10月来日です。お見逃しなく。坂本龍一やBrian Enoとの交流のあるイギリス出身の作曲家、即興演奏家、サウンド・アートの第一人者で、批評家や研究者として著作も多数。フィールド・レコーディングや実験音楽をめぐる理論と実践の両面で大きな存在であるDavid Toop。ドローイング、写真、テキストなどを収めた40ページのブックレットが付属した2020年タイトル『Field Recording And Fox Spirits』。ストックしています。
Jeff Parkerによって結成され、7年間に渡りETAでセッションを行ってきたJeff Parker and ETA IVtetの結晶。
Jeff Parkerが結成した、Anna Butters(ウッドベース)、Jay Bellerose(ドラム)、Josh Johnson (アルトサックス)とのプロジェクト。2023年末に惜しまれつつも幕を閉じたロサンゼルスのハイランドパークにあったバー/ライブハウスETAで7年間にわたり、月曜日に定期定期にセッションを行ってきた彼らの2023年の1月2日に録音されたセッション。 (サイトウ)
ポーランドの民俗学者/サウンドアーチストDerek Piotrが長年にわたり研究発掘コレクションした、USノースカロライナ州エルク・パークで暮らしていた伝説の歌手Lena Bare Turbyfill夫人と家族による1939年、1979年に録音された貴重な歌の数々をアーカイヴ紹介した作品集。
山々への讃歌、家族への歌、子供たちへの歌、仲間への歌など、アメリカン・ルーツ、フォーキー・カントリー清らかな名唱の数々、貴重な記録。全16曲。ロンドン&ブリストル80-90年代海賊ラジオCMエアチェック集から戦前ブルース、世界各地の古く貴重な音源までを発掘する信頼名レーベルDeath Is Not The End新作。これはCDバージョン。 (コンピューマ)
Track List
1. SABRA BARE HAMPTON - Bolenkin
2:53
2. LENA BARE TURBYFILL - Old Fool
2:13
3. FRANK BARE - Katie Morley
2:52
4. MARSHALL WARD - Blue Ridge Mountain Blues
2:36
5. LENA BARE TURBYFILL - Down In The Low Green Valley (Jealous Lover)
3:40
6. LENA BARE TURBYFILL /BEN DUGGER - Cindy
1:09
7. LLOYD BARE HAGIE - Omie Wise
1:02
8. LENA BARE TURBYFILL /LLOYD BARE HAGIE - Groundhog
2:02
9. SABRA BARE HAMPTON /OSCAR HAMPTON - Partridge In A Pear Tree
2:08
10. LENA BARE TURBYFILL - Jim Blake
1:13
11. LENA BARE TURBYFILL - Paper Of Pins
2:42
12. LENA BARE TURBYFILL - The House Carpenter
3:34
13. LENA BARE TURBYFILL - George Collins
2:14
14. ETHEL TURBYFILL BARE - As I Went Out One Morning Fair
1:03
15. LENA BARE TURBYFILL - Skip To My Lou
1:06
16. LLOYD BARE HAGIE /LENA BARE TURBYFILL - Young Farmer
シカゴ名店レコードショップMR. PEABODY RECORDSの主、シカゴ・アンダーグラウンド・ハウス/ディスコの遺伝子を紡ぐレジェンド・アーティストにしてレコードディーラー奇才MARK GRUSANEが高校時代に仲間たちと組んでいたパーティー・クルーM.O.A. Productionsによる1992年アンダーグラウンド・ハイスクール・パーティーでの貴重な実験の記録がDeath Is Not The Endより限定カセット・リリース!!!
