- LP
The Sahib Shihab Qiuntet
Seeds
Rearward
- Cat No.: RW122LP
- 2023-11-04
【久々ストックしました】MODERN JAZZを身に纏った怪物たちの奇跡サウンド。THE SAHIB SHIHAB QIUNTET 86年の名作!
Track List
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ドイツにて80年代初期から活動するMAATことDÖRTE MARTHが表現する型にとらわれないジャズ。リズミカルな密林パーカッションにモダンなヴォーカルをフィーチャーした「The Walk」(sample2)や、打楽器のオーガニックな響きと柔らかなシンセサイザーをクロスさせたタイトルトラック「Solar Mantra」(sample1)。打楽器のアフロ・フォークロアの神秘性を殺さないシンセワークが巧み。モダンジャズ〜電子音楽、幅広いフォロワーに刺さる作品に仕上がってます!*入荷時より僅かな背割れあり。 (Akie)
Emilio Modeste(サックス), George Burton(ピアノ、フェンダーローズ), Joe Dyson Jr.(ドラム)のバンドメンバーと共に、John Coltrane, Yusef Lateef, Sun Ra、Pharaoh Sanders, Junius Paul等コンテンポラリー・スピリチュアルジャズ精神世界、ブラックミュージックへの深い愛と敬意からアンサンブル奏でられスウィングされフリーにスパーク放出されるポエティック甘美でエネルギッシュにして、たおやかにエキゾチック桃源郷な魅力も放つモダンジャズ・フューチャーな名演。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
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JAZZMAN、STRUT、ATHENS OF THE NORTHからはもちろん、毎作ごとにジャズの枠を超えた豊かな音楽センスの味わいを堪能させてくれるUKジャズを新たな領域へと牽引する最重要アーチスト/天才ピアニスト/鍵盤奏者GREG FOATのAthens Of The Northからの新作は、ヨーロピアン・ライブラリー・ミュージックのレジェンド・サックス奏者 ART THEMENとの共作アルバム。
GREG FOAT による、Fender Rhodes、Prophet 10、Roland SH101、MKS-80、Sequential OB-6、ART THEMENによるTenor & Soprano Saxophone、そして、ギター、ベース、ハープ、ドラム&パーカッションによるアンサンブルと調和。実験的でありながらもクール&クワイエット。ムーディー&アンビエンス・シネマティック・メロウ。フォーキー&メランコリック・ジャズ名品アルバムが誕生している。 (コンピューマ)
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編曲家、作曲家、指揮者として、QUINCY JONESやTULLIO DE PISCOPOといった著名アーティストとも共に仕事をした名匠PINO PRESTIを中核にして集まった”PINO PRESTI & GARDEN PLANET”によるアルバムをストック!スペーシーアンビエントの導入からモダールジャズへと移行する「Janie」(sample1)や、地中海の哀愁ムードが漂うラウンジーミュージック「Flying」(sample2)、ベースのアシッドグルーヴに個性が出たコズミックジャム「Invisible Light」(sample3)など。夏の暑い夜のチルアウトやムード。 (Akie)
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JEF GILSONとの共演が再発され話題となったマルチ奏者ロイド・ミラー博士。中東やアフリカついて本格的に学び旅した本格派。JEFF GILSONとの共演でもプレイした曲の別ヴァージョンを含むベストセレクション。素晴らしい音楽。 (サイトウ)
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1. Lloyd Miller - Gol-e Gandom
04:082. Lloyd Miller - Impressions of Bhairava Raga
04:193. Lloyd Miller - Khamaj
09:244. Lloyd Miller - Gol-e Gandom (Version 3)
08:555. Lloyd Miller - Impressions of Bhairari Raga
03:466. Lloyd Miller - Shur Thing
08:227. Lloyd Miller - Amber Eyes
03:588. Lloyd Miller - Le Grand Bidou
05:149. Lloyd Miller - Bizz-aire
