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J Dilla
Donuts (Donut Shop Cover)
Stones Throw
- Cat No.: STH2126
- 2025-05-06
一家に一枚、DONUTS。J Dilla 最期の作品であり〈Stones Throw〉金字塔。【LP初期ジャケの、ドーナッツショップver. リプレス!】
Track List
Track List
ソロ活動やBruno MarsとのプロジェクトSilk Sonicでの活躍など、スターダムを駆け上るAnderson.Paak。そして現シーン最高峰のビート職人として目の離せない Knxwledge。Youtubeなどでリリース予定があるのかないのか不明な様々なジャンルのビートを大量に発表し続けている活動も面白いので、是非チェックしてみてください。前作であるデビュー・アルバム『Yes Lawd!』のリリースから約8年。メロディやビートを進化させた先にはR&Bが待っていた、、といった印象です。ThundercatやSnoop Dogg、H.E.R といったスターを迎えたトラックや、Knxwledgeらしいスモーキーなループものも勿論良いのですが、先行シングルでもあった「Daydreaming」(sample_1)や「Battlefield」(sample_2)、Earl Sweatshirt と Rae Khalil をフィーチャーした「WalkOnBy」(sample_3)あたりの沁みるコードやリフ、サンプル使いのR&Bトラックがグッときてしまいます。長く聴いていただけること間違いなしです。おすすめ (AYAM)
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The Pro-Teens解釈によるMF DOOMカバーアルバム「MF TEEN: Your Concurrence In The Above Is Assumed」が遂にリリースされた。
MF DOOMが初めてヴァースをレコーディングしたThird Bassによる密かなる名曲「The Gas Fac」の激渋カバー(sampple1)で幕を開け、先行シングルだった、MF DOOM最初期、KMD時代1991年のデビューアルバム「Mr Hood」収録の大名曲「Peachfuzz」、シネマティックなマリンバ・ブレイクビーツ・ファンクに仕立て直した、2004年名作アルバム「MM…Food」収録曲「One Beer」等々、MadvillainやMM. FOOD、Viktor Vaughan、Danger Doomからの選曲、シネマティック・ソウルフル、ジャズファンク・ブレイクビーツ、レフトフィールド、エンジニア含めた総勢11名による、ドラム、ベース、ギター、ピアノ、ローズピアノ、ファルフィッサ、パーカッション、テナーサックス、トランペット、ヴァイオリンなどの生楽器演奏、70年代のアナログ機器を揃えた自主スタジオでの8トラック・テープによるDIYレコーディングによる14トラックを収録。アナログな音質音響もバッチリです。トラックリストからもぜひ。
BBC 6 Music - Gilles Peterson、Huey Morgan、New Music Fix、WNXP Nashville - Dan Digs等がプレイ&サポート中。 (コンピューマ)
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ドイツのビートメーカー・シーンで最もエキサイティングな新しい才能のひとりであるMidanは、すでにDezi Belle Records(2021)Beat Jazz International(2023)Casual Low Grind(2024)といったレーベルから3枚のアルバムをリリースしており、今作はMELTING POT MUSICからリリースされた4枚目のアルバムとなる。ジャジーヒップホップにしてボサノヴァ、サンバ、MPBなど美しいブラジル音楽の要素が前編にわたりイマジナリー目眩くエレガントに愛情深く曲順含めて見事に展開構築された名作アルバムが誕生している。アルバムとしての完成度が素晴らしい。絶妙なバランス。プレイ&リスニングどちらにも最適。
同郷の友人にしてビートメーカーFloFilz、Saib、Mr Käfer、Leskyが参加。アートワークはサンパロを拠点に活動するイラストレーター、André Castが手がけている。 (コンピューマ)
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Cabu「So Far To Go」、メランコリック・フォーキーなQUICKLY, QUICKLY、TA-KU自らのプロジェクトPLEASE WAITデビューアルバム、Ta-kuとmatt mcwatersのデュオ・プロジェクト 「Black and White」、Masegoとのコラボレーション 「Flight 99」(Spotifyで3,800万ストリーム)、世界中の新進・ベテランアーティストをフィーチャーしたキュレーション・コラボレーション・シリーズ 「All Things Considered 」コンピレーション(Idealism、Wun Two、pastels、L.Dre、Fl.Black)などなど、自然との調和や共存をテーマに、メランコリック・ソウルフル・アンビエント、ローファイヒップホップ・ダウンテンポ、チルアウト・エレクトロニカ素晴らしい作品達が時間をかけて丁寧にリリースされ続けているTa-ku主宰823レーベルからリリースされたIdealism x Lucid Green待望ニューアルバム全10トラック。 (コンピューマ)
