Tag: JAZZ FUNK
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Min Bul
Min Bul
Free Flow Archive
- Cat No.: FFA7004
- 2025-08-07
アヴァンギャルド音楽コレクター達の一つの道標ともなっている伝説「Nurse with Wound」リストにも掲載されている、若き日のTerje Rypdalがリーダーを務めたトリオバンドMin Bulによる1970年ノルウェー・オスロ録音のジャズロック、ラディカル・アヴァンギャルド、サイケデリック・フリー・フォーム・インプロヴィゼーションから織りなされる唯一無二のモーレツ刺激的傑作にして激レア秘宝「Min Bul」がアナログLP復刻!!!180g重量盤。見開きゲートフォールド・ジャケット。再入荷できました!
若き日のTerje Rypdal(テリエ・リップダル)がリーダーを務めたトリオ・バンドMin Bulによる、北欧ノルウェー・ロックとジャズ・アヴァンギャルド・インプロヴァイゼーション金字塔、伝説の『Nurse With Wound』リストにも掲載されているアウトサイダー・ミュージック秘宝『Min Bul』がアナログ・リイシューされた。
1970年9月、Egil Eide(エギル・アイデ)をエンジニアに迎え、ローゼンボリのスタジオで録音された『Min Bul』は、当時としては非常に実験的な作品で、the Henie-Onstad Art CenterのSamklang projectsから生まれた。
Terje Rypdal(ギター、サックス)、Bjornar Andresen(ビョルナル・アンドレセン)(ベース)、Espen Rud(エスペン・ルド)(パーカッション)3者のスリリング且つ実験的アプローチによる、マイルス・デイヴィス、ジョン・マクラフリン、ラリー・コリエル初期のレコードと並ぶ、アヴァン・ジャズファンク・ジャズロックとフリー・インプロヴィゼーションをダーク・サイケデリックにエレクトロニック・ファンキー再構築した6曲を収録。
今回のリイシューは、激レアなオリジナル・アルバムのスピリットが尊重されており、1970年当時のオリジナル・ユニバーサル・ミュージック提供の音源からリマスタリング、ブラックヴァイナル180g重量盤、見開きゲートフォールド・ジャケット限定盤となっている。ジャケット・アートワークも強力かっこいい。 (コンピューマ)
Track List
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Mildlife
Phase
Mildlife
- Cat No.: MLD004
- 2025-08-05
70年代後半のハービー・ハンコックやアジムスなどにも通じるチルアウト・スペーシー・フュージョニック・サイケデリックなクロスオーバー・ディスコ・メロウ・グルーヴ極上。オーストラリア・メルボルン4人組グループMILDLIFEのResearch Recordsから2018年にリリースされていた傑作デビューアルバム「Phase」が、ここ数年入手困難、中古市場でも高額となっておりましたが、2024年限定復刻盤もレーベル即完売後、およそ2年ぶりに自身レーベルMildlifeから再び待望リプレス(限定盤)が成されました!!
ムーグシンセサイザー、ボコーダー、ローズピアノ、ギター、ベース、ドラム、パーカッション、オープンリールを奏でる、オーストラリア・メルボルンの若き4人によってアナログ感覚への憧憬をもアンサンブルされる極上グルーヴの全6曲。MVもぜひともどうぞ。MIDLIFE!!!色褪せない不変的グルーヴかっこよさ。いつか来日してほしい!!!まだ未体験の方はこの機会をお見逃しなくどうぞ。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
- 7inch
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El Michels Affair
Say Goodbye b/w Mágica
BIG CROWN
- Cat No.: BCR189lp
- 2025-08-01
プロデュース仕事でグラミー賞を受賞するなど、多忙を極める〈BIG CROWN〉主宰 Leon Michels こと El Michels Affair が、9月に発売予定のアルバム『24 Hr Sports』から先行シングルをリリース!注目を集めるガーナのシンガー Florence Adooni と、現行ブラジル/MPB最高峰シンガーソングライター Rogê を迎えた豪華なダブルサイダー7inch。
ガーナ北部フラフラ族のゴスペル女王と称され、Jimi Tenorの楽曲への参加などで注目を集める Florence Adooni (彼女も今年初のソロアルバム『A.O.E.I.U.』をリリースしています) 。キュートなボーカル、跳ねるベースラインとドラム、コーラスが耳に残る「Say Goodbye」をA面に、B面には 現行ブラジル/MPB最高峰シンガーソングライター Rogê を迎えた、グルーヴとサウダージ満点のジャズファンク「Mágica」(sample2の音量が若干小さいですがレコードはしっかりボリュームあります!)を収録。 (AYAM)
Track List
- 7inch
- Recommended =
- New Release
Surprise Chef
Bully Ball b/w Consulate Case
BIG CROWN
- Cat No.: BCR153lp
- 2025-07-23
〈BIG CROWN〉メルボルンのシネマティック・ジャズファンク・シーンを代表するインストゥルメンタル・バンド Surprise Chef の最新アルバム『Superb』からグルーヴ漲る2曲を7inch化!