02:3710. Lloyd Miller - Amber Eyes (Version 2)
04:4811. Lloyd Miller - Gol-e Gandom (Version 2)
03:4712. Lloyd Miller - Indo-European Improvisations
12:3313. Lloyd Miller - Hue Wail
02:4314. Lloyd Miller - Chant Inca
04:00マルチリード奏者のSAHIB SHIHAB71年の名作「Companionship」。KENNY CLARKE、FRANCY BOLANDらのCLARKE BOLAND BIG BAND周辺のアーチストとの録音。65年から70年にかけての音源が収録されています。2枚目がCLARKE BOLAND SEXTETTの「Swing im bahnhof」としてもリリースされたもので一枚目は、アウトテイク集的な内容となるらしいです。
当時のジャズ・ミュージシャンの最高峰ともいえる演奏の質の高さ。アメリカン・ブラックのアフリカ志向のスピリットのジャズや、宇宙に思いをはせたスペーシーなものや、ジャズにもいろんなやばさのジャズがありますが、この偉人たちが到達した、高度なテクニックに裏づけされた絶対的な強度をもった演奏、特異なリズムの感覚もオルタナティブな視点で聴かれてもいいんじゃないでしょうか。モーダル・ジャズ、感覚的に深化した脅威の内容です。ヨーロピアン・ジャズ最高峰と謂われるCLARKE BOLAND BIG BANDの関連作再発です。 (サイトウ)
実の兄弟であるOLIVER KEENとのユニット”SOUNDSPECIES”の楽曲を、BUFIMAN等の名義でも知られるJAN SCHULTEがリミックスを施したことでも話題となった鍵盤奏者HENRY KEENの新作アルバム。サックスプレーヤーBEN HADWENとのエレクトロニックファンクセッション「Dexter’s Breakfast」や、アフロパーカッションを取り入れた実験ジャズ「Make It With Love」(sample2)。ジャズキーとファンクベースにカットアップサンプルをコラージュしたブロークンビーツ「Digging In Detroit」(sample1)など、巧みな鍵盤でコントロールするUKモダンジャズ。 (Akie)
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「戦後のモダン:英国の新しいアート1945-1965」展に合わせて制作されたもので、イーストエンドのユダヤ人社会をルーツとするプレイヤーや、カリブ海やアフリカ系の才能豊かなアーティストが、この時期の戦後ロンドンで演奏し、録音した貴重な音源14曲を収録している。カセットテープならではのやわらかな音像も心地いい。 (コンピューマ)
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〈SMALLTOWN SUPERSOUND〉が手がけるオフサイドジャズラインであり、PAULINE OLIVEROSの作品などもラインナップされている”LE JAZZ NON SERIES”新作到着。電子音楽とジャズの融合を追求する音楽家・鍵盤奏者KJETIL HUSEBØと、独特な音色と奏法でトランペットを開拓するARVE HENRIKSENがコラボレーション!尺八スタイルのトランペット演奏と直情的なピアノをリードに、サンプラーを使用して電子アンビエンスやノイズを干渉。電子音楽とアヴァンジャズが邂逅した立体的なドリーミージャズスケープ。 (Akie)
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「戦後のモダン:英国の新しいアート1945-1965」展に合わせて制作されたもので、イーストエンドのユダヤ人社会をルーツとするプレイヤーや、カリブ海やアフリカ系の才能豊かなアーティストが、この時代の戦後ロンドンで演奏し、録音した音源を収録しています。ヴィブラフォンのトロピカルな響き、リリカルなハードバップ、バラード・ジャズ、ブルージー等全12曲を収録。カセットテープならではのやわらかな音像も心地いい。 (コンピューマ)
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「戦後のモダン:英国の新しいアート1945-1965」展に合わせて制作されたもので、ロニー・スコット、ヴィック・アッシュ、ハリー・クラインなど、イーストエンドのユダヤ人社会にルーツを持つミュージシャンや、ディジー・リーシー、ウィルトン・ゲイナー、ジョー・ハリオット、シェイク・キーン、ジンジャー・ジョンソンなど、戦後のロンドンで演奏・録音したカリブ系・アフリカ系の才能豊かなアーティスト達の興味深い名演、貴重音源がセレクトされ収録されている。全12曲。カセットテープならではのやわらかな音像も心地いい。 (コンピューマ)
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ハープ、ベース、ドラムによるトリオでの演奏、フレディ・ハーバード、アストル・ピアソラ、デューク・エリントン等のスタンダード名曲を、コルトレーンやアシュビーに敬意を表したメディテーショナルでスピリチュアル、コンテンポラリー・モダンジャズ・マナーでカバーした名演集。5曲を収録。 (コンピューマ)
