巧みで奔放自在に繰り出されるハンドパーカッションの鍛錬によってソリッド!ヒリッヒリに時空を切り裂く打楽器実験ボディ・ミュージックによるレフトフィールド・トライバル・リズム&サウンズ・ダブワイズ、空間音響デザイン、強烈強力なる世界観のグルーヴに圧倒される。4トラックを収録。マスタリングは、Alex Gordon at Abbey Road Studios. アートワーク・デザインはAl Woottonによるもの。 (コンピューマ)
Orchestre Tout Puissant Marcel Duchamp(偉大なるマルセル・デュシャン・オーケストラ)。バスク人のシンガーだというヴォーカル、ポリリズムのユニークなグルーヴ、管弦楽団、コーラスと、ロックなアプローチも挿入するユニークなサウンド。B-SIDEは、6/4のアフロリズム、ダブ、怪しいヴォーカル、(LOUD)に展開する曲。ストックしました。(サイトウ)
『この新しい7''で、Orchestre Tout Puissant Marcel Duchampは、大胆なコラボレーションを通して、音楽の境界を曖昧にし続けている。片面のRevenant du Nordは、フランソワとアトラス山脈との共作で、移住の物語、モロッコの記憶、そして重層的なポリリズムを渦巻くオーケストラのムーブメントに織り込んでいる。一方、ジョー・バークと作曲したSiilentは、ジュネーブの深夜のダンスフロアにインスパイアされ、アンサンブルの特徴である楽器の繊細さによって形作られたダークなダブの領域に飛び込んでいる。異なるルーツから生まれた2つのトラックは、有機的なパワーと音楽的な眩暈を求める同じ意欲によって結ばれている。 周期的なオルガンのパターンを軸に2000年代初頭に構想...もっと読むされた『Revenant du Nord』は、モロッコへの旅とヨーロッパの端に住む若い移民たちとの出会いに根ざした待望の作品である。OTPMDの豊かなインストゥルメンタル・テクスチャーとバスク人シンガーの歌声に乗せて、フラソワは詩的な歌詞でその記憶を蘇らせる。その結果、催眠術のようなポリリズムの旅が生まれ、オリジナルの9本指のオルガン・リフは、4本手のマリンバ・シークエンスへと姿を変えた。 もともとミニマルなアウトロとしてスケッチされたシレントは、催眠術のような6/4のリズムを軸に、グリミーなダブを取り入れた新しいバージョンで戻ってきた。ジュネーブのダブクエイクで一夜を過ごした後に作曲されたこのトラックは、OTPMDのオーケストラ・セットアップというユニークなレンズを通して、生々しい肉体的エネルギーを表現している。ジョー・バークの印象的なフォーク・ヴォーカルとドラマー、ルシアン・シャタンの繊細で揺れ動くタッチによって、Siilentはダブ・トランスと幽霊の出る室内楽の間の一線を歩き、緊張感があり、エレガントで、深い没入感を与えてくれる。 (auto-translated from information)』
Death Is Not The Endより数年前にリリースされた「If I Had a Pair of Wings」の姉妹作のような作品で、今回は1950年代から1960年代前半にジャマイカで録音された、ゴスペル、メント、ナイヤビンギに影響を受けたR&Bサウンドに焦点を当ててコンパイル収録された「Leave Earth」が限定ミックステープ・リリース(ノーデジタル)
1950年代60年代初頭、スカ・ロックステディ誕生以前、当時のUSポップ&バラードやドゥーワップ/ジャイヴ/R&Bからの影響を強く受けながらも、既にジャマイカ独自の音楽性、その後のメント、スカ/ロックステディへ繋がっていくソウルフル豊かな音楽性を感じさせてくれるノスタルジック・メロウ且つフレッシュ素晴らしきジャマイカン・ドゥーワップ/R&Bの貴重な名演をコンパイルした名シリーズ「If I Had a Pair of Wings: Jamaican Doo Wop」Vol. 1.2.3の姉妹作としてリリースされた限定カセット/ミックステープ作品。 収録アーティスト曲名は全てシークレットとなっておりわからないのですが、ナイヤビンギ・マナーのR&B、オールディーズ甘酸っぱいメントR&Bなどなど、なかなかに聞き応えのあるBGMとしても最適な絶品内容となっております。 (コンピューマ)
5800年以上の歴史を持つエチオピアの竪琴、伝承楽器ベゲナによる、激渋トランシー重厚なエキゾチック・フォーキー独特の旋律とハーモニー、トーン、テンション、グルーヴ、佇まいによる知られざる悠久魅惑の伝承音楽。文化遺産。シリーズ第二弾!前作「The World Is But A Place Survival : Ethiopian Begena Songs」も素晴らしかったですが今作も素晴らしすぎます。信頼Death Is Not The Endからの名リリース。こちらはカセット。鳴りも愛おしい。
