- Digital
Hiphop
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- 7inch
- Recommended =
- New Release
King Most
Teedra Joint
KM
- Cat No.: KM 002
- 2025-07-30
LUTHER VANDROSS「Never Too Much」とTEEDRA MOSES「Be Your Girl」という時代を超えたR&Bの名曲を危険にマッシュアップ!大ネタ同士を真正面からぶつける危険なスタイルで人気を博す、サンフランシスコ拠点のエディットマスターKING MOST新作7インチ到着。フリップはERYKAH BADU×REAL ROCKリディムでこれまた問題作。
SISTER NANCYとTOM TOM CLUBのマッシュアップ仕事は一躍話題に、当店でもスマッシュヒットを記録したKING MOSTの楽しみな第二弾!LUTHER VANDROSSの言わずと知れた代表曲「Never Too Much」をベースにTEEDRA MOSES「Be Your Girl」(NAS「One on One」トラック使い)をマッシュアップした「Teedra Joint」(sample1)。ERYKAH BADUのネオソウル名作「Didn't Cha Know」が定番リディムREAL ROCKに乗る「Badu Rock Riddim」(sample2)も強烈。ネタの両者どちらも引かせない混ぜ方、とにかくうますぎる。 (Akie)
Track List
- LP
- Digital
- Recommended =
- New Release
Stimulator Jones
Cool Green Trees (1999-2005) (LP)
Be With Records
- Cat No.: bewith176lp
- 2025-07-29
Stones Throwをメインに、Mutual IntentionsやStar Creatureなどからもリリース、Lexx、Teddy Bryant からGeroge ClingtonまでコラボレーションしてきたStimulator Jonesの初期作品ビートテープがBe With Recordsからバイナル・リリース。
スティミュレーター・ジョーンズがネット上に公開した無名時代のビート集をBe With Recordsが惚れ込みアナログ化。ジャジービート、ブーンバップ。荒削り、ソウルフルな才能、煌めき、数珠のビート。 (サイトウ)
Track List
- Cassette
- Recommended
- Back In
Death Is Not The End
London Pirate Radio Adverts 1984-1993, Vol. 1 (2025 Re-Print)
Death Is Not The End
- Cat No.: DEATH039RP
- 2025-07-28
1984年から1993年までのロンドンの放送局で録音された、海賊ラジオの広告CMのみをまとめてエアチェック・コレクション・セレクション&カットアップ・ミックスした、信頼Death Is Not The Endから2021年にリリースされ同レーベルの存在をワールドワイドに知らしめるきっかけにもなった、Sublime Frequenciesにも迫る圧巻の内容のカセットミックステープ2部構成シリーズ名作の前半vol.1が2025年復刻版としてリリースされた!
戦前ブルースから世界各地の古く貴重な音源を発掘する信頼名レーベルDeath Is Not The End新作。ダンスホール、レゲエ&ダブ、サウンドクラッシュ、レイブ、初期ハウス&テクノ、インド音楽、ソウル、、、当時のロンドンでの様々な人種間クロスカルチャー生々しい熱くたぎる熱量や汁っ気がムンムンに感じ取れる、ある意味で80年代半ばから90年代半ばまでのUKアンダーグラウンド・クラブカルチャーの当時のリアルなシーンの熱量と流行の推移を感じ取れる歴史文化的価値もハンパないグレイト・カセット、ミックステープ。全40エアチェック・シーン。リスペクト名仕事名リリース。お見逃しなくどうぞ。あるうちにどうぞ。第二弾も非常に楽しみ。ミックステープ・リリースというのも泣ける。 (コンピューマ)
- Cassette
- Recommended
- Back In
Death Is Not The End
London Pirate Radio Adverts 1984-1993, Vol. 2 (2025 Re-Print)
Death Is Not The End
- Cat No.: DEATH040RP
- 2025-07-26
1984年から1993年までのロンドンの放送局で録音された、海賊ラジオの広告CMのみをまとめてエアチェック・コレクション・セレクション&カットアップ・ミックスした、信頼Death Is Not The Endから2021年にリリースされ同レーベルの存在をワールドワイドに知らしめるきっかけにもなった、Sublime Frequenciesにも迫る圧巻の内容のカセットミックステープ2部構成シリーズ名作の後半vol.2が2025年復刻版としてリリースされた!
