- 12inch
- Recommended =
- New Release
Wassermann
The Palace
These Eyes
- Cat No.: EYE018
- 2025-08-14
鬼才Wolfgang Voigtの久しぶりWassermann名義による新作EP「The Palace」が、テックハウス耽美派Andre Hommen主宰These Eyesからリリース!!!
Track List
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1971年、プロデューサーのFrancis Dreyfus(フランシス・ドレフュス)に、空港や図書館などの公共施設の音響が依頼された。彼は、最近レコード会社と契約したばかりのJean Michel Jarreにこのプロジェクトを任せることにした。ここに収録された15曲は、最小限たった2台のシンセサイザー(EMS VCS3とFarfisa organ)を駆使して完全DIY制作された実験的でミニマルなスタイルの遊び心にも満ち溢れたクレイジーでサイケデリック強烈な電子音楽作品となっている。彼のその後のキャリアにとっても非常に重要な作品。全15曲。
「このアルバムはクレイジーで、完全に自家製で、最小限の機材で学生の部屋で作ったリズムと、スタジオの鍵を盗んで夜な夜な通ったGRMから盗んだ電子音で構成されている。このレコードは、あらゆる意味で海賊版であり、その後に私が何をしたかがわかる。" Jean-Michel Jarre」 (コンピューマ)
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地域活動家でミュージシャンのStefan Christoff、ドラマー・作曲家・学者でバンドリーダーのAsher Gamedze、プロデューサーでレーベル主宰のNicolás Jaar、ピアニスト・作曲家のBüşra Kayıkçı、小説家・詩人・サウンドパフォーマーのKaie Kelloughからなるコレクティブ。13ヶ月に渡ってオンラインで集い、音や朗読、文章、絵を共有し合い、その共同作業の成果として生み出した「Convergence」というプロジェクト。メンバーはそれぞれ、絵画、詩、フィールドレコーディング、音楽的実験など様々な作品を提出し、互いの作品に応答しながらやり取りを重ねたといい、エッジが効いたインタラクティブなグルーヴ〜ジャズ〜ポエトリー・リーディング〜ネオクラシカルなアンビエント作品として結実。ライブラリーとしてまとめられ、最終的なミックスを担当したNicolás Jaarによって光る、素晴らしい音像。 (足立)
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ITALやSEX WORKERなどのソロプロジェクトでは〈PLANET MU〉〈WORKSHOP〉〈100% SILK〉などに数々の怪作を残してきたポストパンク/D&B異才DANIEL MARTIN-MCCORMICKがRELAXER名義でアルバムをストック。フリージャズにも隣接した生きたドラムプログラミングと疾走感あふれるテクノイドサウンドの邂逅。連打されるフィルターや広がりのあるパッドの近未来且つムーディなデザインは他にない。*入荷時よりケースに目立つ割れがございます。シュリンクされた新品でございます。その為に大幅なお値下げでのご提供になります。予めご了承願います。 (Akie)
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1970年代から80年代にかけて、チャカポコとしたチープ・ドラムマシーンのヒプノティック魅惑のグルーヴ、サイケデリックな親指ピアノ(サンザ)の響き、チープ・シンセサイザーの艶やか妙チキリンな旋律、オルタナティヴSF的空間音響によって、独自でユニークある意味で時代を先取りした革新的アフロ・ポップ新時代サウンズを作り上げていた彼で、知る人ぞ知る存在DEあったのですが、2012年Born Badからの「African Electronic Music 1975-1982」、2014年「Psychedelic Sanza 1982-1984」がリリースされることで、一躍その存在と音楽が広く知られることになって再評価が高まったFrancis Bebeyですが、これらのコンピレーションのリリースからも気がつけば10年以上の歳月を経ており、今回、ここ最近The Last POetsとTony Allenのニューアルバムをリリースしたり、現行アフロサウンズの最前線をレポート・リリースしてくれているUK名レーベルAfrica Sevenから新たな解釈による絶品コンピレーションがリリースされました。
