- LP (Color)
- LP
- LP(Clear)
Blue Lake
Sun Arcs
Tonal Union
- Cat No.: TU002LP
- 2024-03-06
【リプレスされました】ポストロック、サイケデリック・スロー・ミュージック、推薦盤。自作のツィターやスライドギター、クラリネット、ドラムマシーン、シンセなどを使用するコペンハーゲンのマルチミュージシャン。カラー盤と黒盤の2種類あります。
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〈NATURAL SELECTIONS〉からリリースされた「Elixir Of Immortality」(2018)も記憶に残る一枚だったロシア人ミュージシャンMÅRBLEことANTON GLEBOVの待望最新作到着してます!サンクトペテルブルクの旧スタジオで2年かけて制作・録音。アフロ/ラテン音楽からのインスピレーションを見事に昇華し、リラクシンなアコースティック・ニューエイジジャズアルバムに仕上げています。アブストラクトなホーンセクションも暖かい世界観に吸収してしまう独自のサウンドメイキングは見事の一言、幅広い音楽ラバーに手放しで推薦できる傑作です。 (Akie)
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第一弾「Ballads」も大反響だったTIME IS AWAY(ELAINE TIERNEY、JACK ROLLO)監修コンピレーションから新作!今回はNOISE IN MY HEAD主宰〈EFFICIENT SPACE〉より。文学の魔術師イタロ・カルヴィーノの小説や中世の寓話を音楽的に再現すべく選曲・編纂。フォークや実験電子音響、室内楽まで。カスミトリオや陳明章、SLAPP HAPPY、HARRY PLUNKET-GREENEに至る世界各地、年代も様々なセレクションをラインセンスを取得しコンパイル。感情的で神秘的。スコットランド出身のアーティストPENNY DAVENPORTのアートワークも沁みます。トラックリストからも是非。 (Akie)
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信頼のシンセサイザーミュージック発掘専科〈MUSIC FROM MEMORY〉から、80年代ミニマルミュージックの隠れた名作を復刻。そのコピーのほとんどはアートコレクターが所有していたという希少な自主制作盤。構成のみならずコーラスにさえ意味を持たせない突き詰めたミニマル志向、音と音の空白とセンチメンタル極まりないメロディが至極の孤独感を作り出してます。特出すべきは音響に対するとんでもないこだわり方。人間の空間聴覚の原理を利用するためにマネキンの耳にマイクを装着し録音。そのタイトル通り、ポータブルのプレイヤーでも美しく聞こえるサウンドを作り上げてます。少量入荷です。 (Akie)
FELICIA ATKINSON主宰の先鋭電子音楽処〈SHELTER PRESS〉からのリリース!前作『Rêve Noir』(2018年)と同様にギターとピアノの構成ながら、今回はSTEPHENによるアコースティックギターと、ANTHONYが久しぶりのプリペアド・ピアノ(弦の部分に異物を挟むピアノ、奏法)を使用。純正調のチューニングのギターに、打楽器・金属的な響きを有した複雑な倍音のピアノをまともに対峙させたアコースティック実験。推薦です。 (Akie)
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JACOB FUGARとのニューエイジユニット"ANGOPHORA"として活動するSANTILLIが〈MAD HABITAT〉にカムバック!12弦ギター、ピアノ、コンガ、ボンゴ、カリンバ、ログドラム、ビリンバウ、ウドゥ、フルートなど多種生楽器を使用して宅録した有機的ニューエイジアルバム。豪州植民地化以前、シドニーの先住民”エオラ”を想い制作したこともあり、全体としてどこか哀愁の漂う仕上がり。打楽器とアコギの反響が心地良くも、ただのヒーリングサウンドに終結させない素晴らしい手腕。トラックリストからも是非。 (Akie)
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ネオアコ前夜のポスト・パンク/N.W.の金字塔コンピ「PILLOWS & PRAYERS」の冒頭を飾ったバンド・FIVE or SIXの数少ないリリース作品にいくつか参加する傍ら、アンビエント〜アコースティックを指標したインストゥルメント兄弟デュオを結成し、自主制作でのカセット・アルバムをいくつか残している・WOOの、90年作「Into The Heart Of Love」がめでたくリイシューされました!エヴァーグリーンなファンタスティック・アルバム。個人的にも昔からプレイしていた、本アルバムのタイトルと同名曲の「The Heart Of Love / Lullaby」(sample3)など、優しく夢見心地なアレンジメントはWOOにしかできない真骨頂。レコメンド!
