- 12inch
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Blvck Spvde & Stefan Ringer
Build A Temple
Touching Bass
- Cat No.: TB014
- 2025-05-09
流通改善の狭間で入荷遅れていましたが、Stefan Ringerとミズーリ州セントルイスのラッパーBlvck Spvde がコラボレートした魅惑の一枚。このあたりもすごく良い。是非。
Track List
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THE AGGROVATORSやTHE REVOLUTIONARIESといったバンドで活動するジャマイカのサックス奏者・DEADLY HEADLEYが〈ON-U〉からリリースしたアルバム「35 Years From Alpha」へのオマージュを自身になぞらえたこのタイトルを冠したシングル”25 Years From Alpha EP”が待望のリマスタリング再発!初期名作『SCENERIES NOT SONGS』シリーズや『ALIEN』のサウンドをアップデイトしたような、オブスキュアーかつサイケデリックな慕情が漂う漆黒のサイエンス・フィクション・エレクトロ”25 Years From Alpha”(sample1)を筆頭に、艶のあるグルーヴや音色でどこかオリエンタルなメロディー・ワークを存分に堪能できるメディテーショナルなインスト・ディープハウス”Feathers Floating”(sample2)も素晴らしい。特に現場で活躍するDJらから支持の厚い人気トラック、シンプルでいて幻惑的なアルペジオで驚異の聴覚体験をもたらす”Mercurian Funk”(sample3)も収録した、全3トラック!
SABABA 5というテルアビブで結成されたバンドの演奏に同国在住らしい日本人ベリーダンサーYurika Hanashimaがボーカルの珍品。アラビックと昭和歌謡的な絶妙な混じり具合がなんとも奇妙な哀愁を醸し出します。最近のイスラエルの面白いところを紹介しているBATOV RECORDSのリストより発見。
Crossroad Of Love - 愛の交差点- (Ai no Kousaten)(sample 1)、Blue Universe - 蒼い世界 - (Aoi Sekai) (sample 2)。和モノやアジア歌謡なんかの合間にかけて欲しいですね。 (Shhhhh)
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面白いなと思って以前に7インチを入荷させて即売れだったSABABA 5+ ユリカ・ハナシマ。その後フォローできてませんでしたが、この路線でしかりと実績を積んでいたようでジャイルス・ピーターソン、BBC Radio 6 MusicのホストCerys Mathewsなどに絶賛。
なるほど確かに一発屋じゃない確かな演奏力。なんでも、このサババ5は60〜70年代の辺境音楽、中東ものに多大なインスピレーションを受けたようで、00〜2010年代のSublime Frequencie、EM レコードさんお仕事によるタイ歌謡などの再発らの現象、いわゆるGlocalなんて言われてた音源を聴いて育った世代がバンドを始めるってなんだか時代が進んだのを感じます。
そんな理屈抜きでも何より歌が上手いですね、、もちろん和モノ、ラウンジDJ、お酒の場にぴったり。ライブも見てみたい!今までリリースの7インチの曲も収録。クルアンビンやBrainfeederデビューしたKit Sebastianよりも直球!
これ系好きな人には堪らない一枚でしょう。 (Shhhhh)
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このアルバムには、ジャズ、ソウル、レゲエ、アフロ・ビート、そして70年代のB級映画のサウンドトラック的なライブラリーミュージック的ヴァイブス世界観を絶妙バランスで融合させた9つの楽曲が収録されており、オルガンジャズ・レジェンド巨匠Lonnie Smithの弟子にしてフレンチ・レゲエジャズ鍵盤奏者名手Soul Sugar aka Guillaume Metenierが奏でるハモンド・オルガン、クラヴィネット、フェンダー・ローズ・エレクトリック・ピアノといったヴィンテージ・キーボード楽器の温かみのある音色と、レゲエ、ダブ、ソウル&ファンク、ワールド・ミュージックをミックスして、その狭間を行き来する職人アーティストBlend Mishkinによる完璧なオーケストレーション、アレンジ、プロデュースによって命を吹き込まれている。
4人のヴォーカリストをゲストに迎え入れて、アテネの活気に満ちた太陽の光を浴びたメロディーと、パリの洗練された都会的なグルーヴから生まれ、ノスタルジックでありながら爽やかでオーガニック・モダンなアーバン・サウンドが生み出されている。 (コンピューマ)
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ペルー北部、サン・マルティン州(San Martín)周辺の先住民族、ラミスタ・ケチュア(Kechwas Lamistas)の伝統音楽集。この地域はスペイン入植前の音楽・儀礼・言語が根強く残ってるとされ、祝祭的な儀礼舞踊とそれを伴うリズム音楽パンディージャや、それ以降イエスズ会が持ち込んだクリスマス音楽も収録した貴重なドキュメントであり、都観光の影響を受ける前のケチュア音楽集。
