- 7inch
J.a.k.a.M.
Asian Dub Chapter.2
Proception
- Cat No.: KOKO-052
- 2023-03-21
和製ニューエイジコンピレーション「雲の向こう 2丁目」の編纂も手がけた〈JAZZY COUSCOUS〉最新ワーク!デジタル時代の新しい音楽ムーブメントを先導するフュージョン集団として結成された”ZY THE WAY”のミニアルバム/シングルが到着!アジア圏に特徴されるリードに重きを置いた耽美なサウンドデザインで紡がれるモダン・アジアン・ジャズ、フュージョン。そして注目はシカゴのベテランRON TRENT手掛けるダンスリミックス。原曲のクリアトーンを生かしたディープハウスアレンジ「Small Stars (Ron Trent Remix)」(sample1)を披露! (Akie)
Track List
アジアン・サイケ・ロック屈指の名盤「Philosophy Gang」で知られるインドネシア、バンドンのThe Gang Of Harry Roesli(ハリー・ルスリ)、さらに凄い音源が復刻されました。「Philosophy Gang」から3年後の1976年にカセットのみでリリースされた「Titik Api」。シンセサイザー、ガムランやラバーブ等の民族楽器もフィーチャリングされ、「Philosophy Gang」のミニマルなヘヴィー感に民族音楽色、スペースロック的な様相や、歌ものの絶妙な魅力も加わり、むせかえる芳醇な匂いを醸し出しています。大阪ワールドミュージックの名店PLANTATIONさんに、帯と、邦訳、解説の付いたインサートシートが封入された特別仕様の2LPを少量分けてもらいました。これは是非!! (サイトウ)
Track List
2021年には〈OPTIMO MUSIC〉からフルアルバムもリリースしたオルタナティヴ・ディスコ・シーンのカリスマJOSE MANUELによるアジアンダンストラベル!東南アジアにおける儀式のチャイムを電子的に再解釈、トライバルとアシッドハウスのタッチを加えたサイケデリックスローダンス「Shiva」(sample3)、オススメがパーカッション&フルートを追加した「Shiva Dub」(sample1)。アシッドベースのチェーンで催眠軸に作り上げた「Alchemy」(sample2)など、低速サイケデリックディスコ、魔性のグルーヴ。 (Akie)
Track List
きっかけは、母がかつてサイゴンで有名なシンガーだったことを知った彼女のアメリカ在住の娘さんが2020年初頭にリサーチを開始。そこでSublime Frequenciesから2010年に出た名盤"Saigon Rock and Soul" を編纂したMark Gergisに相談、共に現地入りして膨大な音源を発掘。このレコードにつながったそうです。
彼女は一発で惹かれる歌声と威厳あるステージ振る舞いによってサイゴンのナイトクラブにてすぐにトップへと上り詰め、そしてすぐにサイゴンの大手レコード会社や作曲家(Y Vân、Khánh Băng、Trường Hải、Thanh Sơn、Y Vũ、Mặc Thế Nhânなど)の目に留まるようになり、当時は南ベトナムはアメリカがバックだった背景もあり、ラテンからジャズ、ソウルまで流入してきたポピュラー音楽全盛期状況(ビートルズ流入ギリ前と思われる)の中で才能が開きまくったのです。数年のちのサイゴン陥落によって時代も代わり、アメリカ文化が入りにくくなってポピュラー音楽が流行りにくくなった状況を考えるとほんの数年に生きた奇跡みたいなもんでしょうか。
nhạc kích động(ベトナム語でロック音楽的な)のスターであった彼女の、64~66年の間に3つのメジャーレコード会社から30曲もの楽曲をリリース。そのドキュメンタリーです。お聴きになるとわかりますが、多様なアレンジと素晴らしき歌声。本当に色々な曲が入ってて飽きさせない。とにかくおしゃれ、、、今作の特設インスタページもあり、当時の7インチジャケット写真なんかも見れますがどれもかっこいい〜この辺もレーベルの気合い&愛を感じます。アジア音楽、和モノ流れでも、ラウンジなんかでもプレイしたらお酒が美味しくなりそう。2LP、14ページの英語&越南語解説、写真ブックレット。SFサウンドのこの感じ!面目躍如!最高〜〜〜 (Shhhhh)
イサーン出身のタイ音楽界の重要人物、スリン・パクシリが手掛けたバンチョップ・チャイプラによるソーラン節のミミコピーパクリ!楽団を従えたリッチなエキゾプロダクションとバカバカしさのギャップが素晴らしすぎます。B-SIDEはサマイ・オーンウォンによる「恋の季節」。耳コピしたと思われる出だしの日本語遣いに、がっつり掴まれられます。 (サイトウ)
来日ツアも大盛況だったタイのJuu & G. Jee『ニュー・ルークトゥン』に続き、OMK+エム+空族+STUDIO VOICE(アジア特集)連合が送りだすのは、カンボジアのヒップホップ クルー〈Klapyahandz〉の音源のコンパイル!クメールルージュ以前のカンボジア60sポップの黄金期の音源をサンプリング。複雑で悲惨な命運をたどったカンボジアの近代史を乗り越えたDIYなクメール・ヒップホップ、21世紀初頭の記録です。踊りましょう。 (サイトウ)
ジャワ島とジャカルタで録音した6曲で構成したEP。カシオトーンから、DX7 JUPITER、ブックラ・ミュージック・イーゼルまで使用するDEE BARANDAとWAHONOの二人を中心に生ドラムや生楽器のエレクトロニック+バンドスタイル。MUSIC FROM MENORY等が推し進めてきたオブスキュアなシンセサイザー・ミュージックの流れにも通じるジャズやフリーロックのエッセンスも持ったユニークで電子音楽、セッション。初期ジミ・テナーやブリジット・フォンテーヌ、シンセウェイヴ、サイケデリック・ブギーに自国の伝統音楽や仏教音楽、民族的な要素が垣間見れる。面白い。推薦! (サイトウ)