時が経っても永遠に聴き続けるであろう、知る人ぞ知る1枚。2004年にひっそりと発表されて何度目かの再発でこの度またお届けできるのが嬉し。何かの予言のような雰囲気ではあるが、結局似たような作品があるようでないです。 (Shhhhh)
これまでにもMAX GRAEFやAM KINEMといった”TAX FREE”クルーの変名作品をリリースしている〈BEATBUDE〉から、またも風変わりなリリースが到着!自動音声読み上げ・合成システム、シンセサイザー、パーカッション、ベースのバンドジャム。無機質な機械音声と有機的な生楽器の奇妙な交わり、、まさにノイケルンならではのレフトフィールド、ニューエイジフィーリンなアルバムに。限定プレス、添付したライブ映像も是非ご試聴ください。 (Akie)
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変名SECRET CIRCUITとしては〈BEATS IN SPACE〉〈STONES THROW〉などでオルタナティブなダンス作品を生み出し、昨年は〈GOOD MORNING TAPES〉からアルバムをリリースし話題となったアートオールラウンダーE RUSCHA新作!ARTHUR RUSSELLの盟友でもあるトロンボーン奏者/ミニマルサウンドアーティストPETER ZUMMOをフィーチャリング。ユニークなアコースティックインスツルメントを多数導入、サイケデリックなエレクトロニクスと結合させた脳内麻薬、宇宙ハーモニックプロダクション。THE VINYL FACTORYのANTON SPICEによるインサートも付属。 (Akie)
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前作「Omma」と同時期にストリーミング配信された味わい深いハワイアン・フォーキー・ソウルフル・アコースティックな名曲「Why Me」待望の7インチ・アナログカット!!B面にはShing02と親交の深いJack The RIPがRemixを担当したヒップホップ・ダウンテンポ・ハワイアンソウル珠玉「Why Me(Jack The Rip Remix)」(sample2)を収録。 (コンピューマ)
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ハワイ出身のボーカリストNick Kurosawa,Shing02,東京は千駄ヶ谷にあるショップPOOL SIDEによる合同レーベルから待望の第3弾がリリース。甘く切ないメロディーラインにNick Kuroswaのボーカルがマッチした至宝のアイランドソウル「LAST LOVE」が遂に7inch化。B面には同曲のフォーキー・メロウなアコースティックヴァージョン(sample2)を収録。帯付きジャケット仕様。 (コンピューマ)
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竹村延和主宰のChildiscからリリースし、ジム・オルーク主宰のMOIKAIからもライセンスされた1999年の「音楽室」を皮切りにリリース数は多くはないものの、2008年の松井一平との「夏のぜんぶ」も昨年イギリスからアナログ再発され、RVNG INTL.周辺のNYC COMMENDからカセットもリリースするなどコアな人を魅了している。2016年のこの作品はライブ会場などで販売された自主CD、のちに円盤がアナログ化しています。(一部内容違い)。寂寥としたなかに、密かに輝くような良さが滲み出てると思います。名盤。エンプティになってる部分がジャケット裏面に描かれているんじゃないかと思いますが、松井一平によるアートワークもなんとも素晴らしいです。アナログもストックしました。是非。 (サイトウ)
