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- New Release
Maria Somerville
Luster
4AD
- Cat No.: 4AD0755LP
- 2025-06-01
2019年に自主リリースした衝撃のデビュー作『All My People』で、音楽メディアやリスナーから称賛を得たマリア・サマーヴィル。待望の2ndアルバム『Luster』では、誰もが魅了された、耽美でどこか退廃的な〈4AD〉伝統のノスタルジック・サウンドを彷彿とさせながらも、彼女が放つ催眠的で繊細な音像によって、確実にアップデートされていることを証明している。
サマーヴィルの故郷・アイルランドの雄大な自然と澄んだ空気の中、ゆっくりと深呼吸したかのように心が洗われる、息を呑むほど美しい作品。
Maria Somervilleの新作入荷しています。SLOWDIVEに代表される〈4AD〉の伝統と、現在の革新的なオルタナティヴサウンド切り開く〈4AD〉の今の姿を併せ持った素晴らしいリリースだと思います。(サイトウ)
Track List
- 12inch
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- Back In
Moin
Belly Up
AD 93
- Cat No.: WHYT084EP
- 2025-06-01
新境地。先を歩き続けるロンドンの実験音楽デュオRaimeのジョー・アンドリュースとトム・ハルステッドにイタリア出身ロンドン拠点のパーカッショ二スト、ヴァレンティーナ・マガレッティを加えた3人組 "Moin "がサクソフォーン奏者ベン・ビンスと芸術家ソフィア・アル・マリアを迎え最新作を〈AD 93〉よりリリースした!!情熱的というよりは不安と可能性が混合した、不気味で現実的な街の空気漂う作品。作り込まれたというよりは心の中で生まれていたお互いの新たな精神性が神秘的に融合、ぶつかり合った記録。というのが近い気がする。内省的ハードコアでシンプル。ダンスを通過し全ての人類に共通する新たな感覚を示してくれているような気がします。必聴盤。ニュートーンもストックしています。
ブリティッシュ・インダストリアル・クラウトロック・現代音楽・民族音楽などのあらゆるアンダーグラウンドカルチャー、スピリットを継承したかのような新境地、お互いの異なる種族、精神性がぶつかり合ったノイジーで会場に響き渡るギターの残響音、なども濃密で素晴らしい。息を呑むヘビィーでダイナミック、モダンクラシックな演奏、ユニーク、頭にこびりつくワードフレーズが反復する展開も最高にカッコいい!!!複雑な事をシンプルに観衆と共有し表現できるセンスの高さ。今最も昔と生活とリンクするバンド、Moin。トラックリストからも試聴できます。 (hamon)
Track List
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Sababa 5
Kokoro - こころ
Batov Records
- Cat No.: BTR098
- 2025-06-01
これは異色、、中東アラビック・サイケファンクにユリカ・ハナシマによる昭和インスパイアなボーカルが乗っかる・いわゆる和モノ的なもののネクスト・楽しい!
面白いなと思って以前に7インチを入荷させて即売れだったSABABA 5+ ユリカ・ハナシマ。その後フォローできてませんでしたが、この路線でしかりと実績を積んでいたようでジャイルス・ピーターソン、BBC Radio 6 MusicのホストCerys Mathewsなどに絶賛。
なるほど確かに一発屋じゃない確かな演奏力。なんでも、このサババ5は60〜70年代の辺境音楽、中東ものに多大なインスピレーションを受けたようで、00〜2010年代のSublime Frequencie、EM レコードさんお仕事によるタイ歌謡などの再発らの現象、いわゆるGlocalなんて言われてた音源を聴いて育った世代がバンドを始めるってなんだか時代が進んだのを感じます。
そんな理屈抜きでも何より歌が上手いですね、、もちろん和モノ、ラウンジDJ、お酒の場にぴったり。ライブも見てみたい!今までリリースの7インチの曲も収録。クルアンビンやBrainfeederデビューしたKit Sebastianよりも直球!
