Tag: experimental
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9ms
Lunch (LP, 180g)
Squama
- Cat No.: SQM041
- 2026-07-28
FAZERを中心にミュンヘンのジャズ、先鋭音楽の素晴らしいリリースが続く〈Squama〉からFAZERのドラム Simon Popp と同じくドラマー Florian König のプロジェクト 9ms の3rdアルバム。このあたりも外せません。
実験的なドラムワークに、ダブの影響濃いサウンド、体の動きを振り子の原理を使ったジャイロスコープを通してアナログ電圧に変換し制御しているといい、電子機材から、さまざまなパーカション、打楽器を使用し、1年間セッションを重ね構想されたというアルバム。実験的だがダンスの感覚のあるリズムとグルーヴで繰り広げられています。 (サイトウ)
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Abo Abo
QUANTUM VACUUM
De Rio
- Cat No.: DR018
- 2026-07-28
トライバルリズムとミニマルテクノを考察、高速BPMにのせて緻密に再構築したテクノサイケデリア!SPEKKI WEBUを抱えるフィレンツェ拠点〈DE RIO〉からABO ABOソロ作品がリリース。緊張感を煽る音響構築、微細な電子音操作、ディティール細やかなファストテクノ実験。
フィレンツェを拠点とする実験テクノコレクティブでありパーティ〈DE RIO〉に、SPEKKI WEBUとのスプリットから2年越し、今度はソロでのカムバック!ハーフタイムの推進力を活かしたダイナミックな低音、フックのように差し込むトライバルパーカッションやモジュラーで脳が覚醒する「QV - Beta」(sampl1)や、サイファイな電子音を細工したファストテクノ「QV - Alpha」(sample2)など。速度の迫力に対する、精密エレクトロニクス。ミニマルテクノ構造を緻密に構築し、高速で展開しています。 (Akie)
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Laurence Pike
Possible Utopias For Jazz Quintet
Balmat
- Cat No.: BALMAT21LP
- 2026-07-24
PVTやSZUN WAVES、TRIOSK、そしてLIARSを支える重要ドラマーにして、MIKE NOCKに師事した即興音楽家LAURENCE PIKEの新作ソロアルバム!タイトルが示す通りジャズ・クインテット様態ながらその実はドラムとマシンをひとりで操縦した仮想アンサンブル。ジャズ文脈ながらエレクトロニカやポストロックの要素も吸収。ルーツでもある70年代80年代ECMの美学も滲む、抑圧と解放の美しいハーモニー。推薦。
実は何度も入荷していながらもいつもすぐに売り切れてしまっている一枚、漸くレコメンド付けれました。μ-Ziq、MINOR SCIENCE、NICK LEÓN、STEPHEN VITIELLOなどもラインナップ、ニューエイジ・アンビエント起点に幅広く前衛電子音楽・実験音楽を革新してきた重要レーベル〈BALMAT〉からまたも素晴らしい一枚。上記のバンドプロジェクトはもちろん〈LEAF〉諸作でも著名、シドニー音楽院卒の才人ドラマーLAURENCE PIKEが登場です。表題『Possible Utopias For Jazz Quintet』にてアンサンブル、そしてジャズのアプローチを示唆していますがソロでの制作。サウンドそれそのものもモダンジャズを意識しつつもまた違い、電子音響音楽からポストロックに ...もっと読む (Akie)至る広域ジャンルがクロスする独特なもの。やはり際立ったドラムプレイ、そこを起点にアイデアや展開が広がっていく印象。オープナー「Guardians of Memory」も美しいピアノジャズと思いきやドラムプレイで領域を拡大している。 (Akie)
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Brunhild Ferrari, Eiko Ishibashi, Jim O’Rourke
L’oreille Voleuse