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西アフリカ一帯のポピュラー音楽Wassoulou音楽の今の原形を作ったという、マリ音楽でもここ40年で最も重要な女性ボーカリストNAHAWA DOUMBIA。AWESOME TAPES FROM AFRICAのレーベルデビューがこの人のアルバムで衝撃的でずっと聴いてたんですが、まさかの初期録音集が出ました。前作である1982作は不思議なシンセやパーカッション入りでしたが、今作はのちの夫となるギタリストN’Gou Bagayokoのアコギと彼女のボーカルのみ。バマコのラジオ局に発見された彼女のボーカルはこれぞマリ音楽(Wassoulou音楽)といった不思議な質感で、祈りのような、ちょっとこの世から少し離れたところから聴こえてくるような、しかし原始のおおらかさみたいなものが見え隠れする独特なもの。瞑想的でもありまた覚醒的でもあります、さらにギターがトリップへ。美しいジャケットとともにずっと聴ける、これも遠くの音楽ですね。素晴らし過ぎる。 (Shhhhh)
記念すべき第1弾は2020 年にストリーミング配信にて発表されたShing02との共同製作したアーシー且つフォーキー・アコースティック・ソウルフル極上名曲「Omma」を世界初のVINYL EPカット!!! (コンピューマ)
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西アフリカで弦楽器といえばのウゴニやコラですが、その奏法をギターに置き換えたという珍しいアフロもののアコースティック・ギターのソロってことで楽しみにしてた1枚。サハラ伝統音楽や近隣マリの伝統音楽を奏でます。夢見心地で円やかな悠久の調べの奥には同録のマイクが拾った虫の声が絶えず入ってくる、シネマティックかつ遠くへ想いを馳せることができる最高にチルアウトな一枚。リピート中。 (Shhhhh)
JOHN TALABOT変名KORAALやPUGILIST、KONDUKUなど、名だたるアーティストを巻き込みながら、奇才OCEANICによって独自のアプローチを展開している〈NOUS'KLAER AUDIO〉を筆頭するアーティストUPSAMMY新名義!変拍子を取り入れた難解なドラムプログラミングに、リズミカルなアコギをパズルのように組み合わせたアコースティックエレクトロニクス。ギターとドラムのシンコペーション、独特のセンスで多種ジャンルを紡ぐ新しい試み、素晴らしい。 (Akie)
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ギターやバンジョー、ピアノの演奏に加えてPC上でのプロセッシングなども行うマルチアーティストANDREW TUTTLEの新作アルバム!カントリーの系譜ではありますが、LOREN MAZZACANE CONNORSのようなとても長い残響の中でつま弾かれるギター、そっと寄り添うエレクトロニクスや逆再生音などちょっとしたところで細かな細工が施され丁寧にじっくりと作られているのが分かります。ふとしたタイミングで音に浸るのにちょうど良い作品です。 (日野)
2006年には〈EM RECORDS〉が初のCD化に成功した「MUSIC BY WILLIAM EATON」を、今回はLARAAJIやJONATHAN GOLDMANの再発も手がける〈MORNING TRIP〉がレコード再発!アリゾナでの放浪生活、伝説的な楽器製作家ジョンロバーツとの出会いを経て、弦楽器職人の育成学校を創設するまでにその道を極めたウィリアム・イートンの自主制作アルバム。6〜26弦の自作ギターによって即興に奏でられる叙情的メロディ、そこには触れ合った豊かな自然や体験が反映されています。ハープにも近しいその柔らかな音色、それはUSフォークロア黎明〜80年代ニューエイジを思わせながらも属さない独特な響き。推薦! (Akie)
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ララージ等の演奏で知られる弦楽器ツィターや、ギターなどのリラックスした心地よい音で始まります。Sun Arcsの音楽は、終始その優しい心地よさがありますがそれだけではなく、次第に背後にフィードバックやドローンが挿入され覚醒へと向かうような作用があり、サイケデリック、桃源郷のような世界、音の強度、自然と同期するような美しさを感じます。傑作の予感。 (サイトウ)