- LP(Color)
- Recommended =
- New Release
Tirez Tirez
Story of the Year
Numero Group
- Cat No.: NUM821lp-C2
- 2026-08-19
『昨年、アンダーグラウンドシーンで突如として頭角を現し、その評判に違わぬ注目を集めたThought Leadershipが、新たな「X ideas」を携えて帰ってきた。今回のデッキは「カップ」のスートを選んでいる。この新作コレクションは、『ソード』の軽快なバレアリック・ジャズというよりは、『ペンタクル』のポストパンク的なトーンに近い。 ブラッシュド・ドラム・サンプルや軽やかなシンセは姿を消し、その代わりに力強いギター、808の重低音、そしてメロディの要として際立って強調されたベースが据えられている。 カップのスートがタロットの感情的な核心を反映するように、本作にはさらにX曲が収録されており、今回はThought Leadershipの全容と情熱が余すところなく表現されている。 もうお馴染みの ...もっと読む流れだ。当初はカセットのみでのリリースだったが、今回初めてヴァイナル盤として登場。世界限定300枚というとんでもなく限定されたプレスなので、見逃さないように。 A面は意識の感情的なレベルを探求している。不安、喜び、愛、悲しみ、安堵、後悔――これらすべてが最初の7曲に、そしてしばしば1曲の中で表現されている。「XXI」は、巨大なDマイナーのパッセージが転がり落ちるように始まり、ギターの層が幾重にも前面に立ち、遠くでドラムが打ち鳴らされる。 続く『Release』では、ゴージャスなGドリアン調のセクションが展開され、ベースがハイなメロディラインに乗って舞い上がるのが聴きどころだ。 ここまではお馴染みのデュルッティ・コラムとディフ・ジャズの融合といった雰囲気だが、『XXII』で様相が一変する。 この楽曲では、より暗く、鋭角的なギターのパレットが際立っている。予期せぬ和声の転換、複雑に絡み合うアルペジオのパターン、そしてゴシックを思わせる重厚な変調は、アラン・ランキン(ザ・アソシエイツ)やデブ・デミュア(ドラブ・マジェスティ)を彷彿とさせる。 45年以上にわたるダークなギターの伝統への、真のラブレターと言えるだろう。 『XXIII』は、タイトでドスンと響く808ドラムと、マー(Marr)を思わせるギター・フレーズで幕を開ける。ここでもまた、ベースがギターに対して重厚なメロディックな対位法を提供している。 「Everybody Wants To Rule The World」のあの不朽のイントロを彷彿とさせる、鈴鳴りのような叙情的なリード・フレーズが登場する。「思想のリーダー」による、またしても偶然の産物とも言える完璧なポップ・モーメントだ。 ティアーズ・フォー・フィアーズの話題に絡めて言えば、XXIVは本格的なソフィスティ・チャグを炸裂させて幕を開ける。Aセクションでは「Shout」を想起させ、Bセクションではヴィニ・ウィルソン風のパターンが美しく対比され、彼の不朽の名作『Another Setting』を彷彿とさせる。 XXVは、A面の中盤で一息つくための心地よい間を与えてくれる。今回はドラムはなく、代わりに2本のギターによる胸を締め付けるような対話がある。ケヴィン・マコーミックとデヴィッド・ホリッジによる傑作『Light Patterns』、あるいはECMからリリースされた70年代半ばのビル・コナーズの初期ソロ作品を思い起こさせる。 静かな内省の瞬間は過ぎ去り、XXVIのどっしりと響く行進によって瞬く間に打ち砕かれる。この曲は、まるでザ・アソシエイツが「ウィキッド・ゲーム」を演奏しているかのようだ。重厚で、陰鬱であり、そして圧倒的に魅力的だ。 『XXVII』は、マー(Marr)の影響を色濃く受けた演奏でA面の旅を締めくくる。通なリスナー向けの曲であり、すでに様々なミックスにも採用されているこの曲は、『Thought Leadership』のビジョンを如実に証明する一曲だ。 B面では再び、3つの長尺のセミ・インプロヴィゼーション・ピースを巡る旅へと誘われる。 XXVIIIは、ジョニー・ナッシュや初期のメロディ・アズ・トゥルースの作品のような雰囲気だ。ゆっくりと展開し、細部が意図的に一つずつ加わっていく。このアイデアは7分以上にわたって積み重なり、最後にはエボウによる至福の火花のような演奏で最高潮に達する――まさにバレアリックだ。 XXIXは、前のXXVと同様に、ドラムを排除し、純粋にメロディとムードに焦点を当てている。この曲は、『バイオハザード』シリーズの失われた「セーブルームのテーマ」のような雰囲気で、まさにカプコン・サウンドチームの黄金期を彷彿とさせる。ハッシュの煙に包まれながらPS1と過ごした数時間への、純粋な聴覚的ノスタルジアだ。 