- LP
- Recommended
- Back In
Lee Perry
The Return Of Pipecock Jackxon
Honest Jon's
- Cat No.: HJRLP109
- 2025-05-12
1940年代にスタートし初期のビバップの隆盛に重要な役割を果たし、Rythm & Blues、Soul、そしてゴスペルにシフトしていく名門SAVOYの音源をHONEST JON'Sが3部作としてコンパイル。第1弾は1954-1966。生々しいソウル、焼け付くようなブルース、ハードロッキンなドゥーワップやジャズ、嵐のようなR&Bが交錯するゴスペル・ミュージック。説のNUPHONIC創設者の一人、ゴスペルのオーソリティーとしても活躍するDave Hill、Cultures Of Soulでのゴスペル・ディスコの仕事でも知られるGreg Belson、HONEST JON'S創設者の一人Mark Ainleyによるコンパイル。JGM(The Journal of Gospel Music)のRobert M. Marovichがライナーノーツを手掛け、4ページのライナーノーツ、見開きスリーヴの2LP。 (サイトウ)
Track List
NYアンダーグラウンド、MADTEOがHONEST JON'Sからリリース。アルバム先行となる3曲のEP。ヘヴィーに打ちつけるキック、LOW BASS、アタック、RAW & DOPE最高なA-SIDE2曲と、B-SIDEフルの16分強に渡る大作「Episcopi Vagantes」。 (サイトウ)
Track List
TONY ALLEN2006年アルバム「Lagos No Shaking」からの12inchカット。BASIC CHANNELやRHYTHM & SOUNDシリーズでMORITZ VON OSWALDと共にベルリン・ダブ・テック築き上げたMark Ernestusがリミックス!前半がVOCAL (sample_1)後半がダブのDISCO STYLEのSIDE-1と、くぐもった中域とベースのダビーなインストDisco Dub Mix.(sample_2)。MORITZ がマスタリングを手掛け、Dubplates & Masteringで仕上げるという贅沢。 (サイトウ)
こだわりのUKおもしろ音楽請け負い名門HONEST JON'Sから一部極地的話題の鬼才DARREN CUNNINGHAMのプロジェクトACTRESSのセカンドアルバムがリリース!Moritz Von Oswald Trioに続いてのアートワークも含めてのこだわりのRAWなミニマル音響DUB&ディスコ・ビートダウン・テクノ・エレクトロニカの音響深化&進化の逸品となっております。2枚組アナログ全14曲収録。 (コンピューマ)
ドイツのアンダーグラウンド・テクノ、エレクトリック・ミュージック界の重鎮達MORITZ VON OSWALD、VLADISLAV DELAY, MAX LODERBAUER(NSI.)によるトリオ新作!近作はなんとPAUL ST. HILAIRE aka TIKIMANがギター(!)で参加。そしてECMからリリースしているMARC MUELLBAUERがダブルベースで参加。深いダブ音響世界で繰り広げられるドープネス。流石です。 (サイトウ)
名門〈HONEST JON'S〉がアフリカ系エクアドルの民俗音楽に復刻着手!奴隷制と抵抗という文化的背景に基づき独自に進化。エクアドルルーツであるマリンバ音楽と伝統的なアンデスギターとパンパイプ、コールアンドレスポンスのチャント、そこにアフリカンが合流した類なき音楽。今回ユニークなのが古いフィールド録音のレイヤーワークで、未来と過去を超越したサウンドトリップを展開しているところ。全16ページの全編カラーブックレットを付属! (Akie)
Track List
KAMBO SUPER SOUNDのベーシストHAUGEN INNA DI BUと、JESSE名義でSAHKOから、〈FREAKOUT CULT〉からFETGT BURGERとの共作でもアルバム・リリースしたSTILETTI ANAことILARI LARJOSTO(JESSE)とのダブワイズ3 TRACKS。 (サイトウ)
KAMBO SUPER SOUNDのMC、MAIMOUNA HAUGENとベーシストHAUGEN INNA DI BU、VERSATILEのGILB'R、フィンランドSTILETTI-ANA。HONESTからのアルバム「Drippin' For A Tripp (Tripp-A-Dubb-Mix) 」にも参加していた面々、SEX TAGS MANIAフレンドとのセッション! (サイトウ)
WORKSHOP、WANIA、MEAKUSMA、HINGE FINGER、SAHKOなど世界各地のアンダーグラウンドなネットワークからリリース、愛されてきたMADTEOがHONEST JON'Sからダブルパックのアルバムリリース!RAWでDOPEにスピーカーを揺らす独創的ダンスアルバム。サックス、ダブルベース、ドラムのフリーインプロヴァイズを交えた曲も。WILL BANKHEADによるアートワーク、見開きスリーヴ、ダブルパック2LP。 (サイトウ)
Track List