印象的なピアノ・リフ、雷鳴のように轟くキックのイントロに鷲掴みにされる A面の「Bully Ball」と、こちらも全開のリズム・セクション、ミョンミョンなシンセが楽しい B面「Consulate Case」。キック音の厳つさとともに、ベースの鳴りも極太です。 (AYAM)
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Joe Armon-Jones
All The Quiet (Part I)
Aquarii
- Cat No.: AQU011LP
- 2025-07-17
Fatima、Mala、Maxwell Owinとのコラボレーションも素晴らしかった現行UKジャズシーン最重要キーボード奏者/コンポーザー/プロデューサーにして、縦横無尽に活躍を続ける名手Joe Armon-Jonesによる、3章から成るレゲエ&ダブEPシリーズを経て6年ぶりにリリースされた待望ニューアルバム「All The Quiet (Part I)」がアーバン・エレガント・ジャズファンクに素晴らしい。こちらはブラックヴァイナル2LP。
ジャズ、ファンク、ダブ、ヒップホップ、ソウル・ミュージックを横断し、前作レゲエ&ダブEPシリーズを経た世界観も強く感じさせてくれるアーモン・ジョーンズ自身が作曲、プロデュース、ミキシングを手がけた10トラックを収録。
今作「All The Quiet (Part I)」は2部構成のアルバムの第1章となり、自身のレーベル、Aquarii Recordsからリリースされた。ゲスト・ミュージシャン&フィーチャリングとして、ヌビア・ガルシア、オスカー・ジェローム、ゴヤ・グンバニなどが参加している。
ロックダウンの時期、創造的な刺激を求めていたジョー・アーモン・ジョーンズは、キング・タビーの革新的なプロダクションや、生のダブ・サウンドシステムを直接体感したときの感覚にインスパイアされ、ミキシングデスクの使い方を独学で習得。やがて自宅にリール・トゥ・リールのテープマシンやスプリングリバーブを備えたスタジオを構築しながら、より深くダブのサウンド世界を探求することに夢中になり、そのプロセスを、ジャズやファンク、そして自分が愛するあらゆる音楽に応用実践していくこと、3章から成るレゲエ&ダブEPシリーズを経ることで誕生した6年ぶりの待望ニューアルバム傑作。 (コンピューマ)
Track List
- LP(Color)
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Leroi Conroy
A Tiger's Tale
Colemine Records
- Cat No.: CLMN12038lp-C1
- 2025-07-11
〈Colemine Records〉の主宰Terry Cole こと Leroi Conroy が長い制作期間を経て、ついにデビュー・アルバムをリリース!黄金時代のヒップホップ感覚と、60,70年代的シネマティック・サウンドをブレンドするレーベルのスタイルを体現した、重厚感のあるインストゥルメンタル・アルバム。
2017年にリリースした7inchが、DJ Premier や Raekwon、Ghostface Killahといったスターたちにサンプリングされ たちまち話題となって以降は、自身のレーベル〈Colemine〉のアーティストのほぼ全ての作品の制作に多くの時間を費やしてきたというTerry Cole。満を辞してのデビューアルバムが完成しました。'ルドヤード・キップリング同名小説を原作とする映画「ジャングル・ブック」の別の物語の架空のサウンドトラック' というコンセプトで制作されたとのことで、ヒップホップのサンプリング文化の中で欠かすことのできない映画音楽への愛が炸裂しております。ダーティーなローファイ・ドラム、鳴り響くホーン、ワウ・ギター「Tiger Trot」(saple_1)、ハモンド・オルガン、フルート、ヴィブラフォンといったヴィンテージ・シネマティックなサウンドに欠かせないパートが完璧に盛り込まれている「Snowcat」(sample_3)など、ハードなドラムブレイク、陰鬱でダークそして時に不協和音を帯びたムーディーなトラック群がとても渋い。レーベル・アーティスト Kelly Finnigan(Key) や Jimmy James(Gt)をはじめ、Colemineのサウンドを支えるプレーヤーたちが多数参加した、レーベルを代表するファミリー作品。 (AYAM)
Track List
- 12inch