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フェイバレット・ジャズドラマーKENNY CLARKEに、FRANCY BOLAND,JIMMY WOODE,JOE HARRIS達最強のメンバーでの63年作。KENNY CLARKEが刻む魔法のリズムの上でFRANCY BOLANDのピアノソロが奇跡を起こす「Please Don't Leave Me」。そして、SAHIB SHIHABのエクストリームなサックスやフルート。圧倒的なリズムの感覚とシャープな身体能力、世界最高水準の演奏が産み出す、音の宇宙。まさに怪物たち。名盤です。 (サイトウ)
ドラム、サックス、ベース、ハングドラムの4ピース編成から織り成されるオーガニックでポストクラシカル、ポストロック・ミニマリズムなモダンジャズ・サウンド。全9トラック。DLコード付き。 (コンピューマ)
HAL SINGER & JEF GILSONやBEVERLY GLENN-COPELANDなど再発や現行ジャズアーティストの排出も手がけてきた〈SUPER SONIC JAZZ〉による注目のレーベルコンピ作品。いわゆるミュージシャン/パフォーマーだけでなく、クラブミュージックという視点でもモダンジャズを捉えているところが今作の聴きどころ。ソロでも本レーベルからフルアルバムをリリースするバンドGREYHEADSから、ディスコエディット名門〈RAZOR N TAPE〉にも作品を残すTHE PLANTY HERBS、今回がデビューとなる全くの新星DJOSAなど、可能性を秘めたアーティストをシーンやジャンルを超えて集めています。これは正直試聴が選べないほどのクオリティ集結でした、トラックリストから全曲聴けます! (Akie)
ヴィンテージと現行を問わず世界中の良質オーガニックサウンドを集める〈HIVE MIND〉の第三弾は、ブラジリアンジャスギタリスト兼コンポーザーRODRIGO TAVARESの1stアルバム。ポストロックに通づるエモーショナルな主旋律は、切なさを極めながらもブラジリアンミュージック特有の鮮やかな鳴り。支えるパーカッション・ドラムも主張は少ないものの手数多さや広がりがブラジリアンジャズ。そこにBRIAN ENOの影響を受けたミニマルなインスツルメントや旋律反復がオリジナリティを与えています。直情型メロディメイクに心が痛むほど震えました。 (Akie)
アフリカ回帰を探求していたアート・ブレイキーに起用されたナイジェリア人パーカッショニストSOLOMON ILORIのレア音源。DONALD BYRD、HUBERT LAWSそしてドラムにELVIN JONESが参加した強力な布陣の64年の録音。ポリリズミック、魔法のようなリズムの上で繰り広げられる素晴らしい演奏。BLUE NOTEからのアルバム「African High Life」の再発の際にボーナストラックとして収録された未発表曲で初のアナログでのリリースになるらしい。HONEST JONSの名再発。 (サイトウ)
ゴージャズで息の揃ったアンサンブル、華麗にトランシーにスウィングするリズム隊にスピリチュアルなサックスが突き上げる素晴らしいオリジナルテイク”Rising (Original)”に加え、あらたに始動したニュープロジェクト「GEMINI JAZZ」での方向性ともシンクロするような、フリースタイルで予期せぬ展開がさすがのRON TRENTバージョン”Rising (Ron Trent Remix)”とのダブルサイダー。
ミニマルなフレーズ組み込むアフロビート影響下のスナップドラムから、スムースかつメロディアスなインタープレイへ移行するジャーニーフルな”Mission (Original)”に加え、TURBOJAZZ & PARKER MADICINEの2人に、マルチ鍵盤奏者・VEEZ_O a.k.a FABIO VISOCCHIが加勢したディープハウストリオ・JAZZ MADICINEによる絶品リミックス”Mission (Jaxx Madicine Remix)”とのダブルサイダー。
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〈REARWARD〉からの一連のCLARKE BOLAND関連の再発でも個人的にハイライトといえるSAHIB SHIHAB,68年の「Seeds」が遂に再発!この人達の作品どれにもいえることですが、特にこのタイトル曲「Seeds」は、KENNY CLARKE達のリズムの感覚が人間離れしていて変則なリズムで各パートが奇跡的な調和をみせる脅威の演奏。超絶な時間の感覚。ある意味どんなフリージャズよりフリーな瞬間を獲得してるんじゃないでしょうか。かつてAS ONEもフィヴァレットに挙げていた3拍子を基盤にした「Peter's Waltz」も素晴しすぎる。クラブ・ジャズでも再評価されてるヨーロピアン・モダン・ジャズの大名盤。サイケデリックや現代音楽を通過した耳にもかなり刺激的だと思いますよ。 (サイトウ)