編集者は、ペルー・タラポト出身の音楽家・研究者でラマス地方の先住民コミュニティに伝わる音楽の記録と保存に尽力した、パーシー・アレクサンダー・フローレス・ナバロです。Bicentenario(ペルー独立200周年プロジェクト)の支援によって実現とのことで、編者のライナーノーツから素晴らしいプロダクション。
美しいです。なぜか懐かしさも感じる遠い音楽。 (Shhhhh)
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フランス、パリのYOYAKU周辺、Romar, Teluric003やJaneret, Fabeの004などオムニバス、スプリット形式でのリリース、Joren Edwardsの005番に続くレーベル第6弾。Digital Finesse という地中海フランスのコルシカ島をベースにしているレーベル、コレクティヴのプロデューサーBlinkduus Dischetto。視覚的な遊び心もあるOVCケースとインナースリーヴ付きの12インチ。バイナル・オンリーです。 (サイトウ)
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2015年に〈PROJECT LONDON〉のサブレーベル〈MOREABOUT〉から復刻レコード化したEPであり現在はプレミア化している一枚を本人のレーベルである〈DANCE MUTHA RECORDS〉から遂に再発!ドラムマシンとヴォイスだけでミニマルにグルーヴを作り上げていくシカゴハウス「I Wanna B House」(sample1)と、JOHNNY AUXがソリッドさをそのままにメロディックなベースを注入したリミックス。フリップのエグみのあるアシッドラインにやられる「I'm The Houze」(Sample3)も含めた名シングル、お見逃しなく! (Akie)
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ウズベキスタンのタシケント出身の音楽考古学者/ミュージシャン/プロデューサーAnvar Kalandarovによる、1970年代から1990年代初頭にかけて中央アジアにて録音された音源をふんだんに使用してイマジナリー・サイケデリックにミックス構築したシルクロードを旅する素晴らしきミックステープがDeath Is Not The Endよりリリース。フォーキー且つシンセサイザーもミョンミョン、ファンキーにディスコ&レアグルーヴォイン・ダウナー・ジャズする、ゆったり悠久哀愁なる、A面28分17秒。B面27分22秒の音世界。推薦盤。 (コンピューマ)
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USフィラデルフィアのパンク・アーカイヴィストWorld Gone Madとの共同制作により実現した、1980年から1983年、フランス、ベルギー、スイスのフランス語ポストパンク&ニューウェイヴ・コレクション。シリーズのパート1。DINTEならではの激渋セレクション。勉強になります。グレイト!!!カセットテープ・オンリーのリリース。 (コンピューマ)
USフィラデルフィアのパンク・アーカイヴィストWorld Gone Madとの共同制作により実現した、1984年から1987年、フランス、ベルギー、スイスのフランス語ポストパンク&ニューウェイヴ・コレクション。シリーズのパート2。DINTEならではの激渋セレクション。勉強になります。グレイト!!!カセットテープ・オンリーのリリース。 (コンピューマ)
USフィラデルフィアのパンク・アーカイヴィストWorld Gone Madとの共同制作により実現した、1988年から1990年、フランス、ベルギー、スイスのフランス語ポストパンク&ニューウェイヴ・コレクション。シリーズのパート3。DINTEならではの激渋セレクション。勉強になります。グレイト!!!カセットテープ・オンリーのリリース。 (コンピューマ)
世界各地の古い貴重音源、80年代90年代ロンドンやブリストル海賊ラジオCMカットアップ集など発掘カセット音源を中心に続々とオブスキュア貴重音源をリリースする名レーベルDeath is Nor The Endからの新作。 (コンピューマ)
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ニューヨーク各区にあるボデガ(食料雑貨店)や携帯電話ショップで音楽を情熱的に掘り起こす音楽を紹介するブログにしてWFMU内カルト番組Bodega Popを主催するディガーGary Sullivanと名レーベルDeath Is Not The Endによる強力コラボレーション・リリース新作カセットテープは、カンボジア、インドネシア、ミャンマー、フィリピン、タイ、ベトナム、東南アジアのHIPHOP/R&Bを収録したミックステープ。東南アジア・オリエンタル異国情緒漂う言葉の響き、メロディ、ビート、湯加減。ミックステープの魅力が炸裂する最高な内容です。レコメンドとさせていただきます。 (コンピューマ)
