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Tommy Guerrero
Soul Food Taqueria
Be With
- Cat No.: BEWITH026LP
- 2025-04-30
A1(sample1)パイシャ村で録音。貴州のミャオ族による、異なるサイズのルーシェン(笙)3本と、女性4人によるマンタン(1音の竹笙)の演奏。A2四川省南部のムリでの花ミャオ族の結婚式にて、若者たちの即興的なダンスと、円陣を組んで踊る大人たち。中心でフールーシェン(葫芦笙)が演奏される。A3ビアシャ村で、貴州のホモン族によるリード楽器ドンリャンと男女のラブソング。B1(sample2)四川省バイツァオピン村にて、花ミャオ族の男性一人によるフールーシェン演奏。B2貴州のホモン族の6人の男性による笙アンサンブル。ビアシャ村での観光客向けデモンストレーション。B3ソンロン村で収録。貴州のゲ族による、手作りで即興制作・調整された、2本の麻弦をこするバイオリン状の非常に珍しい楽器グピャオチンの演奏。B4貴州のソンロン村で、ゲ族の2人の老女による伝統的なカノン(輪唱)。B5(sample3)雲南省大理で出会った、貴州の水ミャオ族の女性たちによる大声の山歌。
「Miao(ミャオ)」という呼称は、南中国・貴州省を中心に住む9百万人、38の異なる民族の多様性を示すものではなく、共産党が少数民族に対して行なった、アイデンティティの意志を尊重せず分類した総称。そのために現在でも起きている争いや、社会や政策的背景も綴られたLaurentによる詳細な解説付き。もちろん無心で聴くだけで素晴らしい。 (足立)
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プロデューサーであり長年アジムスのコラボレーターを務める Daniel Maunick の手によって仕上げられた、コズミックでサイケデリック、ブリージンでメロウ、素晴らしい湯加減の2ヴァージョンを収録。まだ公開されていない原曲への期待も高まります。7inchヴァイナルオンリーです。 (AYAM)
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AzymuthやAntonio Adolfoなどの影響を感じさせるマジカルなリズム&グルーヴと、エレクトロニック・ピアノ、シンセサイザー。ブラジルで2作、イギリスで2作のアルバムリリースがあり、5枚目のアルバム「Modo Aviao」(「機内モード」といった意)。2014年にリリースを開始しており、トリオの活動歴は14年を迎えたという熟練のサウンド。UKデビューとなった2020年の「Angela」はジャイルス・ピーターソンや BANDCAMPの年間ベストアルバムに選出されましたが、より進化し、シンプルな構成ながら、洗練された音の響き、複雑なリズム、テクニカルな演奏をエレガントにこなすマジカルなサウンド。軽快、奥も深い。実力派。ヴァリグ・ブラジル航空DC-10のノベルティーだったTAMBA TRIOのブラック・タンバ、クルゼイロ航空のMarcos Valle+Azymuthの「Fly Cruzeiro」などの航空機にまつわるブラジル音楽への愛あるパロディーとも思えます。そしてそこに連なるような魅力。最高な一枚。 (サイトウ)
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ブライトンのサイケデリックロックバンドWax MachineのLau Roのソロアルバム。ロウファイ、変拍子、時間の感覚が自由さを感じさせるな魔法のような音で幕開けます。アレンジの質の高さ。素晴らしい才能。聴くべき価値のある一枚だと思います。(サイトウ)
以下インフィメーションより引用です。
『ブライトンでは、若いノンバイナリー・シンガーであり作曲家であるラウ・ロは、自由な発想を持つアーティストやミュージシャンが集まるこの街の先鋭たちの中に身を置くことになる。ラウ・ロはワックス・マシーンを結成し、前時代的でサイケデリックなコミュニティは、国の政治的衰退を背景に、カウンターカルチャーの希望の光をもたらした。2020年から23年にかけて、ワックス・マシーンは、プログレッシブ・フォーク、ロック、ジャズで知られるイギリスのサイケデリックな先達の影響も受けながら、カルト的な人気を誇るアルバムを3枚発表した。しかし、ラウのブラジリアン・サウンドの核は、ワックス・マシーンのリリースの中ですでに開花し始めていた。そして今、さらに深く根を張り、ラウ・ロはデビュー・アルバムで一歩を踏み出した
