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David Goren
Brooklyn Pirates: Neighbourhoods in the Sky, 2014-2021
Death Is Not The End
- Cat No.: DEATH052
- 2025-10-23
ルーツ・レゲエ・インストゥルメンタル黄金期への愛情オマージュ、そして混沌とした世界に向けての切実なメッセージ。平和への願い。The 18th Parallelのドラム、ベース、ピアノ、オルガン、リズムギター、ピックギター、パーカッションによるバンド・アンサンブル、そしてNat Birchallのテナーサックスによる丁寧に紡がれるアナログ温かな郷愁調和に咽び泣く。フランス名手デュオDub Shepherdsによる味わい深い悠久ヘビー静かなるダブミックスSide-B「Let Dub Reign」(sample2)も素晴らしい。スイス名レゲエ専門レーベルFruits Recordsからのリリース。 (コンピューマ)
Track List
ルーツレゲエ、ヴィンテージ・スタジオ機器、温かみのあるアナログ・サウンドを愛する両者、Soul SugarとDub Shepherdによるスペシャル・コラボレーション・アルバム。
二日間の集中レコーディング、50〜60年代製のリボンマイクと真空管マイク、ハモンドオルガン、アップライトピアノ、フェンダーベース、ギブソンギター、クラシックなアンプとプリアンプに加え、ドラム、シンドラム、パーカッションが使用されて、セッションは24トラック・テープマシンに転送、最終ミックスはDub Shepherdsが自社のバット・レコード・スタジオにて、アナログ・コンソールとハードウェア・ヴィンテージ・エフェクトを用いて、昔ながらの方法で仕上げられた、ほっこり優しく包まれる9トラックを収録。 (コンピューマ)
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これまでも、Timmy Thomas「Why Can’t We Live Together」, Marvin Gaye「I Want You」, Luther Vandross「Never Too Much」を見事なまでにソウルフル・レゲエ・カバーを手掛けてきたSoul Sugarによる、Curtis Mayfield「Give Me Your Love (Love Song)」の満を辞しての珠玉レゲエ・カバーがリリースされた。テンション&グルーヴ味わい、原曲への愛情も伝わる素晴らしきカバー。Side-B「Give me your dub (Dub mix) 」も極上ダブワイズ。ドラム&ベース、リディムギター、ハモンドオルガン、パーカッション、ファルセットにほっこり優しく包まれる。
今年9月にリリースされる予定のアルバム、Soul Sugar meets Dub Shepherds「... もっと読むBlue House Rockin」からの先行シングル!!! (コンピューマ)
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クロスオーバーなソウルフル・レゲエカバー絶品12インチ。Side-Aをフルに使ったDiscomix(sample1)、Side-Bには名手レジェンドSly & Robieによるヴォーカル・バージョンB1(sample2)、ダブ・バージョンをB2(sample3)に収録。今作もレコメンド。 (コンピューマ)
B面にはMatoによる極上のメロウダブverを収録。ほしいところ全てにディレイ/エコーが押し寄せます。最高! (AYAM)
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ジャマイカで長年過ごし、シンガー/ミュージシャンとしてスキルを磨いたUSフロリダ出身Sailor JaneによるSADEカバー・アルバム「No Ordinary Dub」からの7インチ・シングルカット!!SADE、1992年傑作アルバム「Love Deluxe」収録の名曲「Cherish The Day」を、Massive Attackなどにも通じるブリストル・マナー、レゲエ・スタイルでSailer Janeの力強くソウルフルな歌声によって再解釈カバーした注目作!ブリストルLionvibes Recordsからリリースされた限定7インチ。