アビーロード・スタジオで丹念にデジタル化マスタリングされた、氏の膨大なアーカイヴから発掘された未発表トラック7曲含む全20曲を厳選コンパイル収録した傑作コンピレーション。音質も極上。
ナイジャリアのWilliam Onyeaborと並んで、シンセサイザー・アフロ・コズミックの最重要アーチストFrancis Bebeyの魅惑の音楽世界をこの機会にぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
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歴代のアーチストの遺産を丹念に再解釈、荒げずな打ち込みビート、イマジナリーで夢想的なサウンドに激しいドラムプログラミングの対話によって2つの異なる傾向が共存する感覚を表現するという、なんともユニーク、奇才な、発想。中東エキゾチックなフィールドレコーディング、辺境ダウンビートありと交互に再生される曲順、こだわりに感動。おすすめの「Kiarostami'S Stash」(Sample1)に特殊フィールドレコーディングの「May Plastic Blossom In Spring'S air」(sample2)ダンスホールの「kick it until it's bent」(sample3)のホーンも途中のラジオネタも最高にいい感じ。トラックリストからも試聴できます。リスニング、プレイ両方に重宝する名作。 (hamon)
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断片的に切り貼りされたコラージュ・サウンド、2ステップ、ジューク、マシンファンクを実験的に融合させ、不思議な初期衝動がぶつかる「Point Of Some Return」(sample1)に脱力感のあるリズム、プログラミング、テクノ「Rubber Eater」(sample2)イマジナリーなブロークンビート「Lomp」(sample3)などのポストパンク、レイブ精神引き継ぐ素晴らしい内容。 (hamon)
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トニー・コンラッドは、映像作家で、1960年代のNYC前衛音楽の重要な遺産ラ・モンテ・ヤングが結成したTHE DREAM SYNDICSTE,「永久音楽劇場」にジョン・ケイルらと共に参加し、THE VELVET UNDERGROUNDの結成とその名前の由来に関わったことでも知られ、FAUSTとのミニマル・ミュージックの歴史的リリース「Outside The Dream Syndicate」を残している。しかし後の復活以前の正式のリリースはこれのみで長く音楽シーンから離れていて、伝説の存在だった。90年代に彼の熱狂的なファンだったJIM O'ROUKE達との共演で音楽シーンに復活し、未発表音源も彼らの手でリリースされる。この「Ten Years Alive On The Infinite Plain」は、71年にダンス、音楽、映像、文学などの前衛アーチスト集団として結成され、パフォーマンス・スペースとして現在まで続くTHE KITCHENで行われた72年の演奏。「Outside The Dream Syndicate」の前年。女流電子音楽家LAURIE SPIEGEL,RHYS CHATHAMとの演奏に、プロジェクターによるフィルム・インスタレーションの2時間にわたるパファーマンス。今回のリリースにあたってJIM O' ROUKEが90分弱の音源として編集、リマスターはCGB(DUBPLATE & MASTERING)が担当している。「Ten Years Alive On The Infinite Plain」は、GASTOR DEL SOL期のDAVID GRUBBSとJIM O' ROUKEと共に復活の年、95年に再演されている。この72年のオリジナルの録音は未発表だった幻の録音で待望のリリースとなる。彼は昨年惜しまれながら他界したが、「無限の計画」は、40年に渡り生きつづけている。 (サイトウ)
最深ドープ・マッドネスにスピリチュアリズムがスクラッチン・ダブワイズ濃密に探求される、ユニーク極まりなくヘンテコながらも自身のルーツ沖縄音楽への思いと共にストーリテリングされる59分3秒。編集は一切せず、ドキュメントを真空パック、臨場感を引き立てたマスタリングをHacchi (URBAN VOLCANO SOUNDS)が施しており、イラストレイター/デザイナー/アーティスト井口弘史の盤面ジャケットデザインによる完璧なプロダクトとなっている。 (コンピューマ)
