDSよりリリース。
今作はブラジリアン・ギターの今解釈 & 残響アヤワスカな作風から飛躍し、ニューエイジ・フュージョンとも言うべき音色も入りながら既視感どおりに響かないのはやはり底にブラジル経由のリズムが流れているからでしょうか。曲タイトルにもあるオーロラと、もちろんアヤワスカも入り混じる錯覚と白夢中、瞑想と点描4次元ジャズ/フュージョン。そしてファビアーノが旅してきた地域の土着/フォルクローレから、彼の思春期に過ごしたラテンアメリカの森の音。ブラジル出身のギタリストでDaniel Santiagoが参加。 (Shhhhh)
Track List
- LP + DL
Fabiano Do Nascimento & Sam Gendel
The Room
Real World
- Cat No.: LPRW257
- 2024-03-10
7弦ギター、ファビアーノ・ド・ナシメントとサックス、サム・ゲンデル。南米各地の民俗音楽、取り上げたアルバム「The Room」。サム・ゲンデルが絡むと謎かけみたいなものを感じていまう。天才2人によるフォルクローレ。じっくり向かい合う価値のある音楽だと思います。
Carlos Ninoたち以降、様々な才能が現れ結びつき隆盛してきたL.Aのジャズ、アンビエント、ニューエイジ以降の音楽シーンで活躍してきたブラジル、リオデジャネイロ出身のギタリスト、ファビアーノ・ド・ナシメント。〈Leaving Records〉からのサム・ウィルケスとの共作はじめ、さまざまなセッションも行ってきた奇才サクソフォ二スト、サム・ゲンデル。両者のコラヴォレーションで、アルゼンチンからアマゾンまで南米の知られざるフォルクローレ、神話的な世界の音楽を旅する。ピーター・ガブリエルによって創設され世界各地の重要な音楽を紹介してきた名門〈Real World〉からリリースされました。 (サイトウ)
Track List
- LP(Red in Clear)
Fabiano Do Nascimento
Das Nuvens (Red in Clear Color in Color LP)
LEAVING RECORDS
- Cat No.: L-LR236-FBX
- 2024-01-16
リオとサンパウロで育ち10代で南カルフォルニアへ移住。その後に母国ブラジル音楽古典に親しみサンバ・ショーロなどのリズムを確認、同時にL.Aシーンの洗礼と今サイケデリック・カルチャーを通過した孤高の現L.A在住のギタリスト、ファビアーノ・ド・ナシメント。既に名作を連発してますが、こちらもキャリア史上重要作になるであろう2023年作。やはりここから、マシュー・デイビット率いるLEAVING RECORDSよりリリース。
今作はブラジリアン・ギターの今解釈 & 残響アヤワスカな作風から飛躍し、ニューエイジ・フュージョンとも言うべき音色も入りながら既視感どおりに響かないのはやはり底にブラジル経由のリズムが流れているからでしょうか。曲タイトルにもあるオーロラと、もちろんアヤワスカも入り混じる錯覚と白夢中、瞑想と点描4次元ジャズ/フュージョン。そしてファビアーノが旅してきた地域の土着/フォルクローレから、彼の思春期に過ごしたラテンアメリカの森の音。ブラジル出身のギタリストでDaniel Santiagoが参加。カラー盤が入荷。 (Shhhhh)
Track List
- 7inch
Rosanna & Zélia
Baiao Da Luna
We Jazz
- Cat No.: WJ075002
- 2023-05-30
ブラジル・ミナスのアコースティック・デュオRosanna & Zeliaが1989年ヨーロッパへ渡り、ドイツからフィンランドへ辿り着いて奇跡的にレコーディング、1990年にごく少数のみ7インチ・リリースされていたGilberto Gilブラジリアン・レゲエ名曲「Extra」をカバーしたシングルがWe Jazzより発掘7インチ復刻!!