Persistence of Sound
- Cat No.: PS017
- 2026-07-18
ピエール・シェフェールとともに音と映像の関係性を探求してきたブルンヒルド・フェラーリによる作品。石橋英子&ジム・オルーク参加、記憶と環境音を再構築する実験音響/フィールドレコーディング作品。
本作は、日常の中で無意識に捉えられた音の断片や記憶を再構成したミックステープ的アプローチによって制作され、磁気テープに記録された“耳の記憶”を呼び起こすようなサウンドが展開される。そこに石橋英子とジム・オルークが演奏で参加し、繊細かつ即興的な響きが作品に新たな層を与えている。実験音楽、ラジオアート、フィールドレコーディングの要素が交錯する本作は、個人的な記憶と音響芸術が静かに交差するユニークな試み。長年ルック・フェラーリと活動を共にし、その遺産を継承してきた彼女ならではの視点が反映された、時間と記憶をめぐる音のコラージュ作品である。
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- 12inch
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Rudi J
I guess I'm not in tune after all
Souvenirs From Imaginary Cities
- Cat No.: SFIC006
- 2026-07-18
シュールな感覚で更新されたベース・ミュージックにして異形のダブ・トリップ。アナログとデジタルを行き来しながら極めて曲解されたダンスホールの沼地。Weird Dust名義や、Tav ExoticやAnother Dancerのメンバーとしても活動するブリュッセル地下アーティストMichael Crabbéが新たなRudi J名義で最新作をリリース。
本人が"ディープ・ゾーンホール"と呼ぶ独自のサウンドを8曲に渡って展開した意欲作が登場。アンビエントやサイケデリアの香る変異ダンスホール〜ダブに、ジャズ、エキゾチカ、オーケストラルな響きも空間に舞う、ベース・カルチャーの新たな沼サウンドスケープ。ソファに深く沈み込むようなリスニングにも応えながら、大音量のサウンドシステムで鳴らされることを前提に作られた〈Souvenirs From Imaginary Cities〉発の寄り道美学。真夏の夜の夢と悪夢が混在したような、ウィアードで中毒性の高い一枚。 (足立)
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- 12inch
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Yraki
Tendrils
Goodness
- Cat No.: GOOD002
- 2026-07-16
イタリアのサウンドアーティストYrakiによる、鉱物のような自然科学エレクトロニック・ソリッドな瞑想的フューチャー・テクノ・サイエンスとでも呼ぶべき緻密で触覚的サウンドデザイン、変幻自在に変化していく実験的ベース・サウンドを作り出している。
深く催眠的、緻密で触覚的サウンドデザイン、ギリギリまで削ぎ落とされたソリッドなベースとサブベースによる圧力グルーヴ、弾力性のある実験的な流れの狭間を、絶えず変化し解きほぐされていく一本の糸のように変幻自在に変化する幾何学エレクトロニック・サイエンス5トラック完全フロア効能。レコメンド!!!
注目のロンドン新興レーベルGoodnessからの記念すべき初フィジカル・リリース。完全限定150枚12インチ。 (コンピューマ)
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Morgan Buckley & Ben Donohoe
Sworx
Wah Wah Wino
- Cat No.: WINO-006
- 2026-07-16
ダブリンの大人気クルー〈Wah Wah Wino〉の中心メンバーMorgan BuckleyとBen Donohoeがタッグを組んだ、"Sworx"発のサイバー・フォーク、ポスト・テクノ。インフォメーションでは"crowdrock"と言っています。Wah Wah Winoらしいユーモアと悪戯心に満ちた、ポリリズミックでパラノイアックなサウンド。お見逃しなく!
