- LP
Brigitte Barbu
La Science Des Imbéciles
Circus Company
- Cat No.: ccs127
- 2023-07-16
Pépé Bradockが2020年に〈Circus Company〉から匿名的にリリースした時に「Muzak Pour Ascenseurs En Panne」使用した変名Brigitte Barbuでの新作が到着しました。
Track List
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変容するレイドバック・エレクトロニックなシンセ、ブレイクビート、エレクトロ、テックハウス。BPM 124、 キックレスから、ベースレスでゆったりとビートをうち、中盤からベースラインのグルーヴへと突入する「Firesound」筆頭に3トラックス。さらにエレクトロニック、浮遊感あるライト目のグルーヴの「Lost Sonar」もかなり良い、BPM 154アップビートに展開するタイトル曲の3トラックス。 (サイトウ)
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20世紀に活躍し「音響詩」の作家としても有名な"Brion Gysin"の作品で幻覚装置である"ドリームマシン"に影響を受けたというDan GhenaciaとTolga Fidanによるエレクトロデュオ"AOW"。もともと、Dan Ghenaciaはテック・ミニマルハウスの人気レーベル〈FREAK N' CHIC〉を設立者として、Tolga Fidanはベルリンの老舗レーベル〈VAKANT〉の中心アーティストにしてミニマルハウスの名手として知られていますが、今回のEPは彼らの精神体験を音楽的に再現したサイケデリックな作品となっています。中でも、涼しげなアンビエンスの中で、ドラッキーなエレクトロサウンドが鳴り響くB1. Red Alert(Sample1)は、脳にダイレクトにアクセスする電子音と重いロウタムのダビーな鳴りが特徴。そして、そのダブ感は、ルーツダブっぽいダークなサイケデリック・ダウンテンポB2. Organico(Sample2)で全面的に展開されていて面白い。非常におすすめです。 (Ashikaga)
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自身の出身国でもある南アフリカの部族の名前からとったレーベルKhoikhoiも展開してきたPORTABLEがCIRCUS COMPANYからおよそ6年ぶりとなるアルバムリリース。エレクトロニック・ディープハウス、トライバルな要素、電子音楽としての実験、ロマンティックな独特のヴォーカルスタイル、洗練,ディープな世界観を打ち出した流石のサウンド。素晴らしい。 (サイトウ)
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異例のヒットとなったNICOLAS JAAR2011年のアルバム「Space Is Only Noise」。奇妙に歪んだ、実験的で、空想的、エレクトロニック時代の傑作。 (サイトウ)
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CIRCUS COMPANYからのアルバム「Muzak Pour Ascenseurs En Panne」リミックス。90年代にダンスフロア、パーティーの狂乱に、電子音楽、音のサイエンスを持ち込んだレジェンド級の天才たち。複数の世界が同時に進行していくようなROMAN FLÜGELは2 MIXを提供していて「kraut」と「synth」。謎のファンタジー。周回する自転のような世界とトーンを押さえながらじっくりディープなヴォーカルがガイドするモダンディープハウスWAJATTA。HERBERTも数的なユニークさで展開する不思議なサウンド。良いです。 (サイトウ)
ブリジット・バルドー(Brigitte Bardot)の愛称BEBEと、PEPEを掛けたのかBRIGITTE BARBUなる名義でのアルバム。エレクトロニック・ミュージック、ミステリアスな世界。「Muzak Pour Ascenceurs En Panne」(故障中のエレベーターのための音楽)。 (サイトウ)
DAVE AJU 2019年最初のリリースとなる新作リリース。モダン・サイケデリック、時間の感覚に作用するような、ミニマル、複合リズム、厚みのあるグルーヴ。ダブ、アシッド。ユニーク3 TRACKS。ダンスフロアで培われた実験のエンターテイメント。重力は時空を歪ませ時間の進みを遅らせる。 (サイトウ)
フランスの奇才コンビ・ARKとPIT SPECTORのアルバムやモスクワの〈NERVMUSIC〉のコンピレーションへの参加、〈MUSIK KRAUSE〉からのシングル”Cucumagic EP”が当店でもロングセラーとなったMETABOMANによるニューシングル。まず冒頭の、ブリリアントな光彩をはなつピアノの優しいコード・タッチとブリ―ピ―にうねる中域のシンセがリードするハウシーな”Doppeldenk”(sample1)がイイ感じ!METABOMANらしい独特のスキマと、サックスやヴォイスのカットアップでファンクする”Hanno”(sample2)や、ヘンなハミングをのっけて重たいキックを繰り出し叩きつける”Splitit”(sample3)あたりもクレイジー、全4トラック。
