クラウトロック影響下のレイヤードシンセ、ギターが効果したサイケデリックなムードと妖しく漂うビート、没入型ダウンテンポ/エレクトロニクス!プロトエレクトロニクスから系譜するサウンドを探求してきた辺境〈SUBJECT TO RESTRICTIONS DISCS〉新作はチューリッヒのハードウェアマニアANGELO REPETTOによるアルバム作品。
ANATOLIAN WEAPONSやANNA VS. JUNEなど、クラウトロックをルーツに持つ鬼才を抱える〈SUBJECT TO RESTRICTIONS DISCS〉より!アルゼンチンのビジュアルアーティストCLARA GRABOWIECKIとのコラボレーションから生み出された没入型ライブプロジェクト。揺れるギターとシンセシスがサイケデリックに空間に漂うダウンテンポ「Unknown Paradise」(sample1)や、ヘヴィなベースが重心低く漂うズブズブのダウンビート「Eyes Of The Knowing」など。クラウト、サイケデリック、ダウンテンポがブレンドされた夢幻的音世界。おすすめです。 (Akie)
北欧スウェーデン、ストックホルムのエレクトロニクス・アンダーグラウンド・ハードコア音響鬼才/重要人物!重鎮Carl Michael Von HausswolffとChandra Shuklaによる、TOUCHからの”世界各地を巡りながら音声日記を記録・収集するシリーズ”の最新作!第3弾「Travelogue: Thailand」(タイ編)CDストックいたしました!
2024年2月、CM・フォン・ハウスヴォルフとチャンドラ・シュクラはタイのチェンマイで合流し、タイ北部までを移動、山岳民族、数え切れないほどの仏教寺院や仏塔(ストゥーパ)、メコン川、山々や森が広がっており、9日間にわたり音の採取など活動を行った。録音は、「31st Century Museum of Contemporary Spirit(21世紀現代精神美術館)」、ワット・ウモーン、ワット・プラ・シン、ワット・プラタート・ドイ・ステープ、ロイ・クロ・ボクシング・スタジアム、ワット・チェディ・ルアン、メー・ワン/メー・ウィン、ワット・パー・ラート、ワット・プラタート・ドイ・カム、ワット・ロンクン(チェンライ)、ロン・スア・テン寺院(チェンライ)、ハウス・オブ・オピウム博物館(チェンセーン)、...もっと読む (コンピューマ)ゴールデン・トライアングル(チェンセーン)のメコン川、ワン・バジェット・ホテル(チェンセーン)などで採取した数々の自然音フィールドレコーディング音素材をもとに加工編集したオーディオ・ドキュメンタリー/エレクトロニクス音響作品として完成させた名門TOUCHならではの説得力に満ち溢れた呪術的信仰、神々や精霊への超自然的力、神秘とアンビエント的な心地よさも感じさせてくれる興奮の音響フィールドレコーディング傑作。音のタペストリーを織り成し、瞑想的なサウンドを紡ぎ出している。 Limited Edition Compact Disc in large format DVD package with photography & design by Jon Wozencroft (コンピューマ)
DER ZYKLUSがGERALD DONALD中心のソロプロジェクトに移行、デトロイトエレクトロを革新する段階から科学的概念そのものに対峙するフェーズに突入した転換期の傑作がリマスタリングで再発!DREXCIYAのGERALD DONALD、生体認証をテーマに据えエレクトロを介して展開した音響実験「Biometry」(2004)。
2023年作『Evicted In The Morning』の続編となる本作は、反戦、平和への祈りが込められた、新たな時代に向けた”Freedom Now Suite(自由のための組曲)”とでも呼ぶべき作品ともなっており、アラビックな音楽や言葉、フィールドレコーディングなど実験的なサンプリング・コラージュ・カットアップのイマジナリー・サイケデリック幻想的で混沌とした渦の中に、ジャズ、ブレイクス、ダブワイズ等がストレンジ・フリーキー、アブストラクト・フォーキーに展開されていく。ほのかに希望を感じさせてくれるかのようなドリーミーでピースフルな隙間や間合いの魅力も感じさせてくれる音像空間、聴くたびに新たな発見のある8トラックを収録。 Phew、Niagara、Model Home、Denni...もっと読む (コンピューマ)s Bovell等ミュータント・アブストラクト異形レフトフィールド・カルト的好リリースが続く注目カルト・レーベルDisciplesからのリリース。昨年2025年10月末のリリースでしたが、このタイミングであらためて紹介させてください。推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
