Tag: PSYCHEDELIC
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Keith Hudson
Playing It Cool & Playing It Right
Week-End
- Cat No.: WE10
- 2025-05-13
BASIC CHANNEL傘下レゲエ再発レーベルBASIC REPLAYから2015年に復刻されるも近年は入手困難になっていた、ダークサイド・レゲエ界レジェンドKeith HudsonによるWackiesで録音制作された、自身の存在の深淵への心理音響の旅、スライ・ストーンにも通じるドラッギー且つミステリアスな怪作ダブ秘宝「Playing It Cool & Playing It Right」が新たなるマスタリングが施されてWeek-Endより待望アナログLP復刻。Newtone Records推薦盤。スペシャルプライス!!
U-Roy、Big Youth、Ken Boothe、Horace Andyのプロデューサーとして、史上初のオフィシャル・ダブ・アルバムの一つである傑作ダブアルバム「Pick A Dub」、レゲエ史上初のコンセプト・アルバムとして知られる異色のサイケデリック・エキゾチック・レゲエ大傑作「Flesh Of My Skin, Blood Of My Blood」を1974年にリリースした、ダークサイド・レゲエ・レジェンドKeith Hudsonが、ニューヨークWackiesで録音制作した、自身の存在の深淵への心理音響の旅、スライ・ストーン、ファンカデリックへのレゲエ&ダブからのアプローチにも感じさせてくれるドラッギー・ミステリアスな怪作ダブアルバム「Playing It Cool & Playing It Right」が待望リマスタリング・アナログLP復刻。ある意味でレゲエ&ダブの枠を超越した、ゆらゆらとゆらめくディープ・リスニング・サイケデリック・ダブ傑作。オリジナルバージョン&ダブバージョンを合わせた全12曲。時空が歪む。素晴らしい。
Julius Eastman「Stay On It」、石橋英子とジム・オルーク「Lifetime Of A Flower」、Suzanne Ciani「Improvisation On Four Sequences」、Slapp Happy「Sort Of」、Fred Frith「Guitar Solo / Fifty」、Jards Macalé「Jards Macalé」、Joyce「Passarinho Urbano」と激渋い厳選リリースが続いているドイツ・ケルンの音楽フェスティバルWeek-End Festivalが始動させたレーベルWeek-End Records待望新作10番。Lloyd “Bullywackie”Barnesへの貴重なインタビューがライナーノーツ封入。お値段かなり高いですが、これは一家に一枚の家宝級・逸品レコード。 (コンピューマ)
Track List
- LP
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Megabasse
Flamenca (LP)
Efficient Space
- Cat No.: ES040
- 2025-05-10
不思議な音楽団、バグパイプやハーディ・ガーディの凄まじい音場も記憶に残るTanz Mein Herzや、Omertàの一員であるPierre Bujeauによるソロ名義Megabasse。焼けついたギターの独白が美しく哀しい、手作りの大事なパーソナルスペースに繋がるための音楽。
CD-R、すぐに姿を消すカセットテープ、運が良くないと手に入らないレコード。ライブを目撃しない限りなかなか手に取るような体験ができなかったMegabasseの音源が、カセットに収録されていたロングフォームのA1「L'Último Sacrifacio」に新たな2曲を加えて〈Noise In My Head〉キュレートの〈Efficient Space〉がより広くアナログリリース。ダブルネック・ギターに2台のフェンダー・アンプというシンプルないでたちから、ツィターやダルシマーのような楽器の響きを作り出し、徐々に現実の輪郭が歪んでくるサイケデリアを生んでいます。ヘルスでもウェルネスでもない、ほころびやささくれもそのままに変なかたちのまま誰でも入ってこられる不思議な空き地のような魅力的な場所がここに。 (足立)
Track List
- LP
- LP+7inch
- Recommended =
- New Release
Keith Hudson & Soul Syndicate
Nuh Skin Up Dub
Week-End
- Cat No.: WE14
- 2025-05-08
神秘的ダークサイド・レゲエ界レジェンドKeith HudsonとThe Soul Syndicateによる、1979年Joint Internationalよりリリースされていたサイケデリック異空世界と交信するかのような催眠的シンセサイザー・ルーツレゲエ狂おしく危険で幻のような怪作ダブワイズ名作アルバム「Nuh Skin Up Dub」が、Stephan Mathieuによる新たなるリマスタリングが施されてWeek-Endより「Playing It Cool & Playing It Right」に続いて待望アナログLP復刻。Newtone Records推薦盤。