Mark Grusaneが高校時代に組んでいたパーティー・クルー、M.O.A. Productions(Marky P(Mark Grusane)・DJ Juice・DPC・James)による、地下室などで開催してい1992年のアンダーグラウンド・ハイスクール・パーティーでの実験の記録、彼らの地元でのルーツであるシカゴハウスと、当時のヨーロッパのミニマル・テクノを融合、レフトフィールド・エクスペリメンタルな世界観、密室的猥雑さ、そこに素っ頓狂なフリーキーな荒くれユーモア感覚が、若気の至りと共に真空パックされた貴重なるドキュメント・ミックステープ。Mark Grusaneの根っこ、彼らの愛する初期ルーツ歴史を存分に感じさせてくれる、Side-A(23:09)Side-B(20:44)を収録。当時のDJ SCREWのTAPEを聴いているような、歪みカスカスいなたくもカセットテープならではの懐かしい音質と共に燃えてくる!!!強力レコメンドとさせていただきます。 (コンピューマ)
Death Is Not The Endとしては珍しくオリジナル音源としてリリースされた、レーベルからのレコメンド注目度も高いと思われる、カナダ・トロントの実験的フォーク・ギタリストKevin Cahillによる変名Family Ravineによる待望新作「Wet Lands Dry Me」が同レーベルより再びリリース!!名作。
エレクトリックギター、スティールギター、メロディカ、カリンバによる演奏、まるで音の魂達が、亡霊のように空気中を揺蕩い漂い、揺らぎ、浮遊しながら、ふわふわと空気と共鳴しているかのような唯一無二の白昼夢的サイケデリアな音像にじっくりと魅了される。フィジカルなカセット音質ともバッチリハマったDeath Is Not The Endならではのナイス・リリース。6曲を収録。 (コンピューマ)
生粋のレコードディガー、キングジョー氏よりタイの60〜80年代の音源を使ったミックスCD「Godfather Of Thiland」が到着しております。(サンプル音源は冒頭、前半部分から抜粋しています。ガレージパンク的視点を原点に、ご本人からのコメントとも届いているのでチェックみてください。)
60〜80年代のタイのレコード(THAI FUNK、POP、DISCO、ルークトゥン、モーラム等)のレコードでMIX CDを作りました。 古巣・日本橋RHBの開店前、無人のフロアにSTUDIO MOJO(たかおくん)が高感度ステレオマイクを立ててライブ録音したミックスCD "THE GODFATHER OF THAILAND"、マスタリングはDEVIL TOMATO(VIVASHERRY)、ジャケデザインはDR.SATOMATA(実験的談話室 主水)。 10年近く集め続けたタイのレコードから吟味を重ねた1トラック70分22曲収録です。
ガレージパンクの奇妙なコンピで育ってきた自覚があるので、レコード選んでる時は「VA/BIG ITCH」シリーズを思い出したり、録音時のワイルドにたたみかけるミックス前半は「VA/I WAS A TEENAGE CAVEMAN」の気分だったり、何よりも「VA/BACK FROM THE GRAVE」のような、まだ誰も知らない、体系化されていない<沼>のようなタイ音楽の世界のカッコよさと楽しさそして狂気のようなものを、ワールドミュージック愛好家よりもガレージ好き、ソウルリスナー、ロックファンに聴いてもらい、ショックを受けていただきたい・・・! たとえば本ミックス8曲目、Suang Santiによる「Khao Mai Rak Rao Rhok」という曲を聴いて欲しい。Suang Santiは「ルークトゥン・アンダーグラウンド」という新しい概念を標榜したロッカーだという。もしもルー・リードがタイに生まれていればベルベット・アンダーグラウンドのセカンドアルバムはこんな音になってたのでは?というくらいに凄まじい緊張感が迸るトラックであります(歌よりブレイクの方が長いのもシビれる)。
SOFT,HELL! Presents… "THE GODFATHER OF THAILAND" All Thailand vinyls Selected and Mixed by DJKJ
Live recorded at RHB (Nippombashi,Osaka) on 18th,july,2025 One mic recording by STUDIO MOJO Mastered by DEVIL TOMATO Artwork by DR.SATOMATA (Experimental Salon MONDO) English notation by Guitarow Hakaba (TENPARI TEMPLE) Selected and Mixed by Kingjoe
ミニマル/ドローン・ミュージック・ファンに嬉しいリリース。トニー・コンラッドによる幻の音源が遂に復刻。1972年、ニューヨーク、THE KITCHENでの録音。「Ten Years Alive On The Infinite Plain」.「Ten Years Alive On The Infinite Plain」. 6-panel digipak with 12 pp. booklet.CDでストックしています。
