- 12inch
Jay Glass Dubs / Guerilla Toss
Jay Glass Dubs VS Guerilla Toss
Dfa
- Cat No.: DFA2572dig1
- 2020-05-26
LIGHTNING BOLTとしても活動していたHISHAM BHAROOCHA率いるバンドPIXELTANのリズム隊DEVIN FLYNNと、〈EMOTIONAL RESPONSE〉〈INVISIBLE, INC.〉からのリリースでお馴染みSECRET CIRCUITことEDDIE RUSCHAによる強力タッグ!軽やかなラテン打楽器とメロディックかつ怪しく引かれたベースライン、その土台でサイケ/カルティックなシンセが浮遊するキラーディスコ「High Tide」(sample1)。ハイハットのエッジを押し出し一層ボトム強化した「High Tide (Dr. Dunks Remix)」(sample3)もズブズブ&キラー。 (Akie)
OSKAR OFFERMANNとのパートナーシップ<WHITE>での活動にピリオドし、<GIEGLING>から多くのリリースをかさね、DESERT SKY名義以降のパーカッシヴでポリリズミックな実験色の濃い音響プロダクションへと深化しフィールドを拡げていったベルリンの鬼才・EDWARDことGILLES AIKENによるニューシングルは、フランクフルト在住のジャマイカン・パーカッション奏者・GERONIMO DEHLERをフィーチャーしたニュートライアルなセッション!プログレッシヴなエレクトリック・シーケンスに絡む瞑想的なパーカッション絵巻から、ニューエイジ的シンセサイザーや不規則な電子モジュラーがメルトしていく沼模様を描いた、11分を超えるトラック”The Lagoon”(でコスモスの扉を啓く!そして、<GIEGLING>からの最新盤”Hooked On Magic”でも顕著である身体性にウェイトを置いたフリップサイド、あばれまくるアナログシンセと太鼓の鬩ぎ合い、生音の躍動感とロウなファット・グルーヴの拮抗でドープなフロアを創る”Mental Dive”も凄い!
これはモダン電子音楽、シンセポップのファン是非チェックしてほしい洗練、先鋭のサウンド、ディストピアン、サイファイな世界観。 (サイトウ)
バレアリック/オルタナティヴなディスコ以降の、レフトフィールドなダンスミュージックの象徴的なレーベルとなったESP INSTITUTEを主宰するLOVEFINGERSのリミックス 2VERSIONS。 (サイトウ)
前作のPowell主宰〈DIAGONAL〉からの傑作アルバムから続いて次はなんとアメリカDFAから!〈DIAGONAL〉の前作アルバムはエクスペリメンタルなカッコイイテクノアルバムでしたが、今回はもうすこしエレクトロニクスな方面へ重きを傾けて作られています。sample1、sample2の巧みなシンセ使いでの聴かせるテクノや、A4の低いBPMでヒップホップも感じさせるズブズブNHK節な曲。さらにA5の意外なエレクトロ曲などアルバム通して面白い。B2には惜しくも亡くなったMika Vainioへ捧げる曲も収録。毎度驚きの連続で話題に事欠かないKohei Matsunagaですが、次のリリースもすごく楽しみです! (日野)
リミクシーズ第1弾はBRENNAN GREENの盟友RUNAWAY、空間性の高いシンセが揺らぐ、コズミックなブギーテイストを盛りこんだテックハウス。安定感のあるビートに身を任せ、ブレイクで昇って降りて、昇って降りて、心地良いですよ。BサイドにはPRINS THOMAS!
あのTGや、80年代後期〜90年代初頭のエレクトリック・ボディ・ミュージックをも彷彿とさせるテン年代ミニマル・インダストリアル・パンクFACTORY FLOORのヒット・チューン『FALL BACK』を収録した12インチ!UKテン年代の象徴的サウンド!かっこいいです〜
ERIC COPELAND (BLACK DICE)の音源をNYCのレフトフィールドなダンス感覚の奇才達がリミックス!LARRY GUSの謎のヴォイス、不思議なバレアリック感のあるレフトフィールドなユニークダンス最高の一曲筆頭に、ストレンジなFHLOSTON PARADIGM(KING BRITT) , ANTHONY NAPLESそしてPANDA BEAR。強力! (サイトウ)
LCD SOUNDSYSTEMの7inchのB=SIDEに収録されていた「Yr City’s A Sucker」が12inch Full Version & INST.収録!TALKING HEADSの「Once In Lifetime」を彷彿させるような音響的なベル音がl気持ちよいミドルテンポ!
後にL.I.E.S.やOn The Prowl.をブルックリンのアンガーグラウンドシーンのスペシャルユニットRUNAWAY。REKIDSから別ミックス収録でリリースされた「Brooklyn Club Jam」のUS DFA12インチ!(※若干ジャケにダメージあります)
ロンドンのシンセ・パンク・ディスコ FACTORY FLOOR のシングル連作リミックス第3弾!L.I.E.S. (LONG ISLAND ELECTRICAL SYSTEMS)のGUNNAR HASLAM, WERK DISCSからシングルもリリースしているハンブルグの女性DJ・プロデューサーHELENA HAUFFの第二弾に続いてL.I.E.S.組CONFUSED HOUSE等からのリリースもカルトに人気のブルックリンBOOKWORMS。ポリリムミック・ハウス!2 VERSION!