U-Roy、Big Youth、Ken Boothe、Horace Andyのプロデューサーとして活躍、そして、史上初のオフィシャル・ダブ・アルバムの一つである傑作ダブアルバム「Pick A Dub」、1974年レゲエ史上初のコンセプト・アルバムとして知られる異色のサイケデリック・エキゾチック・レゲエ大傑作「Flesh Of My Skin, Blood Of My Blood」、そして、自身の存在の深淵への心理音響の旅、スライ・ストーン、ファンカデリックへのレゲエ&ダブからのアプローチにも感じさせてくれるドラッギー・ミステリアスな怪作ダブアルバム「Playing It Cool & Playing It Right」をリリースした、ダークサイド・レゲエ・レジェンドKeith Hudsonによる1979年Joint Internationalよりリリースされた実験的ディープ&ヘヴィー幽玄危険なダークサイド神秘的サウンドスケープ催眠的ダブワイズ怪作「Nuh Skin Up Dub」が、2007年Pressure Sounds、2019年リイシューぶりにWeek-End Recordsよりリマスタリング復刻。静かにじわじわと時空が歪む。名手Stephan Mathieuによるマスタリング施しも音質が柔らかくあたたかに丁寧素晴らしい。アルバム名演、The Soul Syndicateを率いたジャマイカ音楽シーンを代表するベーシスト名手Fully Fullwoodへのインタビュー掲載ライナーノーツ封入。
Julius Eastman「Stay On It」、石橋英子とジム・オルーク「Lifetime Of A Flower」、Suzanne Ciani「Improvisation On Four Sequences」、Slapp Happy「Sort Of」、Fred Frith「Guitar Solo / Fifty」、Jards Macalé「Jards Macalé」、Joyce「Passarinho Urbano」、Dinosaur「Kiss Me Again」、MArshall Allen「New Dawn」と激渋い厳選リリースが続いているドイツ・ケルンの音楽フェスティバルWeek-End Festivalが始動させたレーベルWeek-End Records待望新作14番。お値段かなり高いですが、これは一家に一枚の家宝級・逸品レコード。 (コンピューマ)
Track List
- Cassette
- Recommended
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Anvar Kalandarov
Digging Central Asia: Musical Archaeology along the Silk Road
Death Is Not The End
- Cat No.: DEATH096
- 2025-05-08
中央アジア全域からの希少な秘宝音源の発掘に力を注ぎ、昨年には1980年代ウズベキスタンディスコ、タジク・フォークトロニカ、ウイグル・ロック、タタール・ジャズをコンパイルした名コンピレーション『Synthesizing the Silk Roads』をリリースしたAnvar Kalandarov(アンヴァル・カランダロフ)による、1970年代から1990年代初頭にかけて録音された音源を使用したシルクロードのサイケデリックな風景を旅するかのようなイマジナリー・ダウナーなミックステープがDINTよりリリースされた!!!
ウズベキスタンのタシケント出身の音楽考古学者/ミュージシャン/プロデューサーAnvar Kalandarovによる、1970年代から1990年代初頭にかけて中央アジアにて録音された音源をふんだんに使用してイマジナリー・サイケデリックにミックス構築したシルクロードを旅する素晴らしきミックステープがDeath Is Not The Endよりリリース。フォーキー且つシンセサイザーもミョンミョン、ファンキーにディスコ&レアグルーヴォイン・ダウナー・ジャズする、ゆったり悠久哀愁なる、A面28分17秒。B面27分22秒の音世界。推薦盤。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch
- Recommended =
- New Release
Inner Lakes
Bongdrift
Earth Dog
- Cat No.: ED010
- 2025-05-08
トライバル&サイケデリックエッセンスを取り込んだ催眠テックハウス!S.O.N.S主宰〈JUNCTION FOREST〉からの前作は当店でもカルトヒット、ミラノ最新部で活動し〈ART OF DARK〉〈TIMELESS〉から作品を発表しているINNER LAKESが新作EPを発表。
ニューヨークから没入催眠サウンドを届ける〈EARTH DOG〉カタログ10番!トライバル打楽器とパンキッシュなヴォイスサンプルを忍ばせたサイケデリックテック「Bongdrift」(sample1)から、弾力あるボトムとアシッドで跳ねさせる「REM」(sample2)、エコーに揺らめくシンセシスでサイケに沈める「Driven by Misfire」(sample3)など。妖しいウィスパーやアシッド使いに嵌められる催眠特化プロダクション。 (Akie)
Track List
- 7inch
- Digital
- Recommended
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Gabriel da Rosa
Cafuné
Stones Throw
- Cat No.: STH7083
- 2025-05-06
〈Stones Throw〉のブラジリアン・ミュージック部門を代表するアーティスト Gabriel da Rosa がインディーズ映画『All Happy Families』へ提供した至福のボサノヴァ「Cafuné」を7inchでリリース!