韓国伝統音楽(国楽)をルーツとするアヴァンジャズバンド”UREUK AND THE GYPSIES”最新アルバム「風流(풍류/Spirits Unbound)」をストックしました!テピョンソやケンガリ、チンなど伝統楽器、ドラムパーカッションの強弱ある循環型リズム、サックスやエレピなどジャズインスツルメントの緊迫するセッション。レゲエやプログレッシブの要素も吸収し発展する未知なるジャンルです。
韓国アンダーグラウンドのキーマンPARK DAHAMが運営するソウル拠点DIY実験要所〈HELICOPTER RECORDS〉からまたも注目のリリースが届いてます!韓国伝統音楽の基礎から前衛的にジャズアプローチをする大所帯バンドUREUK AND THE GYPSIESは初の世界ツアーに向けて制作した最新カセットアルバム。韓国伝統打楽器も導入しゆったりと流動するリズム、微妙な揺らぎを帯びたリード群のセッション。緊張感と自由な感性を併せ持ったジャズセッション。メンバーたちが愛するプログレッシブロックやレゲエからのインスピレーションまでも交錯し、他にはない前衛ジャズプロダクションに到達。 (Akie)
日本が世界に誇るインストゥルメンタル・アコースティック・ギターデュオGONTITI。2018年に彼らがリリースした、結成40周年・デビュー35周年アルバム「we are here」が初アナログLP化!!!ジャズ、ボサノヴァ、イージーリスニング、エレクトロニカの要素もほのかに芳しい、ジャンルでは括ることのできないゴンチチサウンド=快適音楽の魅惑の世界。傑作アルバムが待望アナログ化!!
KAY SUZUKI & AROOP ROY REMIXES!カリブ海グアドループの伝統音楽”GWOKA”のレジェンダリーカーニバルグループAKIYOの鍵盤奏者DJENMBIとKLOD KIAVUE、エレクトロニックユニットTOPIUMによるコラボレーション。民謡「Bo Bay Lamen」をカバー、サックスや鍵盤、打楽器が色彩豊かに重なるエキゾダンススケープ。
AKIYOによる入手困難アルバム『Mouvman』(1993)収録曲を公式リマスタリングも手がけた〈BEAUTY & THE BEAT〉の最新ワーク!そのAKIYOの「Deboule」作曲にも携わった鍵盤奏者DJENMBIをフィーチャー。哀愁と郷愁がブレンドされたメロディ、悠然とした詠唱をのせたフォルクローレカバーのブギーグルーヴ「Bo Bay Lanmen」(sample1)。〈TIME CAPSULE〉主宰KAY SUZUKIはエフェクト処理とヒプノシンセチェインでサイケデリック・ダビーなアレンジ。クロスオーヴァー名手AROOP ROYはポジティブなコードでハウスリミックス。2022年にCDのみでリリースされたGWOKAフュージョン「Ti Bedon」(sample3)もフリップに収録した豪華な一枚! (Akie)
サックス奏者のジョシュ・ジョンソン、ベーシストのアンナ・バタース、シンセサイザー奏者のジェレマイア・チュウ、ドラマーのブッカー・スタードラム、ギタリストのグレゴリー・ユールマンによるクインテットSML。好評を博した1STアルバムに続く2NDアルバム「How You Been」。サイケデリック・ダンサー最前線の一つ。
正確にはこちらは2014年に発表されていた、ザ・ハネムーン・キラーズのヴェロニク・ヴィンセントを迎えての未発表曲のダンス・ミュージックサイドからのリワーク。もちろん、普通のダンスエディットばかりではありません。メンツはフィンランドのJaakko Eino Kalevi、トゥールーズのこいつもへんですForever Pavot、ステレオラブのレティシア、Lena Willikens 姉さん、ここで名前が見れるの嬉しいBurnt Friedman、ニュートンでも推しのHELLO SKINNYCapitol K 、Tame ImpalaのメンバーもいるAQUASERGEなど、これはフランスやベルギー欧州のハイセンス・ポップとインテリジェンスなダンス・ミュージック職人の勢揃いな快盤ではないですか!な ...もっと読む (Shhhhh)るほど、ワールドミュージック総本山であるCRAMMED DISCを作っただけあるというか参加メンツ眺めてるだけでも地図が広がりますね。フロア向けの曲もありますが、各人が試されているかに応える如くきちんと個性を発揮して1枚のコンセプトアルバムになってますね。 (Shhhhh)