- LP (Orange Vinyl)
Japan Blues
Japan Blues Meets The Dengie Hundred
DDS
- Cat No.: DDS056
- 2023-02-24
BOOKMAT,DEMDIKE STAREが本人に直接コンタクトを取り、リリースの運びとなったSHINICHI ATOBEの人気のフルアルバムがリプレスされました! (サイトウ)
ジャズ、ポップスからUKダンスカルチャーに至る音楽的ルーツと、シカゴ地下レイヴシーンを探求したバックグラウンドを持つ知る人ぞ知るプロデューサーJAMIE HODGEの楽曲コンピレーション!スウィングするドラムマシンのリズムに乗せてジャズモダリティを掘り下げた「Handley」(sample1)や、ダスティなエレクトロファンク「Menthol」(sample2)、ジャジーに燻したダブテクノ「Avenue」(sample3)といったダンス作品のみならず、FM モジュールを使用したDIYエレクトロニクスまで。その芳醇な音楽性を遺憾無く楽しめる大ボリューム2LP仕様。 (Akie)
Track List
ベストにも各所でノミネートされた「Yes」や「Heat」を持ってして、今や日本が誇るアーティストとして世界中から注目されるダブハウス/ディープテクノ作家・SHINICHI ATOBEの新作アルバム、入荷できました!愛らしいメロディフレーズに弾力ある低音で跳ねさせた「Love Of Plastic 1」、打って変わり神秘的なコードが支える10分弱のダブテクノジャーニー「Love Of Plastic 5」(sample1)。アシッドラインをラッシュさせた「Love Of Plastic 8」では変拍子を盛り込むなど挑戦的なサウンドワークも披露しておりますが、全体として過去作の中でもクラブプレイに適した一枚でもあり。マスタリングはRASHAD BECKER。枚数ショートしました、お早めに是非。 (Akie)
Track List
前衛的な家具デザイナー/アーティストのHarry Bertoiaによって作られたオブジェの音を使い、金属が細かく当たってサラサラした音などさせながら幻想的なファルセットの声を響かせていく。これまでのようなモジュラーを使った電子音楽とは違い、もっとシンプルかつプリミティブに制作した意欲作。ナチュラルな金属音を根底に、声をループさせたり笛の音を奏でて音同士が溶けて一緒になっていく。YouTubeでは制作の様子をたっぷりアップされています。 (日野)
SHINICHI ATOBEやJIM O’ROURKE、MICA LEVI、MADTEO、EQUIKNOXXなど、ダンスから実験音楽あらゆる見地を基に奇才を集結させているレーベル〈DDS〉首謀ユニットDEMDIKE STARE!今作は90年代後期のガラージ〜レイヴムーヴメントに着目。R&Bの解剖から派生するガラージハウスまで、まるでUKGの考古学のように網羅したミックステープ。最高です! (Akie)
オランダのサウンドエンジニアROB HORDIJKが西海岸仕様にカスタムデザインしたモジュラーシステムで作曲、その周波数シフターに着目し製作。初期電子音楽/アカデミックなシンセサイザーミュージックを現代のスタイルで超越。〈DDS〉が提示してきた”フリーフォームの美学”に合致する壊れたリズムと周波数コントロールで展開した約40分に及ぶ電子亜空間。とりわけ彼の〈EDITIONS MEGO〉からの作品が好きな人は生唾なのではないでしょうか、、推薦です! (Akie)
名門〈WARP〉やロンドンの先端レーベル〈SLIP〉にリリース歴を持ち、上記以外にもMUMDANCEやMOUNT KIMBIEなんかともコラボレーションを重ねるMICA LEVIがDEMDIKE STARE主宰〈DDS〉から発表したマスターピースの一つが、今回MATT COLTONがリマスタリングに携わり再発行!ドラムマシンやらストリングス、ノイズを、ミックステープや多重録音に近しくサウンドコラージュ。アブストラクトかつLO-FI音像な音像に錯乱させられるもどこか懐かしい耳心地の良さ。オリジナルカセットはアナログカットされるも入手困難品なだけに嬉しい再リリース、お見逃しなく! (Akie)
Track List
もはや説明不要かもしれませんが、〈BASIC CHANNEL〉のサブレーベル〈CHAIN REACTION〉からリリースされた伝説的なレコード「Ship-Scope」がDemdike Stareの〈DDS〉から再発され大きく話題となったSHINICHI ATOBE。こちらは〈DDS〉からの3作目のLPとなりますが、この作品には「Ship-Scope」以前に作られた2000年頃のトラックを収録。当時のDubplates&Masteringでカットされたアセテート盤から「First Plate」とつけられた3曲と、マスターテープから高いクオリティで取り出された4曲の計7曲が収録しています。なんといってもA1「Regret」が素晴らしい!!C1「Republic」やラストトラック「First Plate 3」も名曲で、控えめなエモーショナルなコードのミニマル感がたまらないです! (日野)