このアルバムがレコーディングされた庭の奥にある小さな木造小屋にちなんで名づけられた『Cabana』は、記憶、自己発見、想像力についての深く個人的な記録である。メランコリーと希望が、ドリーミーなボッサ、アンビエント・フォーク、ファジーなトロピカリア、荘厳なMPBなど10曲にわたって融合している。ラウ・ロの繊細でありながら静かな自信に満ちた歌声は、(英語とポルトガル語の両方で)汚染された都市生活を痛烈に攻撃する一方で、豊かな自然と野生動物に恵まれたユートピアを夢見る。』
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〈Far Out Recordings〉名作!2023年にリリースされリオの現在のシーンの充実ぶりを伝えたキーアルバムBala Desejoの「Sim Sim Sim」 にもゲスト参加するなど、注目のブルーノ・バールの2022年の素晴らしい一枚。ブラジル北東部のアラゴアス州の州都マセイオ出身のミュージシャン。ビートミュージックやコンテンポラリーR&Bなどの影響も受けながら、ブラジル、ボサノヴァやアフリカンのエッセンスなどを感じさせ、LOW-FIでフレッシュなMPB。いいですね。ストックしています。 (サイトウ)
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〈Leaving Records〉からの「Das Nuvens」、そして〈Real World〉からのSam Gendelとのアルバムも控えるFabiano Do Nascimentoの新作アルバム「Mundo Solo」がブラジル音楽のスペシャリスト「Far Out Recordings」からリリースされました。タイトル通り自身一人での録音の形を主にしながら、6弦、7弦、10弦、オクタヴ・ギター、エレクトリック・バリトン・ギターを駆使、友人でもあるジュリアン・カンテルム(『Etude 1』のドラムス)、アジュリナン・ズワルグ(『CPMV』のパーカッション)、ゲイブ・ノエル(『Curumim』のベース)も参加している。多重に重ねた音、シンセサイザーはこれまでとは違った音の奥行きを産んでいると思います。素晴らしい。「エルメート・パスコアルのユニヴァーサル・ミュージックのコンセプトを採用し、ナショナリスティックな傾向を排除して、影響を受けた音楽のすべてを一度に表現することを目指した」と言っています。 (サイトウ)
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現在の音楽シーンに再発見され、ブラジル音楽指折りの名作として知られるようになった72年のアルバム「ARTHUR VEROCAI」や、数多くのプロデュース、オーケストラ・アレンジャー・ワークシンガーソング・ライティングで、ブラジル音楽ファンに愛され、神格化していた最中にリリースされた復活アルバム「Encore」。IVAN CONTIたちAZYMUTHや、IVAN LINSとのコラヴォレーションを含む2007年のリリースで、ファンを驚かせ絶賛されました。〈FAR OUT Recorings〉からCDオンリーだった名作、後に10周年を記念してアナログリリースされた一枚。レコードスリーヴを手掛けたアーチスト90年代以降を象徴する一人SWIFTYのデザイン。アナログ再プレス。 (サイトウ)
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〈Les Disques Bongo Joe〉からリリースで馴染みのエスニック・オルタナティブ・バンドYīn YīnのメンバーYves Lennertz(Gt,Ba)と、Gino Bombrini(Dr&percussion)、Jori Collignon(Key)による3ピース・インスト・バンド。クルアンビンよりも泥臭く、グラスビームスよりもダンサブルなサウンド、ライブでのパフォーマンスも素晴らしい彼らは瞬く間に注目を集め、海外フェスでも既に引っ張りだこのようです。インド洋のフランス領レユニオン島の音楽マローヤを取り入れた「Fonkér la Mér」、アフリカン・リズムとタイ・ポップがミックスされたバウンシーなダンス・トラック「Bhavachakra」(sample_1)、グルーヴィーなベースと4/4から8/6へのリズム展開がスリリングなディスコ「Under the Moon」(sample_2)、ブラジリアンなグルーヴ、パーカッションの音一粒ずつが美しい「Vai Vai Vai (Into the Stars)」(sample_3)など、躍動感あふれる全10トラック。Neco眠るリスナーの感想が聞きたいです!推薦 (AYAM)