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Kyoto Jazz Massive
Astral Ascension / Eternal Tide
Mukatsuku
- Cat No.: MUKAT100
- 2025-07-10
Mukatsukuは、シングル・オンリー、フィジカル・オンリー・レーベルからの100枚目のレコード・リリースを記念して、プロダクション&リリースから30周年を迎えたKyoto Jazz Massiveが2021年に日本限定リリースしたアルバム「Message From A New Dawn」からの2曲をピックアップ!フルヴァージョンにてそれぞれの面に1曲づつ収録したアナログ盤をリリース!!限定400枚手書きナンバリング入り重量盤的12インチ。
クロスオーバー・ニュージャズ・ジャズファンク・ハウスの新たなマイルストーン、エレクトロニクスと生演奏の緻密で大胆な融合。最大音圧でのカッティング施し。DJユースにも最適な限定盤。「Astral Ascension」「Eternal Tide」をフルバージョンにて収録。45回転アナログらしい重心低めファットでロウちょうどいいあたたかな鳴りも嬉しい。 (コンピューマ)
Track List
- LP
- Recommended =
- New Release
VA
Groove Dingueries Vol. 2
BMM
- Cat No.: BMM099
- 2025-07-09
フランス北部ナンシーのインディペンデント・レーベル兼レコーディング・スタジオBMM Recordsから、ユーロジャズ、ジャズトロニカの新たな潮流ムーブメントのパイオニア等を紹介フィーチャーした大好評!人気シリーズとなった「Groove Dingueries」待望第二弾がリリースされた!!!限定300枚LP。
ヨーロッパでのニュージャズとグルーヴの新しいハイブリッドで絶え間なく進化するクロスオーバーなサウンドに光を当てることを目的としたコンピレーション・シリーズ「Groove Dingueries」第二弾がリリース。
今回は、フランス、ベルギー、スイス、イタリア、スペイン、ドイツ、イギリスのアーティストやバンドを含む、西ヨーロッパのユーロ・ジャズ、ニュー・フレンチ・グルーヴ、ジャズトロニカを深く掘り下げたセレクションとなっている。
Divorce From New York、Louis Fontaine、Bombataz、Namas、Opekなどの新しいバンドやソロ・アクトを加え、さらに西ヨーロッパへとリサーチを広げた、ロック、ソウル、エレクトロニカ、ヒップホップ、ダブ、ライブラリー、ワールド・ミュージックを取り入れた新たな潮流アウトサイダー・グルーヴのセレクション10アーティスト10トラックを収録。
サイケデリック実験的な空気、ジャズファンク、ブレイクス、コラージュ感覚も香しいB3「NCY Milky Band - High Speed Clouds (Instrumental)」(sample1)、B4「Namas - OPS」(sample2)、B5「The Natural Yogurt Band - Balloons」(sample3)からまずはぜひ。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch
- Recommended
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Idris Muhammad
Could Heaven Ever Be Like
Kudu
- Cat No.: 3318P
- 2025-07-07
DAVID MANCUSO (LOFT)はじめ、MIXMASTER MORRISからGILLES PETERSONまでマスターピースとして名をあげる1977年のクラシック屈指の一枚!
昨年惜しくも他界したニューオリンズのドラマー、イドリス・ムハマドの79年のマスターピース! (サイトウ)
Track List
- 12inch
- Recommended
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Forest Law
Forest Law
Brownswood
- Cat No.: BWOOD0226EP
- 2025-07-02
ポストパンク・ファンカラティーナ・アフリカン・モダン・ジャズファンク文句無しにクロスオーバー・カッコいい!Brownswoodが新たに契約した驚異の新人Forest Lawのデビュー12インチEPが世界限定500LTDリリース!!!
