90’s UKアンダーグラウンド・ストリートソウルの宝箱からSam Donによって発掘セレクトされた、イギリスならではの文化の坩堝カリビアン・ジャマイカン・ムーディースウィート・ラヴァーズな胸キュン甘いUKメロウ・ソウル、オリジナルは入手困難レア盤ばかりの全12アーチスト12トラックを収録。 (コンピューマ)

エジンバラのSneaky Pete'sで開催されたAthens of the North Disco Clubで「I'm so Glad」「Miracles」がフロアで流れると、クラブは熱狂的な盛り上がりを見せていたということで今回のヴァイナル・リリースが早々に実現されたとのこと。500枚限定12インチ。 (コンピューマ)

Numero Groupの協力のもと、ミネアポリスのローファイバンド、Quiet Stormのマスターテープからボーカルを取り、全く新しい憂いのマイナー・モダン・ディープ・ディスコ7インチをリコンストラクトに作り上げたA面「GET DOWN」(sample1）、アップリフティングなディスコ・ブギーB面「CAN YOU DEAL」(sample2）の2トラックを収録。どちらも素晴らしいお仕上がり。レコメンド。 (コンピューマ)

前作「Mono」は、彼の80’sエレクトロ・ファンク＆ディスコ、ブギー、シンセポップ愛マナーで、MoogとOberheimを駆使して作り上げた実験的DIYエレクトロニック・グルーヴ、プレハウス的秀作だったが、今作「Stereo」では、「Mono」での世界観をよりディープに深く進化発展してくれていて、鬼才マエストロLinkwoodならではのエレガントでユニークな個性と共に、それらの世界観を現代の感覚でフロア効能、且つリスニング効能、も含めて、新たな感覚のモダン・エレクトロニック・ダンスミュージック、プレハウス・ワールドを目眩く作り上げてくれている。ぬくぬくでファジーあたたかな音楽世界が広がっている。全11トラック。トラックリストからもどうぞ。さらっとオルタナディブ・ダビーな気配のダンスミュージックB5「Lookup」(sample3）を作り上げる手腕は流石の一言。 (コンピューマ)

JAZZMAN、STRUT、ATHENS OF THE NORTHからはもちろん、毎作ごとにジャズの枠を超えた豊かな音楽センスの味わいを堪能させてくれるUKジャズを新たな領域へと牽引する最重要アーチスト/天才ピアニスト/鍵盤奏者GREG FOATのAthens Of The Northからの新作は、ヨーロピアン・ライブラリー・ミュージックのレジェンド・サックス奏者 ART THEMENとの共作アルバム。
GREG FOAT による、Fender Rhodes、Prophet 10、Roland SH101、MKS-80、Sequential OB-6、ART THEMENによるTenor & Soprano Saxophone、そして、ギター、ベース、ハープ、ドラム＆パーカッションによるアンサンブルと調和。実験的でありながらもクール＆クワイエット。ムーディー＆アンビエンス・シネマティック・メロウ。フォーキー＆メランコリック・ジャズ名品アルバムが誕生している。 (コンピューマ)

DAM FUNK、Rhyeからの影響も感じさせてくれながら、ヴォコーダー、トークボックス、ファルセットヴォイス＆コーラスがやるせなく夢見心地メロウにほとばしり黄昏る全11曲。トラックリストからもぜひ。レコメンド！！！
ブラックヴァイナルLP。 (コンピューマ)

なんとも不安定不穏でヘタうま？なスペーシー＆フローターなチープ・ムーディー・アーバン・アダルティーなスロー・ジャムSide-B「DREAM OF A LADY」(sample2）に完全に悶絶ノックダウン。オリジナル・メンバーからのライセンス正規リマスタリング復刻。 (コンピューマ)

Bernetia Miller本人が長年にわたり大切に保管してきたマスターテープから丁寧にリマスタリングされたSide-A「You Can Tell Me Goodbye」 （sample1）、そして、やるせないバラードSide-B「I’ve Gotta Keep On Lovin’ You」（sample2）の2曲を収録。オリジナル盤はほぼ入手不可能となっているようで、この復刻は嬉しい限り。あるうちにどうぞ。 (コンピューマ)

スライ＆ザ・ファミリー・ストーンの存在とその音楽から多大な影響を受けたというサンディエゴ出身Anthony "Antone" Williamsによる1984年、プロモーション用として500枚が配られたという。当時のUKパンク、ポストパンク、ニューウェイヴな気配や精神性が伝わってくる、なんとも哀愁刹那なマシーン・ソウル秘宝。シンセサイザーのダークな音色音色響きがより切ないリミックスSide-B「Window Of My Mind (Remix)」（sample2）もぜひ。 (コンピューマ)

ジョージア州オーガスタ出身のヴォーカリスト、サックス奏者、作曲家アレンジャーであるBobby Boyd、NYにて1965年デビュー、その後1970年にはグループBobby Boyd Congressを結成、アメリカのファンク・シーンが飽和状態にあると感じて、フランス・パリへ移住。プライベート・スタジオ設立＆シングル/アルバム・リリース。Ohio Players, Lionel Richie, Commodores, Chaka Khanなどのツアー・アーティストが参加。その後、The Lafayette Afro Rock Bandのメンバーとしてレコーディングするために再度NYに戻り、そのタイミングでGeorge Bensonと出会い、意気投合、George Bensonは生涯の師となり、1976年には彼のプロデュースのもと、Tiger Lily（Jackson Sistersアルバム・リリースでお馴染み）からアルバム「Bobby Boyd」をリリースした。Athens Of The Northはこの時期の未発表音源をリリースし、彼のユニークな遺産をより多くの聴衆に彼の音楽を届け続けている。イナタさとソフィスケイト洗練のバランスの歪さがモーレツに癖になる気持ちよさの全11曲。 (コンピューマ)

Athens Of The Northレコメンド・アーチストGavin L. Sutherladによる卓越したギター即興演奏とエレクトロニック、リズムマシーン＆エフェクト等々DIYホームレコーディングを中心とした多重録音による穏やかで孤高の珠玉サウンドデザイン音楽世界。涅槃桃源郷。ロマンティック。推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)