XXXは、もう一つのモード演習でこの壮大な旅を締めくくる。今回、思想のリーダーはリディアン・モードを選択した。 美しく夢幻的で、紛れもなくサウンドトラック的な雰囲気。そしておそらく、このプロジェクトが掲げるすべて――ドラムマシン、ギター、エフェクター、ワンテイクの即興ソロ――をこれまでで最も凝縮した作品と言えるだろう。XXXにはそのすべてが詰まっており、間違いなく偉大な作品となる運命にある。 こうして、ギターのためのもう一つのXの叙事詩が、最も質素な手段で手作りされ、世界中の夢見る人々のために誕生した。『IV Of Cups』の初のヴァイナル盤は、Be Withのエンジニア、サイモン・フランシスによって丁寧にリマスターされ、テープでの初回リリース時よりもさらに素晴らしいサウンドを実現している。 アビー・ロード・スタジオでのカッティング作業では、シシー・バルストンの卓越した技術により、音質の損失を一切許さず、オランダのRecord Industryでは最高水準のプレスが行われました。Thought Leadershipの印象的なビジュアル・エステティックにおいて極めて重要な、オリジナルのテープ・カバー・アートワークは、Be Withにてビニール盤リリース用に再構成されています。 前回の2枚のLPは瞬く間に完売しました。ご注意ください。 (インフォメーションより)』
Track List
Hyperjazzから2024年にリリースされた前作「Echologia」も素晴らしかった、元Nu Geneaのサックス奏者鬼才Pietro SantangeloによるPS5アンサンブル待望新作!
スピリチュアル・ポストパンク/アヴァンギャルド先鋭的なバンド・アンサンブルによる呪術的アフロビート・スピリチュアル・トライバルジャズ5トラック。 (コンピューマ)
Track List
〈Bongo Joe〉のイベントでの出会いをきっかけにして、2025年にジュネーヴのホーム・スタジオでの即興セッションを経て完成した一枚。Felix Kubinの鋭利でユーモラスなエレクトロニクスと、Bound By Endogamyの退廃的でパフォーマンス性を帯びた世界観が融合。「Stück I」では"完璧なヒューマノイド・マシンになることを夢見る機械仕掛けの女性の失敗"を描き、「Stück II」では"農薬製品と、それらを「人類のため」に惜しみなく供給する農薬・化学企業を賛美する祈り"であるという。ストーリー性も豊かなユニーク・コラボレーション。 (足立)
Track List
CANやThrobbing Gristle、Lee Perry などにも影響を受け、カンタベリー・ロックシーンで活動したドラムCharles Hayward, Charles Bullen と Gareth Williams によって結成された This Heat の1979年の1st アルバム。ドラム、ベース、ギター、キーボードやチェロ、声、電子音、ノイズなどの演奏をもとに、バンドの衝動な演奏だけではなく、Anthony Moore と David Cunningham もプロデュースに参加して制作、ダブやテープ編集、エフェクトなどを駆使し、ポスト・プロダクション的な試みが行われているエポック・メイキングなアルバム。 (サイトウ)
Track List
その後、This Heat、General Strikeなど数々のユニーク名作をリリースすることになる自身のレーベルPianoからの記念すべき第一弾リリースでもあった。アートスクールの学生だった彼が、学校の友人たち(非ミュージシャン)と共に作り上げた、鉄琴、シンセサイザー、パーカッション、テープレコーダー、ギター、ベース、ピアノ、ヴァイオリン、水音などを駆使したスモール・アンサンブルDIYホームメイド初期衝動による即興と反復、演奏中のミスタッチ、サウンドコラージュを初々しいフレッシュな実験音楽ミニマリズム・センスとアイデア才覚でまとめ上げて形にした永遠に色褪せないニューウェイヴ前夜、自由な感覚と辿々しさ無邪気さにもグッくる灰色のポストパンク・アヴァンギャルド誉れの名作。初期パスカル・コムラードなどにも通じる重要作品。 (コンピューマ)
Track List
オリジナルは、1981年〈Rough Trade〉から10インチでリリースされた、エイドリアン・シャーウッドと、Rough Trade 創設者のジェフ・トラビスがプロデュースを手がけた「Middle Mass」で幕開け、「Leave The Capitol」までの6曲で構成されたEP。オリジナル仕様の10インチで2016年に再発をしている〈Superior Viaduct〉ですが、今回は2004年に〈Castle Music〉からCD再発された際に加えられたピール・セッションでの音源も収録した11曲でのアナログ再発。