全知のダイヤルアップ・モデム"Sworx"に導かれ、暗号化された波形データを解析・分類し音楽に変換するという架空の設定で描かれる、近未来的な電脳牧歌の世界。Little Movies名義でも〈Wah Wah Wino〉にアルバムを残していた二人が再びタッグ。ミュータントなエレクトロ〜IDMに、Aphex Twin、Oval、Arthur Russellといったアーティストを思わせる気配も溶け合う12曲。どこか牧歌的でユーモラスな感覚の、一筋縄ではいかない"ポスト光ファイバーテクノロジー[idm wav. tablé]"の音の行方。怪異。 (足立)
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Down Town
Joy Rider
Maximum Exposure
- Cat No.: MAXEX50
- 2026-07-16
低音そのものを彫刻するように造形したエレクトロニックジャズ、単にベースを目立たせたりリズム隊として機能させるのでなく音響素材やテクスチャとして前面に出した色気溢れるサウンド、おすすめです!IAN ELIAS AFIF とMAXWELL CECIL STOVERからなるトロントの前衛ジャズユニットDOWN TOWN、プロデュースには鬼才TONY PRICEも参加しています。
〈L.I.E.S.〉からのアルバムやエンジニアワークでも知られる才人TONY PRICEによる表現プラットフォーム〈MAXIMUM EXPOSURE〉からDOWN TOWNのデビューアルバムが到着!”ローエンドミュージック”と称した低音を主役として捉える音楽。フレットレスのアルミベース、鏡像的ソプラノサックス、そしてメタリックなリズムアーキテクチャーによって形成した実験アブストラクトジャズ。文字情報だけでは小難しい印象を受けますが、一聴すれば伝わるセクシーな低音のグルーヴと空間形成作用、そして都市的なリードも色気たっぷり。音質を感じさせる工夫だけでなく豊かなテクスチャとエレガンスも感じて欲しい、ムード溢れるアルバム。 (Akie)
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Jean-Michel Jarre
Deserted Palace (Library Edition)
Transversales Disques
- Cat No.: TRS37
- 2026-07-15
1972年、Jean-Michel Jarreが、フランス電子音楽スタジオG.R.M.在籍時にEMS VCS3とFalfisa Organのみを駆使してレコーディングした荒くれミニマリスティック・プレテクノ電子音楽傑作「Deserted Palace」がリマスタリング公式アナログ復刻(限定500枚)。Synchrofox Music Library盤ジャケット・デザイン再現&キューシート・ポスター封入。
1971年、空港や図書館など公共空間の為のサウンドスケープ制作の依頼を受けたプロデューサーFrancis Dreyfusが、自身のレコード会社と契約したばかりの(まだ新人アーティストだった)Jean-Michel Jarreに任せて、EMS VCS3とファルフィサ・オルガンのみを使用して、実験的且つミニマルなスタイルで制作された、自身の部屋でのDIY完全手作りの、後に彼が作り出す音楽世界の予兆とも言えそうな、まだ荒削りながらも初期衝動に満ち溢れたフレッシュでロッキン怪しく奇怪で荒々しく貴重なプレテクノ的な電子音楽秘宝。15曲。トラックリストからもぜひ。しかしながら、これらが様々な公共空間で当時流れていたのかと思うと、なかなかにすごいもんがありますね。Transversales Disques名リイシュー。ストック発掘。レーベルすでに完売のようです。 (コンピューマ)
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Simo Cell & Abdullah Miniawy
Dying Is The Internet
Dekmantel
- Cat No.: DKMNTL-UFO20
- 2026-07-14
パリのレフトフィールドダンス異才Simo Cellと、エジプトのシンガー/トランペット奏者Abdullah Miniawyによる、2020年の『Kill Me Or Negotiate』以来となる続編的な強力タッグ作『Dying Is The Internet』。〈Dekmantel〉UFOシリーズのニューリリース。実験的な視点からクラブカルチャーやデジタル疲れという同時代的テーマに臨んだ鋭角ベースミュージック。