ロンドンを拠点に活動するプロデューサー/マルチ奏者のフォレスト・ロウが満を持してデビューEPをリリース!!!SoundwayやRush Hourからのリリースで知られるエサ・ウィリアムズのビリンバウもフィーチャーしたFB3も彷彿させるサイケデリック・ブラジリアン・アフロ・ファンク必殺B1「Keep An Eye Out」(sample2)、ブラジルMPB清涼感溢れるソニア・アウベスの歌声をフィーチャーしたダウンテンポ・ベース感覚「Voa Baixo 」(sample3)もなんとも不思議に心地いい。これからの動きにも期待です。 (コンピューマ)
Track List
- 7inch
- Recommended
- Back In
Leroi Conroy
No Return b/w Path Of Man
Colemine Records
- Cat No.: CLMN217lp
- 2025-07-01
ブーンバップなドラムの上を漂うドリーミーなハープ&フルート。〈Colemine Records〉の主宰Terry Cole ことLeroi Conroy が新曲を携え、2017年以来のカムバック!Say She SheのMichael Sarasonがフルートとして参加した、極上シネマティック・ジャズ・ファンク7inch
魔法がかかったような美しいイントロから心を掴まれるA面「No Return」。シンシナティ出身のハープ奏者Rachel Millerの美麗な音色と、無骨で乾いたドラムとのコントラストがとても良い。ミステリアスでシネマティックなヴィヴラフォンとフルート、静かに乱れ打つドラムが渋い「Path Of Man」をB面に収録。圧巻のドラムブレイクに痺れます。 (AYAM)
Track List
- 12inch
- Recommended
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Pellegrino
Zodyaco
Early Sounds
- Cat No.: EAS019
- 2025-06-14
DIYなシンセサイザー・ミュージックから、より音楽的なディスコ/ジャズファンク・ジャムへと展開しているイタリア、ミラノのシーンの中心的存在〈EARLY SOUNDS〉からメインメンバーの一人PELLEGRINO S. SNICHELOTTOのプロジェクト。ZODYACO。リプレスされました。
The Mystic Jungle TribeやNu Guiniaを産んだレーベルのA&Rであり、ドラム、パーカッション、シンセ奏者でもあるPellegrino S. SnichelottoによるニューバンドZodyaco。多数のミュージシャンもゲスト参加したプログレッシヴなエレクトロニック・ジャズ・ファンク。ダブのエッセンス、前作「Periplo」から、さらにグルーヴ、アンサンブルの質もアップしている。12星座が存在する天球上の太陽の軌道Zodyaco(黄道帯)。星彩と海面に反射する光、ゆらりとしかし揺るぎ無いソフトサイケデリックなグルーヴの「Libra Position」(sample_1)の素晴らしさ!セオ・パリッシュもお買い上げです。 (サイトウ)
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- New Release
Collettivo Immaginario
Oltreoceano
Domanda Music
- Cat No.: DMND007
- 2025-06-14
〈Space Grapes〉からの7インチでも人気だったAstral TravelやUpperground Orchestraなどイタリアのシーンで活躍したドラマー(現在はL.A.) Tommaso Cappellato のグループCollettivo Immaginarioのアルバムが到着しています。ブリットファンク、ギャラクティック・ジャズ・ファンクの系譜。良作。
L.Aで新展開しているTommaso Cappellato のグループCollettivo Immaginario。SPACE GRAPESの創設者の一人でもあるDanilo Plessow(M.C.D.E.)や、Dwight Trible、Maylee Todd、MockyといったL.A.の気鋭たち、シカゴ・ジャズのマルチプレイヤーIsaiah Collierも参加。ジャズ・ファンク、ブギー、ディスコ。素晴らしい内容です。 (サイトウ)
Track List
- 7inch
- Recommended =
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Cortex
Inedit' 79
Trad Vibe
- Cat No.: TV022
- 2025-06-09
レアグルーヴ名盤『Troupeau Bleu』でお馴染み、フランスの鍵盤奏者 Alain Mionと、ドラマーのAlain Gandolfi が率いるジャズロック/フュージョン・バンドCortex による、1979年と1981年に録音された未発表音集『Inedit '79』から、2曲をシングルカット!