ベルギーのアヴァンギャルド老舗名門〈SUB ROSA〉より。アジアの神話地理学において不可欠な役割を果たしてきた銅鑼(ゴング)、長年研究・音源化をしてきた異なる民族による伝統的なゴング音楽を記録するフィールドレコーディング・プロジェクト”Massif And Archipelago”がレコード化!和音を交互に使用するリズミカルな線形技法ホケットなどの技法で、時間軸と共に広がるメロディ、歌唱そして反復の催眠。シンプルながらもミステリアスで包み込むような音楽。 (Akie)
Track List
これまであまり知られることのなかった、カンボジアのクメールロックや、タイのシャドーミュージックと並ぶ、東南アジア、ベトナムの60s-70s。ベトナム戦争下、ベトナム共和国(南ベトナム)首都だったサイゴンで隆盛した音楽。サイゴンに移住していた、90年代にNU JAZZの名レーベルとして活躍した〈INFRACom!〉のヤン・ハーゲンコターが企画監修。ベトナム共和国(南ベトナム)首都だったサイゴンで隆盛したポップス。北ベトナム、ホーチミン政権によるサイゴン陥落後、禁止され葬り去られるまで、暗黒時代下で繁栄した西洋の音楽と、民族音楽のベースが融合した魅惑の大衆歌謡音源集! (サイトウ)
Track List
香港の中心地・湾仔(ワンチャイ)をレーベル名に掲げ、香港70s DISCO、カルトな7-A-Sideの再発でスタートしたWAN CHAI RECORDSの第2弾リリース。「Hong Kong Disco」。昨年OMAR-SのレーベルFXHEから突然再発されたシンガポール・ディスコ、AJL Bandのアルバムから朗らかなストーナー感覚サイケ・ロック・ファンク「This Is No Horse」で幕開け、ジャッキー・チェンやサモ・ハン・キンポー作品にも出演してる女優で広東語ポップの大物歌手Deanie Ip (葉德嫻)A4、カーティス・メイフィールドの「make Me beleive you」(ビートは軽いんだけど、パーカッション、変なサイケ感ある不思議な曲)、アレサの「Day Dreamin'」「Loving you」等、カヴァー中心に、阿片のことが歴史の教科書にのる都市、香港の音楽。そして台湾、シンガーポルのレアな音源をコンパイル。 (サイトウ)
NAYA BEATの第1弾、最終ストック確保しました。元POOLSIDEのFilip Nikolic(Turbotito)とDJでレコードコレクターのRaghav Mani(Ragz)のレーベルNAYA BEAT((ヒンディー語で「新しいビート」)からのナイスコンピレーション。 (サイトウ)
Track List
ロゴデザインはLUCA LOZANO。韓国発の楽しみなレーベルWALLS AND PALS。少量ですがストックしています。 (サイトウ)
Track List
〈Darker Than Wax〉のメインマンDean Chew 監修で2020年にリリースされた「Bodyclock」の続編となるVol. 2が到着しました。、バンクーバー、大阪、東京、ケープタウン、ウィーン、パキスタン、アムステルダムなど世界各地のシーンに住む8人のプロデューサーに焦点を当てた作品。シアトルのレーベル〈Tech Startup〉からのリリースが当店でも話題だったバンクーバーTEO MATTRESS(sample1)。聴き混むほどにミステリーが増すような天才性を感じます。注目。ウィーンのエレクトロニック・ブレイクビーツ作家B.VISIBLE、ジャマイカ出身のLAZYによるブレイクスなど、AKI NAGASEは、Jack The Body, Move Your Body、JACKIN' ACID +サックス、いなたさぎりぎりを攻めるアシッドファンには堪らないドープシット。 (サイトウ)
Track List
KINK GONGも幾度か取り上げたヴェトナムの中部高原の少数民族のGONG CULTUREをフィールド・レコーディング。少数民族に焦点を当てたフィールド・レコーディング・アーチストで写真家で映像も手がける日本人のEisuke Yanagisawa監修です。特にGONG ENSEMBLE OF KON KOTU VILLAGEの音源は、アジアの音楽の魅力の重要な鍵があるのではないかと思ってしまうような素晴らしさです。 (サイトウ)
フィリピンのミンダナオ島の南部のセブ湖の少数民族のティボリ族の女性たちの自作楽器による演奏をフィールドレコーディングした「Women Artists Of Lake Sebu(セブ湖の女性アーチストたち)」。オールカラーのフォトブックレットが付いていて、鮮烈な赤色を使った民族衣装も印象的。NGOアルタミラの企画で、写真家でもありアンビエント作品もリリースしているフランスのBORIS LELONGによる作品。「Ethiopiques」シリーズでも知られるフランスのBUDA MUSIQUEから。 (サイトウ)
ページトップへ戻る
初の大阪でのライヴも最高だったCHURASHIMA NAVIGATORと、DJ KENSEIがstillichimiya, Young Gとコラヴォレートした「Khaen Whistle」を再構築。アジア各地のシーンや文化と結びついて新たなカルチャーが産まれてきている中、注目のリリース、日本のアンダーグラウンドシーンで活動してきたムーチーや、みんなの成熟ぶりを伺えるクレイジーなエスニック・ダブサウンドです。 (サイトウ)