戦前ブルースから世界各地の古く貴重な音源を発掘する信頼名レーベルDeath Is Not The End新作。ダンスホール、レゲエ&ダブ、サウンドクラッシュ、レイブ、初期ハウス&テクノ、インド音楽、ソウル、、、当時のロンドンでの様々な人種間クロスカルチャー生々しい熱くたぎる熱量や汁っ気がムンムンに感じ取れる、ある意味で80年代半ばから90年代半ばまでのUKアンダーグラウンド・クラブカルチャーの当時のリアルなシーンの熱量と流行の推移を感じ取れる歴史文化的価値もハンパないグレイト・カセット、ミックステープ後半vol.2 全40エアチェック・シーン。リスペクト名仕事名リリース。お見逃しなくどうぞ。前半vol.1もお見逃しなくどうぞ。ミックステープ・リリースというのも泣ける。ツインピークスのローラのテーマが沁みる。 (コンピューマ)
- 7inch
- Recommended =
- New Release
三宅洋平,鎮座DOPENESS & J.A.K.A.M.
Cheeky
CROSSPOINT
- Cat No.: KOKO-142
- 2025-07-25
ロックバンド犬式のカリスマヴォーカル三宅洋平、言わずもがなな天才ラッパー鎮座DOPENESSとジャンルを横断するプロデューサー/DJのJUZU a.k.a. MOOCHYことJ.A.K.A.M.が、2024年、惜しまれながらも25年の幕を閉じた西東京の音楽酒場の超重要店Cheekyに捧た楽曲が待望のリリース!
7月25日発売。JUZU a.k.a. MOOCHY主宰のCROSSPOINTからの7インチ。 B-SIDEには、DJ SNUCとJ.A.K.A.M.によるAmapiano的なベースチューンリミックスも収録! 間違いないマスターピース!
Track List
- LP(Color)
- Recommended =
- New Release
Seafood Sam
Standing On Giant Shoulders
drink sum wtr
- Cat No.: DSW008lp-C1
- 2025-07-25
西海岸ヒップホップと、ジャズやファンク、ソウルの過去と現在を繋ぐ新星。注目のプロデューサー/ラッパー Seafood Sam が、ブルックリンの良質HIPHOP/R&Bレーベル〈drink sum wtr〉から1stアルバムをリリース!
カリフォルニア州ロングビーチ出身のデューサー/ラッパー Seafood Sam 。Snoop Dogg や Curren$y のようにメロウに車内で聴いたり、キャデラックをバウンスさせることに特化した西海岸ヒップホップのサウンドと、彼が多大な影響を受けているというJames Brown、 Bobby Brown、Miles Davis からのインスピレーションが掛け合わされた、決して派手ではないが最新型の西海岸ヒップホップが完成しています。同じく、ヒップホップには留まらず、広いジャンルの音楽オタクたちからも支持を受けるラッパー Pink Siifu が参加しているのも納得です。レイドバックなディスコ・トラック「Saylo」(sample1)から、ネオソウルとジャズのブレンドが心地良い「Lagonda」(sample2)「The Card Players」(sample3)など、西海岸ヒップホップ、ジャズやファンク、ソウルの過去と現在を繋ぐトラック群、上質なバックバンドの演奏(クレジットには見当たらずプレーヤーは不明です)、沢山のレコードを聴いてきた人なんだなと感じさせられます。 (AYAM)
Track List
- Digital
- 7inch
- Digital
- Recommended
- Back In
Nairobi Sisters
Promised Land
333
- Cat No.: 333008
- 2025-07-24
A Tribe Called Quest2016年の傑作ラストアルバムでも強烈なインパクトを与えていた名曲「Whateva Will Be」でQ-Tipによりサンプリングされていた、ええ湯加減ゆるやかな摩訶不思議に妖しい魅力を放つ1975年レアグルーヴ的レゲエ・ファンク秘宝、Nairobi Sisters「Promised Land」が、Death Is Not The Endのレゲエ専科サブ・レーベル333より奇跡の7インチ正規復刻。B面DUBもドープ&ファンキー。