アンダーグラウンドヒットし、映画「PUSHER」の挿入歌としてしようされた「The Music」とヴェルサーチのショーに使用された「Pleasure Moon」を収録したデビューEPは2013年のSPIN誌の年間ベストで、DAFt PUNKとTODD TERJEに次いで3位に選出されたMARCUS MARRの新作!低めで跳ねるようなグルーヴのアシッドディープトラック。英国ではケチャップ並みにポピュラーな「Brown Sauce」。ファンキーな「Peacemaker」。LTD 300のブラウン・カラーヴァイナル、入荷! (サイトウ)
SHIT ROBOT & THE JUAN MACLEANによる大ヒット・カップリング12インチの超限定リミックス盤!ズンズン腰と脳波に響くテック・ハウス・リミックス! (ヤスシ)
デトロイトとフランスの奇才のスプリットリミックス!THEO PARRISHの2009年の仕事を象徴する一枚。感動のファンクネス。Pilooskiサイドは、ヴォコーダー・エレクトロ。KRAFTWERKやY.M.O、ハウスの初期衝動らへのオマージュ的サウンド。両ミックスともに歴史に残るミックスです。 (サイトウ)
BASEMENT JAXXなどの作品にも客演済みのUKソウル・シンガーBRENDAN REILLYの、マイケルを彷彿とさせるファンキーなボーカルに、コンガの乱れ撃ち、さらにはCRO-MAGNONのコスガ・ツヨシ氏がギターとベースで参加した必殺グルーヴィーなパーティー・チューン!当時のアシッド・ジャズのDNAが刻み込まれたような軽快ソウルフルなヴォーカル・ハウス。Bサイドは、アシッディーなリフにズブズブ引き込まれるベースラインでファットに仕上げたDJ KAOSによるリミックスをカップリング搭載。HIKARUくん絶賛プレイ!
シカゴの曲者・MARCUS MIXXをフィーチャーしたゲットーハウスでデヴュー、その後は先輩・PATRICK PULSINGERとのユニットやMICROTHOLのメンバーとのユニットなどを経て、〈PERMANENT VACATION〉から多くのリリース制作に専念していた〈DISKOKAINE〉首謀者のWOLFRAM ECKERTが〈DFA〉から登場。狂った電子回路が行ったり来たりするジャッキン・エレクトリカル・ディスコのオリジナルを、西海岸のサイケデリック・デュードことSECRET CIRCIUTがリミックス!アナログな機材でトリートされ、オールドスクールな質感を取り戻したディスコタイザーなトランス・ミックス(sample1)とでもいえそうなリミックスで、一本調子になりがちなテイストに上手く緩急を与え、華麗な稜線を描いたような仕上がりでオススメです!
昨年バンド名と同じイニシャル・アルバムも発表し、すっかり〈DFA〉の'顔'になってしまったFACTORY FLOOR。そのアルバムの中から先行データ・リリースされた”How You Say”のリミックスのヴァイナルカット。まずDANIEL AVERYによるリミックスは、意外にもバレアリック調の深いエコーに包まれるディスコダブなミックス(sample1)、このバンドの武器でもあるキンキンのフィードバック・ギターを上手く取り入れつつ安定のグルーヴで展開していく素晴らしい仕上がり!オススメです。また、 〈ITALIANS DO IT BETTER〉からもリリースのある、マンハッタンのJUSTIN SIMONとERIC TSAIによるプロジェクトINVISIBLE CONGA PEOPLEによるリミックスは、原曲をスクリュードしたようなスピードにピッチダウンさせ、ファンタジックな電子音の回路に迷い込ませるような、ダブ&エフェクトなリミックス(sample2)を提供、こちらも必聴!是非。(※印字なしのホワイトラベルでの入荷となりました、予めご了承ください。)
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〈BERCEUSE HEROIQUE〉〈BOKEH VERSIONS〉からの諸作はもちろん、数多のリミックスワークで傑作を世に送り出すJAY GLASS DUBSの中でも人気の高い今作。2017〜18年のJAY GLASSが特にダブ処理が濃厚・アブストラクトな時期、そしてポストパンクに機能するダブが明確な作品というのも、カセットを一時的にプレミア化させた要因かなと。。とにかく傑作。スローなテンポの導入から、ぱっきりとしたステッパーズへと切り替わる「Skull Dub」(sample1) など、原曲のサイケデリア要素のみを抽出し、ここまで夢見心地なトリップホップに変換できるとは驚き。JAY GLASS DUBSのダブはこってり過ぎると思う人にこそ聴いて欲しい、もちろん推薦です。 (Akie)