- 2CD
- Recommended
- Back In
郡上白鳥
白鳥おどり 白鳥の拝殿踊り 石徹白民踊
Aby Record
- Cat No.: ABY-019
- 2025-05-13
アルバム・バージョンよりモノラルに近く、フェイドアウトが15秒ほど短い別ミックスとなっている。B面には、大貫妙子の作詞作曲による可憐フレッシュ名曲「いつも通り」を収録。
Track List
44年ぶりオリジナル・アナログ盤仕様でのリリース。2025年最新リマスタリング。180g重量盤。山下達郎による解説付き+データ&フォト8Pブックレット、歌詞カード封入。音質音圧もあたたか優しい仕上がり。永遠に色褪せない心にグッとくるフォーエバーフレッシュ名曲ばかり全11曲を収録。
『SONGS』は、山下達郎・大貫妙子・村松邦男・鰐川己久男・野口明彦(後に伊藤銀次・寺尾次郎・上原裕も参加)によるシュガー・ベイブが1975年4月25日に発表した唯一のアルバム「SONGS」50周年記念完全生産限定盤、50th Anniversary Edition。
Track List
クラウン・オーケストラによる名演。イエロークリア・ヴァイナル7インチ・ドーナツ限定盤。日本初のディスコティック“ゆき・ア・ゴーゴー”中川ゆき「東京スカ娘」「マイボーイロリポップ」大ヒット直後、1964年に発売された初の和スカ。 (コンピューマ)
Track List
当時小学生だった三浦大地の声変わり前のキッズ・ソウルフル胸キュンにしてどこか切なさも感じさせてくれるファルセットな歌声、そして、現在は女優として活躍する満島ひかりも当時在籍していた6人のメンバー達の愛くるしくフレッシュなコーラスとダンスによるFolderならではの存在感とワクワクさせてくれるその音楽は、あの時代でしか誕生しなかったであろう未来永劫に続く永遠なるキラキラなチビッコソウルのフレッシュな魅力を放っている。MJ & JJ「Scream」MVオマージュの宇宙船ほのぼのMVも貼っておきます。 (コンピューマ)
Track List
京都のレコードショップ名店Meditationsスタッフであり、「ニューエイジ・ミュージック・ディスク・ガイド」監修者であり、Sad Disco創設者でもある門脇綱生氏によるアンビエント歌謡をテーマにキュレーションされた「Midnight in Tokyo」第4弾!!!
”アンビエント歌謡”をテーマに、門脇綱生氏ならではの1977年から1999年にかけてリリースされた、日本のアンビエントとポップスの狭間を探求する、メジャー、インディーズ、自主リリース、年代時代、レコードor CD、オリジナル盤が高額であるかどうか、リイシューの有無など問わず、枠にとらわれないジャンルを超えた聴き手の心を深く揺さぶる、オープンマインドで喚起的であること、インスピレーションや精神的な気付きに満ちていること、日本のアーティストのアンビエント/ニューエイジ的視点での東洋的オリエンタル歌謡の「歌心」へ着目された優しい楽曲12曲が2LP厳選コンパイル鋭意収録されている。
12曲目秋本奈緒美「Tennessee Waltz」(sample1)、11曲目Nav Katza「Heaven Electric」(sample2)、10曲目宝達奈巳「朝 A-Sa 夢 Yu-Me 雨 A-me 火 Hi 光 Hi-Ka-Ri 」(sample3)からまずはどうぞ。 (コンピューマ)
Track List
2023年7月にフライング・ロータス率いる〈Brainfeeder〉と契約した長谷川白紙による待望のニューアルバム『魔法学校』が遂にリリースされた。〈Brainfeeder〉移籍後初となり長谷川にとっては約4年8ヶ月ぶりのフルアルバムとなる本作には、レーベル契約発表時にリリースされ、Louis ColeやSam Gendelらとのコラボレーションでもお馴染みの実力派ジャズ・ベーシスト、Sam Wilkesが参加したシングルA3「口の花火」のほか、KID FRESINOとの共演曲A2「行つてしまった」や、花譜への提供曲A5「蕾に雷」のセルフカバー、挾間美帆がホーンアレンジで参加したB1「恐怖の星」など全12曲が収録されている。