プロデュースはMichael Goldwasser。A面は名ミキサー、Gregory Morrisがミックス。B面にはJallanzo The Dub Wizzardによる壮大なダブ・バージョン(sample2)を収録。 (コンピューマ)
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クニモンド瀧口(RYUSENKEI)のプロデュース&アレンジ。ミックス&マスタリングはe-mura(Bim One Production)によるもの。ほのかなラブワイズがええ塩梅にソフトに心地よく浮遊するSide-B「 BEACH GIRL (Instrumental)」(sample2)も絶妙な仕上がり。レコメンドとさせていただきます。
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ブリストルの新たなミュージックコミュニティとして注目を集める〈ACCIDENTAL MEETINGS〉新作!〈BIG SCIENCE RECORDS〉主宰にして、世界屈指のレフトフィールド土壌リヨンのカリスマWARZOUが登場。DUPPY GUNを代表するI JAHBAR(Sun ArawのDUPPY GUNでもやってたMC)、G SUDDEN、BUDDY DON、そしてRDL SHELLAHがそれぞれにコラボレーションした2x7inch。90年代中盤を代表するリディムのひとつコーデュロイ・リディムをテーマに、アップテンポで思わず腰が動くテンポグルーヴ。オートチューンを駆使して甘美な旋律と溶け合ったりDUPPY GUNチームも流石の対応。最高の一言です。 (Akie)
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90’sデジタル・ダンスホール・マナーにしてモダン・サイエンス・ダブワイズにサウンドシステム・キラーする名作12インチ。それぞれのダブ・バージョンもナイス。2016年のオリジナル盤がDiscogs等で高額をなっている現在、この2025年リイシューは嬉しい限り。 (コンピューマ)
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ルーディー且つウィッキド!!& ステッパーーー!!!2013年オリジナル盤に収録されていたa1「System Ruff」(sample1)、b1「Dub Ruff」(sample2)、そして、強力なサウンドシステム・キラー・ダブワイズ!!!b2「Ruffer Dubplate Mix」(sample3)を新たに収録した強烈な12インチ復刻盤。 (コンピューマ)
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1960年のナイジェリア独立以降から急成長し、1970年代に花開いた活気ある音楽シーンから生まれたアフロビート界のアイコン的存在、Yeye TaiwoとKehinde Lijaduによる双子姉妹ユニット The Lijadu Sisters。男性優位であった当時の業界へ挑み、ポリティカルな内容からパーソナルな愛まで幅広いテーマを歌っています。又従兄弟にFela Kuti を持つなるほどな血筋。伝統的なヨルバ・ドラムからスタートする各曲、当時のアメリカで盛り上がっていたファンクやディスコのコーラスワークや演奏に、複雑なアフロのリズムやメロディーをブレンドした他には無いサウンド。キュートでグルーヴィー、息の合った二人のヴォーカルにパワーをもらえます。推薦! (AYAM)
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ポスト・レイヴ、UKのDJカルチャーの中で、アンディ・ウェザオールのクリエイティヴィティが、ゴシック・ダーク・インダストリアル、ジョン・カーペンター映画音楽、ポストパンク世界観を、サンプリング、生演奏も交えて、トリップホップ前夜、テクノ、ダブ、ブレイクビーツ、エレクトロを独自に融合させた、映画のサウンドトラックさながらの世界観が展開されたセイバーズ・オブ・パラダイスのセカンドアルバムにして時代を超えて影響を与え続ける唯一無二の傑作アルバム。
