- LP
Luis Perez
Ipan In Xiktli Metzli, México Mágico Cósmico, En El Ombligo De La Luna.
Mr Bongo
- Cat No.: MRBLP154
- 2023-10-30
メキシコ伝統音楽ウアバンゴのメロディと、チカーノソウルR&B音楽、そしてスパークするオルタナティヴ実験的でラテンジャズファンク前衛な世界観が融合した民俗学的ユニークで先鋭的なINTERNATIONAL ANTHEMならではの音楽世界が広がっている。全14曲。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)
Track List
メキシコシティ、ロサンゼルス、サンフランシスコ・ベイエリアでの生活と、先住民族のルーツに敬意を表しながらルーツとなる様々な音楽性を融合しながら音を奏でる、従兄弟デュオALMAS FRONTERIZASの好調NAMES YOU CAN TRUSTからの注目の新作7インチ。 (コンピューマ)
Track List
ジャイルス・ピーターソン、ティノ・コントレラス、ミュージシャンでありレコードコレクターでもあるカルロス・イカーザの3人の手によって実現した今作のリリースは、ジャイルス・ピーターソンが昨年より始動したリイシュー・レーベル〈Arc Records〉からの『Musica Infinita』のリイシューに続く第2弾のリリースとなる。ジャイルスはティノ・コントレラスの『Musica Infinita』を日本に来た際に初めて手にし、その後メキシコシティで偶然にもコントレラスと出会い今回のリリースが実現することとなった。本作は、2020年にメキシコシティで制作、現代ジャズをテーマに3/4のリズムで表現した7つの新録音源を収録しており、ティノ・コントレラスはこのアルバムで自身の人生と人間性についてスピリチュアルで万華鏡のようなサウンドを表現している。生き様も刷り込まれたメキシカン・トロピカル・ラテン・スピリチュアル実験的オルタナティヴ・モダンジャズ唯一無二の個性が伝わってくる充実作。トラックリストからもどうぞ。全7曲。 (コンピューマ)
マヤ語、ナワトル語、マザテク語、タラフマラ語といったメキシコの先住民族の話者を訪ねる旅を経て作られたの次元を超えた盤。オリジナルは1981年、当時はメキシコのみで流通だった模様。
セレモニー開始な前半(sample1)、後半の共に15分超えの"Suite Al Culto – Ketzalkoatl Yauh Miktlan"と"Ipan In Xiktli Metztli" (sample2,3)はアヤワスカな完全なる超常現象なサウンドでカルトニューエイジ再発の粋を超えちゃってます。なんだかホント凄すぎる。。南米サイケだけではなく、カルロス・ニーニョ近作の元ネタかとも疑ってしまう。扉開けちゃう怖さもあり。目を閉じて聴いたら危なすぎる。。音だけでなく、パッケージもオリジナルを再現しました。ニューエイジ、中南米音楽、全てのサイケデリック音楽ファンへのアヤワスカセッション。自粛withコロナ時代の脳内トリップへも是非。 (Shhhhh)
伝統楽器奏者だった父に付いて行って子供の頃からマリンバの音に触れてた兄弟が、今のこの進化し続けるクンビアシーンにマリンバを持って参入。デジタル/コンテンポラリークンビアの総本山ZZKのサウンドにスカ、ガレージパンク、ロカビリーのバックグランドがあるこの兄弟の生き様をまぶしたって感じでしょうか。今紹介してるエレクトリック・フォルクローレ、Voodoohop勢のアヤワスカ・スロー酩酊グルーヴよりは、ストレートなラテン/クンビア、メキシカン・フォルクローレのサウンド(どちらかというとこの路線の方が現地ではメジャーだったりする訳ですが。)理屈抜きにマリンバの音が気持ち良しメキシコフォルクローレの洒落た感じも良い〜AYAもようやくフィジカル祝。DJにもリスニングにも!チルにもダンスにも。野外で聴きたいですね。界隈の大人気バンド、CHICO TRUJILLOが参加。
“The basics of Son Rompe Pera have been developing since we were kids, and the music and streets are in our blood. We found the markets flooded with old, forgotten folk music, and so as kids we decided to carry the marimba with us and create this musical project from our own roots, mixing in rhythms which we thought would never be musical brothers, like cumbia, punk, and the sounds of our barrios and our everyday lives.” (Shhhhh)
絶滅種にある鳥の鳴き声にインスパイアされたトラック集。第一弾である前作もチャリティプロジェクトでニコラ・クルスやデング・デング・デングなどが参加し、15000ドルもの寄付を集めたそうです。(先日の再プレスされた第一弾も速攻売り切れました!)