トニー・コンラッドは、映像作家で、1960年代のNYC前衛音楽の重要な遺産ラ・モンテ・ヤングが結成したTHE DREAM SYNDICSTE,「永久音楽劇場」にジョン・ケイルらと共に参加し、THE VELVET UNDERGROUNDの結成とその名前の由来に関わったことでも知られ、FAUSTとのミニマル・ミュージックの歴史的リリース「Outside The Dream Syndicate」を残している。しかし後の復活以前の正式のリリースはこれのみで長く音楽シーンから離れていて、伝説の存在だった。90年代に彼の熱狂的なファンだったJIM O'ROUKE達との共演で音楽シーンに復活し、未発表音源も彼らの手でリリースされる。この「Ten Years Alive On The Infinite Plain」は、71年にダンス、音楽、映像、文学などの前衛アーチスト集団として結成され、パフォーマンス・スペースとして現在まで続くTHE KITCHENで行われた72年の演奏。「Outside The Dream Syndicate」の前年。女流電子音楽家LAURIE SPIEGEL,RHYS CHATHAMとの演奏に、プロジェクターによるフィルム・インスタレーションの2時間にわたるパファーマンス。今回のリリースにあたってJIM O' ROUKEが90分弱の音源として編集、リマスターはCGB(DUBPLATE & MASTERING)が担当している。「Ten Years Alive On The Infinite Plain」は、GASTOR DEL SOL期のDAVID GRUBBSとJIM O' ROUKEと共に復活の年、95年に再演されている。この72年のオリジナルの録音は未発表だった幻の録音で待望のリリースとなる。彼は昨年惜しまれながら他界したが、「無限の計画」は、40年に渡り生きつづけている。 (サイトウ)
カリンバ、マンドリン、メロディカ、アコーステックギター、エレクトリックギター、AM/FMポータブルラジオを使用して演奏、録音された、まるで音の魂達が、空気中を揺蕩い漂い、揺らぎ、浮遊しながらふわふわと共鳴しているかのような、Death Is Not The Endからのリリースならではの説得力に満ち溢れた白昼夢的サイケデリア実験的フォーキーな注目のオリジナル音源がリリースされた!!!
Death Is Not The Endとしては、通例での過去音源の発掘リリースではなく、珍しくオリジナル音源として新作リリースとなる非常に妙味深いリリース作品となります。 カナダ・トロントの実験的フォーク・ギタリストKevin Cahillによる変名Family Ravineによる最新作カセット・アルバム。カリンバ、マンドリン、メロディカ、アコーステックギター、エレクトリックギター、AM/FMポータブルラジオを使用して2024年3月に演奏、録音された白昼夢的サイケデリア実験的フォーキー・プリミティヴ・スピリチュアルな亡霊的アンビエント・ワルツ作品。フィジカル・カセット・リリースもバッチリとハマったナイスリリース。全6トラック。 (コンピューマ)
いつも予測できない面白アイデアで魅了してくれる、スマーフ男組のコンピューマ氏。「A Date With Compuma」ミックスCDシリーズがスタート!アダルトなR&Bな前半から徐々に不穏な電子音の予兆が現れて....そしていっきにあちら側の世界へ。コンピューマ氏ならではの、一筋縄では、いかない不思議な世界をゆらゆら旅する60分。あのメガネの向こう側に拡がる、イマジナティヴなコンピューマ宇宙の片鱗が、試聴の音源でちょっとは伝わるでしょうか?深夜の「エレクチオン」。是非体験して欲しいです。Date With ! (サイトウ)
【11/11水曜発売!】平成27年の創業記念作品であり、本シリーズ”Tealightsound”の原点ともなっている作品「SOMETHING IN THE AIR ‒ the soul of quiet light and shadow layer -」から5年、、前作録音直後に放棄され廃園となってしまった茶園での詳細なフィールドレコーディングに宿った風情と、無機質な電子音、じっくりと感情に語りかけるギターの演奏、その三者の調和。 廃園を踏みしめる足音や電子音という”人為的サウンド”と、川のせせらぎや心情が映された旋律という”自然音”が一体化したアルバムに。茶葉がお湯に滲むように、空間(静寂)に音が滲みます。 ミュージックコンクレート作品として、生活空間に息を吹きかけるサウンドスケープとして、聴く人によって様々な味わいを魅せる作品。アートワークは前作に続き、画家・五木田智央氏とデザイナー・鈴木聖氏、コメントはLOS APSON? 山辺圭司さん、威力さんが担当されております。推薦です! (Akie)
1984年から1993年までのロンドンの放送局で録音された、海賊ラジオの広告CMのみをまとめてエアチェック・コレクション・セレクション&カットアップ・ミックスした、信頼Death Is Not The Endから2021年にリリースされ同レーベルの存在をワールドワイドに知らしめるきっかけにもなった、Sublime Frequenciesにも迫る圧巻の内容のカセットミックステープ2部構成シリーズ名作の前半vol.1が2025年復刻版としてリリースされた!
