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Lieven Martens Moana
Three Amazonian Essays
Em Records
- Cat No.: EM1165LP
- 2025-10-23
10年以上に渡りコラボレートしてきたLos AngelsのNicky Benedekと、ピアニストのAnthony Calonico、BENEDEK作品はじめ、ALEX HOからJAMMA DEEまでエンジニア、プロデューサーとして携わってきたAlex Talanの3人によるプロジェクト。ジョン・ハッセルの"第4世界"につうじるような空想的な音の世界。アナログ再ストックしています。 (サイトウ)
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。2020年代のオーディエンスにとっての新たな古典となっています。また、近年勃興したニューエイジ・リバイバルや日本の環境音楽の再発見といった動向の中で、時を経て一層輝かしい音楽価値を持つこととなりました。アートワークにある瑪瑙の図版は思想家ロジェ・カイヨワの著 作から着想を得てまりの・るうにい(松岡正剛夫人)が描いたもの。
※註)『レコード・コレクターズ』誌 2023年11月号 特集「日本の新名盤1970-89」掲載 田山三樹氏による『Crystallization』評。
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CHI、CHI FACTORYのもう一人の創設者Jacobus Derwort の逝去を受けCHI FACTORYを凍結し、ソロSon Of Chiをスタート。西アフリカ、サハラ砂漠南縁部のサヘル地域の遊牧民族フラニ族出身、Fula Bandのシンガー、詩人Omar Kaをフィーチャリング。フィールド・レコーディングも交えた幻想的でイマジナリーな音世界。 (サイトウ)
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(サイトウ)
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L.A拠点のフィメールアーティストOlive Ardizoniによるプロジェクト、GREEN-HOUSE。
ASA TONEやサム・ゲンデルといい最近のLEAVING RECORDSにハズレなし。 ヤソスやカルロス・ニーニョら西海岸ニューエイジ脈でもある、紛うこと無きチルアウト・ミュージックなんですが、質感的に日本の環境音楽や電子音にも近い箱庭感や妖精感もありつつのzzz…。極上。アナログシンセがまるで葉脈を流れる水の音のように鳴り響き、塗されたフィールドrecの音色で作家の描く庭園に誘われます。長く長く聴ける問い合わせも多かった本作。ようやく入荷。。 (Shhhhh)
変名SECRET CIRCUITとしては〈BEATS IN SPACE〉〈STONES THROW〉などでオルタナティブなダンス作品を生み出し、昨年は〈GOOD MORNING TAPES〉からアルバムをリリースし話題となったE RUSCHA。コスミッシュクラウトロックに系譜するシンセサイザー使いにアコースティックインスツルメントを組み合わせた有機と宇宙が交錯する第四世界メディテーショナルサウンドスケープ。一年草であるコスモスの一生が映し出された起伏あるアルバム構成、オールラウンドに音楽探求をするRUSCHAならではのジャンル横断も見事。お花シリーズカセット、全て集めたくなるアートワークも毎度素晴らしい。 (Akie)
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Maria Somervilleの新作入荷しています。SLOWDIVEに代表される〈4AD〉の伝統と、現在の革新的なオルタナティヴサウンド切り開く〈4AD〉の今の姿を併せ持った素晴らしいリリースだと思います。DMTの浸透で新たな局面を迎えてきたNEWAGE/サイケデリックロック。(サイトウ)
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」、15分に渡るとことん潜り込む「Catastrophe Σ」等のハイライト筆頭に是非聴いて欲しい素晴らしいアルバムです。 (サイトウ)
80年代の日本の環境音楽/アンビエントに影響を受けたアルゼンチンのプロデューサーFacundo ArenaのプロジェクトThe Kyoto Connection。過去2作はいずれも中古市場で万越えの人気となっている3部作の最終章。『自然と伝統が日常生活のリズムを形作る、静かな田舎の村での生活を想像させるサウンドトラックとして展開する。繊細なメロディーと没入感のあるサウンドスケープを織り交ぜながら、刻々と変化する日本の四季のエッセンスを15曲の楽曲』。 (サイトウ)
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、あるいは武田一成だったらと想像してしまいます。帯付き、ターコイズ&ライトピンク・ヴァイナル。 (足立)
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にて10日間で録音し、Leaving Recordsから2020年初頭にリリースしたデビュー・アルバム『Temporary Music』が各所で話題となり、ミュージック・マガジン 「ベスト・アルバム 2020」のエレクトロニック・ミュージックで4位に入るなど、未だロングセラーとなっている彼らと、エレクトロニック・ミュージックのパイオニアとして知られる重鎮Ariel Kalmaがまさかの邂逅!