Milton Nascimento、Joyce直系のスキャットも交えたブラジリアンMPBミナス爽快な透明感のあるグルーヴと哀愁がサウダージに心地いい。バレアリック・サウダージ・ソウルフルなGilberto Gilのブラジリアン・レゲエ名曲「Extra(Brazillian reggae)」カバー(sample1)も極上の心地よさ。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch
Sadar Bahar & Marc Davis
Disco Beat Down EP
Fatty Fatty Phonographics
- Cat No.: FFP016
- 2023-05-29
熱いプレイで日本でもファンお多いシカゴのディスコ・マスターの Sadar Baharと、近年のパートナー Marc Davisによるディスコ・リエディット。Milton Nascimento ブラジリアン屈指の名曲「Os Escravos De Jo」のカバー曲も収録。
70sLAのゴスペル・グループThe Mighty Clouds Of JoyをディすこにビルドアップしたA-SIDEと、激烈なピアノフレーズで幕開ける「Os Escravos De Jo」のカバーの2曲。エンジニアにはRAHAANの名前がクレジットされています。 (サイトウ)
Track List
- LP
Fabiano Do Nascimento & Itibere Zwarg Collective
Rio Bonito
Rings
- Cat No.: RINR11
- 2023-05-10
現ブラジリアン・シーン屈指の実力派ギタリスト/コンポーザーで知られる Fabiano Do Nascimento と、エルメート・パスコアール・グループの屋台骨 Itibere Zwarg とのユニット作品。ストックしております。
ファビアーノ作曲を中心に、ベーシスト/作曲家の Itibere Zwarg と、彼のコレクティブによるアレンジによって完成したアルバム。本作は2021年初頭にファビアーノの自宅があるLAと、イチベレと息子のアジュリナをはじめ、このプロジェクトに参加したミュージシャンの多くが居住するリオデジャネイロから南に2時間の町、リオボニート(タイトルの由来)で録音。華麗なギタープレイとパスコアールの叙情系曲が合わさったような、とても美しく黄昏れさせられる作品。傑作 (AYAM)
Track List
- 2LP
Milton Nascimento
Maria Maria
Far Out Recordings
- Cat No.: FARO215DLP
- 2022-09-29
ブラジル音楽の黄金時代1976年に録音されながら長らく未発表となっていたミルトン・ナシメントの幻の音源『マリア・マリア』が世界初のレコード・リリース。
Track List
- LP
Wilfred Percussion
Untitled
Libreville Records
- Cat No.: LVLP-1803
- 2000-01-01
83年作 伊産ブラジリアン・フュージョン・ジャズファンク・レア名盤、再発です!!
40年代にイスタンブールに生まれたイタリア人画家で打楽器奏者のウィルフレッドは、早くからエキゾチックなサウンドが好物だったらしく、中でもブラジル音楽からの影響を大きく受けました。78年には、ブラジルが大好き過ぎて同じイタリアのグループExpo 80とともに、ブラジル音楽への賛歌ともいうべきアルバム「Viva Brasil」(こちらもややレア盤)をリリース。そして80年代にアルゼンチンやローマからメンバーを集め遂にこのWILFRED PERCUSSIONを結成しました。プログレ・フュージョン・ジャズの極上バランスでトランペットとギターのソロパートがすてきなMilton Nascimento「Cravo E Canela」カバーの#A1(sample_1)。原曲にかなり寄っており愛を感じるHermeto Pascoalカバー「Uri」#A2。おすすめは、イタリアポップス名曲をカバーアレンジした「Ragazza Dell'Est」(sample_2)原曲がバラードで哀愁系メロディなのにキメパートでピュンピュンが入る、泣き踊りディスコファンク!通して聴くもよし、DJに使うもよしの名作。 (AYAM)
- Digital
Stevie B-Zet, Ralf Hildenbeutel
Bastard (Original Soundtrack)
Rebecca & Nathan
- Cat No: RANCD008
- 2000-01-01
Track List
-
1. Stevie B-Zet, Ralf Hildenbeutel - Titles
02:30 -
2. Stevie B-Zet, Ralf Hildenbeutel - Round and Round
04:10 -
3. Stevie B-Zet, Ralf Hildenbeutel - Leons Plan
02:57 -
4. Stevie B-Zet, Ralf Hildenbeutel - Let's Set the World on Fire feat. Cargo City
02:31 -
5. Stevie B-Zet, Ralf Hildenbeutel - Der Verdacht
01:47 -
6. Stevie B-Zet, Ralf Hildenbeutel - Love Circle feat. Aleen
02:43 -
7. Stevie B-Zet, Ralf Hildenbeutel - Der Fall Niklas
04:11 -
8. Stevie B-Zet, Ralf Hildenbeutel - The House
01:25 -
9. Stevie B-Zet, Ralf Hildenbeutel - Die falsche Geschichte
01:40 -
10. Stevie B-Zet, Ralf Hildenbeutel - Mitwisser