今作のテーマは中南米周辺の赤道周辺の絶滅種の鳥の鳴き声にフォーカス。ニカラグアのミドリヒロハ、キューバのセジマミソサザイ、ジャマイカクロムクドリなど気候変動や環境破壊によって棲家を追われ鳥たち。その様々な10種の鳴き声にインスパイアされた楽曲を8カ国の10のアーティストが創作。もちろんSHIKA SHIKA周辺のアーティストであります。キューバの急成長しているシーンのリーダー的存在のDj Jigüe。中米ベリーズで有名なGarifuna Collectiveが参加しているのも驚き。ニカラグアの女性とラックメーカーTAMARAも気になる。同じく、Voodoo castで気になってたコスタリカのMȁ̲̠̻ͥ̾ra͔̥̩̾͊̑cuyá͊ などなど、中南米のスロー・オーガニック・エレクトリックシーンのカラフルなコンピレーションであり、ただの寄せ集めではない意思が統一された一つの素晴らしいアルバム作品となっています。
南米エレクトリックシーン関係なく、オーガニックなダンスミュージックを愛する皆様全員におすすめな大推薦盤!
製作費以外は売り上げは全て、Birds Caribbean, La Asociación Ornitológica de Costa Rica and Fundacion TXORIに寄付されます。 (Shhhhh)
伝統楽器奏者だった父に付いて行って子供の頃からマリンバの音に触れてた兄弟が、今のこの進化し続けるクンビアシーンにマリンバを持って参入。デジタル/コンテンポラリークンビアの総本山ZZKのサウンドにスカ、ガレージパンク、ロカビリーのバックグランドがあるこの兄弟の生き様をまぶしたって感じでしょうか。今紹介してるエレクトリック・フォルクローレ、Voodoohop勢のアヤワスカ・スロー酩酊グルーヴよりは、ストレートなラテン/クンビア、メキシカン・フォルクローレのサウンド(どちらかというとこの路線の方が現地ではメジャーだったりする訳ですが。)理屈抜きにマリンバの音が気持ち良しメキシコフォルクローレの洒落た感じも良い〜AYAもようやくフィジカル祝。DJにもリスニングにも!チルにもダンスにも。野外で聴きたいですね。界隈の大人気バンド、CHICO TRUJILLOが参加。CDでもどうぞ〜 (Shhhhh)
メキシコのオアハカの山中に暮らした、聖なるキノコ(テオナナカトル)を用いる儀式を通じて精霊との交流を実践し続けた伝説の女性シャーマン・MARIA SABINAが、現地に初めて受け入れたという’白い部外者’であったアメリカの幻覚性キノコ研究者R・ゴードン・ワッソン夫妻が参加した際にレコーディングされたという貴重なドキュメント記録!!このことが「LIFE」誌に掲載されるやいなや多くの欧米人がこの地に殺到し、真理を希求したジョン・レノン、リンゴ・スター、ミック・ジャガー、ボブ・ディランなど有名人も彼女を訪問するほどカリスマ的存在となった彼女による、聖餐儀式での歌声や口笛、フィールド周囲の鳥や犬の鳴き声などもリアルな臨場感で収められた歴史的な1枚です。
インフォには無記名・無題との触れ込みでしたが、メキシコのPEDRO SALGADOによるデヴュー・ヴァイナル。カリブ海に面したロケーションの大空に浮かぶ、物悲しげなフォルクローレのメロディーが悠々と流れていく”Lungă Noapte”(sample1)、天に召喚されるような聖歌コーラスがサステインに消えては浮かぶ”Paide”(sample2)のオリジナルの2トラックが素晴らしい。そして、VIDによるリミックスもバッチリです”Paide (Vid Remix)”(sample3)。レコメンド!