〈Blank Forms Editions〉からリリースしていたExotic Sinと、ECM作品での演奏でも知られるJulian Sartoriusの2023年に行われた初セッション作。ピアノ、カリンバ、木管や金管楽器、ドラム、パーカッションなどを中心に、固定されたリズムや構造を拒みながらゆるやかなテンションを保って時にダイナミックに進行する6つの「Path」と名付けられた楽曲が、それぞれ異なる質感と重力をもって展開。想像力の入る余地が大きく取られ、頼りすぎずに使用された電子音も非常に効いている引き算的で自然体なアヴァン・ジャムに痺れる。ドン・チェリーにも通じる知覚の遊び場。マスタリングはGiuseppe Ielasiが担当。トラックリストからもどうぞ。 (足立)
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BPM136、暗闇をアトモスフェリック不気味に切り裂く初期ダブステップ精神も呼び起こすかのような唸るようなローエンド・ハーフステップな暗黒サウンドシステム・キラーA1「Rastaman」(sample1)、BPM140、楔をい打ち込むインダストリアル鉱石シンプルな世界観の中にカタルシスを見出すA2「Souls」(sample2)、BPM141、SFイナジマリー鋭角4/4スパルタン・ムードのベーステクノ・ミニマリズムなタイトルトラックB1「Sister Abigail」(sample3)、不協和音レギオン・サウンズ凶悪4/4ダブステップ・テックB2「Play That Vibe」というエクスペリメンタルも内包したOGマナー・ブルータル・フューチャーなインダストリアル鋼鉄モダン・ベース4トラックを収録。 (コンピューマ)
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オーストラリアを拠点に活動する若き才能KAISEI KITADAが22曲という大ボリュームで作品集を発表。心地よく反響するアトモスフェリックなサウンドデザインが基調。4/4でも前衛ファストテクノかステッパーズまで、加えて4つの呪縛からも脱却しD&Bやアブストラクトまで、様々なジャンルを横断しながら音響とグルーヴを探索。音数研ぎ澄ましたミニマルテクノでも音色にサイケデリックな捻りが加わっていて、、これは一筋縄ではない印象です。トラックリストから全曲試聴出来ます! (Akie)
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BPM135、無機的なシンセの反復と鋭角的ソリッド角張ったリズムが互いに並列に存在し融合しない実験性に富んだフロアサウンズ!A1「Last Peoples」(sample1)、BPM135、エレクトロ・エフェクティヴに即興的ビート探求が試みられたA2「Visible」(sample2)、BPM135、SFサイエンティフィック華麗に飛翔するエレクトロ・ブロークン・テック・ミニマリズムなB1「Désintégration」(sample3)、BPM135、ミステリアス謎めいたノンビートが続く中に鋭角的に斬り込むビートが眩しいB2「Land One」という、実験性と即興ライブ感覚、そしてフロア・サウンズ効能が興味深くチャレンジ探求されたLivity Soundマナー4トラックを収録。クラフトスリーヴ限定12インチ。
Livity Soundは、2011年にPeverelistによって設立されたUKブリストル屈指のレーベルで、UKダンス・ミュージックとサウンドシステム・カルチャーの伝統に根ざした、生々しく探求的なUKテクノの最前線アンダーグラウンド・エレクトロニック・ミュージックを長年にわたり発信している。 (コンピューマ)
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今作は、オーストラリア・シドニー、ニューサウスウェールズ州立美術館で、江戸時代以降の幽霊物語や民話をテーマにした「Japan Supermatural」展のために制作されたもので、Eiko Ishibahi(石橋英子)による、サウンドコラージュ、シンセ、ピアノ、フルート、ヴォイス、Ryuichi Fujimuraによる15世紀・室町時代の詩人”一休宗純”の詩の朗読、Joe Taliaのドラム、Jim O’Rourkeによるダブルベースによって、西洋のエクスペリメンメンタル・アヴァンギャルド・ミュージックの先駆者たちによる手法と成り立ち、日本的伝統音楽と妖怪文学的な伝統を唯一無二のバランスで取り組み奏でられた妖怪世界へゆっくりじっくりとストーリーテリングされる妖怪イマジナリーなアコースティック・エレクトロニクス・オーディオコラージュ傑作となっている。話題作入荷いたしました!!! (コンピューマ)