インターネットが「アイデアを共有する場から、デジタルなビジネス生態系の中で生き延びるための場へと変質した」と指摘する、我々の飼い慣らされた注意力に一石を投じる意欲作。抗うように本作では時間をかけてニュアンスや思想を浮かび上がらせる作りを志向。Abdullah Miniawyはオートチューンを自在に行き来し、アラビックな響きの詩はビート/ボーカルの関係を解体しながら再編。ボイスデザインと作曲の精度をさらに向上させたSimo Cellは、フロアの機能性はしっかり保ちつつ、洗練と逸脱の独創的なヘビー・ダンスミュージックをメイクしています。ローファイに沈む「Reels in 360」や「Travelling In BCC」に差し込まれるミニマルなトランペット、執拗なハンドクラップが駆動する「Livi ...もっと読む (足立)ng Emojis」など、随所に耳に残るフックもニクい。冒頭曲ではケニアのエクストリームユニットDumaのボーカルLord Spikeheartが参加。圧巻です。 (足立)
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Nicolini
Quita Maldicion
South Of North
- Cat No.: SONLP-022
- 2026-07-14
〈Accidental Meetings〉からJohn T. Gastとの話題盤を放ったDevon RexiのメンバーNicola ReverdaことNicoliniが〈South Of North〉からは6作目となるソロ作をリリース。Chimira、Sharp Shin、Cheba Tmax、Toff Youthという詳細不明のゲスト陣を迎え、メンフィス・ラップ、ピッチ変調のボーカル・チョップ、歪んだステッパーズに世界各地のストリート・ミュージックを撹拌したミュータント・リディム集。
〈Soundway〉や〈Bongo Joe〉などからリリースしているアフロ・サイケバンドThe Mauskovic Dance Bandの一員でもあるNicola Reverdaのソロ名義で、来日も記憶に新しい〈South Of North〉レーベルのサウンドを形作っている一人Nicoliniの新作!ドミニカのデンボウ、カイロのマハラガナート、タンザニア発のシンゲリなどがクラッシュしてできた奇妙な越境感覚の変異的クラブ・サウンド。アラビックなオートチューンやメンフィス・ラップ、粗く刻まれたサンプルが入り乱れる、ハイブリッド・レイヴ空間を展開。海賊ラジオを高速スキャンしているかのような、茶目っ気たっぷりの危うい魅力が放たれている快作。 (足立)
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- New Release
Gintė Preisaitė
Instruments of Forgetting and the Singing Bone
FELT
- Cat No.: FELT012
- 2026-07-09
コペンハーゲンのRMC(リズム音楽院)卒業、大規模アンサンブルへの作曲なども手掛けてきた音楽家GINTĖ PREISAITĖが本名名義では初となるソロ作品を〈FELT〉より発表!拡張奏法とサウンドコラージュ、マイク録音実験を用い、ジャンルの境界を意図的に曖昧化。電子アコースティックのようでありながらサウンドアート、ポップでもある。全8曲をジャンルレスに横断することでひとつのアルバムとして完成しています。
スウェーデンのカルトアンビエント作家CIVILISTJÄVEL!の未発表音源復刻など尖ったリリースを重ねる〈FELT〉から、特定ジャンルに属さない異色作。BARABORO名義でのカセット作品や、中村としまるとのコラボレーションでも知られる音楽家GINTĖ PREISAITĖソロアルバム!ジャンル定義を曖昧化するという意図のもと、コンクレートからトリップホップまで、実験音響の視点から制作した全8曲。ピアノを用いたミニマル・ループ音楽「Day」や、フィールド録音がコラージュされたサウンドアート「Nippon Dreams」など。クローズマイクの音響効果や拡張奏法など、実験的な手法で、それぞれの楽曲毎にジャンルを横断しています。 (Akie)
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shinetiac
Not All Who Wander Are Lost
West Mineral
- Cat No.: OUEST084
- 2026-07-09
FOO FIGHTERS「Everlong」を実験カバーしたり、初期IDM風グリッチをストレートにオマージュしたり。Y2K時代の混沌とした空気の中、自身らのソロで磨いてきた高度な電子音響ワークを用いて新時代トリップホップ&ダウンテンポを創造。SHINER、PONTIAC STREATOR、BEN BONDYからなる”Shinetiac”が〈WEST MINERAL〉からデビューアルバムが限定アナログ化!