〈SEX TAGS MANIA〉を皮切りに, 〈Sex Tags Amfibia〉、〈WANIA〉や等を切り盛りし、アンダーグラウンド・コネクションを広げるDJ SOTOFETTが〈HONEST JON’S〉からアルバム・リリース!PHILLIP LAUERやJAAKKO EINO KALEVI, GILB-R達とのコラヴォレート、女性アーチストKAROLIN TAMPEREとアフリカンシンガーMAIMOUNA HAUGENをフィーチャリングしたちょっと異色ともいえるエキゾチックな曲(sample_2)まで多彩なアルバムに仕上がってます。めちゃくちゃ売れましたが、その後の本人たちのD.I.Y.な姿勢は変わらず。 (サイトウ)
Track List
BARIS KやOrient ExpressionsのCem Yıldız達のユニット、イスタンブールのオブスキュア・ダンス・ユニットINSANLARとHONEST JONS, そしてRICARDO VILLALOBOSのコラヴォレーション。このリカルドのミックス、16分超えの2 VERSION。リカルドでしかなしえない素晴らしい世界です。 (サイトウ)
来日時に幾度かセッションするコラヴォレーターで、SOTOFETTが担当したHAYASHI YOSHINORIのリミックスやDISKMOも交えた来日記念EPでもSOTOFETTと共に参加している東京のシンセ、バイオリニストOSARUXOとSOTOFETTのコラヴォレーション。アラビックなアヴァンサウンドのA-SIDE。和と、民族音楽を融合していた頃の武満徹の映画音楽のような「Haru」。HONEST JONSから。 (サイトウ)
Track List
口琴のようなEMS VCS3シンセとギターによるミニマル・エレクトロニクス・メディテーションのB1「Where Is The Police?」(sample2)、2本のギターによるギャビン・ブライヤーズのカヴァーB3「The Squirrel And The Ricketty-Racketty Bridge」(sample3)も効いている。リマスタリング&アナログカットは名人Rashad Beckerによる丹念仕事。装丁も丁寧なアートワーク豪華見開きジャケット。 (コンピューマ)
Derek Baileyによるguitar, voice, radio、Hans Benninkによるpercussion, saw, reeds, brass, string instrument, voiceを駆使したスリリングでユーモアに満ちた自由な音のセッションの歴史的名記録。リマスタリング&アナログカットは名人Rashad Beckerによる丹念仕事。装丁も丁寧なアートワーク豪華見開きジャケット。 (コンピューマ)
リイシューをするにあたり、オリジナルのオープンリールテープをABBEY ROADスタジオに送ってデータ化し、その後RASHAD BECKERのマスタリングによって生まれ変わった作品。ジャズやブルースのフォーマットがある上での即興演奏というものではなく、脈絡なく瞬間ごとに新たな音を紡ぐ<インプロヴィゼーション>を提示したDEREK BAILEYですが、A面では丸々1曲22分のインプロヴィゼーション演奏、B面は声をハウリングさせたものや19弦ギターを使った曲など意欲的。それにしてもA面の演奏はどうやっているのかわからないんですが、演奏しながらステレオにPANがトレモロしながら聞こえるもので、本当にちょっとしたことですがそれが演奏とバッチリ噛み合い素晴らしい。ステレオ感がきちんと分かる環境でA面は聴いて欲しいです。 (日野)
HONEST JON'Sがレア音源の復刻に着手はじめた、即興音楽の偉大な英国ギタリスト奏者デレク・ベイリー。クラリネット奏者TONY COEとの79年のアルバム「Time」に未発表の音源を加えた2LP. (サイトウ)
エクアドルの首都キトの存在したレーベルCAIFE(CAFE)の音源、設立者のカルロス・ロータの孫の倉庫から発掘されたという貴重なオープンリールとLPから、HONEST JON'S RECORDSがコンパイル!アンデス、インディオの大衆音楽、魅惑のサウンド。2枚組、見開きスリーヴ、インナースリーヴにもアートワークが施され、16ページのブックレットには、それぞれの解説、アーチストの紹介や貴重な写真があり、HONEST JON'Sこだわりの仕事。推薦盤です! (サイトウ)
Track List
1976年にリリースされ、初めてのリイシューとなる今作DUO。ザ・インプロヴァイザーのDEREK BAILEYのパーカッシブでありながら次の予測をさせないインプロヴィゼーションにTRISTAN HONSINGERのチェロやアバンギャルドなヴォイスが絡み合う。DEREK BAILEYは普通のギターだけでなく、19弦ギターやWAISVISZ CRACKLE-BOXというシンセサイザーを使った演奏もあり。EVAN PARKERのプロデュースで、D&MのRASHAD BECKERマスタリング。 (日野)
ページトップへ戻る
どこから切り取っても万人聞いてもその狂気が金太郎飴的に伝わる70'sのLEE PERRYからの一転。おそらく当時から雰囲気的にある60'sと70'sを聞いておけば良いよというガイド本ライクな話はどこかへ捨てて、この80年リリースのBLACK ARKでの最後の仕事。時代背景や周りへの葛藤はあったのか無かったのかわからないけども、むしろ今の方がこの時代の評価は出来るハズ、そしてもちろんそれ以上にやらかした内容を聞けるこの再発は素晴らしいと思います。この後の90'sへの付き抜けというか憑き抜けへの流れに「な、なるほど…汗」。ライナーノーツ付き。