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桃源郷エレクトロニカ、アコースティック・アンビエント、バレアリック・オーガニック、ダウンテンポ/ビートダウン、アフリカン・ポストモダン/エレクトロニック、インド古典音楽、東南アジア、沖縄、北海道アイヌ音楽伝承者トンコリ名手、故・安東ウメ子まで、A-MUSIKの系譜にして、ドイツ・ハンブルグの実験的キュートへんてこエレクトロニカ・ダブ・ダウンテンポ/オルタネティヴ・ディスコ名レーベルPINGPUNGレーベル20年これまでと今、そしてこれからをギュギュっとパッケージングした珠玉曲ばかりナイス・コンピレーション。レーベルを代表するアーチスト達、Anadol、RVDS、M.RUX、Tolouse Low Trax、MD Pallavi & Andi Otto、Sven Kacirek、F.S.Blumm、Schlammpeitziger、Y Bülbül、そしてレーベルにとっては新たな注目のアーチスト達でもあるMuseum Of No Art等々による、一筋ならではいかない名手達ばかり全13アーチスト。全曲それぞれに魅了される。推薦盤。トラックリストからも是非ともどうぞ。 (コンピューマ)
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シーラ・チャンドラを思い出させる、インド人シンガーMD Pallviによるインド古典音楽の発声スキャット・ミーツ・へんてこサイケデリック・エレクトロニカ&ダブによる妙ちきりん可愛いキュートなダウンテンポ名作が新たなカップリングとして6年越しに新エディションとしてリプレス。ブラジル出身のプロデューサーPeter Powerによる、よりテンポをゆっくりと落とした穏やかでオーガニック・アンビエント・メディテーショナルなスロウ・グルーヴへと甦らせている。 (コンピューマ)
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スピリチュアル奄美なアンビエント・ディープ・チルアウト大傑作マスターピース。この機会をお見逃し無くどうぞ。ピアノと歌声のみスピリチュアルな美しさと力強さに満ちたオリジナルバージョンSide-A「yoisura bushi」(sample1)は当然素晴らしいですが、なんといってもKuniyukiによる原曲の素晴らしさを最大限に活かしつつも、アンビエント・チルアウト・ハウス感覚にて再構築が繊細丁寧に施されたリミックスSide-B「yoisura bushi kuniyuki remix」(sample2)が素晴らしき極上絶品となっている。推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
1958年以来、長年に渡り、サン・ラ・アーケストラの一員として活動、1995年からはアーケストラのリーダーとしてサン・ラ亡き後も長年にわたりアーケストラを支え続けてきた、70年以上にわたって音楽活動を行ってきているリビング・レジェンド先鋭的サックス奏者マーシャル・アレンによる自身初となるソロ・デビューアルバムがWeek-End Recordsよりリリースされた。
本人によるコラの演奏と、パーカッションのみによるオープニングA1「Prologue」でアルバムは幕をあける。ゆったりとした悠久アフリカン・ジャズの心地よさとスペーシーなエレクトロニクス宇宙効果音が絶妙に融合するハートフル・エキゾチックな宇宙ジャズ名曲A2「African Sunset」(sample1)、そして、今作アルバム制作における立役者でもあり、1980年代からアーケストラの一員として活動、そしてアーケストラ・インスティテュートとしてマーシャル・アレンと共同生活を送ってきた盟友Knoel Scott(クノエ・スコット)による歌詞、ゲストNeneh Cherryのヴォーカルが組み合わさった、アルバム・タイトル曲でもある温かみ溢れるノスタルジック・ジャズ名曲A3「New Dawn」(sample2)も素晴らしい。さらには、仄かにダビーな気配も感じさせてくれるスペーシーなエレクトロニクス効果音も交えた先鋭的宇宙ジャズB3「Angels And Demons At Play」(sample3)にも魅了される。アルバムは、これまでの未発表曲やアーカイヴされた楽曲を吟味し各曲が制作されたという、まさに、「1世紀にわたる音楽の儚さと超越性を伝える時空へのラブレター」「過去と未来、伝統と発見の融合する」珠玉の7曲が収録されている。悠久ハートフルな宇宙ジャズ名作の誕生。 (コンピューマ)
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Beppe Lodaによる厳選コンパイル&Disco Oriental Italo Disco Edits 施し4トラックを収録。フロアを妖しく彩るアラビック・マジカルなイタロ・オブスキュア・コズミック・ディスコが炸裂している。イタリア・ローマMaledetta Discoteca Recordsからのリリース。 (コンピューマ)