02:31 -
11. Stevie B-Zet, Ralf Hildenbeutel - Die Gewissheit
01:47 -
12. Stevie B-Zet, Ralf Hildenbeutel - The Void feat. Nikola Materne
01:35 -
13. Stevie B-Zet, Ralf Hildenbeutel - Die Wasserrutsche
01:09 -
14. Stevie B-Zet, Ralf Hildenbeutel - Coras Geheimnis
01:41 -
15. Stevie B-Zet, Ralf Hildenbeutel - Mutter und Tochter
01:51 -
16. Stevie B-Zet, Ralf Hildenbeutel - Die Flucht
01:59 -
17. Stevie B-Zet, Ralf Hildenbeutel - Das Aktenlager
01:37 -
18. Stevie B-Zet, Ralf Hildenbeutel - Meinerts Auftrag
01:57 -
19. Stevie B-Zet, Ralf Hildenbeutel - Avec moi, toujours feat. Virginia Nascimento
02:21 -
20. Stevie B-Zet, Ralf Hildenbeutel - Der Keller
02:30 -
21. Stevie B-Zet, Ralf Hildenbeutel - Safe in Your Arms
03:01 -
22. Stevie B-Zet, Ralf Hildenbeutel - Die Babyklappe
01:08 -
23. Stevie B-Zet, Ralf Hildenbeutel - Cold Sweat feat. Cargo City
04:31 -
24. Greatlake Music Production - Sphere of Love
03:08 -
25. Stevie B-Zet, Ralf Hildenbeutel - The Heat
04:02
- Digital
Aloe Blacc
Shine Through
Stones Throw Records
- Cat No: STH2138
- 2000-01-01
Track List
-
1. Aloe Blacc - Whole World
03:57 -
2. Aloe Blacc - Long Time Coming
04:05 -
3. Aloe Blacc - Are You Ready
03:30 -
4. Aloe Blacc - Busking
02:11 -
5. Aloe Blacc - Bailar - Scene 1
04:13 -
6. Aloe Blacc - Nascimento (Birth) - Scene 2
04:31 -
7. Aloe Blacc - Dance For Life
04:11 -
8. Aloe Blacc - Patria Mia
04:28 -
9. Aloe Blacc - Shine Through
01:04 -
10. Aloe Blacc - Caged Birdsong
03:31 -
11. Aloe Blacc - Arrive
03:30 -
12. Aloe Blacc - Want Me
03:35 -
13. Aloe Blacc - One Inna
03:48 -
14. Aloe Blacc - I'm Beautiful
03:51 -
15. Aloe Blacc - Gente Ordinaria
05:23 -
16. Aloe Blacc - Severa
05:10
- LP
Fabiano Do Nascimento
Ykytu
Now-Again Records
- Cat No.: NA 5220
- 2022-03-14
ファビアーノの4thアルバムは自身初のソロ・ギター作。圧倒的大推薦です。
ブラジル音楽をこよなく愛する彼ですが、響きは南米フォルクローレ・ギターも思わせるような霊性も兼ね揃え、そこはかとなくイベリア半島のギター音楽の匂いも個人的には。しかし、このギターの音だけでシャーマニズムを感じさせるような不思議なプロダクション、魔法がかってます。タイトルの"Ykytu"とはグアラニー語(南米先住民族語)で"風"という意味らしいです。まるでドン・ファン、カスタネダ。問答無用の一家に一枚盤。2021年秋冬のBGMに。 (Shhhhh)
Track List
- LP
Sam Gendel
DRM
Nonesuch
- Cat No.: 75597917178
- 2021-06-20
SAM GENDELの〈NONSUCH〉からのアルバム「DRM」、アナログ到着しました!ロウビットな電子音だとかねじれた鍵盤の音、謎のコーラス。録音、ミキシング、レイヤーのユニークさ。彼のキャリアの中でも独特なものになりそうな奇想的な一枚。
FABIANO NASCIMENTOをフィーチャリングした「4444」 、SAM WILKESとのアルバムやCARLOS NINO達との録音などL.A.のサークルの中で重要な存在になってきたSAM GENDEL。NONSUCHからは2枚目となるDRM、昨年リリースのジャズなアプローチの「Satin Doll」とは対をなすような、エレクトロニック実験的なLOW-FIファンク、ストレンジ・フォーク、遊び心溢れるユニークサウンドの魅力。強力推薦盤です。 (サイトウ)
Track List
- LP
Fabiano Do Nascimento
Prelúdio
Now-Again Records
- Cat No.: NA5195
- 2020-09-02