〈SPAZIO DISPONIBILE〉〈BITTA〉〈DISK〉などに傑作を残し、個人でもこの”MANTIS”シリーズから作品を発表しているKONDUKU。そして〈MIRROR ZONE〉などでトランスのイノベーションしている盟友AA SUDDがタッグ!ヘヴィキックに地鳴りするベース、存在感あふれる低音域と繊細な高音域をコントラストさせた前衛ファストテクノ「Firefly Guarantees Bliss」(sample1)を皮切りに、空間性を意識したブロークンダブテクノ「Petal Soft」(sample2)まで、繊細さと激しさを巧みに融合した4トラックス! (Akie)
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上記他にも〈MIDGAR〉〈ONE EYE WITNESS〉から出した作品はNEWTONEでもヒットしてきたリズム実験家TAMMO HESSELINKがカムバック!パワフルな低音と空間を大きく揺らすダブ処理でゆっくり導入、徐々にドラムが精密メカニカルに躍動していく「Harbour Launch」(sample1)。高音域の金属製パーカッションがダイナミクスを想像したポリリズミカルテクノ「Gossamer」(sample2)など。サウンドシステムへの没入感を高める音響ブロークンテクノ名品。 (Akie)
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前衛テクノを追求するオクラホマのDIYレーベル〈FIXED RHYTHMS〉からのEPは、BRUCEや2LANESといった前線もサポートし話題になったDECODERのニューリリース!ソリッドに削ぎ落とした音数でシンセサイザーの機微な変化を聴かせるヒプノテクノ「Sunya」(sample1)や、メランコリックなシンセループに錯乱する「Neglect」(sample2)、はためくドラムパーカッションで没入させる「Soil」(sample3)など。力強さはありながら鼓膜へのヒットが柔らかい独特の音作りにも注目。 (Akie)
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BPM144、UKテクノ大御所James RuskinによるRussell Haswell トラックの鋼のようなマシーンビートによるエレクトロニック・テクノ・エクスペリメンタル・リミックスA1「Russell Haswell - Various Recordings (James Ruskin Amalgamation) 」(sample1)が強力。BPM136、Diagonalを体現するL/F/D/M によるメディテーショナルな7分越え催眠的インダストリアル・ダークウェイヴ・アシッドA2「Non Dea」、Not Wavingによるノンビートながらもグルーヴを感じさせてくれるエレガント・アンビエントB1「Rolling In Thoughts」も非常に心地いい。Powellとのコラボレーションでも知られるDale CornishによるBPM120、電化ショック・リディム・トリッピンB2「Back In The Room」(sample2)も極上。Diagonalを体現するEVOLによるねじれまくったバネのような妙チキリンエレクトロニック・ピンポン球グルーヴB3「Wabbit Trax 7」(sample3)も面白い。
このコンピレーションは、70枚のリリースを経たレーベルの進化と今後の方向性を反映したもので、エレクトロニック・エクスペリメンタル・アヴァンギャルド、ノイズ、コンピューターサウンズ電子音楽、フロアミュージック・テクノとの境界線、狭間を前衛的独自に探求するDiagonalならではの個性が爆発した絶品5トラックを収録。
LP1、LP2、LP3同様、この12インチには、カラーで伸縮性のあるHバンドが付属している。LP4枚全てにこのバンドが付属するので、レコードを組み合わせて4枚組12インチを完成させることができる! (コンピューマ)
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ニューヨークから没入催眠サウンドを届ける〈EARTH DOG〉カタログ10番!トライバル打楽器とパンキッシュなヴォイスサンプルを忍ばせたサイケデリックテック「Bongdrift」(sample1)から、弾力あるボトムとアシッドで跳ねさせる「REM」(sample2)、エコーに揺らめくシンセシスでサイケに沈める「Driven by Misfire」(sample3)など。妖しいウィスパーやアシッド使いに嵌められる催眠特化プロダクション。 (Akie)
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原則としてレーベルメンバーの作品をアーカイブしていく〈ESHU〉新作!メンバーが集結した長いセッションの果て、薄暗い日曜日の午後にたどり着いたダブの領域。軽く生き生きと跳ねるパーカッションとレーベルの本領でもある没入音響構築、温かいベースが三位一体になったディープステッパーテクノ「Guus」(sample1)。その道のパイオニア、ダブテクノ名手DEADBEATがリミキサーとして登場しミニマルな反復で没入させるリミックスを披露! (Akie)
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ブラックミュージック、アフリカン・リズム、ビートサイエンス、エレクトロニック・フューチャーサウンドの融合。Stefan Ringerどんどん良くなってます。 (サイトウ)