前半13曲は、メキシコはベラクルス州周辺に伝わる、スペイン音楽との混血(メスティーソ)音楽でバイオリンが特徴的なソン・ウアステコを伝えるグループ、エル・トリオ・アマドールの1976年録音を収録。 そして、混血(メスティーソ)音楽は主にミチョアカン、ベラクルス、オアハカ、ゲレーロの4つの州で盛んだったらしいですが、それぞれの州で採集した69〜71年録音が、後半に10曲収録されています。各曲ごとに歌詞の意味や歴史などのフランス語と英語解説付き。写真も興味深いものばかり。 民俗学者セルジュ・ロートマンが録音したテープをフランソワ・ジェーファが2016年に編集。 ペルーなどのフォルクローレ、ウアイノへの親和性やメキシコ湾からカリブへと繋がる地域の共通の音楽性なども発見できそうです。
「ヴァセリンズがペヨーテ食べてサボテンブラザーズ化したようなキ・ラ・メ・キ・ポップチューンから、アステカ帝国時代への郷愁すら感じさせる哀愁ラウンジまで、KORGシンセサイザーとドラムマシンで突っ走る様はオリジナリティ過剰!」 持田保
「国民革命党の独裁体制化、若いもんが音楽をやるだけで血を見た70年代から活動するアレックス・アイス&ドリンク(本名アレックス・アイセンリング)が、メキシコ通貨危機のさなかの80年代初頭、シンセとドラムマシーンに熱情と怒りをぶつけ解放したのがシントマだ。シントマはアレックスと彼の妻シンシア・ナパーム、友人ベルナルド・ゴンザレスの3人組。アングラ臭漂うオーヴァードーズ感覚のエレクトロと、シンシアが怒ってまくしたてるラテン訛りメロディーのヴォーカルを、治安悪化の一歩をたどる乾燥しきったメヒコで放出。このバンドに影響され、メキシコで自主制作インディーとアンダーグラウンド・シーンが出現することに。本作は彼らのアルバム/シングル/未発表曲からコンパイル。CD 版はボーナス2 曲。幸運にも現存していたマスターテープ音源を元にマスタリングで高音質保証。」 EM RECORDS
「ヴァセリンズがペヨーテ食べてサボテンブラザーズ化したようなキ・ラ・メ・キ・ポップチューンから、アステカ帝国時代への郷愁すら感じさせる哀愁ラウンジまで、KORGシンセサイザーとドラムマシンで突っ走る様はオリジナリティ過剰!」 持田保
「国民革命党の独裁体制化、若いもんが音楽をやるだけで血を見た70年代から活動するアレックス・アイス&ドリンク(本名アレックス・アイセンリング)が、メキシコ通貨危機のさなかの80年代初頭、シンセとドラムマシーンに熱情と怒りをぶつけ解放したのがシントマだ。シントマはアレックスと彼の妻シンシア・ナパーム、友人ベルナルド・ゴンザレスの3人組。アングラ臭漂うオーヴァードーズ感覚のエレクトロと、シンシアが怒ってまくしたてるラテン訛りメロディーのヴォーカルを、治安悪化の一歩をたどる乾燥しきったメヒコで放出。このバンドに影響され、メキシコで自主制作インディーとアンダーグラウンド・シーンが出現することに。本作は彼らのアルバム/シングル/未発表曲からコンパイル。CD 版はボーナス2 曲。幸運にも現存していたマスターテープ音源を元にマスタリングで高音質保証。」 EM RECORDS
2007年リリースの南米メキシコの知られざるヘヴィーウェイト・ファンク&サイケデリックロックなレアグルーヴを全6曲がっちり収録。音のぶっとい粗さ具合もたまりません。SIDE-AはRABBITS&CARROTSの上記のJBカヴァーに、さらにRUFUS THOMAS「Funky Chicken」にJORGE BEN「Pais Tropical」のカヴァーの3曲に、SIDE-Bはオリジナルで、よりロックなLAS MOSKAS、JAE'S SOUL、LOS LITOS BARRIENTOのそれぞれで3曲を収録。sample3のみ2曲。
メキシコ・チワワ州最大の都市・シウダー・フアレスから現れた若きプロデューサー・KEVIN SANTANAによるサウンド・プロジェクト・MOCK THE ZUMA、自身初のヴァイナルEPリリース。デジタル・クンビアや南米フォルクローレ・ダブにもどこか通じる、精霊でも宿ったような不思議なレイヤーメロディーが魅力な、ポスト・ダブステップ的サイケデリック・エレクトロニカ。ティファナの〈Static Discos〉周辺にも引けを取らない深みがあります。これは使えます、オススメ!