アルバムアナウンス時に解禁された先行シングルB5「ボーイズ・テクスチャー」(sample1)は長谷川が2023年、パリ・ファッションウィークでのnoir kei ninomiyaのSpring/Summer 2024のショーのために書き下ろした曲が元になっており、ギターで西田修大が参加。ミックスは浦本雅史、マスタリングはビョーク (Bjork) なども手がけるヘバ・カドリー (Heba Kadry) が担当している。これまで自身の容姿に対し嫌悪感を持ち、鏡や写真に自身が映る事にも常に恐怖を抱いてきた長谷川が、先日公開されたアーティスト写真のように、それに向き合った曲となっている。コロナ禍を挟み制作された本アルバムは、前作『エアにに』で切り拓かれた新時代のポップサウンドをさらに撹乱させ、音楽史に新たな1ページを記すかような意欲作となっている。
クラシカル西洋音楽からジャズ、エレクトロニック・ミュージック、ボカロ、日本のロックまで、多彩な音楽からの影響のもと、過剰なまでのカオティックなサウンドの中に優れたメロディ感覚を埋め込んだ唯一無二の音楽性で、現行ポップミュージックへの挑発と憧憬が同居した響きと魅力が宿っている。
ウィスパーヴォイスの不安定さや、ジェンダーを不安定にする音響、その響きやビブラートに希望を感じながらオートチューンを使用して、自身のさまざまな声を駆使、操作して作り上げる童話的未来ファンタスティック・メロディアス・カオティックな多幸感に包まれる。才能の泉が溢れ出ている。MVも必見。 (コンピューマ)
Track List
ハーモニカ奏者、八木のぶおによる1979年バレアリック・コズミックな国産アフロ・ディスコ秘宝A1「Mi Mi Africa」(sample1)で幕を明け、ハワイアンAORソウル・ディスコ・マスターピースB1桑名晴子「あこがれのSundown」(sample2)、Cheryl Lynn「Got to be Real」のまんま和製ディスコソウル高村亜留 「恋は最高(I’m In Love)」(sample3)、Cheeさんによるリエディットでも話題となったC1. Colored Music、ハイエネジー・エレクトリックディスコなC2少女隊などなど、70-80年代ならではのエレクトリックでAORソウルフル、ディスコ&ブギーな和物ならではの必殺グルーヴが愛おしくキュートにメロウにアダルティにめくるめく。 (コンピューマ)
過去にはPAULA TAPE、RAMBAL COCHETなども登場している〈ALZAYA〉から、レーベル主催の一人VOLANTISによる話題の一枚が到着!神戸にて、電車の音で妖怪を呼び寄せたというサイケデリックな体験に基づいたヨウカイシンセディスコ異色作。妖怪の名前を唱え続けるヴォイスサンプルが乗ったディスコテック「Yokai Parade」のオリジナルも良いですが、注目はトライバルディスコテイストにアレンジした「Eden Burns Remix)」(sample1)と、イナたさ満点のイタロディスコリミックス「Fabrizio Mammarella Italorama Mix」(sample2) 。どのバージョンもフロアに即効、東洋の神秘と西洋のダンスグルーブがクロスオーバーするキラートラック! (Akie)
Track List
2023 年 12 月、デビューシングル7インチ・シングル「ふきだし」をリリース即完売。 昨年は海外公演も経験し、各地のフェスやイベントでも大活躍中、「カクバリズムのレーベルの歴史を見事に消化・昇華する、今後の日本の音楽シーンにおいて重要な存在になるであろう、担うであろう、フレュシュ・モダン素敵な風を吹かす20代前半の若者2人(福原音、細野悠太)によるバンド「シャッポ」。