ジョアン・ジルベルトやカエターノを彷彿させるデビューアルバムも素晴らしかった、ブラジル出身、LA拠点のSSW、Gabriel da Rosa。LAの弦楽器コンポーザーOliver Hillとのタッグによって実現された素晴らしいストリングス、艶やかなギターが重なり合う、鳥肌が立つほど美しいイントロ、、ブラジリアン・ミュージック・レジェンドたちの名曲と並んでも違和感の無い上質なボサノヴァ「Cafuné」(sample_1)。インディーズ映画『All Happy Families』のために制作されたとのことですが、どんなにロマンチックな映画なのだろうとティザーを見たところ、ハートフル・コメディでした。恍惚のバラード「Sort Of」(sample_2)も素晴らしく、まるで熟練の女性ヴォーカルのようなトーンで嫋やかに歌い上げるガブリエルの声に深くかけられたエコーが夢のよう。推薦です。 (AYAM)
Track List
- LP
- Recommended
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Robert Wyatt
Old Rottenhat
Domino
- Cat No.: REWIGLP43
- 2025-05-03
ROUGH TRADE 85年アルバム。DOMINOからのアナログ・リイシュー盤。数年ぶりにストックできました。
ロバート・ワイヤットのソロ5作目。サントラのThe Animals Filmやシングルコンピ、「Nothing Can Stop Us」に続くROUGH TRADEからの85年作。日本盤も出ていたのでこれが、日本で一番聴かれていたアルバムじゃないかとも思いますが、どうでしょう。ビートボックス、シンセ的サウンドにROBERT WYATTが歌うマルチトラックの宅録的な色合いの濃いアルバム。80年代のロバート・ワイアットを代表する名盤です。 (サイトウ)
Track List
- 2LP+DL
- Recommended =
- New Release
Eddie Marcon
Carpet Of Fallen Leaves
Morr Music
- Cat No.: morr 201-lp
- 2025-05-03
ゑでゐ鼓雨磨と柔流まぁこんによる姫路のアシッドフォーク・デュオゑでぃまぁこんの22年にわたる歴史から楽曲をセレクトしたコンピレーションが、ドイツ・ベルリンの〈Morr Music〉から2枚組アナログで登場!自主レーベル〈pong-kong records〉から発表してきた数多くの自主制作CD-R作品から丁寧にすくい集められた、優しくサイケデリックで深い余韻が残るうたの世界です。
〈Morr Music〉による他の日本人アーティストーyumbo、Andersens、VA『Minna Miteru』ーに連なる、繊細で豊かな旋律を持つ楽曲を厳選したゑでぃまぁこんのヒストリー的コンピレーション『Carpet Of Fallen Leaves』。ハードコアの怖(coa)やサイケデリック・ロックバンドLSDマーチで活動していた二人が2001年に結成し、ゑでゐ鼓雨磨(歌、ギター、鍵盤)と柔流まぁこん(ベース)を中心に、楯川陽二郎(ドラムス)、影山朋子(ヴィブラフォン)、水谷康久(サックス、フルート)、朝倉円香(コーラス)、元山ツトム(ペダルスチールギター)、時々愛猫たちが加わっています。サイケデリックな感覚が瑞々しく漂い、日常と童話の世界が支え合う日本のうたものの特異点。即興から生まれた代表曲の一つ「とらとらいおん」、マヘルや渚にてなどのドラマー高橋幾郎との「ストロボ/交信」、亡き愛猫ポコちゃんに捧げられた「少女」、2022年のシングル「いつのまにかわたしたち」に至るまで、挙げきれない名曲の数々。忘れたくない大切な心象風景が広がっています。アルバムの再発やこれまで7inchになった曲に加え、「クローゼット」「ペイズリー」「真夜中の音楽」の他初めてアナログ盤に刻まれる曲も含まれ嬉しい限り。これまでと、これからのリスナーに大推薦。ジャケットアートワークは松井一平、ライナーノーツは田口史人。The PastelsのStephen McRobbieも推薦文を寄せています。700枚限定生産、ゲートフォールドジャケット、28Pのブックレット、DL付き。 (足立)
Track List
- LP(Colour Vinyl)
- LP (Black Vinyl)
- Recommended =
- New Release
Jimi Tenor & Cold Diamond & Mink
July Blue Skies (Violet Smoke Vinyl)
Timmion
- Cat No.: TR12015lp-C1
- 2025-05-02