FABIANO DO NASCIMENTO(ファビアーノ・ド・ナシメント) のニューアルバム「Prelúdio」。アナログ到着しました。数的なリズム構成、時間軸、ハーモニー、音的な振動のマジカルな世界。パーカッションも歌う。今回もじょじょに凄さが染みてきてます。推薦。
Baden Powell, Hermeto Pascoal, Tenorio Jr., Rosinha de Valençaも引き合いに出され、コアな音楽ファンの間で愛されているブラジル出身のギタリスト、ファビアーノ・ナシメントの新作アルバムが到着しました。ドラムRicardo “Tiki” Pasillas以外はすべてファビアーノ自身による音。8弦ギター、7弦ギターも駆使しながら、高度な演奏、ライブでのペダルサンプラーを使った多重演奏、親密な独特の空気感をそのままに素晴らしい録音。エイトル・ヴィラ=ロボスに捧げた曲も。ひとつ降りた音の世界でじっくりどうぞ。神がかっています。前作に参加したSAM GENDELLやSAM WILKES、REJOICER等と共に成熟するLAのシーン。貴重な存在。このドラムの人との来日も体験してみたい。推薦盤。 (サイトウ)
- LP
Jorge Ben
O Bidú: SilÊNcio No Brooklin
Audio Clarity
- Cat No.: ACL0015
- 2020-04-14
ジョージ・ベンのちょいと珍しい1967年5枚目のアルバム。カエターノらのトロピカリズモ直系の影響を受けたという、人によってはこれがサンバとロックを融合したジョージ・ベンの1stと断言する人も!バックバンドはリオのロックバンドThe Fevers。もちろん、、大号泣
MR BONGOの再発シリーズ2020でも今なおフィーチャーされるジョージ・ベン、歴代の様々なアーティスト/DJから愛されたアフロ・ブラジルの至宝。。もう説明不要ですね、、この盤はあまり再発市場でも見なかったですが(なぜかサブスクにもないです)発見して引っ張ってきました。っても60年代の無敵の時期、、悪いはずもない。バックバンドをフィーチャしてるのもよく、サンバロックの面目躍如よろしく音楽が、グルーヴが、、ジョージ・ベンの歌声が跳ね回る。試聴は動画で、カエターノのカバーでも有名な"Frases"(泣)一曲貼っておきます。これだけでわかるはず!コロナ時代のサンバの生命力、絶賛おすすめ中。 (Shhhhh)
- LP
Rodrigo Tavares
Congo
Hive Mind
- Cat No.: HMRLP2
- 2019-05-24
ギター、エレピ、ヴィブラフォンの溶ける音色で描いた、限りなく切なくて限りなく無垢なメロディ。ブラジリアンジャズシーン新世代・ギタリストRODRIGO TAVARESのデビューアルバムが到着しました。João Gilberto,Milton Nascimento,Caetano Velosoといったミナスのリズム感覚とムードを引き継ぎながら、ミニマルミュージックに影響を受けた独自のスタイルで紡ぎ出す感傷的ジャズインストゥルメンタルアルバム。推薦。
ヴィンテージと現行を問わず世界中の良質オーガニックサウンドを集める〈HIVE MIND〉の第三弾は、ブラジリアンジャスギタリスト兼コンポーザーRODRIGO TAVARESの1stアルバム。ポストロックに通づるエモーショナルな主旋律は、切なさを極めながらもブラジリアンミュージック特有の鮮やかな鳴り。支えるパーカッション・ドラムも主張は少ないものの手数多さや広がりがブラジリアンジャズ。そこにBRIAN ENOの影響を受けたミニマルなインスツルメントや旋律反復がオリジナリティを与えています。直情型メロディメイクに心が痛むほど震えました。 (Akie)
- LP + DL
Fabiano Do Nascimento
Tempo dos Mestres
Now-Again Records
- Cat No.: NA 5146
- 2018-12-17
【再ストックできました】ファビアーノ・ド・ナシメントの2NDアルバム。ストックしました!ニューエイジ、シャーマニックなスピリチャル感覚も潜むディープ・ブラジリアン・サウンド。じっくりと音に意識をむけてみてください。
パスコアルやミナス系につうじるジャジーなサウダジーサウンドをベースにしながら、クラシックや音楽理論を学びんだ基礎と圧倒的なテクニックに、アマゾニアン・シャーマニックからの影響を受け、スピリチュアルなアフリカ起源のブラジルの霊性も纏った類い稀なギタリスト、シンガソングライター、ファビアーノがNOW AGAINからリリースした2NDアルバム。7弦ギター、ポリリズムや変拍子、ピースフルな桃源郷のような感覚の深みへのガイダンス。素晴らしいです。大阪公演は11/7。コンパスです。 (サイトウ)
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作曲/編曲家、歌手のAlex Chumak、マルチ・インストゥルメンタリストのMikita Arlou、ドラマーのAnton Nemahaiが率いるベラルーシのミンスク出身のクリエイティブ集団。そう、SOYUZはブラジルのユニットではないのです。70年代のMPBからの影響を表現した美しい傑作『Force Of The Wind』('22)の前作となる本作では、ブラジル音楽だけでなく、クラウトとニューウェーブをブレンドした「Business partners (Партнеры по бизнесу) Ft. Inturis」や、ジャズ・ファンク「ES-2 Jazz」(sample_2)など、幅広いサイケデリック・ミュージックがプレイされています。もちろん、次作への兆しとなる、ミナス音楽へのオマージュもふんだんに織り込まれおり、ミルトン・ナシメント「Tudo O Que Você Podia Ser」のフレーズ使い「Мируз」(sample_3)や、オープナーに「Verocai (Верокай)」(sample_1)、ラストに「Nascimento (Насименто)」とセットされています。素晴らしい偏愛と再現。たまらないです。推薦! (AYAM)