ストリーミングやネットアルゴリズムの中で拾い集めたサンプルを駆使したユニークなコラージュアルバム「Infiltrating Roku City」も強烈だった才人タッグ”shinetiac”。それぞれが〈3XL〉〈QUIET TIME〉〈MOTION WARD〉そしてこの〈WEST MINERAL〉で活躍しているSHINER、PONTIAC STREATOR、BEN BONDYからなるトリオプロジェクト。引き続きY2K時代やハイパーモダニズムならではの視点(風刺のようであり愛着のようでもありな)が感じるサウンドデザイン。続編にあたる「Infiltrating Roku City」よりも、ビートの存在がクッキリしていてトリップホップやクラウドラップへの偏愛も窺えるファーストアルバム。 (Akie)
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- LP
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- New Release
Brannten Schnüre
Sommer Im Pfirschichhain
Aguirre
- Cat No.: ZORN39
- 2026-07-09
リリース作はあっという間に入手できなくなることでも知られる、ドイツ・ヴュルツブルクを拠点にカルト的支持を得ている実験フォーク・ユニットBrannten Schnüreが初入荷。〈Aguirre〉の有難い再発ワーク。四季を巡る4部作の第2章にあたる2015年作『Sommer Im Pfirschichhain(桃園の夏)』。バイエルンの深い森から届けられたような魔術的なエクスペリメンタル・ダーク・フォークの怪作。
アコーディオンを中心にギターやフルートを演奏するChristian Schoppikと、囁き、朗読し、歌うKatie Rich。古いギリシャのレベティコの断片が加工・ループされ、楽器や声が重なり、無調のフォーク、テープ・コラージュなどが儀式性を孕んで立ち現れるシュルレアリスティックでおとぎ話のような世界。夏を題材としながらも眩しさとは無縁で、翳りと神秘を宿したダークな陽光に包まれる幻想的な音風景。Gwénola Carrèreによる手描きのアートワークも素敵。〈Aguirre〉から11年振りとなる限定500枚のセカンド・エディション。レッド・ヴァイナル。 (足立)
Track List
- 12inch×2
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- New Release
Kahn
Past Life
Deep Medi Musik
- Cat No.: MEDILP019
- 2026-07-08
IDLE HANDS、DEEP MEDIからの名作且つ問題作リリースで知られるブリストル実力者ベテラン鬼才Kahnが、なんとソロとしては初となるアルバムを名門Deep Medi Musikからリリース!!!12インチ2枚組8トラックを収録。
Kahn自身がプロジェクト初期の頃に探求していたサウンド世界観にも立ち返った、Kahnならではの怪しい手腕がヌルリとダーク・アブストラクトに妖しく炸裂する、摩訶不思議な迷宮へと誘われるかのような成熟オリエンタル妖艶にしてスピリチュアル・ダブステップ神秘主義的傑作アルバムが誕生している。
180g重量盤2枚組12インチ。帯付き見開きジャケット仕様。 (コンピューマ)
Track List
- 7inch
- Recommended =
- New Release
JUDY × SOGURAGURA
BLOOM OF YOUTH-EARTH
PLS recordings
- Cat No.:
- 2026-07-05
東京を中心に日本各地アンダーグラウンド・シーンで暗躍するSOGURAGURA主宰PLS recordings最新作7インチ。50枚限定手書きナンバリング。ノー・デジタル・ヴァイナル・オンリー・リリース。DIYダブプレート・アート工芸品。newtone Recordsでも取扱させていただいております。レーベルラストストック確保させていただきました。最終入荷。
京都を中心に活動する若き才能JUDYによるInvasion of CHAOSは、アシッド・スローモーション・ストーナーロック?Low tempoな没入型サイケトラック。TB-303のアシッドサウンドを全面に打ち出し、混沌としながらも真っ直ぐと暴れる自身の内面を全面に表現した一曲。33回転スクリュー・リスニング(sample1)もドープ・サイケデリック。