The Nairobi Sistersは、シンガーのTerrie Nairobi とJudy Mowatt(後にRita Marley & Marcia Griffithsと並ぶI-Threesのメンバー)のデュオ。「Stop That Train」(後にKeith & Texによるカバー・ヴァージョンで世界的に有名になった)のオリジナル・シンガーであり作曲家であったジャマイカからNYに移り住んだプロデューサー兼ソングライターWinston Jonesによる楽曲で、1970年代中期から1990年代初期まで彼が設立運営していたブルックリンのレゲエ・シーンの中心的レーベルであったFlames Recordsよりリリースされていた。333レーベルは、現在テキサスを拠点に活動するJonesから同レーベルからリリースされていた様々な音源のライセンスを取得しているようで、今後のリリースも非常に楽しみ。 (コンピューマ)
Track List
- 7inch
- Back In
- Back In
Above The Clouds (kidkanevil & Magic Manfred)
Arrow Root
FIRST WORD
- Cat No.: FW335
- 2025-07-24
FIRST WORD RECORDSオリジナルメンバーの一人kidkanevilとマルチ・インストゥルメンタリストMagic ManfredによるユニットAbove The Cloudsが、MF DOOM名曲「Arrow Root」をインストゥルメンタル・ヒップホップ・ニュージャジーに名カバー!!
90’sヒップホップ愛と友情で育まれた誉れの名作シングル7インチ。彼らの記念すべきデビュー・シングル!!エレクトロニック・サウンズ・ビート&ブリープ・ブレイクス、シャープなSide-B「Tram Delay Beat」も美しい。 (コンピューマ)
Track List
- LP
- Recommended
Headnodic & Jazz Mafia
Headnodic & Jazz Mafia (LP)
Be With Records
- Cat No.: BEWITH175LP
- 2025-07-23
西海岸ジャジーヒップホップ、Mission: やCrown City Rockersのビートメイカー/プロデューサー、アブストラクト・ヒップホップ、ジャジービーツ以降の2000年代の日本のヒップホップ・DJの間でも人気のあったプロデューサーHeadnodic。西海岸のジャズ、ダンス、ヒップホップシーンをまたぎ活躍してきたマルチミュージシャンAdam Theisが結成したJazz Mafiaとの共作。ジャジーなバンドアンサンブル、骨太のファンク・グルーヴ、コズミック、ユニークで、スピリチュアルなサウンドのビジョン。
インストのジャジーヒップホップをメインに、MC Ozay Moore aka OthelloとGneraをフィーチャリングした「Risin' To The Top」のカバー「Rise」や、HERBIE HANCOCK、KELLY PATTERSONなどのバージョンでも知られる「処女航海」のカバー、 Living LegendsのイーライなどのMC、シンガーも交えながら制作されたアルバム。 (サイトウ)
Track List
- 7inch
- Recommended =
- New Release
Surprise Chef
Bully Ball b/w Consulate Case
BIG CROWN
- Cat No.: BCR153lp
- 2025-07-23
〈BIG CROWN〉メルボルンのシネマティック・ジャズファンク・シーンを代表するインストゥルメンタル・バンド Surprise Chef の最新アルバム『Superb』からグルーヴ漲る2曲を7inch化!