来月4/16には待望デビューアルバム 1stアルバム「a one & a two」のリリースが決定している彼らですが、まずは3/21金に先行7inchシングル「そのあと」が発売された。
本作「そのあと」は、前作「ふきだし」の雰囲気を引き継ぎつつ、アコースティックギター、エレクトリックギター、エレクトリックベース、さらには、バンジョー、鉄琴の音も印象深い、オリジナリティ溢れる独自のオリエンタリズム・センスにポップ&アヴァンなメロディとリズムに軽妙なアレンジで仕上げた、どこか懐かしいのにフレッシュ・モダンほのぼの味わい深い。ニューオリンズ・ガンボ・セカンドラインなグルーヴと絡みつくジャズギターも激渋いSide-B「ATOH」(sample2)も珠玉の味わい。ジャケットのイラストは木梨銀士氏による楽曲をイメージした書き下ろしとなっている。 (コンピューマ)
Track List
オルタナティブ異形レゲエ・ダブ・ ユニットKEN2D SPECIALのKEN KEN(tb,vo)と、サンプリング・ポップ・ユニットDEAVID SOULのhacchi(programming)によるバレアリック・クロスオーバー、アーバン・ブギー&メロー、優しきエレガントなサウンドプロダクション・ユニットURBAN VOLCANO SOUNDSによる、2020年デビューアルバム「blue hour」以来久しぶり待望のニューシングル「DISCO TABERNAEP」が届けられた!!!彼らの新基軸!ストリングスもゴージャス・ソウルフル高らかに高揚する70sディスコ黄金期オマージュ緻密なプロダクションにグッときつつも、ゲスト・フィーチャーされたY.I.M.による掛け合いキュート脱力ラッピン、ご愛嬌KEN KENコーラスにニンマリとさせられるSide-A「DISCO TABERNA」(sample2)、hacchiのアーバン・メロウなブラック・コンテンポラリー趣味がクローズアップされた、橋本”キッズ”剛秀(在日ファンク、Ryozo Band他)によるSAXをフィーチャーしたSide-B「SENTIMENTAL LOVER」(sample1)にもうっとりG-FUNKソウルフル極上ダビーに魅了される。今年7月、UK老舗名門MR BONGOからリリースされたNick The Record & John Gomezによってコンパイルされたバレアリック・ディスコ名作コンピレーション「Tangent」にも前作アルバム「blue hour」収録曲「Ame no Uta」が収録されるなど、国内外でも評価高まる彼らの待望注目のニューシングル!!!是非ともお見逃しなくどうぞ。 (コンピューマ)
Track List
面白いなと思って以前に7インチを入荷させて即売れだったSABABA 5+ ユリカ・ハナシマ。その後フォローできてませんでしたが、この路線でしかりと実績を積んでいたようでジャイルス・ピーターソン、BBC Radio 6 MusicのホストCerys Mathewsなどに絶賛。
なるほど確かに一発屋じゃない確かな演奏力。なんでも、このサババ5は60〜70年代の辺境音楽、中東ものに多大なインスピレーションを受けたようで、00〜2010年代のSublime Frequencie、EM レコードさんお仕事によるタイ歌謡などの再発らの現象、いわゆるGlocalなんて言われてた音源を聴いて育った世代がバンドを始めるってなんだか時代が進んだのを感じます。
そんな理屈抜きでも何より歌が上手いですね、、もちろん和モノ、ラウンジDJ、お酒の場にぴったり。ライブも見てみたい!今までリリースの7インチの曲も収録。クルアンビンやBrainfeederデビューしたKit Sebastianよりも直球!