ムーンドッグ、エリアーヌ・ラディーグ、トム・ジョンソン、ブライアン・イーノなどの楽曲をレパートリーに持つフランス・トゥールーズを拠点とする現代音楽アンサンブルDedalus Ensemble。今回はミニマル音楽の巨匠フィリップ・グラスが1970年に書いたミニマル古典「Music with Changing Parts」を演奏。羽のようなパルスと天上のハーモニーが動かずに転がり続ける、知覚を翻弄する稀代の名演です。
ミニマル史における要石的作品「Music with Changing Parts」は自由な編成のために書かれ、演奏者は8段に分かれた譜表の中から任意にパートを選び、指定された合図でパートを切り替えることができる。これにより編成が突発的に変化し、音響的なコントラストが生まれるというもの。今回の録音ではまず8分音符の部分を演奏し、その後に長い音を重ねて再録音する方法が採られたという、新解釈によって拡張させる54分に及ぶユートピア的な名演を2LPに収録。ぜひ全尺でお試しください。 (足立)
ダムタイプと肩を並べた舞台芸術集団パパ・タラフマラ。作曲家として在籍した菅谷昌弘によって、その公演のために手がけられた音楽が、当時わずかに流通した希少カセットから嬉しい初のアナログ化。スペインの新興レーベル〈Ambient Sans〉が『熱の風景 = The Pocket Of Fever』に続き、同1987年の『アレッホ・風を讃えるために = Music From Alejo』(次作は既に国内再発された『海の動物園』)も再発!
シアトル〈Light In The Attic〉によるスペンサー・ドーラン編纂の日本のアンビエント/ニューエイジ名作コンピ『Kankyō Ongaku』に名を連ね、NHK教育テレビ『中学生日記』やラジオドラマの劇伴制作、ゴンチチ作品のアレンジャーとしても名を馳せる作曲家/実験音楽家・菅谷昌弘。1987年から2000年に在籍していた前衛舞踊/パフォーマンス集団パパ・タラフマラの公演『アレッホ』の音楽として、変容する身体や空間と並走する書き下ろしの1987年作品。ミニマルな反復と間を独自に昇華させ、詩的なアンビエンスの結晶にシンセサイザーの親しみやすい音色と実験精神が舞踏、夢といったイメージと深く結びついた卓越したスコア。15分を超える「Oldfashioned」も圧巻。幾度もおとずれる素晴らし...もっと読む (足立)い瞬間があります。菅谷昌弘自身がオリジナルDATテープから新たにカッティングを施し、180g重量盤用に最適化。自宅へ訪ねた際の写真と新録インタビューが収録されたインサート、帯付きの丁寧な仕事。80年代国産アンビエント、マルチメディアなパフォーマンスアート実験の貴重な1ページです。 (足立)
未来派ダダ、騒音芸術、ルイージ・ルッソロから、現代のRaster-Notonや、テクノ・ミニマリズム・エクスペリメンタル・アンビエント音響構築人・巨匠トーマス・ブリンクマンまでを繋ぐかのような、Grischa Lichtenbergerが、構想に10年の歳月をかけて作曲したという壮大なるエレクトロニクス・イマジナリーな38分の音響体験。SIde-A. Part 1(21min)Side-B. Part 2(17min) イタリア、Hermit recordsからコレクターズ・ヴァイナルとして限定リリースされた、ノーデジタル・ヴァイナルオンリー・ブラックヴァイナルLP。 (コンピューマ)
2007年にLukidとしてActressのWerk Discsからデビューした才人Luke Blairの新作がソロとしてはなんと11年ぶり(2023年Jackson BaileyとのRezzett名義での活動はありましたが)に、なんと!Death Is Not The Endよりリリースされた!!フィジカルではカセットオンリー・リリースでしたが、待望アナログLPも遂に発売された!!!