印象的なピアノ・リフ、雷鳴のように轟くキックのイントロに鷲掴みにされる A面の「Bully Ball」と、こちらも全開のリズム・セクション、ミョンミョンなシンセが楽しい B面「Consulate Case」。キック音の厳つさとともに、ベースの鳴りも極太です。 (AYAM)
Track List
- 7inch
- Recommended
- Back In
ANJI
EP
BLIND BEATS SOUND
- Cat No.: BBS001
- 2025-07-23
2012年生まれ滋賀県在住。盲学校中学部1年生13才。ANJIによるデビューEP(7インチ・レコード)が自主レーベルBLIND BEATS SOUNDよりリリースされた!プロデューサーとしてCOMPUMA、アドバイザーとしてM.C.BOOを迎え、hacchi(Urban Volcano Sounds/Deavid Soul)によるミックス、マスタリングが施された4曲を収録。ジャケット・アートワークには、自身が盲学校の授業で描いた作品が使用されている。
3/6渋谷WWW「COMPUMA"horizons"Release ONE-MAN」公演にてオープニングアクトとして出演いただきました、ANJIさんのデビューEPが、自主レーベルBLIND BEATS SOUNDより一般発売されました!僭越ながら今回のリリースに向けて、M.C.BOOさん、hacchiさんと共にお手伝いさせていただきました。ANJIさんご家族のご協力のもとDIYキュートで素敵なレコードに仕上がったのではいかと思います。
心の琴線に触れて、どこか心が揺さぶられるANJIさんの瑞々しい素敵な音楽が、さらに色々なところへ広がっていくことを楽しみにしております。
今回リリースする『REGGAE UFO』を含めたデビューEPは、2023年に限定でリリースしたデモMIX TAPE「BLIND BEATS1」以降、日々生活する滋賀・琵琶湖のほとりで、「人・街・自然」と共に過ごす中で出会う音や言葉に影響を受けて創造された作品で、A面オープニング「intro UFO」では、音が徐々に重なり合うことで生まれる広がりが、まるでUFOが登場するかのような雰囲気を醸し出し、続くA2「REGGAE UFO」(sample1)では、心地よいメロディーとビートがまるでUFOがゆっくりと通り過ぎていく様子をイメージしています。B面では「雨の日の散歩」のB1インストバージョン(sample2)とB2ビートレスの朗読バージョン(sample3)の2バージョンが収録されており、湖のほとりで雨の日に散歩する中で感じた気持ちを音にして、朗読の会で出会った金子みすゞの詩「私と小鳥と鈴と」を合わせて朗読されています。 (コンピューマ)
Track List
- LP
- Recommended =
- New Release
DJ Haram
Beside Myself
Hyperdub
- Cat No.: HDBLP071
- 2025-07-23
ニュージャージー州出身で現在はニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動し、Moor Motherとのノイズ・ヒップホップ・ユニット700 Blissでも知られるプロデューサーのDJ Haram。Rinse FMやThe Lot Radioからフックアップを受け、Sonar、Dekmantel、Boiler Roomといったイベントへの出演も果たすなど活躍の場を広げる彼女がデビュー・アルバム『Beside Myself』をHyperdubからリリース!!グリーンカラーヴァイナル限定盤LP。
自らを「マルチ分野にまたがるプロパガンディスト、現代の反権威的アラブ、ジェンダー化された労働階級、神を畏れる無神論者」と称し、「アンチ・フォーマット、オーディオ・プロパガンダ、アンチ・ライフスタイルの没入型音響」として、
日々の闘争の中で、精神がいかにして生き延びるかをテーマとして描いた音楽作品アルバムであり、Armand Hammer、Bbymutha、SHA RAY、Moor Mother、Dakn、August Fanon、El Kontessa、Kay Drizz、Aquiles Navarro、Abdul Hakim Bilalといった数多くのコラボレーターたちをフィーチャーして、ジャージークラブ、スラッシュメタル、パンク、ノイズ、自身のルーツでもある?中央アジアや中近東パーカッション伝統音楽、ダラブッカのリズム、シンセサイザー、TR-808、うねるようなサブベース重低音、ざらついたノイジーなプロダクションなどなど、さまざまな要素が絡み合うことによって目眩く独創的なサウンド14トラックが構築されている。Kim Gordon好きもチェックをどうぞ。 (コンピューマ)
Track List
- EP
- Recommended =
- New Release
Błoto
Grzyby
Astigmatic
- Cat No.: AR031
- 2025-07-17
DāM-FunKによるリミックス・シングル、アルバム「Grzybnia」も素晴らしかった東欧ポーランドの異彩を放つアブストラクト・アヴァンギャルド・サイケデリック・ポストジャズファンク人力ダンスミュージック・バンドBłoto(ブウォト)による待望新作ミニアルバム「Grzyby」がリリース!シングルや前作「Grzybnia」から連なる連作の最終章!!様々な最新ダンスミュージックを経た新鮮なアプローチ含めて素晴らしい。45回転180g重量盤ブラックヴァイナルLTD.