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クラウン・オーケストラによる名演。イエロークリア・ヴァイナル7インチ・ドーナツ限定盤。日本初のディスコティック“ゆき・ア・ゴーゴー”中川ゆき「東京スカ娘」「マイボーイロリポップ」大ヒット直後、1964年に発売された初の和スカ。 (コンピューマ)
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80’sブリティッシュ・ニューウェイヴ・フュージョニック・バンドiLevelの1985年カリビアン・エレクトロ・ディスコ名曲「In The Sand」のSchemaマナー・ラウンジーなチルアウト・エレクトロニカ・ポストディスコ・カバーSide-A「In The Sand (feat. Julia St. Louis) 」(sample1)!!Schemaを代表するアーティスト、ミラノ拠点サンパウロ出身SSW、Tocoのヴォーカルをフューチャーした黄昏ブラジリアン・サウダージなMPBディスコグルーヴSide-B「Todo Pra Ela (with Toco)」(sample2)もアーバン・メロウ爽快心地いい。 (コンピューマ)
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SF作家巨匠アーサー・C・クラークが1979年に出版した「楽園の泉」にインスパイアされた、SF民族学的に未来の文明を音として妄想想像することで新たな物語を伝えるかのようなSFイマジナリー・トロピカル・エキゾチズム・フューチャーな音楽作品となっている。A3「Rumba Lactea」(sample1)では、Spencer Clark (Monopoly Child Star Searchers)による最高シンセ・ソロがフィーチャーされているのも最高すぎる!!!エレクトロニクス、ビートメイク、カットアップ・コラージュ、パーカッションなど演奏アンサンブルを交えてデザイン構築された15トラックを収録。マスタリングはRashad Beckerが手がけている。 (コンピューマ)
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エドゥアルド・マテオの84年にリリースした名作2NDアルバム!南米レアグルーヴの金字塔OPAで知られる盟友HUGO FATRUSSOも参加してます。ウルグアイのカンドンベやボサノヴァの流れを汲みながら南米版アシッドフォークともいえる数珠の素晴らしいセミ・アコースティック・サウンド。開ききっている。素晴らしい!!!MONO FONTANAなどで南米音楽の素晴らしさに取り付かれた人には、文句なしに推薦です! (サイトウ)
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ラテンジャズ、70年代レアグルーヴ・センス、Deodato的フェンダーローズの響きによってスペーシー・クロスオーバー、モダン・ジャズファンク・エレクトロニカ宇宙へと誘ってくれている。細部にわたる緻密なプロダクション、サウンド・クオリティ・アレンジも見事な7トラック。そして、なんといっても、このアルバムには、未発表インストゥルメンタル・ヴァージョンとして、2009年の10インチEPのタイトル曲にして名曲「Samba Skindim」(sample3)が収録されているのも嬉しすぎる。 (コンピューマ)
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Fatoumata Diawara やAli Farka Touré を彷彿させる西アフリカ伝統的モダン・グルーヴ、アフロビート、クンビア、ジャズ、ソウル、70年代サイケデリアなど、二人がこれまでに影響を受けた音楽要素と、彼らが拠点とするイタリア・シチリア島カターニア、ヨーロピアン地中海バレアリック・チルアウト・サウンドが見事に結実イマジナリーに融合して柔らかなオーガニック・クロスオーバー・トライバル・グルーヴを見事なまでに奏でてくれている。先行7インチ・シングルA1「Naïf」(sample1)、デジタルオンリー・デビュー曲A2「Back」(sample2)、等10トラックを収録。エレガント・メロウにしてアーバン。 (コンピューマ)
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スケートボード、ヒップホップ、ロック&ソウル、ジャズ&ブルース、フォーク&カントリー、そしてラテンやダブまでをゆるやかに気負いなく内省的爽やかに表現した唯一無二のエバーグリーンな年月を経ても色褪せない名作中の名作。全17曲。sampleは3曲ずつ。豪華見開きジャケット。 (コンピューマ)