1992年にザ・ワイヤー誌のマーク・シンカはこのEPを「史上最も重要なレコード100枚」のリストに加え、「マーク・E・スミスの偽りのない悪意が、弁証法的に完全に先見の明が ...もっと読む (サイトウ)あり、疲れたエネルギーに満ち、まったく時代遅れであるように思える瞬間、つまり彼の非音楽性がより高尚な音楽である瞬間」を捉えていると書いている。マーク・E・スミス自身のお気に入りのリリースでもある。しびれる。 (サイトウ)
Track List
ソ連/ロシアのレジェンダリーなドラマー鬼才Vladimir Tarasov からの影響を反映させたソリッドでヒリッヒリな実験的先鋭的トライバル・アヴァンギャルド電化パーカッシヴ・ジャズファンク作品。フロア/ダンスミュージックも意識された4/4呪術的なアプローチもヒプノタイズにクール。ほのかなエキゾチックの気配。これはかっこいい!!! (コンピューマ)
Track List
ジャマイカン・クラシックス Junior Byles「Fade Away」、Bim Sherman「Love Forever」が、Ali Upの歌声と共に鮮やかキレッキレに丁寧に紡がれる、言わずもがな狂おしき名カバーA1(sample1)、B3(sample3)を筆頭に、ポストパンク、ニューウェイヴ、ロック、レゲエ、ダブ、フリージャズ、アヴァンギャルド実験音楽、等々が、ADRIAN SHERWOODを中心に唯一無二のバランスと攻撃性で探求表現された前人未到のクリエイティヴィティ先鋭的前衛ダブ・サウンド。全8トラック。現在でもその革新性が益々評価される奇跡名盤が日本語帯付き輸入盤LPで発売!解説は、エイドリアン・シャーウッドと大鷹 俊一による2003年再発時のものに加えて、名著ダブ入門の執筆でおなじみライター河村 祐介による最新の解説が封入されているのも嬉しい限り。 (コンピューマ)
Track List
ダブ、スポークンワード、リズム&ビート、ポストパンク、レフトフィールド、インダストリアル・ノイズ・アヴァンギャルド、ドローン・ テクノ・エクスペリメンタルの境界線の狭間を幽玄に深化させた、ずっぷしのスワンプ地帯9トラックを収録。Long Gone Records作品はどれもアートワーク装丁が雰囲気あってかっこいい。 (コンピューマ)
Track List
1970年代に活躍したトルコ・イスタンブールのポップ・フォーク・バンドBeyaz KelebeklerのメンバーでもあったベーシストBahtiyar Taşが、バンドを脱退後、ターキッシュ・アラベスクの深い音楽世界に踏み込み、1980年9月、トルコで軍事クーデターが起こり、トルコ音楽シーンの黄金時代が終わりを告げることとなり、新しいバンドを結成するためにドイツに渡り、ターキッシュ・アラベスクの深い音楽世界に踏み込みながら、政治および社会的風刺を探究、フランクフルトの自室でベース、シンセサイザー、エレクトロニクス等を駆使しながら、1981年から88年にかけて何百枚ものDIYベッドルームレコーディングを行った。それらのヘンテコでアウトサイダー精神性に満ち溢れたターキッシュ・アラベスク・ポストパン ...もっと読む (コンピューマ)ク・レフトフィールド・コズミックな楽曲達カセットテープの中から7曲を厳選収録したもの。全曲凄い!トラックリストからも是非ともどうぞ。
ジャケット・アートワークも同じ年に描かれた彼自身の作品からキュレーションされたものが散りばめられている。2022年秋にZel Zeleよりリリースされていた作品ですが、Newtone 初到着。まだ入手できました。あらためてレコメンド紹介させてください。 (コンピューマ)
Track List
彼がこれまでに手がけたリリースの中でも最も過激なサウンドを展開した作品のひとつで、ポストパンク、ノイズ、エレクトロニクス、エレクトロ、エディット、インダストリアルがリズミカル呪術的ダブワイズ凶暴なまでに実験的に織りなされている。本作においてAdrian Sherwoodはスタジオの可能性の限界に挑戦、80年代半ばの冷戦時代のディストピア的なグレイの空気を、錯乱したパーカッション、不穏なキーボード、切り裂くようなディストーションで表現している。お馴染みON-U名手達に加えて、African Head ChargeのBonjo I、その後、Massive AttackにフィーチャーされたShara Nelson、Annie Anxietyがヴォーカルで参加。ほのかにエキゾチックでもある8トラック ...もっと読む (コンピューマ)を収録。
今回のアナログ復刻にあたり、ベルリン、dubplate & masteringによる低音の音圧を新たに施したアナログ・カットがなされている。 (コンピューマ)