1930年代に活躍したトリニダード・ドバゴのカリプソ・アーティスト、ウィルモス・フーディニの楽曲から引用した、あの印象的なエキゾチック・フレーズでお馴染み、ビザールなブレイクビーツ・カリプソ・ダブワイズ大傑作にして世界的大ヒット曲B3「Wilmot」(sample1)、ジャジーなベースラインも激渋レフトフィールド・ダブワイズ・ブレイクビーツA3「... もっと読むDuke Of Earlsfield」(sample2)、今回初収録されたスパイ映画さながらのスリリングなスローモー・ブレイクビーツ・ダブワイズC1「Theme」(sample3)、エフェクティヴ・オブスキュア・エレクトロなC4「Ballad Of Nicky McGuire」(sample2)もかっこいい。ストイック・ダークでソリッド・イマジナリーな全14トラックを収録。 (コンピューマ)
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戦前ブルースから世界各地の古く貴重な音源を発掘する信頼名レーベルDeath Is Not The End新作。ダンスホール、レゲエ&ダブ、サウンドクラッシュ、レイブ、初期ハウス&テクノ、インド音楽、ソウル、、、当時のロンドンでの様々な人種間クロスカルチャー生々しい熱くたぎる熱量や汁っ気がムンムンに感じ取れる、ある意味で80年代半ばから90年代半ばまでのUKアンダーグラウンド・クラブカルチャーの当時のリアルなシーンの熱量と流行の推移を感じ取れる歴史文化的価値もハンパないグレイト・カセット、ミックステープ後半vol.2 全40エアチェック・シーン。リスペクト名仕事名リリース。お見逃しなくどうぞ。前半vol.1もお見逃しなくどうぞ。ミックステープ・リリースというのも泣ける。ツインピークスのローラのテーマが沁みる。 (コンピューマ)
オーストラリアの実験音楽アンサンブル、ループ・オーケストラの一員、アンソニー・メイハーがシェリフ・リンド(リンド保安官)の名で、セヴァードヘッズらの助けを借りて250枚制作した伝説的1stアルバム。レゲエ・マニアの度が過ぎたそのポストパンク実験精神はキング・タビーを飛び越え、デヴィッド・カニングガム、デヴィッド・トゥープらの英実験アヴァン勢、果てはインダストリアル・ミュージックの域をも侵蝕。1981年から1988年にかけ宅録された機材とテープの実験をまとめた『テン・ダブス...』は非ジャマイカン・ルーツ・ダブの金字塔であり、ジャマイカ由来の手法「DUB」が音楽ジャンルとして自律した以降のDUB作品の原型となる歴史的重要作です。『テン・ダブス...』を制作指揮したループ・オーケストラ主宰でオーストラリア・インディー要人ジョン・ ブレイズ(2011年逝去)、セヴァードヘッズ創設メンバーでループ... もっと読む・オーケストラ一員、リチャード・フィールディングス、そしてリンド保安官によるクロス解説は資料としても重要!
=作品仕様=
+ 12インチVINYL
+ 最新リマスター&高音質プレス
+ インサート付き
+ 英語・日本語解説掲載(2005年版・2013年度版と同内容)
+ シュリンク封入+ステッカー
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名盤『No Broken Hearts on the Factory Floor』(2015年) 以後、Rezzettでの活動に専念していたTapesが紆余曲折をへて発表したチューンそれが「Summer Jam」(2020年)。近未来的ディストピア感が覆う世の中であえてメジャー・コードのみの作曲に挑戦したこの曲は異質ですらある幸福感を放つが、それは(イージーな)ダークムードに対する彼一流の批評的態度だ。Rezzett作品のヨジれてヒネくれた電子的表現(<これも最高)に慣れた耳なら戸惑うような白玉コードを多用した曲で、二度訪れるブレイクの瞬間、忘れかけていた音楽のミラクルに遭遇するだろう。メロディアスでポップながらイージーリスニングにならないのはベース ミュージックを追求してきた手腕による。エレクトロニック・ ミュージックが複雑なアートフォームに発展すればするほど置き去りにせざるを得ない<プ... もっと読むライマルな何か>を問いかける、ほがらかでシリアスな問題作だ。
2025年版のカップリングは、盟友7FOとの伝説的な2019年のライブ・セッションを収録。7FOの日本人丸出しの最高ロウテく・ギターソロをフィーチャーし「Summer Jam」は喜びの中に完結する!