すでに多くのヒップホップ・アーティストの作品にサンプリングされている、艶やかなエレピとジャズ・ロックを堪能できるミッドナンバー「I Heard a Sigh」をA面に、4月末に発売されたアルバムにも未収録の、スムース・フュージョン「Where Do You Come From」をB面に収録。両曲イントロからメロウなグルーヴが溢れる極上な1枚。 (AYAM)
Track List
- 12inch
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Malik Alston
Beyond Jazz Vol.2
Truth
- Cat No.: TMR-007
- 2025-06-06
デトロイトハウスシーンの才人Malik Alston。6曲MLP「Beyond Jazz Vol.1」に続いて第2弾も到着。元WAS NOT (WAS)で、ジャズ、サックス奏者David McMurrayや、BLACKBYRDSのAllan Barnesといったデトロイトの英雄、p=FUNK ALLSTARSにも合流するドラマーGabe Gonzalez、Craig Huckabyなどなどミュージシャンと制作。
「Beyond Jazz」と名付けられた8曲で構成されたアルバム。ハウス、ジャズファンク、スピリチュアル・ジャズ、アフロ・キューバン、ヒップホップの要素も垣間見れるパワフルなライブ・サウンド。 (サイトウ)
Track List
- LP
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Phil Dawson Quintet
Don't Waste Your Ancestors' Time
Funkiwala
- Cat No.: FWLP011
- 2025-06-05
故Tony Allenも賞賛、Mulatu Astatke、Hugh Masekela等、数々のアフロフュージョン・レジェンド達と共演してきた、Gilles Petersonも絶賛するロンドン名手ギタリストPHIL DAWSON率いるPHIL DAWSON QUINTETによる前作デビューミニアルバム以来3年ぶり待望ニューアルバム到着!今作はアフロビートとアフロブラジリアン・グルーヴ、即興とダブの新たなる融合フュージョンが試みられたニューダイレクション意欲作!!
モダン・スピリチュアル・アフロジャズ・ハイライフ・サイケデリック・クロスオーバーに安定感も素晴らしい。アフロ・フリージャズ・インプロヴァイぜーション、スポークン・ワードも交えた6トラックを収録。
PHIL DAWSONによるギター、エレクトリックピアノ、クラヴィネット、シンセ、アレンジ、プロダクションを中心としたクァルテットで、スポークン・ワード・アーティストのKhadijatou Doyneh (Heliocentrics)、サックス奏者名手、Tony Kofi (Abdullah Ibrahim, Jazz Jamaica, Cymande etc)、トップ・ピアニストのSam Leak (Aquarium)、アフロビート・レジェンド Dele Sosimi、プログレッシブなイギリスのテナー奏者John Martin、Ruby Rushtonのトランペット奏者Nick Walters、ナイジェリア人シンガーBiola Dosunmu (Estuary 17)、Bellowhead and Dele Sosimiのホーン・アレンジャー/トロンボーン奏者のJustin Thurgur等が参加している。
先日リリースされたThe Last Poets新作とも通じるアフロ・ビートニクスな世界観に魅了される。 (コンピューマ)
Track List
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Greg Foat
The Rituals of Infinity
Ameritz Music
- Cat No.: AM1669989
- 2025-06-04
続々と精力的なリリースが続くUK鬼才鍵盤奏者Greg Fort新作ニューアルバムは、イギリスのSFファンタジー作家レジェンド、マイケル・ムアコックによるSF古典「The Ritual of Infinity」からアルバムタイトルされた、様々なSF古典やギリシャ神話などからインスパイアされた、スピリチュアル・ロマンティックにSF内省宇宙がエレガントに広がるサイエンスフィクション・ニューエイジ・ジャズに美しく心地いい傑作。
SFニューエイジ・マジカル・シンセサイザー・ブレイクビーツ・ジャズファンクにクロスオーバーされたアルバム・タイトルトラックB2「 The Rituals of Infinity」(sample1)、クロスオーバー・バレアリックなディープハウス的ニュージャズ・ダンスB1「The World of the Red Sun」(sample2)、