2枚の7インチ、アルバムLP「Grzybnia」という傑作を世に送り出したことで世界的注目を集めることとなった気鋭グループBłotoによるStudio Pasterkaでのレコーディングセッションの最終章にして、唯一無二の世界観、東欧アヴァンギャルド・ミステリアス・セッションによる人力ダンスミュージックが、スピリチュアル・メランコリック・牧歌的ジャズファンク・ブレイクス、さらには、オーセンティックでイマジナリーなヨーロッパ幽玄モダンジャズ/ポストパンク・フリージャズ・アヴァンギャルドな世界観と見事なまでにクラッシュ且つスパーク融合する5トラックを収録。アルバム「Grzybnia」との連作ミニアルバム。硬いソリッド硬質あたたかな音質にもグッとくる。BPM127、彼らならではの人力歪なポストパンク・トラップ・ベースサウンズA2「Maczużnik」(sample1)、東欧ミステリアス・ジュズファンク・ブレイクスA1「Wrośniak」(sample2)、スピリチュアル・ジャズ・ブレイクスA3「Chaga」、人力グライミーG-FUNKブレイクスA4「Soplówka」、BPM125、人力オルタナティヴ・レフトフィールド・ディープハウス・ジャズ探求トラックB1「Pleśniak」(sample3)もグレイト。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)
Track List
- 7inch
- Recommended
- Back In
P Sol
This Way
PS7
- Cat No.: PS7 003
- 2025-07-15
MARLENA SHAW「Woman of the Ghetto」をスモーキーにネタ使い、全く違った魅了を授けたエディットブレイクビーツ名品!第1弾は一時入手困難にもなりリプレスも成され、続く第2弾も即ソールドアウトし話題に、NYCのトラックメイカーP SOLことPATRICK SULLIVANの〈PS7〉から注目新作。
〈DIGGIN' DEEPER〉や〈FKR〉からリリースするP SOL、過去2作は当店でもカルトヒットした〈PS7〉より新作届いています!永遠の歌姫MARLENA SHAWの代表曲のひとつであり、サンプリングソースとしても数々のアーティストを魅了してきた大名曲「Woman of the Ghetto」から印象的なベースを引っこ抜きカット、ジャジーでラグジュアリーなブレイクビーツへと改造したAサイド。A TRIBE CALLED QUEST(ATCQ)の中心人物Q-TIPの「Breathe And Stop」をベースに、ATCQ「Can I Kick It」など様々なトラックをコラージュしたBサイド。今回も、新しいものに作り上げる良いエディットを披露しています! (Akie)
Track List
- 7inch
- Recommended =
- New Release
Ross Hogg
Hollywood Squabble
RH
- Cat No.: RH 001
- 2025-07-15
KENDRICK LAMAR「Squabble Up」とKOOL & THE GANG「Hollywood Swinging」をマッシュアップ!フリップもDOECHII「NISSAN ALTIMA」をNINA SKY操るCOOLIE DANCE RIDDIMでダンスホールに。。サンフランシスコのROSS HOGGなるアーティストによる、ぎりぎりのラインを狙った危険なエディットワークが届いてます!