BPM100ほどのシンプル・ロッキンなリズムマシーン・リズムによるビート構築、低速ドラムンベース・ビート、妙チキリンなアシッド電子音、オランダ空港に旅立つ空港・機内アナウンス、カットアップ・コラージュ感覚による倒錯DIYアイデア音響三面鏡トリップ・グルーヴのSide-AA「EHAM(1978)」(sample2)、33回転も低速の味わい ...もっと読む (コンピューマ)(sample3)両面とも33回転もお楽しみな45回転仕様7インチ。京都/東京を結んで作られた限定レコード。 (コンピューマ)
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- LP
- Recommended =
- New Release
Yuki Nakagawa
Stills and Remains
Unheard Of Hope
- Cat No.: UOH20
- 2026-07-04
日野浩志郎とのデュオプロジェクト"KAKUHAN"での活動や、 CS + Kreme とのコラボレーションユニット"SaraUdon"で〈Modern Love〉からもリリースしている演奏家・チェリスト 中川裕貴の初のソロ・アルバムがイギリス/オランダの〈Unheard Of Hope〉からアナログリリースされました。音の響き、振幅のモアレ、空間性。是非。(サイトウ)
■ Overview
関西を拠点に活動する演奏家・チェリスト中川裕貴による、初のソロアルバム『Stills and Remains』がオランダのレーベル〈Unheard of hope〉よりリリース。
本作は、収録されているすべての音がひとつのチェロから生み出されているというコンセプトのもと制作された作品です。エフェクトペダルによる音の拡張は用いられているが、他の楽器やフィールドレコーディングは一切使用されておらず、そこにあるのは演奏行為、つまり楽器と身体のあいだで生成される「音=声」の往復です。
しかしながら、その制約から立ち現れる音像は、そこからイメージされる単一性に収まらず、楽器から生まれる多様な「声」、パーカッシブなテクスチャ、自作弓による微細なノイズ、ドローンなど ...もっと読むが折り重なり、ひとつの環境/空間としての音楽を形成しています。
■ Concept & Sound
中川裕貴は⾧年、チェロを「楽器」であると同時に「声を生み出す装置」として捉えてきた。本作ではその思想が徹底され、弓、指、手、そして自作の弓といった身体的なアプローチを通じて、チェロから多様な音が引き出されています。それらの音は従来の器楽的な枠組みを逸脱し、「声」「気配」「現象」として立ち現れています。
そして、そこには「これは本当にチェロの音なのか?」という驚きと同時に、「なぜチェロでなければならないのか?」
という問いが静かに横たわっています。
本作に収められた音は、その問いを明確に解決するのではなく、曖昧さや揺らぎを内包したまま、音楽であると同時に「声」として存在しています。
■ Background
中川の音楽的出発点は、関西を中心とした即興/ノイズミュージックのシーンにある。エレクトリックベースとエフェクトペダルを用いた演奏を経て、独学でチェロへと移行。その後約 15 年にわたり、独自の奏法と音響言語を発展させてきました。
作曲・演奏・演出を自ら手がけるコンサート作品に加え、ダンス、演劇、現代美術とのコラボレーションを継続。日野浩志郎とのデュオプロジェクト「KAKUHAN」として国内外のフェスティバルに出演し、また CS + Kreme とのコラボレーションユニット「SaraUdon」として、UK のレーベル〈Modern Love〉より作品を発表しています。
こうした多様な実践の蓄積を、あえて「チェロ一台」に収束させたのが本作です。
■ Imagery & Title
アルバムタイトル『Stills and Remains』は、「静物と遺物」という意味と同時に、“いまだここに留まるもの”という態度を示唆している。
本作の音は流動的でありながら、深い場所に沈殿し、堆積していくような感覚を伴います。アートワークでは、泥の中に置かれたチェロが撮影されており(撮影はこのアーティストの撮影を数多く行ってきた Yoshikazu Inoue によるもの)、その視覚的イメージは音楽と強く呼応しています。
またインナースリーヴには、本作のレコーディングで使用され破損した自作の弓の写真が用いられ、「静物/遺物」というコンセプトを補強しています。
■ Closing
『Stills and Remains』は、音楽と声、その境界に深く潜り込む作品です。
それは構築された音楽であると同時に、存在の痕跡として立ち現れる「声」の集積でもあります。
弓や指、身体と楽器のあいだで繰り返された「往復」。その試みが、静かに、しかし確かな強度をもって聴き手の知覚へと作用する一枚となっています。
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- LP