これ系好きな人には堪らない一枚でしょう。 (Shhhhh)
Track List
- 12inch
- 7inch
- CD
Jeff Parker and ETA IVtet
The Way Out of Easy
International Anthem
- Cat No.: IARC0089CD
- 2025-06-01
Track List
- LP
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- Back In
Macie Stewart
When the Distance is Blue
International Anthem
- Cat No.: IARC0093LP
- 2025-06-01
シカゴを拠点に活動するマルチ奏者、作曲家、即興演奏家Macie Stewartが現代先鋭ジャズの集積地〈International Anthem〉に初登場。プリペアド・ピアノ、フィールドレコーディング、弦楽四重奏をコラージュした、何かと何かの”間の時間”に愛情を向けた儚くノスタルジックな映像喚起的な音の世界。
これまで当レーベルからもリリースしているMakaya McCravenやAlabaster DePlumeともコラボレーションを重ねてきた多才な音楽家。彼女が最初に触れた楽器で創作の原点であるピアノへ意図的な回帰を図り、プリペアされたピアノにヴァイオリンのドローン、そこへツアー中に収集したフィールドレコーディングのコレクションが散りばめられた、音と記憶のコラージュ日記的作品。「Tsukiji」では東京・築地市場を歩きながら録音されたフィールド音が使用されています。彼女曰く「窓の外を通り過ぎていくものを眺めながら、そこに足を踏み入れることはないかもしれないという感覚」を共有したくなる、豊かなテクスチャーの全8曲。「Disintegration」(sample3)の徐々にまどろんで落ちていくようなラストもたまりません。 (足立)
Track List
- 2LP
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- Back In
Makaya McCraven
In The Moment (IA11 Edition)
International Anthem
- Cat No.: IARC0003LP11
- 2025-06-01
シカゴ、ロンドン、L.A.。各地のジャズをテーマにした先鋭音楽シーンの素晴らしいラインナップのリリースが続くINTERNATIONAL ANTHEM。レーベル創立10年を経て、11年目を迎えることを記念してレーベルの名作をIA11 Editionrとしてアナログ再発。
Track List
- 2LP (BLACK)
- 2LP (Maroon) (予約)
Jeff Parker and ETA IVtet
The Way Out of Easy
International Anthem
- Cat No.: IARC0089LP
- 2025-06-01
Track List
- LP
- LP (color)
- Recommended
- Back In
Thandi Ntuli with Carlos Niño
Rainbow Revisited (Black)
International Anthem
- Cat No.: IARC0073
- 2025-06-01
カルロス・ニーニョと南アフリカのジャズシーンの女性ピアニスト/SSWタンディ・ントゥリのコラヴォレーション。International Anthemからのアルバムです。
ロンドンのジャズシーンにも匹敵する、ジャズの新しい感覚として、日本盤のCDもリリースされるなどコアなジャズ・ファンの間でも話題を呼んだピアニスト、シンガー、タンディ・ントゥリ。彼女が2019年にL.Aを旅し、彼女の音楽を知り、それまでに何度かアプローチをしていたカルロス・ニーニョの元を訪れ録音した作品。アルバムタイトルにもなってている「Rainbow Revisited」は、カルロス・ニーニョのリクエストで彼女の2NDアルバム「Exiled」に収録されていた「Rainbow」をもとに再演したもの。「禅の世界」のようだったというカリフォルニアのスタジオの午後、凛とした空気も封じ込めたセッション。International Anthem素晴らしいリリースが続きます。 (サイトウ)
Track List
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- LP(Black)
