Big K.R.I.T.、Gangsta Boo 参加!OutkastやUGK、メンフィス・ラップといった、自身のルーツでもあるサウス・ヒップホップ/R&B をテーマにした、米アーカンソー州リトルロック出身 LA拠点のラッパー Kari Faux の3rdアルバム。2023年リリースですが、とても良いアルバムなのでストックしました。〈drink sum wtr〉から。
2022年デビューアルバムも素晴らしかった、ロンドン出身NYCブルックリン在住のビートメイカー/プロデューサー才人ROB WAUTEによるプロジェクトDAYLIGHT ROBBERYによる名門MELTING POT MUSICからの3年ぶり待望ニューアルバム/2ndアルバム「Third Island Suite」がリリースされた!スピリチュアルジャズ/フュージョンとヒップホップ・ビートダウンの狭間を浮遊する名作の誕生。
イギリスの小説家ジョン・ファウルズのポスト・モダン・メタフィクション小説傑作「The Magus(魔術師)」にインスパイアされた、ギリシャ・エーゲ海の小さな島で英語を教えている若い英国人青年の物語、心理的な幻想をめぐる旅のサウンドトラック。「Third Island Suite (aka ‘Third Eye Land’) 」イマジナリー・ミステリアスに目眩くスピリチュアルジャズ/フュージョンとヒップホップ、ビートダウンジャズの狭間をドラマチックに浮遊する名作の誕生。 ニューヨークのピアニスト、Nick Marksとのコラボレーション。宇宙的瞑想的広がりの優しい鍵盤の響きがスピリチュアルに美しい。Lonnie Liston Smith、David Axelrod等、1971-74年頃のジャズ・フュージョンへのオマージュmeets、Nujabes、Pete Rockなど90’sから00年代ヒップホップ・ヴァイブを融合させた生楽器とビートメイクのバランスも秀逸で美しく心地いい。全11曲。ケルンのアーティスト、Jens Rothによるアートワークもコンセプチャル秀逸。 (コンピューマ)
このリリースのために特別にレコーディングされたブルー・アイド・ソウル名シンガーDusty Springfieldによる名曲「Just A Lil Lovin」のジャズ・マナーによるインストゥルメンタル・ヒップホップ・カバー(sample2)も秀逸。 Sugames Japon(ピアノ)、Shu Fujiyama(ギター)、NOBUdaDREAD(ターンテーブル)という日本人アーティスト3人によるジャズ・ヒップホップ・トリオ、SMOKIN' the JAZZの最新作7インチ。 (コンピューマ)
2017年の〈Leaving Records〉からのデビュー以降〈Stones Throw Records〉で素晴らしいリリースを続けるキーボディストKiefer Shackelford。「When There's Love Around」と連続リリースとなる「Between Days」。デジタル先行だったLPがアナログリリース。
2019年のカセットオンリーの「Bridges」同年の「Superbloom」に続く、Kieferの3部作の最終作。「私と私の友人が、豪華なイベントで演奏を依頼された際にBGMとして演奏していたジャムから生まれました。私はコードチェンジをして、その夜は素晴らしい時間を過ごしました。その後、そのコードの上に新しいアイデアをたくさん加えて、この曲ができました。この曲が呼び起こすであろう感覚は、私にとっての "感謝の気持ち "です。」という"Friends"、「2018年に録音したアイデアから生まれましたが、2020年に具体化しました。この曲を聴いていると、まるでファッキン・スーパーヒーローになったような気分になります。ピアノの音色は私のマントで、風になびくのが聞こえてきそうです。」という「Superhero」、ショートな曲も交えながら8曲。ラストはTheo Croker をフィチャリングしたROY AYERSの「Everybody Love The Sunshine」のカバーも。45回転のMLP。ブラックバイナル。じっくり素晴らしい。フルアルバムとなる「When There's Love Around 2LP、限定盤とブラックバイナルも在庫確保できてます。 (サイトウ)
ソウルミュージックの聖地シカゴ近郊の街ミルウォーキーの音楽家系に生まれ育ち、幼少期から父や兄弟とともに地元のゴスペル・バンドに参加、歌や楽器のスキルを磨いてきた生粋のミュージシャン/シンガーソングライター。D'AngeloやErykah Baduなどの90年代ネオソウルのスタイルと、現代的な奥行きとレイヤーが感じられるサウンド・ミキシングが聴きどころな今作。The RootsやSoulquarians(Erykah Badu、D’Angelo、Ms. Lauryn Hill)の一員であるレジェンドJames Poyserをはじめ、Ryan James Carr(Usher、Cordae)、Luke Titus(Kiefer)、Peanut Butter Wolfら豪華なアーティストたちが参加。90sイメージのMVも良いムードな王道ネオソウル「ILIKEU」(sample_1)や、Bobby Caldwell「My Flame」インスパイアにも感じられる哀愁トラック「AFFIRMATION」(sample_3)など、今作もまた長く愛され続る一枚になりそうです。 (AYAM)