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ベトナム人の血も引く、フランス在住のビートメイカーとして20年以上にわたって活動してきた名手Onraのアルバム。2006年に初めてベトナムを訪れた際にディグした、ベトナムと、中国の古いレコードをもとに、作り上げたビートアルバムで、2007年にベトナムの人たちへの人道支援のドネーションCDとしてリリースされ。翌年にはFAVORITE Recordingsはからばなるバイナル・リリースされたアルバム。2023年にAll City Recordsからリイシューされています。 (サイトウ)
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当時小学生だった三浦大地の声変わり前のキッズ・ソウルフル胸キュンにしてどこか切なさも感じさせてくれるファルセットな歌声、そして、現在は女優として活躍する満島ひかりも当時在籍していた6人のメンバー達の愛くるしくフレッシュなコーラスとダンスによるFolderならではの存在感とワクワクさせてくれるその音楽は、あの時代でしか誕生しなかったであろう未来永劫に続く永遠なるキラキラなチビッコソウルのフレッシュな魅力を放っている。MJ & JJ「Scream」MVオマージュの宇宙船ほのぼのMVも貼っておきます。 (コンピューマ)
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昨年末、自身名義初となる7インチ"World's Famous"を発表し、特大級のヒットを放ったDJ KOCO aka SHIMOKITAが、早くも新作をRSD 2025アイテムとしてドロップ!!
今作ではブラジリアン・ファンク/ジャズの世界的なピアニスト、タニア・マリアが1985年に発表した名曲「Made In New Yorkを、DJ KOCOならではのHip Hop愛が溢れるアイデアでカヴァー(sample1)!前作同様に盟友45trioを迎え、サックスには”King TJ (DA-Dee-MiX)”も加わり、BPM118、ブレイクビーツ・ラテンジャズファンクに華麗に再構築。グルーヴィかつスリリングな展開が魅力的な作品となっている。ヒップホップ愛満載のSide-B「Re-Create #2」(sample2)もエレガント素敵な仕上がり。 (コンピューマ)
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SF作家巨匠アーサー・C・クラークが1979年に出版した「楽園の泉」にインスパイアされた、SF民族学的に未来の文明を音として妄想想像することで新たな物語を伝えるかのようなSFイマジナリー・トロピカル・エキゾチズム・フューチャーな音楽作品となっている。A3「Rumba Lactea」(sample1)では、Spencer Clark (Monopoly Child Star Searchers)による最高シンセ・ソロがフィーチャーされているのも最高すぎる!!!エレクトロニクス、ビートメイク、カットアップ・コラージュ、パーカッションなど演奏アンサンブルを交えてデザイン構築された15トラックを収録。マスタリングはRashad Beckerが手がけている。 (コンピューマ)
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フォーマルなクラシック音楽、オーケストラをカットアップしループさせたどこか妖しいトラックに、短編小説を想わせる謎めいたMCをのせた「Holland Park」(sample1)。逆再生の導入からジャズファンクを同じくカットアップ、際立たせたドラムブレイクスでも脳がクラクラする「Hot Winter (Dreaming About Being Closer)」(sample2)をカップリング! (Akie)
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東欧アヴァンギャルド・ミステリアス・セッションによる人力ダンスミュージックにして、スピリチュアル・メランコリック・牧歌的ジャズファンク・ブレイクス。さらには、オーセンティック・イマジナリーなヨーロッパ幽玄なるモダンジャズ/ポストパンク・フリージャズ・アヴァンギャルドな世界観とが違和感なく同居しているのも頼もしい。
リップリグパニックみたいなノーウェイヴ・ポストパンク・パーカッシヴ・トライバル・ジャズ・ダンス・グルーヴB3「Szatan」(sample3)もかっこいい。硬いソリッド硬質あたたかな音質にもグッとくる。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)