Track List
東欧アヴァンギャルド・ミステリアス・セッションによる人力ダンスミュージックにして、スピリチュアル・メランコリック・牧歌的ジャズファンク・ブレイクス。さらには、オーセンティック・イマジナリーなヨーロッパ幽玄なるモダンジャズ/ポストパンク・フリージャズ・アヴァンギャルドな世界観とが違和感なく同居しているのも頼もしい。
リップリグパニックみたいなノーウェイヴ・ポストパンク・パーカッシヴ・トライバル・ジャズ・ダンス・グルーヴB3「Szatan」(sample3)もかっこいい。硬いソリッド硬質あたたかな音質にもグッとくる。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)
Track List
80年代初頭のマンチェスター・ポストパンクの実存主義、90年代のダークサイド・トリップホップ、On-U サウンドシステム・カルチャーを音響的に融合させた、生楽器とデジタル、即興、ダブエフェクトを駆使した10トラックを収録。
Giulio Erasmus, DJ Marcelle, Tricky, ‘Hexといったアーティストたちともどこか共鳴するかのようなレフトフィールド・ポストパンク・トリップホップ的なアルバム作風となっている。 (コンピューマ)
Track List
ドラム、パーカッション、シンセ、ベース、ギター、ヴィブラフォンを中心に、テナーサックス、トロンボーン、トランペットのホーン隊、クラップ要員も交えた、ポストパンク・ノーウェイヴ・ディスコファンク4トラックEP。ヴィブラフォンの旋律鳴りがエキゾチックな雰囲気も醸し出していて、演奏ヴォーカル、ESG、Liquid Liquidマナー、なんとも味わい深い。BPM124、A1「Relaxation」(sample1)、BPM115、A2「Coming For You?」(sample2)、BPM132、B1「Go Ahead」、BPM121、B2「Dream Freedom」(sample3)。レーベルBandcampではすでに完売の模様。 (コンピューマ)
Track List
高田みどりや福居良の再発も手がけたオブスキュアリイシュー専科〈WRWTFWW〉より。DANIELE BALDELLIやBEPPE LODAにスクリュープレイされるコズミック古典「Film 2」で幕開け、ギターとシンセサイザーのリフのコンボは1度聴いたら忘れることのできない最大ヒット「Eisbär」(sample1)、NW/ポストパンク編集盤に収録された「Raum」など。ポストパンク~コールドウェイブ、ニューウェイヴ、レディオフォニック・ワークショップスタイルの実験音楽を展開したカッティングエッジなオリジナルアルバムに加えて、その短命な活動期間に製作発表した19曲もの楽曲を網羅した豪華な再発盤。 (Akie)
Track List
ナイジェリアの奥深くで彫られた手作りによる力強いパーカッション群、4年の歳月をかけて、このアルバムをプロデュース作曲、ナイジェリアとイギリス両国から精鋭ミュージシャンを集めてレコーディング、オーバーダビングを自ら手がけて作り上げた7曲を収録。
ナイジェリアの豊かなパーカッション・スタイルと、この時代を反映したソリッドでポストパンクでアヴァンギャルド実験的精神、ファンク&ソウル、ロックやジャズ・フュージョンの独自の融合が試みられたカリビアン・ダブワイズも香しい。
当時アフリカのレコードとしては珍しくJohn PeelやJanice Longといった伝説的DJ達のラジオ番組でプレイされたことでラフトレードでの流通が開始されたというのも素敵な話。 (コンピューマ)
Track List
BPM119、灰色に燻んだ鋼鉄ハンマービートEBMダブワイズ歪んだヴォーカルの雄叫びもエキサイティングなA1「100 Ways To Get Fucked」(sample1)、BPM164、ロックンロール・リズムマシーン・リディムとアシッディ粘着アルペジオのA2「Let It Melt」、BPM112、80’sシカゴハウス・インスパイアの猥雑ヒプノティック・ビートダウン・ダブワイズA3「Petted」(sample2)、BPM125、アシッド・ボディ・エレクトロニック・サウンズ真骨頂!粘着グルーヴが絡みつく愛おしさB1「LDRO」(sample3)、歪んだギター、雄叫び、ダブ、インダストリアル・パーカッションによるポストパンク実験的変則グルーヴが渦巻くB2「God's Gif」にもグッと魅了 ...もっと読む (コンピューマ)されるポストモダン・リアリズムが息づく挑戦的な5トラックを収録。
DNOのレーベルとしての官能的な新境地を切り開く、気鋭Autumnsによるレーベル初作品!お見逃しなくどうぞ。今後の動きも非常に楽しみです。 (コンピューマ)