フィンランド鬼才レジェンダリー名手Jimi TenorによるTimmionfレーベル専属バンドCold Diamond & Minkと再びタッグを組んだ新作ニューアルバム「July Blue Skies」が同レーベルよりリリースされた!!前作「Is There Love In Outer Space?」も相当に素晴らしかったが、今作も、より宇宙的シンセサイザーが神秘的ロマンチック・メロウに広がるモダン・サイケデリア・スローファンク・ニューワールド意欲作にして魂を揺さぶる素敵なアルバムが誕生している。レコメンド!! 限定ヴァイオレット・スモーク・ヴァイナルLP。
Jimi Tenor & Cold Diamond & Mink 再び。ネクスト・コラボレーション。神秘的シンセサイザー宇宙が広がるコズミック・サイケデリア・ソウル&ファンキー・モダン・ニューエイジ・ニューワールド。Timmionマナー、モダン・ヴィンテージ・ソウルフル・グルーヴが、ジミー・テナー熟練狂気の変態音楽性、SF映画サウンドトラック、60-70年代ライブラリー・ミュージック的マニアックな世界観と共に黄昏アーバン・メロウにモダン探求されている。全く激しくない、ぬるく緩やかなチルアウト・グルーヴ演奏の中に仄かに怪しい狂気が漂い垣間見えるのがなんとも快楽的に心地よく素敵すぎる。
神秘的シンセサイザーソロの宇宙的広がりから黄昏メロウなスローモーション・ヴィンテージ・ソウルが9分近くにわたって目眩くゆっくりと展開されるアルバムタイトル曲にして傑作A1「July Blue Skies」(sample1)、Timmionマナー宇宙スロー・ジャズファンク・ソウル傑作A2「Sky Train Baby」(sample2)A3「Venus of Barsoon」も素晴らしい。SFライブラリー・ミュージック・マナー、エキゾチック・ガレージ怪しいスローファンクのB1「Ikuchi 」(sample3)も愛おしい。そして、先行シングルだった、ソフト・サイケデリック・ノスタルジック・イマジナリーなサマー・オブ・ラブ、スローモーション・ソウル名曲B2「Summer Of Synesthesia」にも魅了される。同じく先行シングルB面だった、ダリオ・アルジェントの映画のワンシーンを思い出せてくれるかのような、悪魔的なオルガンのアルペジオ、Cold Diamond & Minkによるシャキシャキのブレイクビーツ、Jimi Tenorによる不気味なフルート・ソロにも魅了されるオブスキュア・モダンファンクなラストB3「Tsicroxe」もたまりません。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch
- Recommended
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Deeply Armed
The Healing
Echo Pet Recordings
- Cat No.: EPR001
- 2025-05-02
ANDREW INNES (Primal Scream)、BRENDAN LYNCH (Lynch Mob/Paul Weller)、KEITH TENNISWOOD (2 Lone Swordsmen/Radioactive Man)リミックス収録!レジェンドANDREW WEATHERALLもサポート、ベルファスト地下でフォロワーを集めるトリオDEEPLY ARMED記念すべきデビューシングル。オルトディスコ、ロック、ウェーブまで纏めるサイケデリックバーナー。
活動初期からWEATHERALLからのサポートを受けている北アイルランドアンダーグラウンドのグループDEEPLY ARMEDが遂にファーストシングルを発表!クラウトロックとサイケロックを吸収したスローモーオルタナティブダンスジャム「The Healing」(sample1)。名義記載がないですかANDREW INNESとBRENDAN LYNCHによるアッパーなダンスロックリミックス「Born to Go Mix」と、WEATHERALL相方のRADIOACTIVE MAN手掛けるミニマルウェイヴなアレンジ「Keith Tenniswood Remix」を収録! (Akie)
Track List
- LP
- Recommended
- Back In
Spacetime Continuum & Terence McKenna
Alien Dreamtime
Sound Metaphors
- Cat No.: SMR029
- 2025-05-01