悠久スピリチュアル・エレガントにモダンジャズ・ファンクされるA1「The Ticking Clock」(sample3)、ディープ且つドープなB4「Minerva's Owl 」も美しい。
このアルバムでは、レジェンダリー名手Art Themenが、ソプラノ・サックスとテナー・サックス、Trevor Walker がトランペットとフリューゲル・ホーンで参加しており、Katherine Farndenによるイングリュシュホルン(コーラングレ)のとのハーモニーを見事にサポートしている。Natcyet Wakili のドラムは流れるようなアプローチで、Jasper Osbourneによるベースとのコンビネーションで特別なリズム&ベースのグルーヴを構築している。さらには、Shawn Leeが、ホラー映画のサウンドでお馴染みのあの奇妙な効果音でお馴染みのウォーターフォンで参加している。 (コンピューマ)
Track List
- 2LP
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VARIOUS
Tribe - Hometown: Detroit Sessions 1990-2014
Strut
- Cat No.: STRUT210LP
- 2025-05-28
Black Jazz, Strata East等と並ぶ1971年にデトロイトで設立された伝説のスピリチュアル・ジャズレーベルTRIBEの1990年から2014年までの新録音源をまとめたコンピレーションが名門StrutとSUN RAアーカイヴ復刻信頼Art Yardによる名タッグ・コラボレーション企画により奇跡の発掘リマスタリング・アナログ化!!!ゲートフォールド見開きジャケ2LP全10曲+DLコード付き。貴重な写真&ジャズライターHerb Boydによるライナーノーツ付き。
まさかで90年代以降にレコーディングされていた、レーベル中心人物サックス奏者Wendell Harrison、トロンボーン奏者Phil Ranelinの未発表曲に、77年に設立されていた姉妹レーベルReverse Incの音源まで、デトロイト黒人ジャズの貴重な記録にして、その後のデトロイト・ミュージック・シーンへ多大なる影響を与え続けているTRIBEマナー風格の崇高なる漆黒宇宙広がるアフリカン・トライバル・エレガントなスピリチュアルジャズ、ジャズファンク、The Last Poetsばりのポエトリージャズ全10曲を収録。まったく古臭さを感じさせないアップデートされた精神性、音楽生徒のバランスも素晴らしくかっこいい。2019年秋にリリースされるもレーベル即完売していたアナログ盤が1年近くぶりに待望リプレス!!!先ずはサンプルから、そしてトラックリストからも是非ともどうぞ。 (コンピューマ)
Track List
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- Back In
The Invisible Session
Echoes Of Africa
Space Echo
- Cat No.: SELP801
- 2025-05-20
Nicola Conteと共作するイタリアのトロンボーン奏者/鍵盤奏者Luciano Cantoneが中心となり、 Schema Records共同設立者ヴィブラフォン奏者Luciano Cantoneと共に、エチオピア出身ドラマー、フィンランド出身ベース奏者ら多国籍メンバーと共にアフロビート・オーガニック極上の心地よさに包まれたアンサンブルを奏でるThe Invisible Sessionの2020年セカンド・アルバム「Echoes Of Africa」!
LPストックしました。アフロビート、アフロファンク、エチオピアンジャズ・ソウルフル、東洋ペンタトニック・スケールを中心としたメロディー、サイケデリア、シネマティックにクロスオーバー・ピースフルに目眩く10トラック。凄腕ミュージシャン達によるエレガントな名演。 (コンピューマ)
Track List
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東欧アヴァンギャルド・ミステリアス・セッションによる人力ダンスミュージックにして、スピリチュアル・メランコリック・牧歌的ジャズファンク・ブレイクス。さらには、オーセンティック・イマジナリーなヨーロッパ幽玄なるモダンジャズ/ポストパンク・フリージャズ・アヴァンギャルドな世界観とが違和感なく同居しているのも頼もしい。
リップリグパニックみたいなノーウェイヴ・ポストパンク・パーカッシヴ・トライバル・ジャズ・ダンス・グルーヴB3「Szatan」(sample3)もかっこいい。硬いソリッド硬質あたたかな音質にもグッとくる。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)