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SML
Small Medium Large
INTERNATIONAL ANTHEM
- Cat No.: IARC0085
- 2025-06-01
〈International Anthem〉から、ジェフ・パーカーのカルテットなどにも参加していたメンバー達だという、L.A.のクインテットSMLのデビューアルバム。アフロビートに影響を受けたグルーヴ、鋭角でユニークなジャム。公開されたプレビューで期待高まるアルバム。
INTERNATIONAL ANTHEMから注目のリリース。Small Medium Large。先鋭的、スリリングで楽しいダンスグルーヴ。日本盤CDは、RINGSからリリースされます。(サイトウ)
SMLは、サックス奏者のジョシュ・ジョンソン、ベーシストのアンナ・バタース、シンセサイザー奏者のジェレマイア・チュウ、ドラマーのブッカー・スタードラム、ギタリストのグレゴリー・ユールマンによるクインテットだ。この間違いないメンバーによる演奏は、エレクトリック・ギターを初めて導入したマイルス・デイヴィスと、抑揚を減らした持続性のあるグルーヴを発見したカンが、同時代にいたことを思い出せるスリリングなサウンドだ。その革新的なアップデートであり、西海岸ジャズの最前線でいま生まれていることの鮮やかなドキュメントでもある。 (原 雅明 ringsプロデューサー)
Track List
- 12inch
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Sweet Clover
You're What I Need
KALITA
- Cat No.: KALITA12021
- 2025-06-01
オリジナルは激激レアなSweet Coverによる1979年にリリースしたイナタイ魅力ソウルフル・ローファイ・ディスコ&ブギー秘宝。P-FUNK・PARLETも思い出させてくれるソウルフル・ファンキーなイナタイ魅力全開のディスコ&ブギー秘宝。
カーティス・メイフィールドやインプレッションズ、デヴィッド・ラフィンとも共演したミシシッピー・メンフィス拠点のSSW/プロデューサーWillie McClainが手がけたメンフィスの3人組グループSWEET CLOVERによる当時300枚のみプレスされてテネシー、ミシシッピー、テキサスでのみほぼプロモーション用として配られて一般にはほぼ流通しなかったという激レアレコード。未発表のエクステンド・ミックスB2「You’re What I Need (Unreleased 12” Version)」(sample2)とオリジナル・マスターテープから発掘されたロッキン・ディスコ・ソウル&ファンキーな貴重音源B1「Sweet Talk」(sample3)も収録。KALITAから初のオフィシャル・リイシュー復刻盤12インチ。高音質の重量盤12インチ。A面45回転、B面33回転。 (コンピューマ)
Track List
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Ellen Reid
Big Majestic
New Amsterdam Records
- Cat No.: NWAM188
- 2025-06-01
シャバカ・ハチングス、クロノス・カルテット参加!!!!色々と超えてきました。
エレン・リード— ピューリッツァー賞受賞の作曲家であり、サウンド・アーティスト。オペラ、サウンドデザイン、映画音楽、アヴァン・ポップなど多岐にわたる分野で活躍し、「言葉にできないほど感動的な」(LAタイムズ)作品を生み出してきた彼女が、今作 『Big Majestic』 を発表。
元々はGPS対応のパブリックアート作品 『Ellen Reid SOUNDWALK』 から生まれた楽曲を集めたもの。
そのSOUNDWALKは、都市公園をインタラクティブな音の風景に作り変える試みで、ニューヨークの セントラルパークで初公開された後、ロサンゼルスのグリフィスパーク、ロンドンのリージェンツパーク&プリムローズヒル、東京の上野公園など世界各地の都市公園へと展開。そして今作は独立した作品として再構築し、レコードに収めたものです。
しかし、クロノス・カルテットやyMusic(クラシックとポップを融合する室内楽アンサンブルで、スフィアン・スティーヴンスやアニマル・コレクティブなどとも共演)の参加もあって、本物のクラシック・オーケストラが現在のニューエイジ / アンビエント的音像を表現するという禁断の企画でございます。いわゆるアンビエント / ニューエイジがシンセサイザーから派生した現象ですが、その歴史、文脈をも超越。キーマン、シャバカ・ハチングスの参加も納得。ソプラノ歌手Liselの参加曲などは、ソフィー・バーチやジュリアナ・バーウィック諸策も思い出す。