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物語が始まりそうなサンプリングワークで導入、メロウでスムースなジャジーブレイクスに酔いしれる「92 Till Infinity」(sample1)。ヘヴィウエイトでファットなローエンドに甘くジャズキーが溶け込むビートダウン「Montre Suisse (Feat. Donnie Moustaki)」(sample2)や、オールドスクールなカットアップサンプルベースのビート「Take A Walk」など。チューニングダイヤル式のテレビを想わせるサンプル使いなど、ノスタルジックな世界観にも引き込まれる一枚。 (Akie)
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The Nairobi Sistersは、シンガーのTerrie Nairobi とJudy Mowatt(後にRita Marley & Marcia Griffithsと並ぶI-Threesのメンバー)のデュオ。「Stop That Train」(後にKeith & Texによるカバー・ヴァージョンで世界的に有名になった)のオリジナル・シンガーであり作曲家であったジャマイカからNYに移り住んだプロデューサー兼ソングライターWinston Jonesによる楽曲で、1970年代中期から1990年代初期まで彼が設立運営していたブルックリンのレゲエ・シーンの中心的レーベルであったFlames Recordsよりリリースされていた。333レーベルは、現在テキサスを拠点に活動するJonesから同レーベルからリリースされていた様々な音源のライセンスを取得しているようで、今後のリリースも非常に楽しみ。 (コンピューマ)
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70年代ジャズ・フュージョン、ファンク、ポストバップ、フュージョン、アフロビートに大きくインスパイアされながら、どこかMIles Davis「Doo Bop」感覚を現行のNYヒップホップ・センスにてフューチャー研ぎ澄まして構築されたかのように、洗練とモダン・クロスオーバーを自在に横断しながらも、アナログ・ヴィンテージへの愛情、温かさと共にじっくりとストーリーテリング奏でられた色褪せない漆黒のヒップホップ・ジャズ名盤が誕生している。
ダウンテンポ・ビバップ・クロスオーバーなアルバムタイトル曲A5「Fly Moon Die Soon」(sample1)、Alina Engibaryanをボーカルに迎えた、Ohio Players、1975年メロウ大名曲「Sweet Sticky Thing」黄昏ジャジー・カバー(sample2)、Herbie Hancock 1970年名曲「Tell Me A Bedtime Story」の壮大なカバーB3、ラストを飾るヒップホップ・ダウンテンポ・ニュージャズB4「TKBK」(sample3)渋い。 (コンピューマ)
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2022年リリースの「I Love You」から5枚のシングルを立て続けにリリースし、その集大成として昨秋リリースした1stアルバム「SOUL REViEW」も絶好調の45trioが、現場からの多くのリクエストに応えてRSD限定の7インチ・シングルをドロップ!
ミニー・リパートンのエバーグリーン名曲「Inside My Love」を、グルーヴィン秀逸にヒップホップ・インストゥルメンタル・マナー、エレガントに再構築カバーしたSide-A「Inside My Love」(sample1)、カップリングには、1982年リリースのピアノ・ディスコ、ゲイリー・デイヴィスによるGee Dee」のソウルフル鍵盤捌きも素晴らしいカバー(sample2)を収録。 (コンピューマ)
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Side X は、J.A.K.A.M. がインド、パキスタンに行った際に録音した、現地のミュージシャンによる様々な民族楽器の演奏と YUIMA ENYA の詩と歌唱によって、日本もアジアの一部だと再認識させてくれる壮大なスケールの、J.A.K.A.M. と YUIMA の初共作「矮大」で幕を開ける。「矮大」は2024年5月に先行配信でデジタルリリースされ、国内外で高い評価を得た。2曲目は、日本の伝統芸能の一つである “阿波踊り” が放つ力強いビートに乗って、J.A.K.A.M. による多彩な楽器アレンジとうねるベース、空をどこまでも突き抜けていくような YUIMA のボーカルが印象的で盛大な曲「謳歌」、そして3曲目に、J.A.K.A.M. の盟友 MaL (PART2STYLE) による、南アフリカ発祥のハウスから派生したジャンル Amapiano をビートアレンジに加えた「矮大 (MaL RMX)」を収録。