1993年のサンフランシスコで行われた48時間レイブで作曲およびライブ録音された電子ディープサイケデリックエレクペリエンス。民族植物学者・幻覚剤研究家TERENCE MCKENNAと90sテクノの伝説JONAH SHARPによるコラボレーション、CD音源をアナログ復刻。ディジュリドゥ、ライブビデオミキシング、エレクトロニクスの曼荼羅。
ベルリンのマニアック〈SOUND METAPHORS〉復刻ワーク!幻覚をもたらす植物と幻覚剤に関する研究で知られるアメリカの思想家であり、サイケデリックの先駆者TERENCE MCKENNA。そして90年代アンビエントエレクトロニカ・テクノの巨匠JONAH SHARPによるプロジェクトSPACETIME CONTINUUMによるマルチメディアコラボレーション。1993年にCDで発売されたサイケデリック傑作がジャケットそのままにアナログ復刻!終末論についての思索を力強く朗読、脳に直接で模様を描いていくようなJONAH SHARPのエレクトロニクスの曼荼羅、音楽というより体験。 (Akie)
Track List
- 12inch
- Recommended =
- New Release
System Beat
Vicious Rumours
Transmigration
- Cat No.: TM027
- 2025-05-01
KONSUDD (KONDUKU & AA SUDD) とETERNAL INJECTION (SUNJU HARGUN) による新たなリミックスを収録!イギリス拠点にサイケデリックサウンドを追求していたCHRIS ORGANICが2001年に発表、中古市場でも殆ど出回ることのないプログレッシブトランス秘宝が復刻。
SUSUMU YOKOTAやCOIL復刻でもお馴染み〈TRANSMIGRATION〉最新ワーク!自信が運営する〈ORGANIC RECORDS〉を拠点に2000年前後にかけサイトランス、プログレッシブサウンドに没入していたCHRIS ORGANICがSYSTEM BEAT名義で発表した唯一EPより「Vicious Rumours」(sample1)が復刻。リズム職人KONDUKUとVECTOR TRANCERからなるKONSUDDが4/4プレッシャーを打破したブローくんテクノアレンジ、そしてバンコク〈SIAMESE TWINS〉のSUNJU HARGUNが酸性ミニマルに嵌めるディープトランスリミックスを提供! (Akie)
- 7inch
- Recommended
- Back In
Jimi Tenor & Cold Diamond & Mink
Summer Of Synesthesia
Timmion
- Cat No.: TR757lp
- 2025-04-30
フィンランド・ヘルシンキTimmion RecordsからもうすぐリリースされるJimi Tenor & Cold Diamond & Minkのセカンド・アルバム「July Blue Skies」からの先行シングル・カット!7インチ45回転ドーナツ盤リリース。2024年リリースのファーストアルバムも素晴らしかったですが、今作でもライブラリー・ミュージック的な世界観、新たなるチルアウト・コズミック、モダン・サイケデリア・スローモーション・ソウルフル・ニューワールドがめくるめいている。推薦盤とさせていただきます。
「Summer Of Synesthesia」とタイトルされた、その音が色となり五感が入り交じるような”夢のようだったあの夏の日々”への共感覚が音楽として描かれており、Cold Diamond & Minkのリズムとシンセサイザーによる繊細で美しきレイヤー、Jimi Tenorの柔らかなリリック。60-70年代ライブラリー・ミュージック的な世界観。ソフト・サイケデリック・ノスタルジック・イマジナリーでコズミック・ソウルフルなサマー・オブ・ラブ、スローモーション・ソウル名曲が誕生している。ダリオ・アルジェントの映画のワンシーンを思い出せてくれるかのような、悪魔的なオルガンのアルペジオ、Cold Diamond & Minkによるシャキシャキのブレイクビーツ、Jimi Tenorによる不気味なフルート・ソロにも魅了されるオブスキュア・モダンファンクなB面「Tsicroxe」(sample2)もたまりません。ハンドメイド・フォルダー・カヴァー装丁ピクチャースリーヴ付き。 (コンピューマ)
Track List
- LP
- Recommended =
- New Release
Collignon
Bicicleta
Gris Gris Records
- Cat No.: GGR33-003
- 2025-04-28
アフロ・ビートを中心にフナーナやマローヤといったさまざまなリズムで、熱狂と祝祭感溢れるサイケデリック・ディスコをプレイするバンド Collignon の1stアルバム!