オリジナルは3ケタを超える市場取引が飛び交うメキシコの激レアなディスコアルバムが再発リイシュー!バレアリック・クラシック”Rise/Rotation”で知られるトランペット奏者・HERB ALPERTがメキシコに傾倒した80年代、彼の現地録音アルバムなどに参加したミュージシャンらが集まって、78年にリリースされたディスコ・プロジェクトアルバム「Spanglish Movement」。ラテン色というよりもマイアミや西海岸産のローカル・アメリカナイズドなご機嫌なサウンド、当時の最先端であったシンセサイザーを大々的にフィーチャーした”Deja Que El Mundo Sea Feliz Otra Vez (Let The World Be Happy Again)”(sample1)や、爽やかな響きと琴線に触れるアコースティック・ギターのソロもグッと来る”Camino Equivocado (Wrong Way)”(sample2)などもありますが、この再発のメインディッシュはズバリ、B2に収録されている儀式の歌”Cancion Ritual (Ritual Song)”(sample3)です!モダンでコズミックなシンセ使いや、そして後半のサイケデリックなギター・パートやドラム・パートなど遊び心もふんだんに盛り込まれたアレンジメントが発揮され、1番いい味が出まくっているミステリアス・ブギーがやはりオススメでしょう。
メキシコ人のDJプロデューサーCamilo LaraのプロジェクトINSTITUTO MEXICANO DEL SOUNDの4枚目のアルバム。メキシカンなマリアッチやボレロな哀愁と情熱のトランペットとスペイン語の響きとクンビアなリズム、そしてブレイクビーツやダブ、ユーモアな音色のシンセやメロディにSEなどのアイデアや遊び心などの様々なクラブ・ミュージックの要素がばっちりと組んだクロスオーバーでオモシローくで楽しーく盛り上がる一枚。全13曲。高音質高音圧の180g重量アナログ盤。MP3データ・ダウンロード・コード付き。sampleはそれぞれ2曲お聞き出来ます。 (コンピューマ)
2007年リリースの南米メキシコの知られざるヘヴィーウェイト・ファンク&サイケデリックロックなレアグルーヴを全6曲がっちり収録。音のぶっとい粗さ具合もたまりません。SIDE-AはRABBITS&CARROTSの上記のJBカヴァーに、さらにRUFUS THOMAS「Funky Chicken」にJORGE BEN「Pais Tropical」のカヴァーの3曲に、SIDE-Bはオリジナルで、よりロックなLAS MOSKAS、JAE'S SOUL、LOS LITOS BARRIENTOのそれぞれで3曲を収録。sample3のみ2曲。 (コンピューマ)
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マヤ語、ナワトル語、マザテク語、タラフマラ語といったメキシコの先住民族の話者を訪ねる旅を経て作られたの次元を超えた盤。オリジナルは1981年、当時はメキシコのみで流通だった模様。
セレモニー開始な前半(sample1)、後半の共に15分超えの"Suite Al Culto – Ketzalkoatl Yauh Miktlan"と"Ipan In Xiktli Metztli" (sample2,3)はアヤワスカな完全なる超常現象なサウンドでカルトニューエイジ再発の粋を超えちゃってます。なんだかホント凄すぎる。。南米サイケだけではなく、カルロス・ニーニョ近作の元ネタかとも疑ってしまう。扉開けちゃう怖さもあり。目を閉じて聴いたら危なすぎる。。音だけでなく、パッケージもオリジナルを再現しました。ニューエイジ、中南米音楽、全てのサイケデリック音楽ファンへのアヤワスカセッション。自粛withコロナ時代の脳内トリップへも是非。 (Shhhhh)