- 12inch
- Recommended =
- New Release
Sleep D
Gummy Dreams
Butter Sessions
- Cat No.: BSR046
- 2025-09-12
オーストラリア・メルボルン・アンダーグラウンド・シーンを長きにわたり牽引するレーベルButter Sessions創設者ボスSleep Dによる2トラック収録の新作12インチ!!!
Track List
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ブリストルの新たなミュージックコミュニティとして注目を集める〈ACCIDENTAL MEETINGS〉にて大好評だったタッグが再演!DEAN BLUNT手掛けるヒップホッププロジェクトBABYFATHERのJAMES MASSIAHと才人LORD TUSK。チカチカ輝くパーカッションリズムに大胆なベースライン、スタイリッシュに纏めるJAMES MASSIAHのMCがばっちりハマったステッパーズ「Might Be The One」(sample1)はフリップのバージョンも至極でLORD TUSK節が炸裂。SFのトリッピーなシンセフレーズとメロディがボーカルに代わる宇宙空間転送なスタッパーズに。 (Akie)
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サンパウロのアンダーグラウンドシーン〈40% FODA/MANEIRISSIMO〉などとリンクしながら、ブラジリアンジャズ~ハウスをシームレスにミックスする鬼才ZOPELARがホーム〈APRON〉より待望ニューアルバムを発表!80年代風の甘いシンセファンク「Highness」に始まり、同じくブラジル出身ASHIRAをボーカルに迎えたクラシックR&Bプロダクション「We Can Make It」、南米ムードのジャックトラック「Touch Me」など。一癖あるロマンチックなソングライティング、そしてノスタルジックでメロウなAPRONのDNAが染み渡る、様々なジャンルを自在に横断した一枚。2020年から2025年という歳月をかけて制作されたのも頷けるクオリティ。 (Akie)
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DUB SURGEON、SILVERLININGらが名作を残す〈ARK TO ASHES〉主宰であり、レコード店”The Flip Side”も通してドバイのエレクトロニックミュージックシーンの反映に貢献してきたSHADI MEGALLAAのニューリリース!アシッドをミックスしながらガラージスウィングする催眠ミニマルテックハウス「Pressure」(sample1)から、ダブコードを主体とした9分間テックハウスジャーニー「Microgravity」(sample2)。2023年12月ガザ地区の空爆で命を落としたパレスチナの詩人であり活動家でもあるREFAAT ALAREERの詩を使用し平和を願う「The Poet」まで。 (Akie)
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MMMDの活動でも知られるギリシャのチェリストNikos Veliotisの呼び掛けにより、Gastr del Solの中心メンバーとしてもおなじみの音楽家David Grubbs、〈Blume〉〈Black Truffle〉〈New World Records〉などから作品を発表している米NYのパーカッショニスト/作曲家Sarah Hennies、即興演奏家/作曲家でエンジニアとしても数多の作品に携わる宇波拓のカルテットが結成。Nikos Veliotisが多重録音した4つのサイコアコースティック実験をそれぞれに送った音源を元に制作されたという作品。Gastr del Sol時代の響きや、MMMDのホラー映画サントラ作品、SF的サウンドトラックのような気配を感じさせながらも、未知の領域へと誘う一枚。 (足立)
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世界各地のフォークに精通したSir Richard Bishopが、奥地に身を潜めいかなる伝統的な音楽のルールも学んでこなかった人物の手による音楽として構想したというアールブリュット的アルバム。オーバーダブもエフェクトも、電気も未使用。ジョン・フェイヒー以降のアメリカン・プリミティヴの系譜に「安全すぎる」と鋭い視線を向け、生々しく攻撃的でリズムに満ちたフォーク・ラーガで、内なるヒルビリーを体現。収録された9曲はそれぞれが「暗い森への遠征」を表す独自のフォークロア密造酒。遊撃。 (足立)
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シカゴの2人のギタリストBill MacKayとRyley Walkerの初共演作『Land of Plenty』。元は〈Whistler Records〉から2015年にリリース。シカゴのバーThe Whistlerで行われた、6弦や12弦、レキントを手にし、純粋にアコースティック・ギターのみで構成されたライブ音源。アルバート・キング、ローラ・ニーロ、ニック・ドレイク、バート・ヤンシュ、アリ・アクバル・カーン、ジミ・ヘンドリックスといった偉人へのジャンルや地域性を横断する共通の愛を出発点に、〈Tompkins Square〉からJohn Hulburtの1972年自主制作LPの再発を共同でプロデュースするなど、深く結びついた名手たちの爪弾く化学反応を堪能できる。流れ続け、リアルタイムで共通の言語を見出していく過程を刻んだグッドミュージック。 (足立)
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映画『悪は存在しない』の音楽で大きな注目を浴びた石橋英子の新作としては、7年振りの歌のアルバム『Antigone』に続いて待望の今年2作目。ふたりにとって初の海外公演のライブアルバムという枠には留まらない、響きと関係性のダイナミックなコラージュ・アルバム『Pareidolia』。ライブ前には情報を共有せずにそれぞれの準備の元偶発的な出来事を引き寄せ、フルートやハーモニカの演奏、物音、ノイズ、エレクトロニクス、ドローンなどが共鳴し、前夜の録音を翌日の演奏に取り込むなど重層的な音のパッチワークを展開。それらの素材を最終ミックスで再構築し、ジム・オルークのパリのある瞬間と石橋英子のダブリンの別の瞬間を組み合わせるといった、シームレスな夢のようなコラージュとして形作っています。聴く度に別のイメージや物語を見てしまい、何度も聴いてしまう、自己の鏡のような魅惑の推薦作! (足立)
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〈ESP INSTITUTE〉〈BEATS IN SPACE〉〈AD 93〉〈MULE MUSIQ〉など、数々の名所を渡り歩きながら芸術的アプローチを深化させてきた異端児LORD OF THE ISLESことNEIL MCDONALD、前作から少し期間が開きましたが嬉しい新作が到着してます!ノイズで霞んだ音響に淡々とイーブン刻むディープアンビエントテクノ「ArXiv Mirage」や、アブストラクトとファンクが注入されたダブハウス「G-force LF0」など。明瞭さと歪みを巧みに操り、テクスチャを繊細にデザイン。音に対するストイックなまでの拘りが露わになった快作。トラックリストからも是非。 (Akie)
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信頼の復刻処〈EMOTIONAL RESCUE〉最新ワーク!大学の仲間で結成されたポストパンクグループTHE IMPOSSIBLE DREAMERS、大手RCAレコード契約に至るキッカケにもなったマスターピースにしてクラブヒット「Spin」(1982)が再発。捲し立てるようなトライバルパーカッションの嵐に、ポジテイブなピアノフレーズや中東ライクなホーンも飛び出すミュータントディスコファンク。今回もNADがダビーでトリッピーなアレンジを加えたリミックスも新たに収録! (Akie)
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長年にわたりライブセットで磨き上げられた、ダブ、テクノ、アンビエントの要素を融合したソリッドに時空を切り裂くヘヴィーウェイト重低音に特化したテクノ・サイエンスBPM138、Side-A「Gummy Drop」(sample1)、BPM136、エレクトロ・テック・ブレイクスに宇宙多次元への探索探求が試みられたSide-B「Dreamhole」(sample2)もディープ・グルーヴィン心地いい。45回転重量盤!音の鳴りもナイス。 (コンピューマ)