パリ生まれのエレクトロニック・ミュージックのパイオニアであり、1970年代のGRMの卒業生でもあるアリエル・カルマが、多国籍のニューヨーク・トリオ、アサ・トーン(Kaazi、Melati ESP、Tristan Arp)と共に、世代を超えた、向精神的な、エレクトロ・アコースティックなスタジオでの対話を重ね、リズムと管楽器の弾力性、あるいは初期のリスナーが観察したように「時間と空間」を探求している。
パンデミックの最中、オーストラリアの熱帯雨林にあるアリエルのスタジオで偶然彼に出会ったMelatiとKaaziは、Kalmaと長時間のライヴ・テイクを録音し始め、遠隔地からTristan Arpの生物発光のようなシンセの即興演奏を遠隔操作で織り交ぜていった。
そして数年後、ニューヨークとインドネシアのそれぞれの家でエディットし完成した本作『O』は、アルバムの演奏者全員の人生における重要な瞬間を記録したものであり、危機の時代における記憶とつながりへの頌歌だ。スティール・フルート、カンティラン、モジュラー・シンセサイザー、ザフーン、テナーサックス、EWI、周囲の熱帯雨林のフィールド・レコーディング、そして人間の声のちらつく断片によって照らされる。
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(サイトウ)
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シドニーのオーガニックサウンド新流にして、〈KEN OATH〉を運営する鬼才JAMES GREVILLEが主宰する名所〈MAD HABITAT〉注目新作!2017年にシドニーオペラハウスで開催されたコンサートに出演していたJ. FESTER aka COUSINとH. BURRIDGEのセッションユニットとGREVILLEが出会い実現した7年越しのアルバムリリース。太くて甘いジャズマスターサウンドにディレイやトレモロを施し心地よく揺らした空間、モジュラーシンセも導入したリズミカルな音の反復。ヒーリングに作用する浮遊感アンビエント、ギタージャム。 (Akie)
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者 UtaEとの共演による長尺曲を 2 曲収録。
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前作「Rainworks」で感じるどこか無機でダークな風合いとはまた違った直情的アンビエント/ニューエイジ作品。透明感を持って揺れ浮くシンセサインザーアンビエンス、そして旋律楽器や電子音はEnoを思うミニマルな交わりを見せてます。そのインスツルメンツも、チターなどの打楽器からギターまで様々。脳を解くメディテーショナルな音のゆらぎと、感情に刺さる旋律が同居するサウンド。MFMの傑作コンピを仕掛けたJOHN GÓMEZによるライナーノーツを封入した豪華2LP。トラックリストからも全曲試聴可能です! (Akie)
約2年の間、作品は徐々に完成し、前のレイヤーで発生した振動によって小さな音の粒子が加えられ、不完全で同期した音のオブジェクトが出来上がったのです。"コミュニケーション"」。 (サイトウ)
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〈DRAG CITY〉〈EMOTIONAL RESCUE〉〈PALTO FLATS〉など、錚々たる再発名門がこぞってその自主音源復刻に励んできたMARK IVES & CLIVE IVESからなる、カルトな兄弟インストユニットWOOの未発表シリーズのVol.1到着してます。穏やかなアコースティック楽器とシンセサイザー、直感的であり感覚的なアプローチで共鳴させたニューエイジ・アンビエント。このプロジェクトでは、調和を感じながらも予測できない有機的な音の流れを意識し、自然と音楽の共通点も提示しています。優しく、穏やかで、予想外。ポケットに忍ばせて自然散策したいカセットです。 (Akie)
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ケルト、アパラチア民俗音楽の歴史家でもある彼女がダルシマー、ツィター、ハーディガーディ、ハープシコードなどの伝統楽器を操り、古楽と現代音楽、中世と現代を渡り歩いた孤高のサイケデリック・フォーク音響作品。ニューエイジ。自身が設立したCentral Maine Power Music Companyで活動を共にした音響彫刻家Robert Rutmanによる自作楽器スティールチェロの深い響きと共に、アメリカン・フォークロアの最深部から立ち昇ってくる珠玉の音のパッチワーク。彼女にとって数少ないフルバンド編成のタイトル曲(sample1)も素晴らしい。当時の貴重な写真やドローイング、スコアなどを掲載した8ページのブックレット付き。 (足立)
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来日まじかのLIEVEN MARTENS MOANAとEM RECORDSのコラヴォレーション企画。FINIS AFRICAEのアルバムを丸ごと素材にリーヴォンが音源を構築したニューアルバム。楽しみにしていた一枚がついにリリースです。フィールド・レコーディング、アルバムの素材、エレクトロニクスをベースに、テープやアナログな手法と、デジタルなプロセス両方を駆使しながら、綿密に、かつ情景的な音世界を構築していて聴きこむほどにその世界の不思議な魅力に引き込まれていきます。是非ヘッドフォンか、良い音環境で体験してみてください。それぞれの曲は、フィニス・アフリカエと彼の息子以外に、武満徹、湯浅譲二、米現代音楽のパイオニア、チャールズ・アイヴズに捧げられている。 (サイトウ)