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リリース毎に幅広いジャンルのフォロワーを獲得し話題になっているトロント拠点のニューエイジダブポップ専科〈SPIRITUAL WORLD〉による素晴らしい復刻仕事が到着!英国フリーフェスティバルやレイヴカルチャー黎明の草分け的存在の実験バンドプロジェクトTHE ULLULATORS、彼らの40年にわたるアーカイブから選りすぐった2曲をカプリングし復刻。1986年のテープ作品『Beyond the Gates of Ull』に収録された「Simply Conscious Dub」(sample1)。過激なダブエフェクトと重厚ベース、シャッフルドラムやボーカルもサイケに散布するダブトリップ。1985年のカセット『Share A Calm With The Ullulators』に収録された「Eternal Now」(sample2)はコスミッシェの影響感じる一曲。E2-E4も彷彿とするループの魔... もっと読む術とスケール、ミニマル構造。 (Akie)
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”自然界の音”をテーマに実に15年以上の期間をかけて制作したEPが記憶に新しい、トロントのダブ作家N1_SOUNDと女性ユニットBALL SISTERSからなるトリオプロジェクト”T3AL”こと”TEAL”による初のアルバム作品!中毒性ベースライン、フルートの立体的テクスチャ、そして夢見心地に甘美なボーカル&メロディーで作り出す陶酔感に満ちたDIYダブポップ作品。EPとまた切り口を変え、柔らかくスキップするビートと空気のように軽いボーカルハーモニーが前面に出たストリートソウル/R&B色濃い仕上がり、極上の軽さと非現実感。 (Akie)
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車掌DJ野月貴弘率いるSUPER BELL"Zの1999年デビュー・シングルにして、車内アナウンスをエレクトロ・テクノ・レゲエ/ダンスホール・ブレイクス/ブレイクコアに乗せた衝撃の面白サウンドで一世を風靡した大ヒット曲「MOTOR MAN (秋葉原〜南浦和)」が、10月14日の “鉄道の日” に初アナログ化となる7インチ・シングルで発売されました。B面にはオリジナル8cmCDシングル収録曲の「MOTOR MAN II "TRAFFIC JAM" (恵比寿〜新宿)」(sample2)をカップリング収録。
ザ・ドリフターズ「東村山音頭」、KOJI-1200マナーをほのかに感じさせる展開構成も見事な、ノベルティ色モノの域を超えたアイデア・ユニーク車掌アナウンス・プロフェッショナル・エレクトロ・サウンズの真髄。長年7インチで聞きたかった1枚。夢が叶いました。(個人... もっと読む的な思いで申し訳ございません)。素敵リリース。 (コンピューマ)
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歴代のアーチストの遺産を丹念に再解釈、荒げずな打ち込みビート、イマジナリーで夢想的なサウンドに激しいドラムプログラミングの対話によって2つの異なる傾向が共存する感覚を表現するという、なんともユニーク、奇才な、発想。中東エキゾチックなフィールドレコーディング、辺境ダウンビートありと交互に再生される曲順、こだわりに感動。おすすめの「Kiarostami'S Stash」(Sample1)に特殊フィールドレコーディングの「May Plastic Blossom In Spring'S air」(sample2)ダンスホールの「kick it until it's bent」(sample3)のホーンも途中のラジオネタも最高にいい感じ。トラックリストからも試聴できます。リスニング、プレイ両方に重宝する名作。 (hamon)
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ブルックリン拠点のラジオ・プロデューサー、オーディオ・アーキビストDAVID GORENによる、NYならではのアツく激るようなカリビアン、ソカ、レゲトン、ダンスホール・レゲを中心とした、生々しいラフ&タフなカットアップ・ミックス。ディレクション。コロナウィルスの世界的大流行、ジョージ・フロイド事件、アメリカ大統領選挙など、2020年代初頭のブルックリン海賊ラジオのユニークで超ローカルな反応も捉えた、この時代におけるインディペンデントDIYコミュニティ放送の存在意み、価値を実証する社会史としても重要な記録として機能している。 (コンピューマ)