〈Les Disques Bongo Joe〉からリリースで馴染みのエスニック・オルタナティブ・バンドYīn YīnのメンバーYves Lennertz(Gt,Ba)と、Gino Bombrini(Dr&percussion)、Jori Collignon(Key)による3ピース・インスト・バンド。クルアンビンよりも泥臭く、グラスビームスよりもダンサブルなサウンド、ライブでのパフォーマンスも素晴らしい彼らは瞬く間に注目を集め、海外フェスでも既に引っ張りだこのようです。インド洋のフランス領レユニオン島の音楽マローヤを取り入れた「Fonkér la Mér」、アフリカン・リズムとタイ・ポップがミックスされたバウンシーなダンス・トラック「Bhavachakra」(sample_1)、グルーヴィーなベースと4/4から8/6へのリズム展開がスリリングなディスコ「Under the Moon」(sample_2)、ブラジリアンなグルーヴ、パーカッションの音一粒ずつが美しい「Vai Vai Vai (Into the Stars)」(sample_3)など、躍動感あふれる全10トラック。Neco眠るリスナーの感想が聞きたいです!推薦 (AYAM)
Track List
- LP
- Recommended =
- New Release
Min Bul
Min Bul
Free Flow Archive
- Cat No.: FFA7004
- 2025-04-23
アヴァンギャルド音楽コレクター達の一つの道標ともなっている伝説「Nurse with Wound」リストにも掲載されている、若き日のTerje Rypdalがリーダーを務めたトリオバンドMin Bulによる1970年ノルウェー・オスロ録音のジャズロック、ラディカル・アヴァンギャルド、サイケデリック・フリー・フォーム・インプロヴィゼーションから織りなされる唯一無二のモーレツ刺激的傑作にして激レア秘宝「Min Bul」がアナログLP復刻!!!180g重量盤。見開きゲートフォールド・ジャケット。
若き日のTerje Rypdal(テリエ・リップダル)がリーダーを務めたトリオ・バンドMin Bulによる、北欧ノルウェー・ロックとジャズ・アヴァンギャルド・インプロヴァイゼーション金字塔、伝説の『Nurse With Wound』リストにも掲載されているアウトサイダー・ミュージック秘宝『Min Bul』がアナログ・リイシューされた。
1970年9月、Egil Eide(エギル・アイデ)をエンジニアに迎え、ローゼンボリのスタジオで録音された『Min Bul』は、当時としては非常に実験的な作品で、the Henie-Onstad Art CenterのSamklang projectsから生まれた。
Terje Rypdal(ギター、サックス)、Bjornar Andresen(ビョルナル・アンドレセン)(ベース)、Espen Rud(エスペン・ルド)(パーカッション)3者のスリリング且つ実験的アプローチによる、マイルス・デイヴィス、ジョン・マクラフリン、ラリー・コリエル初期のレコードと並ぶ、アヴァン・ジャズファンク・ジャズロックとフリー・インプロヴィゼーションをダーク・サイケデリックにエレクトロニック・ファンキー再構築した6曲を収録。
今回のリイシューは、激レアなオリジナル・アルバムのスピリットが尊重されており、1970年当時のオリジナル・ユニバーサル・ミュージック提供の音源からリマスタリング、ブラックヴァイナル180g重量盤、見開きゲートフォールド・ジャケット限定盤となっている。ジャケット・アートワークも強力かっこいい。 (コンピューマ)
Track List
- 7inch
- Recommended =
- New Release
Peki Momés
Yildiz (Estrelar) / Bahar
Mocambo
- Cat No.: 451070
- 2025-04-23
ターキッシュ・アナトリア・オリエンタル・キュートなディスコ&ブギー・ファンク必殺7インチ。マルコス・ヴァレ名曲「Estrelar」のトルコ語カバー!空に輝く星空に想いを馳せる、ロマンチックいい曲です。トランペットとシンセサイザーもサイケデリックに効いている。ぼそっとした小気味いい
前作デビューシングル「Göç Mevsimi」も最高だった、トルコ人アーティストPeki Momésによる、The Mighty Mocambos, The Bacao Rhythm & Steel Bandリリースでも知られる名門Mocamboからの待望ニューシングル!!