- Recommended
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KiMiMi
ИМА (イマ)
conatala / Calax Records
- Cat No.: CONATALA010
- 2026-07-04
トラぺ座や山村暮鳥のうた等でも活動する、東ヨーロッパの伝統的なバグパイプであるガイダも操るマルチ奏者で音楽家・大野慎矢によるソロプロジェクトKiMiMiが、建築家・岡啓輔が20年を費やしてセルフビルドで完成させた港区三田の異形のコンクリート建築「蟻鱒鳶ル」の制作現場に深く関わりながら生まれた作品。そこでの作業音や人々の気配といった建築の体温をフィールド録音し自身の演奏と響き合わせた素晴らしい建築×音楽。〈conatala〉と〈Calax Records〉による共同リリースで、CDに続き待望のアナログ化。ストックしています。(足立)
ブルガリアで学んだガイダ(バグパイプの祖先楽器)を軸に、多彩な楽器を自在に操るマルチ奏者のKiMiMiは、これまで旅先で録りためた生活の痕跡や民俗的な旋律を宅録というスケールに持ち帰り、カセットテープ作品や舞台音楽などを通して幻想的なフォークロア音響を紡いできました。
その音楽活動の傍ら、「蟻鱒鳶ル」の建築作業にも参加し、現場で響くハンマーや鉄骨の音、昼休みの雑談、誰かが奏でた楽器の旋律、通りを走る車の音などを記録してきました。 2022年末からは、この建築を題材にしたZINE『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』が始動。KiMiMiは毎号寄せる音楽作品にこれらの録音を取り入れ、ガイダをはじめ、アコーディオン、ギター、笛、ウクレレ、ピアノ、足踏みオルガン、鍵盤ハーモニカ、シロフォンなどの生楽器、そし ...もっと読むてシンセサイザーの音を重ね合わせながら、現場の湿度や呼吸が刻まれたサウンドスケープを形にしています。
KiMiMiの創作は、計画的な構築よりも、偶然や直感、そして時間の流れに委ねる姿勢に貫かれています。断片的な録音を重ね、時間を置き、再び掘り起こす。その繰り返しの中で、音楽が自然と形を成していきます。それはまさに、あらかじめ図面を用意せず即興的に層を重ねあわせ、つくりあげられていった蟻鱒鳶ルのプロセスと共鳴します。
『ИМА(イマ)』は、KiMiMiの音の旅の現在地であり、建築と音楽、記録と創作、個と共同体の境界を軽やかに越えていく試みです。都市の喧騒、手作業の静けさ、笑い声、蟻鱒鳶ルの現場に響くあらゆる音たちが、KiMiMiの音楽と溶け合い、人が生きる時間そのものを映し出しています。
Track List
- CASSETTE
- Recommended =
- New Release
Lena Willikens X Elena Colombi
Live at Lux Fragil, 2026
Osàre! Editions
- Cat No.: OE 028
- 2026-07-04
再プレスなしの100本限定生産!Lena WillikensとElena Colombi、ヨーロッパ屈指のレフトフィールドDJ二人による、2026年にリスボンの名門クラブLux Fragilで行われた、驚異の感性がせめぎ合うB2BライブDJミックス。
互いにNTSやCómemeでラジオ・ホストを務め、Dekmantel、Atonal、Unsoundといった世界的なフェスの常連で、幾度の来日で多くのファンを魅了してきた二人が、Lux Frágilで繰り広げた約80分のB2Bセットを収録。Elena Colombi主宰の〈Osàre! Editions〉からリリース。これまでにもDekmantelやラジオでB2Bを重ねてきた二人が、独創的なセンスと感性を共有する息の合ったプレイを披露。ニュー・ビートやユーロ・ハウス、サイケデリックなテクノ/ハウスからアシッド・エレクトロ、EBMを横断する、カセットテープで携帯できる充実のパーティー・セット。 (足立)
Track List
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メンバー、Owen:ドラム&パーカッション、Joseph:ギター、ヴォーカル、エレクトロニクス、Otis:エレクトリックピアノ、シンセサイザー、マレット、3人のトリオ編成から織りなされる、ポストロック、エレクトロニカ、クラウトロック、インディーロック、ポストジャズの狭間がDIYに探求される7トラックを収録。
トイポップ・エレクトロニカ・アヴァンポップのユニーク・リリースが続いているRichard Greenan主宰Kit Recordsからのリリース。 (コンピューマ)