深海宇宙へ深く深くズブリズブリと潜っていくかのような、テクノ・エクスペリメンタルも通過した、ディープ&ドープでモノクローム・メディテーショナルなアトモスフェリック・ルーツ&ダブワイズ気品。Bob Marly名曲「Sun Is Shining」カヴァーも静謐秀逸。音質音圧もバッチリ。全9トラック。 (コンピューマ)
黒人音楽の繊細でダイナミックなサウンドと歴史、対して脆弱な生活が裏付ける黒人にとってのシュールな現実。その狭間での対話、ナイジェリア出身のアーティストLINTDセカンドアルバム『FUNERAL RITES ON PLANET SATURN(土星での葬儀)』。ピアノ独奏からトリップホップ、ノイズに至る広域ジャンル、先人たちの音楽も参照しながら黒人音楽の既成概念を今一度問いかける実験エレクトロニクス話題作!
RAINY MILLER、BLACKHAINE、そしてプSPACE AFRIKAと共にマンチェスター音楽シーンにおける新潮流として注目を集めるIYUNOLUWANIMI YEMI-SHODIMUことLINTD、自らを"ニグロプロデューサー"であり快楽主義者、そして因習打破者と称する彼が黒人の音楽と生活への問いかけ、最新サウンドテクノロジーを駆使した黒人ユートピアの再構築をテーマにした新作アルバムを発表。「Funeral Rites」のミニマルジャズから「Life Can Be Agony」はシューゲイザーノイズ、「Gone Too Soon」ではポストパンクと、幅広いジャンルを詩的かつ実験的に捉え、SUN RA、ALICE COLTRANE、OCTAVIA BUTLERら先人たちの流れを汲む...もっと読む (Akie)ダイナミックなデザイン、そこに展開やテクスチャでシュルレアリスムを繊細に導入。ダイナミックさと脆弱性の2極が曲中で表現されていることで、映画のような演出に。 (Akie)
スコットランド・グラスゴーの独創的ユニークな活動で知られるエレクトロ・アコースティック実験音楽家Mark Vernonが2014年に自主レーベルより250枚少数限定LPリリースされるも即完売しててしまい入手困難となってしまっていた”最新医療機器の病院でのフィールドレコーディング作品傑作「Sounds of the Modern Hospital」が、Death Is Not The Endよりアートワークも新装されて待望復刻がなされた!!!(こちらは限定盤アナログLP)
ショーン・ペン監督によって映画化、アカデミー賞にもノミネートされた、”アラスカの荒野を一人で歩き、命を落としたアメリカ人青年、クリス・マッキャンドレスの物語”、ジャーナリスト/作家/登山家ジョン・クラカワーによるノンフィクション作品「Into the Wild(荒野へ)」にインスパイアされた音響作品。BIOSPHEREの真髄的手腕に魅了される静謐イマジナリーなエレクトロニクス/フィールドレコーディング・ミニマリズム・ダビー・アンビエントな精神的な安らぎを与えてくれる傑作。2LP全17トラック。 (コンピューマ)
これらの作品リリース後、同名の電機メーカーPanasonicより訴えられてしまい、余儀なくPan sonicへと改名した、panasonic時代の貴重な作品にして、彼らの存在、その音楽性を世界に知らしめた歴史的、シカゴハウス、デトロイト・ウェアハウス・テクノ・シーンへ呼応するかのような北欧ヨーロピアン・ハードな電子音響テクノ・ミニマリズムの極北。変則ビートぶっとい音と鳴り。
TR-808を使用した歪んだキック・ドラム、ハットによる凶暴なまでのテクノ/エレクトロニック・サウンズ金字塔傑作トラック「Murtaja」(sample2)も圧巻。
32年前のオリジナル盤リリースの際に使用されたものを同じスタンプを使い、一つ一つの盤に手作業で押されています。感涙。 (コンピューマ)