これ系好きな人には堪らない一枚でしょう。 (Shhhhh)
Track List
細野晴臣氏の音楽から多大な影響を受けてきた海外と日本のアーティスト達が、今もなお渾然と輝き続ける『Hosono House』のソロデビュー作の楽曲を再解釈しリメイクしたカバー曲を全13曲収録。
細野晴臣が1973年に発売した1st album「HOSONO HOUSE」。今もなお日本のみならず世界各地で大事に聴かれ続けているポップミュージック史に残る1枚にして、グラミー賞で最優秀アルバム賞を受賞したハリー・スタイルズの「ハリーズハウス」は、「HOSONO HOUSE」から着想した作品とのことだったりと、国内はおろか、世界各地の新しい世代にもその音楽や存在がミームされ受け継がれている。
そんな名作の発売から50年を記念したカバーアルバム「HOSONO HOUSE COVERS」。日本のみならず世界各地より細野晴臣を敬愛する素晴らしいアーティスト、バンドが愛ある素晴らしいカバー曲を提供してくれており、今もなお渾然と輝き続ける「HOSONO HOUSE」の魅力にまた新しい側面を与えてくれるカバーアルバムになっている。
参加アーティストは、海外からMac DeMarco、Sam Gendel、John Carroll Kirbyなどや、日本からもコーネリアス、TOWA TEI、mei ehara、安部勇磨 (never young beach)などが参加。こちらのStones Throw海外盤2LPには、同レーベル所属の、A1. Pearl & The Oysters「Koi Wa Momoiro」(sample1)とB2. Jerry Paper「Bara To Yaju」(sample2)の楽曲もボーナストラックとして2曲限定収録。この2曲が収録されている事と、曲順が全く違うことによって、国内盤LP「HOSONO HOUSE COVERS」とは、全く違う印象に聴こえてくるのも非常に興味深い。
ジャケットのアートワークは、画家・五木田 智央氏がペインティングで制作。パッケージもオリジナルLPからインスパイアされた内容で、帯や貴重な当時の細野氏の写真も収録したインサート、インナースリーブも同封。2LP 45rpm ヴァイナルのマスタリングはNYのJosh Bonatiが担当。 (コンピューマ)
Track List
坂本龍一が生まれて初めて日本を離れたのは1978年。彼が向かった先はアメリカでもヨーロッパでもなく、なんとジャマイカだった。Y.M.O.はデビューアルバムのリリースを目前に控えていたが、坂本はキングストンにあるダイナミック・サウンド・スタジオで日本のアイドル歌手、テレサ野田の曲でシンセサイザーを演奏するために招かれていた。バンドにはジャマイカが誇る精鋭ミュージシャンが集い、あのリタ・マーリーも参加。あまり知られていないエピソードだが、この時から坂本はダブに目覚め、同時に日本全体におけるレゲエへの情熱的な愛の始まりを告げる事になる。
日本が誇る先駆的音楽家の加藤和彦がプロデュースし、坂本が参加したそのテレサ野田の2楽曲「トロピカル・ラブ(A1)」と「イエロー・ムーン(B4)」はフィラデルフィア・ソウルばりの豪華なストリングスやホーンがフィーチャーされ、奇しくも同じ年にイギリスで産まれたラバーズロックよりも更に洗練されたポップ感を誇るレゲエとして本作の冒頭と最後を飾る。他に収録された楽曲の多くも、80年代のグローバル化する音楽的傾向を助長するような形で当時のシティ・ポップ・サウンドに爽快な異国情緒が加わり全く新しい音楽を生み出している。
京都のポスト・パンク・バンド、EP4のキーボーディスト、川島”Banana”裕二がサウンドプロデュースを務めた井上陽水の「あなたを理解(A2)」はニューウェーヴ以降のレゲエ・リドゥムの上にASMRを先取りしたような謎の音が随所に散りばめられ、実験的で遊び心の効いたダブ処理が施されており、陽水のシュールな歌詞と相まり独特の世界感を演出。さらに、石黒ケイはJレゲエの草分け的存在であるペッカーを迎え入れ、スティービー・ワンダーを彷彿させる大胆な楽曲『レッド・ドリップ(B2)』を生み出した。
グレイス・ジョーンズに代表されるスライ&ロビーやワリー・バダロウのスタジオ・ワークの代名詞とも言えるコンパス・ポイント・スタジオの影響が色濃く現れているのがジューシィ・フルーツによる「オ・シ・エ・テ・ア・ゲ・ル(A3)」や、なかやまて由希による「3/Trois - トロワ(A4)」。南理沙の「蒼いジャマイカ(B1)」の歌詞には説得力が欠けるものの、ドラムマシンを用いた非常に独特なリドゥムはジャマイカの影響よりも様々な意味で当時の日本社会をより反映した作品になっている。
前作がシティ・ポップ系のサウンドを中心とした選曲に対して本作ではより幅広く実験的な作品が並ぶが、その最たる例が亜蘭知子と清水靖晃、そしてマライアとのコラボレーションによるハイブリッド・ダブ・ポップの「悲しきボードビリアン(B3)」で、レゲエがここまで遠く旅をしてまったく新しい形に再構築されているのが分かる。このようにして日本のレゲエは西洋の文化的支配権とは異なる音楽言語を築き、当時の資本と創造性によって形作られた非常に独特な世界観に到達していた事に気づく。
--------
【TIME CAPSULE キャンペーン】
TIME CAPSULEのタイトル各種を3点以上お買い上げで、レーベルのオリジナル・トートバッグをプレゼント!!