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セルフレーベル以外からのリリースは初となる「Swamp Spirit EP」を遅ればせながらストックしました。これまでもターキッシュフォルクローレを取り入れたトランス作品やゴア影響下のトライバルダンスなど、世界各地の民族音楽とモダンテクノの融合を展開してきた〈PARYIA〉新作。忍び寄るような妖しい音空間の導入部からトライバリズムを取り込んだビートラッシュ、アシッドも絡め徐々に催眠効果を増幅させていく「Swamp Spirit」(sample1)。李ミキサーにはBLUE HOURを迎えています。 (Akie)
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不慮の事故によりあまりにも若くし逝去してしまったハイパーポップ永遠のカリスマSOPHIE、彼女が2015年に発表したシングル集でありCD媒体ながら入手困難な代物「PRODUCT」がリリースアニバーサリー企画としてレコード再発!メタリック質感の鋭利な電子音、アトランタトラップやベースミュージックを昇華させた独自の伸縮性ダンスサウンド、そして心を掴んで話さないエモーショナルトーン。マスターピースとして今尚愛され続ける「BIPP」や「LEMONADE」、そして発売当時2015年にプロデュースしたボーナストラックも新たに追加されたまさにデラックスな再リリース! (Akie)
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現行屈指の実験音楽のアカデミック処〈MANA〉の運営に携わった天才MATTHEW KENTが新たに創設したレーベルから、第一弾に引き続きSA PAがアルバムで再来。2014年から2019年にかけて制作、初期作品でみせたアンビエント、レイヤーされたフィールド録音、そしてダブテクノの3本軸を強力圧縮した没入型プロダクション。楽曲の深部に忍ばせたリズムの冥利でダンス作品としてのフィジカル感≒ヘッドホンリスニング、体験する音楽としての両義をリミナルに実験した9曲。 (Akie)
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音楽に向き合っていた1993年から2003年の活動期間では、ミニマルやアンビエント、テクノからノイズまで幅広いジャンルをループ手法を軸に前衛開拓していたKOEN LYBAERT。1999年発売のCDアルバム「Kinetic」に収録された実験インダストリアルテクノ「Low Memory」(sample1)のノイズブースト展開、未発表のダブテクノテイク「Onday」(sample2)など、サイバーサイケデリックなウェイヴ「Dead Acid Society」(sample3)など、当時のポーランド地下シーンのニッチに歪んだ熱狂が閉じ込められた一枚。取り扱い注意。 (Akie)
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各地を練り歩きオールジャンルを深くプレイする現場感覚から、気が付いたら歪んだ世界に入り込んで外は夕方なんて当たり前、人間味に溢れすぎて音が完全に凄いことになってます。Buchla Ease Vの音を使用したコラージュ・ノイズ・ハードコア・インダストリアル・ジャズ、SO君のフィルターによって生まれた新たなマシン・ハウス・テクノ。更には、33回転に回転数を落としたドローン・ノイズ・フリージャズ、歪んだ狂おしきスクリュー・ダウンテンポが最高なトラックにまで変化する、45,33回転両方でプレイできるアンダーグラウンド仕様。Diyなジャケットから深い精神性を感じる1枚!最高! (hamon)
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音に対する概念、可能性、ユーモア、Diy実験音楽、様々な隙間を生き、物事を繰り広げて完成したAiwabeatzとの共作“Pulse Wave 2”A面はSoguragura 「hello! 3003」(sample1)そしてB面のAiwabeatz 「static impulse」 (sample2)現代の隙間を生きる素晴らしいドキュメントが詰まっています。33回転も超ドープで最高です。そしてナンバリング入りスタンプインサート、デザインインサート×2が付いてきます。デザインは全てsoguragura。50枚限定生産。 (hamon)
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今作は、スイス・グシュタードにある歴史ある高級ホテルGstaad Palaceへ捧げられれた、Wolfgang Voigt(Wassermann)ならではの圧倒的美学が炸裂する、アルプスの景色と4/4テクノ・エクスペリメンタル・コンテンポラリー・ミニマリズム・サイケデリア、BPM128、エレガント催眠的テクノ・オマージュ気品3パターンを収録。 (コンピューマ)