カルロス・ニーニョの挑戦と試みとも比較できますがそこのネクストも感じます。
凄すぎて笑っちゃいますが、そもそもリード自身が目指すのは、「都市の中の自然」 ともシンプルに述べていて、難解さはなく単純に瞑想的世界観を存分に楽しめます。下手すりゃ一生モノ。ぜひ。 (Shhhhh)
Track List
- 12inch
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- Back In
Guedra Guedra كدرة كدرة
Son Of Sun EP
On The Corner
- Cat No.: OTCR12015
- 2025-06-01
強烈!鮮烈デビュー作。ボイラールームで名を上げたモロッコはカサブランカ出身のGUEDRA GUEDRA、自国の伝統音楽をダンスミュージックにアップデート〜トライバル・ベースの最先端ですね。
モロッコ/ベルベル人の伝統リズムや楽器を使い見事にダンス風にアップデート。イーブンキックにこだわらず高速リズムを厭わないプロダクションはClap Clapなんか思い出す。南米系にはないはっちゃけ感もありますね。しばし空席だったトリピカル・トライバル・ベースの面白いとこどり&更新。こういうの待ってた人も多いんじゃないでしょうか!フルアルバムも楽しみ。にしてもこのデンゲ3なんかも紹介するレーベル、ON THE CORNERはワールドミュージックのベテランも唸らすリリースもあったりとなかなか注目です。 (Shhhhh)
Track List
- 2LP
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Various
Nigeria 70 - Lagos Jump
Strut
- Cat No.: STRUT035LP
- 2025-06-01
STRUTからのアフロビート〜ハイライフ、名作中の名作コンピレーション・シリーズ。「Nigeria 70 - Lagos Jump」。リプレスされています。
今年になって復活した名再発レーベル〈STRUT RECORDS〉。ディスコのディープサイドに焦点を当てた素晴しいリリースが続いていますが、今回はアフロもの。かつてリリースしていた名作コンピ「Nigeria 70」の続編。アフリカ70s、ナイジェリアものは、もちろん灼熱のアフリカン・エキゾ感ももちろん魅力なんですが、やっぱり超絶のリズム感覚のポリリズムが生み出すビートがなんといっても凄い!今のマスロックや先鋭的なアーチスト達が挑む感覚の源流といえるリズム感。その魅力を純粋に楽しんでる素晴しい音源の数々がここにはあります。ハイライフ、アフロビート、サイケロック、ファンク。こんな凄い音源がずらり。「Baby I Love You So」をベースにしたアフリカン・ダンスホールな曲もあったりでそれもかっこいいです。今回も文句なしのお奨めです! (サイトウ)
Track List
- Magazine
- MIXCD
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Hiroshi Morikawa
untitled 65.7
- Cat No.: AKRD-001
- 2025-05-31
広島をベースに活動するHiroshi Morikawaによる初のMIX作品「untitled 65.7」がリリースされた。丹念に重ねられた漆黒ドープ・エクスペリメンタルながらも艶やか芳しいセクシー・ダンディズム・ダブワイズにイマジナリー魅了される名作MIXCDの誕生。レコメンド。
広島の音楽好きが夜な夜な集う音楽食堂ONDOでDUBをテーマにしたイベント「REVERB」などでDJ活動を続けているHiroshi Morikawaによる初のMIX作品「untitled 65.7」。35年のキャリアで影響を受けたヒップホップ、ハウス、ブリストル、レゲエのエッセンスを隠し味にしたダブ、アンビエントの楽曲でまとめた68分のイマジナリー・ダブワイズ音楽の旅。
漆黒の闇を思わせる何種類ものブラックが何層にも塗り重ねられた印象的なジャケットのアートワークは盟友AAAによるもの。マスタリングはレゲエ専門スタジオのDUB1 STUDIOが担当。 (コンピューマ)
- 12inch
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