●対象商品●
TIME CAPSULEのタイトル各種(LP、7inchなどのフォーマットは問いません)
アーティスト名表記の下部にあるレーベル名をクリックすると一覧でご覧いただけます。
※ 先着優先で数に限りがございます。ご了承お願いいたします。
※ 終了期限はございませんが、無くなり次第キャンペーンは終了とさせていただきます。
Track List
音楽に対する不屈の愛を持つ小林泉美の多様で成功に溢れたそのキャリアは他に類を見ない。70年代後半から日本を代表するジャズファンクピアニストとして、国内外のフュージョンレジェンドと共にカルト的アルバムを残し、新しい電子楽器に取り憑かれ、当時としては異例の編曲で日本のアニソン史上に輝く名曲、うる星やつらのテーマ曲「ラムのラブソング」を制作する他、他歌手への楽曲提供・編曲・プロデュース・更にオーケストラのスコアから深夜テレビ番組の司会や音楽雑誌への執筆活動等、彼女の活動は多岐に渡った。
日本での地位を確立した後、彼女はヨーロッパに移り、Depeche ModeやSwing Out Sisterと世界的ヒットを録音。Reggae Philharmonic Orchestraと共に世界をツアーし、Attica BluesのTony Nwachukwuとビートを制作。また実業家としての顔も持ち、90年代にはCISCO RECORDSのロンドン直系流通会社社長に就任したほか、音楽制作会社を経営し、UKの主要エレクトロニック音楽レーベルと日本のアーティストのビジネス・コーディネーションも数多く手掛けた。現在もロンドンを拠点に、スーダン系アフロ・サイケ・バンド、The Scorpiosの主要メンバーとして、そして2023年に高評価を得たコンピレーション『Tokyo Riddim 1976-1985』から産まれたTokyo Riddim Bandのフロントとして多忙を極める。世代と人種と性別を超越したこのTokyo Riddim Bandは、今年5月からアナログ・サウンドの魔術師Prince Fattyのスタジオで制作された3枚のシングルをリリース。同コンピに収録された小林の楽曲Lazy Loveも43年の時を経て新たにセルフカバーとして新録音されている。
本作『Choice Cuts 1978-1983』には、彼女の初期4枚のアルバムから厳選された8曲が収録。冒頭を飾るのは、セルジオ・メンデスの名曲『Mas Que Nada』(Tropicana)をシンコペーションとスラップ・ベースの効いたエレクトロファンクでカバーした曲。続いて、スティービー・ワンダーをも涙させる(だろう)ベースラインが特徴の『Coffee Rumba』(Nuts Nuts Nuts)というクリスプでミニマルなテクノポップが続く。さらに『Nuts Nuts Nuts』からのオフビートなシンセジャム『Quiet Explosion』と『Tropicana』のピアノサンバ『Espresso』を収録。また、『Sea Flight』(1978年)からハービー・ハンコックと笠井紀美子のコラボを彷彿とさせるソウルジャズ曲『Naze』と『Angel Sky』も収められている。
しかしながらこのコンピレーションの中心となるのは、本コンピレーションのカバーアートの別テイクを表1に使用している1981年のアルバム『Coconuts High』からの2曲。高中正義のKitty Recordsレーベルからリリースされた『Coconuts High』は、ジャズ・フュージョンの巨人、アレックス・アクーニャ(ウェザー・リポート)、ハーヴィー・メイソン、タワー・オブ・パワーのホーンセクションをバックにLAで録音。遊び心あふれるラテン風ジャズ、ファンク、フュージョンが一体となりKid Creole & the Coconutsをも彷彿させるオフビートな感覚が世界中のレコード・マニアの間でカルト的ヒットとなり、中古市場でも常に高額取引されている。ここでは、前述したコンピレーションに収録された『Lazy Love』のブギー版で、中毒性のあるグルーヴと甘美なメロディが特徴の『Crazy Love』と、スティール・ドラムをフィーチャーしたカーニバル風の『Palm St』が収録。
彼女のキャリアにおける非常にクリエイティブで多作な時期を捉えた『Choice Cuts 1978-1983』は、この知られざる先駆者の独特なエネルギーと遊び心あふれる魅力を改めて新しい世代に紹介する入門作品になるだろう。小林”ミミ”泉美の世界へようこそ。一度足を踏み入れたら、もう抜け出せなくなる。
--------
【TIME CAPSULE キャンペーン】
TIME CAPSULEのタイトル各種を3点以上お買い上げで、レーベルのオリジナル・トートバッグをプレゼント!!