Side Y は、DJ KENSEI によるトラックと YUIMA ENYA による初共作3曲を収録。1曲目は第三楽章まである「ひょっとこ」。2023年に Final Drop 20年ぶりの新作を DJ KENSEI と共に制作した、太古からのDNAを受け継ぐ周波数を感じるオリジナルな楽器を奏でる GoRo the Vibratian の演奏と、ラップアーティスト 本田Q の語り、YUIMA のスピリチュアルで情感豊かなボーカルで幕を開ける。3分20秒を過ぎたあたりから太いドラムのキック音と水しぶきの音、日本の祭りのような音と共にシーンが移り変わり、Hip-Hop ユニット “母親文化村” での活躍も目覚ましい女性ラッパー YUKKO! による、子と母をモチーフにした詩のラップがこころを震わせる。再びシーンが変わり、アブストラクトでブレイクビーツ的なエレクトロニックサウンドと、無常の喜びをテーマに詩を書き上げた YUIMA の優しいメッセージのポエトリーリーディング、GoRo の楽器演奏と YUKKO! の掛け声、これらすべてが渾然一体となって有機的に融合していく。大地から銀河系の彼方まで意識が拡張していくような9分超えの大作だ。2曲目は、牧歌的なメロディーラインと前衛的なアレンジ、DJ KENSEI による祭りのビートと本田Q の掛け声、YUIMA のゴスペルフィーリング溢れるボーカルが気持ちいい「火男」、そして Side Y の最後3曲目は YUIMA のボーカルと GoRo the Vibratian による手作りの西アフリカの弦楽器、ンゴニとベースカリンバ、竹笛の演奏によるアンビエントな楽曲「Bliss」を収録。ボーナストラックとして、3つのロックド・グルーヴも収録されている。
マスタリングは Side X の3曲と Side Y の3曲を、自身もソロ作品「Primal Dub」「Primal Dub 2」や ZEN RYDAZ、PART2STYLE としての活動で知られるアーティスト MaL が担当。
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J-Shadow, Lee Scott, Killa PなどMC達をフィーチャーした、ダブステップ・マナーによるスローモー・ヒップホップ・ブレイクス、フットワーク、グライム、UKG、ジャングル、ドラムンベース等々ベースミュージックを縦横無尽ノイズ・アヴァンギャルドに低空飛行スキ魔空間美学に炸裂する激烈傑作アルバム。サイエンスフィクション不穏でダークな世界観も美学。ヴァイナルは12inch2枚組14トラックを収録。 (コンピューマ)
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ウォータードラムに導かれながらジャングルの奥地へと徐々に案内されるかのような、アンビエント、ヒップホップ、アブストラクト、ジャズ、ダブ、エレクトリック・サウンド…。完全イマジナリー自由な想像力によって喚起された研ぎ澄まされた音達が、匠の手腕によってミックス生き物のように進化深化しながらうごめくチルアウト・アンビエント・ダウンテンポ/ヒップホップ/ブレイクス第四世界フリーサウンド作品。A面B面共に30分づつ収録された完全限定カセットテープ作品。DLコード付き。 (コンピューマ)
〈L.I.E.S.〉から、西海岸アンダーグラウンド、の先端テクノからブートレッグ・エディットまでジャンルを跨いで活躍してきた奇才VIN SOLとMATRIXXMANのコンビによる変名。ローライダー、埃まみれのスイートソウル、クラッシュしたドラムなどなど様々なサンプル、ブレイクをチョップしたビートテープ・スタイル。心地よいソウルネタのヒップホップとは別ベクトルの、エクスペリメンタルなビートサイエンス、独特の世界観がある。各面シームレスな20分x 2、30曲がクレジットされているホワイト盤。ピクチャースリーヴ。 (サイトウ)
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オリジナルLPは2013年当時は1回限りの限定プレスだった為、現在では入手困難、discogsでも激レア高額となっている、デトロイト・ヒップホップ・プロデューサーTall Black Guyによる傑作デビューアルバム「8 Miles to Moenart」が10周年記念盤としてアートワーク写真も一新されてFirst WordよりスペシャルLPリリースされた。
ジャズ解釈としてジャズトリオによりライブ・リ・レコーディングされたニューバージョンA4「From Home To Work, And Back(Reprise)」(sample2)、B1「Running The Motor」、新しいイントロ・カットA1「Black Detroit」、そして、以前は7インチ・レコードでしか入手できなかったシングル「Mon Amie De'troit」のオルタナティブ・ミックス、A5「Mon Amie De'troit(7”Version)」など、デトロイト音楽遺産への敬愛、巧みなサンプル・フリップ、華麗なる見事なソウルフル秀逸なる緻密なプロダクションによるビートメイク、ヒップホップ、ダウンビート・ハウス、B-BOY・ビートダウン、ニュージャズ・ストリートソウル豊かにデトロイト宇宙世界へストーリーテリング誘われる10トラックを収録。
※入荷時よりジャケットに若干の背割れがあります。ご了承お願いいたします。 (コンピューマ)
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本作をリリースした誕生日(2006年2月7日)の3日後に惜しくも他界。RAYMOND SCOTTから定番ソウルまで、ネタ選びの素晴らしさはもちろん、その素材の天才的な組み方、魔術師と例えられる独特のビート・プログラミング、音色、どこをとっても他と逸脱する素晴らしい内容。2006年発表から数年は影響を隠せないDJ、ビートメイカーが続出し、もうすぐ20年が経つ今また、新しい世代をも魅了するクラシックとなっています。ヒップホップの枠を軽く飛び越え、様々なジャンル、アーティストに影響を与え続けている名盤中の名盤。 (AYAM)