- 12inch
Sleep D
Freak of Nature Vol. 2
Butter Sessions
- Cat No.: BSR037
- 2023-02-01
インディペンデントな音楽のメッカ、オーストラリア、メルボルンのシーンの中核Butter Sessions主宰のデュオSleep Dの新作。「Freak of Nature」の第2弾!
Track List
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ギリシア神話に登場する、全宇宙を最初に統べた原初の神々の王であった天空神ウーラノスと、大地の象徴である女神ガイア、巨大神タイタンの予言との神秘的な関係や拝啓をひも解く「Urano」シリーズの第3弾。BATONGO(Diongo)によるミステリアス真骨頂レーベルDEGUSTIBUS29番。片面シングル。 (コンピューマ)
〈REARWARD〉からの一連のCLARKE BOLAND関連の再発でも個人的にハイライトといえるSAHIB SHIHAB,68年の「Seeds」が遂に再発!この人達の作品どれにもいえることですが、特にこのタイトル曲「Seeds」は、KENNY CLARKE達のリズムの感覚が人間離れしていて変則なリズムで各パートが奇跡的な調和をみせる脅威の演奏。超絶な時間の感覚。ある意味どんなフリージャズよりフリーな瞬間を獲得してるんじゃないでしょうか。かつてAS ONEもフィヴァレットに挙げていた3拍子を基盤にした「Peter's Waltz」も素晴しすぎる。クラブ・ジャズでも再評価されてるヨーロピアン・モダン・ジャズの大名盤。サイケデリックや現代音楽を通過した耳にもかなり刺激的だと思いますよ。 (サイトウ)
King Street Sounds/nite groovesよりデビューし、自身のオウンレーベルSuzu Harmony Musicより10作品をリリース。今回からRYUTONEレーベルを立ち上げ、1st Epをリリース。
A1.New Dawn、イントロから何か良い兆しを感じさせるメロディーで舞を連想させる様なサウンドプロダクション。重厚なRhose Pianoで引っ張り、中盤から入ってくるフルートはまるで捧げる旋律の様で気持ちが良い。ハンドクラップと弾く様なスネアも楽曲の聴きどころとなっていて、聴きごたえのある9分強の大作となっている。
ギターの心地良いループと綺麗なフルートから始まるA2.Flowers。朝焼けを連想させる様な音作りでラテンパーカッションがアクセントとなりダンサブルな仕上がりとなっている。
B1.Daylight Drivingは120bpmのかちっとしたドラムプログラミングで落ち着いた音色で昼間に合うダンスミュージックと言ったところで、時折入ってくるギターが良いフィーリングとなりフルートも良いエッセンスとなっている。後半のシンセやギターも楽曲のスムースさを引き立てている。
B2.Sefuriはグイグイとディレイとフルートで引っ張り、ライブ感のある楽曲となっている。トライアングルやクラベス、カウベルといったパーカッション類がサウンドを引き立てて、イントロからメインパートに繋ぎ変わる時にはグルーヴのある仕上がりとなっている。全編を通して前身のSuzu Harmony Musicからの音作りの根本は変わらず、アップデートされたプロデューシングも聴きごたえの大きな1つである。
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~scapeに所属していたBARBARA PREISINGERが主宰するSLICES OF LIFEから、POLE、STEFAN BETKE、MIKE HUCKABY Rmxsのリリースに続いて、DANIEL BELLのELEVATEからデビューし、その才能をBARBARAも高く評価する、ベルリンの新世代BAAZの12インチ。 (サイトウ)
80年代後期よりアイルランドのダンスシーンを支えているリヴィングレジェンドJUSTIN SIMMONS率いる〈THULE MUSIK〉の傘下であり、過去カタログには入手困難な作品も数多く抱える〈66 DEGREES〉が長い沈黙を打ち破り復活!アブストラクトなサンプルをアシッドベースラインが鍵縫いするウィアードグルーバーJUSTIN SIMMONS「I Can Ride」(sample1)。ミニマルパーカッション主導のダブハウスKATE & JOAN「The Tribe」(sample2)など、他では聞けないゆがんだグルーヴしてます。祝復活。 (Akie)
〈R&S〉から〈PEACEFROG〉や〈UNIQUITY〉といった名門レーベルに数多くの名作を残し、アンビエントテクノ/デトロイトにおける現代の支柱とも言えるアーティストとして信頼を集めてきたJOHN BELTRANによるジャズプロジェクトが始動!オーバーグラウンドでも活躍するスタジオミュージシャンに加え、デトロイトクラブシーンからも客演を依頼し実力派総出の大型コレクティブに。ベースを楽曲支柱にしフィメールヴォーカルの雰囲気を深めたブラジリアン「Rhythm Of The Sun」や、熱狂するサンバをミニマルなグルーヴに変換した「Sugarloaf Mountain」。ラテンパーカッションを徐々に躍動させ壮大なスケールで展開を描いたクロスオーヴァー「Aztec」など、アルバム一枚を通して、デトロイトヴァイタリティとラテンリラクゼーションの完璧なバランスを実現。既に数多くのメディアで話題となっている一枚、是非! (Akie)
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ソロ作品だけでなく、ミニマルエレクトロ~ハウスコンピのカタログ1番がかなりグッときた推薦レーベル〈ANIMALIA〉新作!変拍子な部族パーカッションを浮遊シンセで包み込むブロークンハウス「Shifting Sands」(sample1)、ダビーな重量ベースと打楽器がコントラストするアンビエントブレイクビートハウス「Under the Canopy」(sample2)など。土着な打物を活用し、オーガニックビューティなハウスプロダクションに。素晴らしい。 (Akie)
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BPM125、BPM132、BPM132、BPM129、BPM132、BPM128、しなやかに柔らかに生き物のように変容していく催眠的サイケデリック・ドラッギーな密林サウンドスケープ・グルーヴに魅了される。丁寧でこだわり愛情伝わるリリースで知られるaraが最大限にレコメンドするアーチストPOLYGONIAによる逸品。DIYジャケット手書きナンバリング500枚限定12インチ・ヴァイナル。6トラック。トリップ・サウンド。DLコード付き。 (コンピューマ)