Track List
1970年代末から交流を持ち、ポストパンク/アヴァン・ポップの文脈で活動してきた音楽家同士であるUK鬼才David Cunningham(The Flying Lizards)とNYC奇才Peter Gordon(Love of Life Orchestra)による、The Flying Lizardsセカンドアルバム「Fourth Wall」の制作をきっかけに意気投合、ポストモダンな実験精神とポップの遊び心が交錯する、ユニークな音響カルト作品『The Yellow Box』。
The Feelies/The Lounge Lizardsでも知られるレジェンダリーなドラマー、Anton Fierと、Henry Cow/Soft Heapの名手ベーシスト、John Greavesを迎えて ...もっと読む (コンピューマ)、1981-1983年にヨーロッパでセッション・レコーディングされた音源集で、サンプラー登場前のテープを駆使した初期のサンプリング技術、プリペアド楽器を駆使しながら、解体されたリズム、再構築されたメロディの独創的な融合、そして、フィールドレコーディング音源、電子音、サックス、ポエトリーも交えながら、彼らの過去の断片的なアイデアや未発表音源をもカットアップ・コラージュ、様々な音響実験によって再構築された、迷宮へ誘われるかのようなポストパンク実験音響インダストリアル・ダブ・アヴァンギャルド・ジャズ、ミニマル・ドローン、プレ・エレクトロニカ、 ストレンジ・ユニーク初々しくめくるめく箱庭的音楽世界。17トラックを収録。
Julius Eastman「Stay On It」、石橋英子とジム・オルーク「Lifetime Of A Flower」、Suzanne Ciani「Improvisation On Four Sequences」、Slapp Happy「Sort Of」、Fred Frith「Guitar Solo / Fifty」、Jards Macalé「Jards Macalé」、Joyce「Passarinho Urbano」、Dinosaur「Kiss Me Again」、Marshall Allen「New Dawn」、Keith Hudson「Playing It Cool & Playing It Right」「Nuh Skin Up Dub」と、愛情溢れる激渋い厳選リリースが続いているドイツ・ケルンの音楽フェスティバルWeek-End Festivalが始動させたレーベルWeek-End Records待望新作16番。お値段かなり高いですが、やはり今作も素晴らしいリリース。逸品レコード。 (コンピューマ)
Track List
NYロフトジャズ的アヴァンギャルド・ポストパンクmeetジャーマン・エレクトロニック・ジャンクノイズ且つカットアップ・グルーヴのDAFばりのキレッキレ且つシャープなハンマービートも炸裂!!!アフリカン・テープコラージュ?サンプラー・カットアップ?もキレッキレ。全13トラック。Einstürzende Neubauten、Die Tödliche Doris、Malariaと同時代に活動した知られざる重要グループNOTORISCHE REFLEXEの唯一のアルバムを堪能ください。トラックリストからも是非ともどうぞ。 (コンピューマ)
Track List
ページトップへ戻る
1978年にミズーリ州出身のMikel Rouseによって結成され、同年にはミズーリ州カンザスシティで行われたTalking Headsのライブにて、オープニング・アクトとして初ステージを踏むという華々しいデビューを経験しています。David Byrneがその後 Mikel Rouse を支持し続け、NYのエクスペリメンタル・シーンへと活動の場を移していく中で、Arthur Russellをはじめとする同時代の音楽家たちとも交流を深めていきました。本作はまさにこの転換期に録音された音源をもとにした作品で、初期のTirez Tirezの楽曲と、NYおよびブリュッセルで後に行われたセッションを組み合わせています。
1982年/83年にベルギーのレーベル〈Les Disques du Cré ...もっと読む (AYAM)puscule〉からリリースされた本作には、Mikel Rouseが初期に試みていた「システムに基づく作曲」の手法が取り入れられており、幾層にも重ねられたリズムや、位相のずれを利用した反復、後にMikel Rouseがトータリズムというスタイルの発展に携わるアプローチを聞くことができます。
ロック、パンク、ノーウェイヴ、現代音楽、ダンス・ミュージックの境界を曖昧にし、Mikel Rouseの音楽がより明確に「作曲」そのものへと踏み込んでいく直前の、重要な過渡期を捉えた一枚。 (AYAM)