ヒップホップ・ブレイクビーツ的ファンクビート、心地よいフェンダーローズやシンセサイザーの宇宙的響き、ターキッシュ・アナトリア・マナーのファジー・サイケデリック・ギター、キュート辿々しい可憐な歌声がなんとも絶妙メディテーショナルな世界観にもグッとくる。今作もレコメンド。 (コンピューマ)
Track List
- LP
- Recommended
- Back In
Lagoss
Imaginary Island Music Vol.2: Ascension
Discrepant
- Cat No.: CREP97
- 2025-04-22
西アフリカ大西洋スペイン領カナリア諸島に属するテネリフェ島を拠点に活動するトリオLagossによるポルトガル名レーベルDiscrepantから2023年にリリースされた”架空の島の音楽”をテーマにサイケデリック・トロピカリア・イマジナリーにエレクトロニクス・フリークアウト・アヴァンギャルド・ビートメイク・コラージュに構築された2023年リリース名作セカンドアルバム「Imaginary Island Music Vol.2: Ascension」限定アナログ盤LPをストックできました。
SF作家巨匠アーサー・C・クラークが1979年に出版した「楽園の泉」にインスパイアされた、SF民族学的に未来の文明を音として妄想想像することで新たな物語を伝えるかのようなSFイマジナリー・トロピカル・エキゾチズム・フューチャーな音楽作品となっている。A3「Rumba Lactea」(sample1)では、Spencer Clark (Monopoly Child Star Searchers)による最高シンセ・ソロがフィーチャーされているのも最高すぎる!!!エレクトロニクス、ビートメイク、カットアップ・コラージュ、パーカッションなど演奏アンサンブルを交えてデザイン構築された15トラックを収録。マスタリングはRashad Beckerが手がけている。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch
- Recommended
- Back In
DJ Python
I Was Put On This Earth
Xl Recordings
- Cat No.: XL1507T
- 2025-04-21
ディープ・レゲトン、メディテーショナルなエレクトロニック・ミュージックを独自のスタンスで送り出し、支持を得ててきた才能DJ PYTHONのニューシングル。ソロ名義では2022年以来となるそうです。XLから。声、歌の作用、マジカルなリズム。レゲトンというからにはサウンドシステムでのベースの鳴りが想定されるべきです。
A1「Marry Me Maia」は、ボーカルをフィーチャリングした、アンビエント・ポップソング。浮遊して、ベースで揺らす。セカンド・サマー・オブ・ラブ期の恍惚をデジタルなサウンドプロダクションの深度で拡大、アップデートしたような圧巻のサウンド。プレビューされていたディープ・レゲトン的アプローチの「Besos Robados」など3曲が歌へのアプローチ。 (サイトウ)
Track List
- LP
- Recommended
Marconi Notaro
No Sub Reino Dos Metazoarios
Fatiado Discos
- Cat No.: FD029
- 2025-04-21
ブラジリアン・サイケデリック名盤!〈TIME-LAG Records〉や〈MR BONGO〉からも再発されてきた名作がブラジルのレーベル〈Fatiado Discos〉からも再発されました。ストックしています!
US TIME-LAGからの再発で、開示されたブラジリアン・サイケデリックの秘宝マルコーニ・ノターホの73年アルバム。LULA CORTES、ZE RAMALHOが参加のSATWAや「Paêbirú」と同人脈。ブラジル音楽、ロック、東洋思想と音楽、そしてLSDにインスパイアされたへヴィー・サイケデリック・サウンド。深く、うねり、上昇し、ハーモニーをかなで、拡大した意識に染み込む圧倒的に美しい音世界。ひたすら感動の大名盤。 (サイトウ)
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近年発掘が進んだブラジリアン・サイケデリック、MPBのハイライトRoberto Quartin主宰の〈QUARTIN〉出身のPIRIことPIRY REIS、MPB屈指の名曲「Reza Brava」や75年のレアシングル「Heroi Moderno」、ARTHUR VEROCAIやミナス・サウンドファンにもおすすめのなど「Cisplatina」はレアな7インチヴァージョン、84年Piry Reisマジカルシンセサイザー「Céu De Manágua」。全てがハイライトな素晴らしい4曲をコンパイル。これは是非。 (サイトウ)