初回プレスは即ソールド、こちらのセカンドプレスも既にレーベル完売、2020年ベストにも各所でノミネートされた一枚「Yes」やや遅ればせながらストックいたしました!じっくり深くで鳴らしたベースと耳心地の良いシンセサイザーがミニマルに重なる「Lake2」(sample1)から、リズミカルなコンガループとダビーなベースが織り成す「Lake 3」(sample2)、どのトラックをとっても雑味がないダブ処理と高音はやはり珠玉。今回もRASHAD BECKERによる丁寧なマスタリング仕事で、じっくりと味わいたい作品に仕上がっております!推薦。
***個体差ございますが、こちら入荷時点よりジャケットに角折れがございます。再生には問題ございませんが、10パーセントお値引きでのご提供とさせていただきます。予めご了承願います。*** (Akie)
〈DDS〉から主宰デュオDEMDIKE STAREがフルレングスでは初となるコラヴォレーション作品をリリース!アコースティックギターで実験的フォーク/コンクレート作品を生み出してきたJON COLLINをフィーチャー。Aサイド「Sketches Of Everything Part 1」(sample1)では、COLLINのギターが有する穏やかな響きをエコーによりトリップホップに還元したり、野生的に変化する低音部を強調しディープアンビエントへ変換。牧歌的電子音響と言うDEMDIKE STAREの新たな領域も感じ取れる重要作品。 (Akie)
EQUIKNOXXが昨年に出したデビューアルバム「Bird Sound Power」でダンスホールの新しい形を提示し、今年はMARK ERNESTUSのリミックス12"で話題となりましたが早くも2ndアルバムが登場!これまでとは少し変わり、どこかひんやりした大人な雰囲気も醸し出しながらさらにダンスホールを更新させた先端の音楽。じっくりと聴かせる展開もあり、勢いだけではない硬い作品となっています。 (日野)
2016年にも〈DDS〉から音源がレコード化されているORIORの新たなる秘蔵音源が発掘。初期作品にフォーカスした前リイシューで見落とされていた80年代作品から、今回は90年代にかけてのプロダクションが収録。ドラムマシンを起用したポストパンク/ニューウェイブ「Feels Like Summer」(sample1)から、同じくドラムマシンを用いながらもギターとシンセによるドローン/クラウトロック作品へと移行した「Invium」(sample2)、そしてエレクトロニクス/アンビエント「Larbico Alt Mix」(sample3)まで到達。ORIORというアーティスト個人だけでなく、時代の変遷までも感じ取れるコンピレーション。 (Akie)
レーベルスターターとしてDJとしても信頼の厚いパリジャンTERENCE :TERRY:がリリースしているニューレーベル〈DDS〉からの新作。気泡が弾けるコミカルなシンセの長尺ミニマル「Bnm789」(sample1)はスウィンギンなドラムとベースのバウンスにはめられる。メカニカルに回転するシンセアルペジオが印象的な「Yanardoner」(sample2)と、メロディックに動くベースとハットでマットに固めた低音部が気持ちいい「Nesia」(sample3)もかっこいい。 (Akie)
MIKA VAINIOの〈SÄHKÖ RECORDINGS〉から約7年ぶり、既に多数メディアにて本年度ベストに選出されている一枚で、当店でもコメントを付けずともなくなりつつあるMADTEOニューアルバム!アブストラクト・ビーツな「1 4 U」(sample1)のプロローグから、クラップとソウルサンプルだけで進行する「Would Eddie House Mind?」やフィルインを混ぜ込んだブレイクビートテクノ「Same Way (Interior Paramours Mix)」、テクノギターカテッィングとスラングサンプルでバンギンするハウス「NYC (Where U B?)」そしてダークアンビエント「To The One Of Fictive Music」まで。芸術とダンスフロアの二面性。現代ポストクラブミュージックの体現と言っても過言ではない最高なアルバムに仕上がっています、メーカー完売につきお早めに是非! (Akie)