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Sam Donによる選曲キュレーション、AOTNのEuan Fryerが今作も監修したソウル名曲胸キュンカバー、ラヴァーズ・ロック名コンピレーション最新作、第2弾!!ヘタヘタうまヴォーカル、ペナペナ・シンセにもグッとくる。言わずもがなGrover Washington Jr.のA1「Lorna Fletcher - Just the Two of Us 」(sample1)、 Midnight Star名曲A3「Dave Barker - I'm Curious」(sample2)、Melisa Morganの名曲クラシックB1「Valerie Harrison - Fools Paradise」、Mary Jane Girls名クラシックC1「Fallon Jennings - All Night Long」、Simply Red大ヒット名曲C2「Pete Campbell - Holding Back the Years」、7インチリリースもロングセラーを続けているLuther Vandross永遠の名曲カバーD1「Derrick Cross - Never Too Much」などなど、A2のみ変更され、Byron Walker & Sandra Edwards - Don’t Look Any Furtherのみが新たに収録された全12アーチスト12トラックを収録。 (コンピューマ)
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ナッシュビルの知られざるアーチスト二人、LEE TRACYとISSAC MANNINGという二人が、80年代から90年代初頭にシンセサイザーとドラムマシーンを駆使して自宅でひっそりとDIY録音していたというアンダーグラウンド秘宝中の秘宝。靄がかったスモーキンな音像にもくもくと包まれたクリスチャン・ソウルが内省的悶々と木霊する魂の叫び。やりたいことだらけの空回り変態感も最高にかっちょいい。シンセ、シャウト、International AnthemからリリースされたCharles Stepney自宅録音集にもどこか通じる気配、音楽愛、そして、PPUからリリースされていてもおかしくないような、プリンスや、ミネアポリス・ファンクからの影響も多々感じさせてくれるDIYアウトサイダー・エレクトロニック・ソウル&ファンク・ホームレコーディングお宝音源。なかなか凄いです。リスムマシーンの使い方も面白い。レコーディングの断片も間にコラージュのように入り込んだ濃密めくるめく22曲。確かカセット・マスターだったような。だからなのか、実験音楽にも通じるような音の空気感もヤバシ。 (コンピューマ)
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Athens Of The Northレコメンド・アーチストGavin L. Sutherladによる卓越したギター即興演奏とエレクトロニック、リズムマシーン&エフェクト等々DIYホームレコーディングを中心とした多重録音による穏やかで孤高の珠玉サウンドデザイン音楽世界。涅槃桃源郷。ロマンティック。推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
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上記他にもMASSIMILIANO PAGLIARAやMOLLYなど、オルタナディスコ〜ミニマルハウス、テクノシーンの前線アーティストがこぞってプレイ&サポートしている注目作。ピュア音色のシンセサイザーシーケンスを軸にした有機的ハードウェアダンスミュージック集。太いブリープベースに煌びやかなモジュラーを絡めた「How Do We Continue」(sample1)のような4/4トラックもあれば、サンプルライクな電子音が飛び交う「Realm 8」(sample2)のようなブレイクビーツもあったりと、リズムも多岐。BLEEP、IDM、ハウスを独自に昇華した感じ、かなりいいです! (Akie)
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〈FURTHUR ELECTRONIX〉傘下であり、ジャングル、ブレイクビート〜ドラムンベースに焦点を据えたサブレーベル〈BEYOND ELECTRONIX〉より。〈7TH STOREY PROJECTS〉などで息のあった共演を続けているTIM REAPER & DWARDEが、今回は互いにソロで楽曲制作、スプリットシングルを発表!終始耽美なDWARDE「Not Afraid」(sample1)も素晴らしいですが、曲後半にドラマティックな多幸感を据えたTIM REAPER「Shiftpitchers」(sample2)も流石。 (Akie)
咽び泣く抒情、目眩く旅情、どこでもないどこかへ思いを巡らす妄想の夜。愛いとなみ。紳士と淑女、ラウンジ、シャンデリア、グランドピアノ、楽団、カ クテル、ウイスキー、ロック水割りストレート、VIDEOTAPEMUSICが放つ、まやかしエキゾチック・イージーリスニング・ムードミュージックBGM決定盤 ミックスCD。レコード針音ノイズもノスタルジック・エコー、ほのかなトリッピンもエレガント癖になる。 (コンピューマ)
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2020年に2曲入りのEPでリリースされた「Freak of Nature」の続編第2弾。12インチ到着しています。A1「Border Control (Ahora Si)」はFurious Frank ft. Ivy BarkakatiでButter Sessionから2019年にリリースしたアシッドチューン「Ahora Si」をベースに近未来的世界観でイナタイくドライヴするハイボルテージ & スピード、オールドスクールなプログレッシヴハウス・トランシーテクノに昇華しています。A2「Post Pump」は、リズミック&ダビーなストイックダンス、Bサイド「Bass'd In Berlin」も疾走するコズミック&フューチャーなトランシーオールドスクールテクノ。3 TRACKS。 (サイトウ)