そのグルーヴィなビートとファンクネスは数多くのサンプリングソースとして愛されるKOOL & THE GANG「Hollywood Swinging」を軸に、昨年はメインストリームを席巻したコンシャスキングKENDRICK LAMAR「Squabble Up」をがっつり重ねたその名も「Hollywood Squabble」(sample1)。プエルトリカン双子レゲエユニットNINA SKYとDOECHII「NISSAN ALTIMA」を合成したBサイドまで、説教されるまで遊んでください。 (Akie)
- LP
- Recommended =
- New Release
Bruno Tonisi
Sensational Conversations
Lugar Alto
- Cat No.: LA-008
- 2025-07-13
毎度リリースが楽しみなブラジル・サンパウロの名レーベル〈Lugar Alto〉から2025年の最新作が到着!ブラジルの作家Bruno Tonisiのデビューアルバムにして、彼の長年のヒーローであるNYアンダーグラウンドの異端MC、Sensationalとの只事ではないコラボレーション作。同レーベルのDJ Ramon SucessoやAkira Umedaにも比肩する狂気。混濁したトリップ感覚。あるうちに。
Bruno Tonisiが憧れの存在Sensationalにコンタクトしたことから生まれた作品。会ったこともない2人の人物による、共作と呼ぶには異形な遠隔交信の記録。ヒップホップの形式は解体され、GRMのミュージック・コンクレート/サウンド・コラージュを思わせるようにラップもメロディも破片になって飛んでくる。短波ラジオの混線にノイズ混じりの暗号めいたメッセージ、歪んだビート、日本語歌詞まで…。幽霊的なフィクションとも見紛う姿かたちをしていながら、地を這うような現実感を失わない、ねじれた感性がせめぎ合う分類不能な傑作。マスタリングはRashad Becker。
「これはUFO事件ではないが、それをUFOとして解釈しようと主張する者もおり、現実とは一致しない物語や状況を作り出している」– Claudeir Covo, 1998 (足立)
Track List
- LP(Color)
- Recommended
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Bacao Rhythm & Steel Band
Big Crown Vaults Vol. 4
BIG CROWN
- Cat No.: BCR181lp-C1
- 2025-07-11
〈BIG CROWN〉看板アーティストのベストトラックをセレクトするシリーズ第4弾!今回は、カルト的人気を誇る独ハンブルグのスチールパン・ファンク・バンド Bacao Rhythm & Steel Band!!
近日5thアルバムのリリースを控えているとのことで、2008年から2023年までに発表された、ヒップホップからジャズ、ソウル、ポップスまで様々なジャンルの名曲をカヴァーした楽曲がコンパイルされています。Bob Jamesの超名曲ブレイクビーツ 「Nautilus」のカヴァーをオープナーに、ボトムヘビーなドラムにアレンジしたKhruangbinの名曲 「Maria También 」、Royce the 5’9 のJディラ・プロデュース「Let's Grow」や、 50cent「PIMP (Version)」、The Notorious B.I.G.やWarren Gサンプリングで馴染みのメロウ・クラシック「Juicy Fruit」(sample_2)、Gang Starrの「All For The Cash」(sample_3)といったHIPHOPアンセムのカヴァーや、ジャクソン5の 「Great To Be Here」、ビリー・ジョーンズのダンスフロア・バーナー 「Lookout Baby (Here I Come) 」など、最後までアクセルベタ踏みで駆け抜けます。7inchリリースの多い彼らの楽曲を一挙に楽しめるありがたい一枚。 (AYAM)
Track List
- LP(Color)
- Recommended =
- New Release
Leroi Conroy
A Tiger's Tale
Colemine Records
- Cat No.: CLMN12038lp-C1
- 2025-07-11
〈Colemine Records〉の主宰Terry Cole こと Leroi Conroy が長い制作期間を経て、ついにデビュー・アルバムをリリース!黄金時代のヒップホップ感覚と、60,70年代的シネマティック・サウンドをブレンドするレーベルのスタイルを体現した、重厚感のあるインストゥルメンタル・アルバム。
2017年にリリースした7inchが、DJ Premier や Raekwon、Ghostface Killahといったスターたちにサンプリングされ たちまち話題となって以降は、自身のレーベル〈Colemine〉のアーティストのほぼ全ての作品の制作に多くの時間を費やしてきたというTerry Cole。満を辞してのデビューアルバムが完成しました。'ルドヤード・キップリング同名小説を原作とする映画「ジャングル・ブック」の別の物語の架空のサウンドトラック' というコンセプトで制作されたとのことで、ヒップホップのサンプリング文化の中で欠かすことのできない映画音楽への愛が炸裂しております。ダーティーなローファイ・ドラム、鳴り響くホーン、ワウ・ギター「Tiger Trot」(saple_1)、ハモンド・オルガン、フルート、ヴィブラフォンといったヴィンテージ・シネマティックなサウンドに欠かせないパートが完璧に盛り込まれている「Snowcat」(sample_3)など、ハードなドラムブレイク、陰鬱でダークそして時に不協和音を帯びたムーディーなトラック群がとても渋い。レーベル・アーティスト Kelly Finnigan(Key) や Jimmy James(Gt)をはじめ、Colemineのサウンドを支えるプレーヤーたちが多数参加した、レーベルを代表するファミリー作品。 (AYAM)
Track List
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