MIKA VAINIOの〈SÄHKÖ RECORDINGS〉から約7年ぶり、既に多数メディアにて本年度ベストに選出されている一枚で、当店でもコメントを付けずともなくなりつつあるMADTEOニューアルバム!アブストラクト・ビーツな「1 4 U」(sample1)のプロローグから、クラップとソウルサンプルだけで進行する「Would Eddie House Mind?」やフィルインを混ぜ込んだブレイクビートテクノ「Same Way (Interior Paramours Mix)」、テクノギターカテッィングとスラングサンプルでバンギンするハウス「NYC (Where U B?)」そしてダークアンビエント「To The One Of Fictive Music」まで。芸術とダンスフロアの二面性。現代ポストクラブミュージックの体現と言っても過言ではない最高なアルバムに仕上がっています、メーカー完売につきお早めに是非! (Akie)
DEMDIKE STAREが運営しているレーベルDDSがフックアップし話題を呼んだジャマイカン・モダン・ダンスホールのデュオEQUIKNOXXのニューリミックス12インチ。ストックしました。ダブテクノのオリジネーターで、ジャマイカン・ミュージックのスペシャリスト、近年のワールド・ミュージック、アフリカン・リズムへの取り組みでも素晴らしい成果を残しているBASIC CHANNELのMARK ERNESTUSが2つのリミックスを提供しています。リズムの変則、ポリリズム、シャープなエレクトロニクスのレイヤー、低く唸る体感的ベースの「Congo Get Slap」。B-SIDEも変拍子のステッパーズビートと、ノイジーに蠢くエレクトロニクスでサウンドシステムを揺るがすモダン・ダンスホール。マストな一枚です!限定のゴールド カラー盤。 (サイトウ)
EQUIKNOXXやMICA LEVI、ROBERT AIKI AUBREY LOWEなどをリリースし、次に〈DDS〉が紹介するのはMOVE DのアンサンブルCONJOINT。このグループは約20年前に結成され、これまで3枚のアルバムをリリースしています。その中でも今作は2000年にリリースされた作品Earprintsの再発。JAZZを基調にヴィブラフォンでメロウにメロディを先導していく曲だったり、ドラムマシンを使った透明感のある2000年代特有のサウンドを鳴らすもアルバムの統一感は失われていません。ORNETTE COLEMANやDON CHERRYとも共演しているヴィブラフォン/ピアニストのKARL BERGERも参加しています。このアルバムにはAndrew Peklerも参加していて、翌年Earprintsに影響を受けてJAN JELINEKの名盤Loop-finding-jazz-recordsがリリースされたというのも興味深い。JAN JELINEK、MOVE Dフォロワーはもちろん、PENDANT aka HUERCO Sを好きな人にもオススメできるかと思います。 (日野)
もはや毎度お馴染みの二人組!天才MICACHUプロデュースのTIRZAHの初アルバムが2018年にリリースされ、やはり期待以上に素晴らしく様々なアーティストやメディアから絶賛されていました。そしてその二人が恐れることなく才能を発揮しまくった2016年リリースの12インチがこちら!!およそヴォーカルトラックを乗せるには適さないようなアヴァンギャルドなエレクトロニックサウンドですが、TIRZAHが歌うことによってマジックが起きています。DDSから出たMICACHUの名作「Feeling Romantic Feeling Tropical Feeling Ill」にも近いような質感で、前々からのファンにはたまらない…!ラストトラックにはDEMDIKE STAREによるエディット曲も収録しています。 (日野)
SHINICHI ATOBEがまたまたDEMDIKE STARE'S〈DDS〉に登場です。2バージョンの「So Good, So Right」という曲と、4バージョンの「Heat」という曲、そして「Bonus」で成り立つ7曲2LPで約1時間のアルバム。バージョン違いとは言ってもほぼ作り替えられた全く違う曲と言ってもいいと思います。左右に振り分けられたPANで、特にハイハットが前に出るかなり特殊なサウンド。そのドライなハットと対照的にウェットなシンセのコードがとても効果的であり爽やかにエモーショナルです。中でもキラーなのはA1(sample1)と、パーカッションのリズムが意外にもDEMDIKE STAREにも近いC1(sample2)。 (日野)
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NTSレジデントDJであり生きる伝説的邦楽コレクターHOWARD WILLIAMSが、ロンドンのアーティストDENGIE HUNDREDと共作によるアルバム作品を発表!今回はセルフではなくDEMDIKE STAREが主宰する英国先鋭〈DDS〉より。ロンドン拠点の演歌歌手望月あかりと三味線奏者市川響による録音をベースに、自身で収集した日本での環境録音をミックスダウン、ダブ処理した怪作。それぞれの楽器の音が歪み最終的にノイズとして帰結する展開、アンビエントにもフォークにも位置付けることができない幻影ダブ民謡。お馴染みRASHAD BECKERマスタリングの限定生産品。 (Akie)