戦前ブルースから世界各地の古く貴重な音源を発掘する信頼名レーベルDeath Is Not The End新作。ダンスホール、レゲエ&ダブ、サウンドクラッシュ、レイブ、初期ハウス&テクノ、インド音楽、ソウル、、、当時のロンドンでの様々な人種間クロスカルチャー生々しい熱くたぎる熱量や汁っ気がムンムンに感じ取れる、ある意味で80年代半ばから90年代半ばまでのUKアンダーグラウンド・クラブカルチャーの当時のリアルなシーンの熱量と流行の推移を感じ取れる歴史文化的価値もハンパないグレイト・カセット、ミックステープ。全40エアチェック・シーン。リスペクト名仕事名リリース。お見逃しなくどうぞ。あるうちにどうぞ。第二弾も非常に楽しみ。ミックステープ・リリースというのも泣ける。 (コンピューマ)
1984年から1993年までのロンドンの放送局で録音された、海賊ラジオの広告CMのみをまとめてエアチェック・コレクション・セレクション&カットアップ・ミックスした、信頼Death Is Not The Endから2021年にリリースされ同レーベルの存在をワールドワイドに知らしめるきっかけにもなった、Sublime Frequenciesにも迫る圧巻の内容のカセットミックステープ2部構成シリーズ名作の後半vol.2が2025年復刻版としてリリースされた!
戦前ブルースから世界各地の古く貴重な音源を発掘する信頼名レーベルDeath Is Not The End新作。ダンスホール、レゲエ&ダブ、サウンドクラッシュ、レイブ、初期ハウス&テクノ、インド音楽、ソウル、、、当時のロンドンでの様々な人種間クロスカルチャー生々しい熱くたぎる熱量や汁っ気がムンムンに感じ取れる、ある意味で80年代半ばから90年代半ばまでのUKアンダーグラウンド・クラブカルチャーの当時のリアルなシーンの熱量と流行の推移を感じ取れる歴史文化的価値もハンパないグレイト・カセット、ミックステープ後半vol.2 全40エアチェック・シーン。リスペクト名仕事名リリース。お見逃しなくどうぞ。前半vol.1もお見逃しなくどうぞ。ミックステープ・リリースというのも泣ける。ツインピークスのローラのテーマが沁みる。 (コンピューマ)
インド〜南インド映画黎明期、今より約90年前、1932-1939年の期間に録音されていた、元祖ボリウッドの源流となる豊かなミュージカル曲をコンパイルした、初期南アジア映画音楽へスポットを当てたDeath Is Not The Endからの入魂コンピレーションの限定カセット・リリース第二弾!VOL.2。
暖かな春の日に自宅の庭で見たという、中国の書物に度々現れる狐の精にまつわる話に触発されつつ、祖父がヴィクトリア女王の葬儀や1901年当時の愛国心について語る声、デレク・ベイリーやオーネット・コールマンとの会話、チェンマイの盲目のストリート・グループ他、世界の各地から収録された、人生の断片がひしめくフィールド・レコーディングがじっくり素晴らしい。〈Room40〉主宰Lawrence EnglishによるDavid Toopのフィールド音源を使用したサウンド・コラージュ「Fox Spirits」も収録。 (足立)