THE MOLE〈CIRCUS COMPANY〉からの12インチです。シンプルながらユニークなリズム/グルーヴ感覚のディープハウス。トランスの要素もあるようなかっこいい1曲。良い!ダウンテンポのトライバルファンク「 Discotheque Airplane」。B-SIDEはTOM TRAGOとの共作で、狂気の音響定位がジーニアスなAARDVARKのリミックスと、オリジナル。静かに奇才ぶりを発揮しております。 (サイトウ)
長きにわたりアンダーグラウンド・シーンの一角を担ってきたトップデュオFREAKSの新作EPがCIRCUS COMPANY。かなり気負いのないユーモラスなトラックで、ワンフレーズのループ&フィルターに、電子音を絡めたリズミカルなトラック。やたらキックがぶっとい。パーティーチューンです。B1は、ミッドテンポのはめのトラックでひっぱって後半哀愁メロのシンセがじりじりとかなりのとこまで登りつめる謎のトラック。B2の「Funk You (Who Do You Trust dub)」もかなり変で、ロウなテンションで、謎のフレーズがミニマルにグルーヴし続ける、じわりとクレイジーな一曲です。最終的に結構いい曲。 (サイトウ)
〈CIRCUS COMPANY〉を拠点にHERBERTの〈ACCIDENTAL〉や〈MUSIC FOR FREAKS〉等からもリリースしているサンフランシスコの奇才DAVE AJU。変則な複合リズム、捻れたユニークな感覚。流石です。 (サイトウ)
90sテクノのカルトな.xtrak名義でも知られる、DANIEL BELLの7th CityやPEACEFROG、ANDY VAZのBACKZGROUND/YORK, PLANET EからもリリースしているUSアンダーグラウンド・テクノの奇才TODD SINESによる4 TRACKS 。電子音楽ファンにもお薦めできるLOW-FI、ハウス・ミュージックの艶もある傑作です。 (サイトウ)
〈CIRCUS COMPANY〉を拠点に〈WOLF + LAMB MUSIC〉や〈VISIONIST〉からもリリース、レゲエ・シンガーでもあったAQUARIUS HEAVENのニューシングル!CIRCUS COMPANYらしいモダンなエレクトロニックと寓話的リーディング、ストーリテリング。ダブポエットなB2も。 (サイトウ)
90年代後期からHERBERTの〈ACCIDENTAL〉や〈PHONOGRAPHY〉といったレーベル作品に登場し、そのブッ飛んだプロダクションに絶妙なるポップセンスを持った歌唱でリスナーの幅を広げ、彼のビッグバンドでのアルバム等も記憶にあたらしい歌姫・DANI SICILIANO。最新アルバムからの”I'm The Question”(sample3)と、SASCHA DIVEがすでに絶賛プレイ中のBEN VERDENリミックス、2ヴァージョン!
モントリオール・シーンから注目のリリース!DJとして長年にわたりモントリオール・シーンを築き上げてきた(現在はベルリン在住のようです)VINCENT LEMIEUXがGUILLAUME COUTU-DUMONTと組んで12インチ・シングル!少ない音数でファンキーなグルーヴとユニークな空間性を産み出す「Frozen Beans」筆頭に4TRACKS。 (サイトウ)
キャッチーな連弾ピアノのレイヴ・ハウス”Addictive”(sample1)、これまでの各作品にも準レギュラーで参加する地元盟友・MECHANICAL SOUL BROTHERをフィーチャーしたレーベル・カラーを捉えた”The Scene”(sample2)もオススメ。ラスト、瑞々しい光沢のアシッド&メロディーでひっぱるゴチソウ・ブレイクでいい瞬間をメイクする”Life”(sample3)も使えそう。
Seventh Sign Recordings主宰のGraham Wilson とのユニットSOLABでも活動するCARLOS NILMMNS。コンプされた音響空間にアシッドシンセ+ヴォイスサンプルや鍵盤をちりばめたロウなファンクネスのハウストラックス。異形でつかみどころ難しいけど、じっくりはまると見えてくる世界観がけっこう面白いです。このジャケみたいな。 (サイトウ)
モントリオール出身、ベルリン在住の奇才GUILLAUME & THE COUTU DUMONTS,CIRCUS COMPANYのエクセレントな作品。LARRY HEARD系のディープハウスという案外意外な作風でちょっと驚きですが、ディテールのこだわりと、シンセワーク、ストレートに流麗なだけではないセンス、つくり込まれた構成で流石、魅了してくれます。アメイジングハウス!
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Pépé Bradockが2020年に〈Circus Company〉から匿名的にリリースした時に「Muzak Pour Ascenseurs En Panne」使用した変名Brigitte Barbu。その続編とも言える様なアルバム「La Science Des Imbéciles(愚か者の科学)」がリリースされました。 奇妙なコラージュのようなアブストラクトな電子音楽、音響、ミステリアスなファンタジーの世界。 (サイトウ)