●対象商品●
TIME CAPSULEのタイトル各種(LP、7inchなどのフォーマットは問いません)
アーティスト名表記の下部にあるレーベル名をクリックすると一覧でご覧いただけます。
※ 先着優先で数に限りがございます。ご了承お願いいたします。
※ 終了期限はございませんが、無くなり次第キャンペーンは終了とさせていただきます。
Track List
当時小学生だった三浦大地の声変わり前のキッズ・ソウルフル胸キュンにしてどこか切なさも感じさせてくれるファルセットな歌声、そして、現在は女優として活躍する満島ひかりも当時在籍していた6人のメンバー達の愛くるしくフレッシュなコーラスとダンスによるFolderならではの存在感とワクワクさせてくれるその音楽は、あの時代でしか誕生しなかったであろう未来永劫に続く永遠なるキラキラなチビッコソウルのフレッシュな魅力を放っている。MVも貼っておきます。 (コンピューマ)
Track List
あの時代ならではのやわらかな音像も魅力的な和モノ・ジャパニーズ・ディスコ&ソウル、シティポップ、フュージョン/ジャズ、コズミック・レゲエ、、、なエッチでセクシー&アブストラクトなメロウ・グルーヴ秘宝がバッチリ選ばれている。厳選こだわりの14曲を収録。今回もなかなか凄いセレクションです。まずはsampleから、そしてトラックリストからもぜひともどうぞ。リスニング&プレイどちらもバッチリ!!! (コンピューマ)
原信夫とシャープス&フラッツの重厚でクールなブラス・サウンドに響く尺八、、、こんなかっこいい「こきりこ節」(sample_1)や、ワルツの「佐渡おけさ」(sample_2)、スウィングする「大漁唄い込み」(sample_3)、今のところ出会ったこと無いです。面白さ、感動、グルーヴ、様々なものが押し寄せてくる名盤。 (AYAM)
Track List
Track List
徳島の個性、円高ドル安。 COS/MESの5IVEがプロデュースを担当して制作されながら未発表のままだった音源がTHINNER GROOVE OSAKA、DAPHNIAでのパーティーで販売されたカセットをキャッチ、ニュートーンでも取り扱い開始しました!POWDERが参加した近年の音源も2曲追加されています。5IVEがプロダクションで関わった00年代徳島出身、逸脱したニューウェイブ・ヒップホップ、ザマギ(The Mind Gift)の一人40も絡んでます。ザマギがカルト人気になっていますがこちらもユニーク。 (サイトウ)
Track List
ページトップへ戻る
岐阜フォルクローレである、「白鳥おどり」と「白鳥拝殿おどり」、「郡上おどり」をレコーディングしたもの。
"声"と"ゲタ"だけで昇華する音楽、こんな音楽は世界でも例がないかと。ボーカルは河内音頭ばりに黒く、エチオピア民謡みたいに遠くて近いです。鎮魂、霊魂、、静けさと美しさ。ため息、、真夏の夜に映えます。久保田麻琴さんの仕事では、南嶋シリーズ以来!揺り動かされました。 (Shhhhh)