ウィリアム・S・バロウズ、ジャック・ケルアックと共にビート文学を代表する一人Allen Ginsberg(アレン・グンズバーグ)が1971年から1981年までに曲を書いて、Bob Dylan, Arthur Russell, Anne Waldman, David Mansfield, その他、多くの友人や同時代ミュージシャンをフィーチャーしてスタジオ・セッション・レコーディング、1983年にリリースした大作「First Blues」がDeath Is Not The Endより42年の歳月を経てカセット・リリース。
狂気の才能、革新的なプロデューサー、ジョー・ミークの名作「I Hear A New World」。ビートルズデビュー前の時代1960年に制作され、リリース予定だったが、レーベルの倒産の影響でリリースされることのなく「誰も聴いていないのに世界を熱狂させた100枚のレコード」にも選出、1991年にCDで再現されリリースされた以降、音楽史上に燦然と輝くストレンジ・ミュージックの傑作(レコードは2001年のEM RECORDS版が最初)で、コアな音楽好きに愛され続ける究極の一枚。
艶やかなストリングスとウーリッツァーピアノによる極上シネマティック・トラック。メルボルンの人気ネオ・ソウル/ジャズ・コレクティブ 30/70 や、クロスオーバー/フューチャー・ジャズ・デュオ Close Counters の一員として活躍する鍵盤奏者 Finn Rees と、ロンドンを拠点に活動するドラマー、インストゥルメンタリスト SHOLTO によるコラボレーション作。
SHOLTOの大ファンだという〈MR BONGO〉からのラブコールによりコラボレーションが実現。ウーリッツァー、メロトロン、リボンマイクといったヴィンテージ機材を採用し、まるでライブラリー・ミュージックのクラシックのようなノスタルジックな質感が表現されています。B面「Bluebell」のストリングスに、Clementine Brown (Penguin Cafe Orchestra) と Matthew Hayes (30/70, Allysha Joy, Xpress Point,Zeitgeist Freedom Energy Exchang)参加。ジャケットの美しい写真をお供に浸ってください。 (AYAM)
1980年代初頭、Chris & Cosey、Shoc Corridor、The Normal、Cabaret Voltaireなどが作り上げたインダストリアル・ミュージック・サウンドスケープへの敬愛リスペクトから現代的にレスポンス探求表現するアーティスト達のダークウェイブ・エレクトロニック・トラックをコンパイルした非常に興味深い類稀な絶品コンピレーション「Objection To Form」がリリース!厚紙ジャケット装丁LP。全11アーティスト11トラックを収録。
陰鬱なローファイ・マシン・サウンドA1「Alpha Sequenz - Dawn Lines」、アシッディ・インダストリアル粘着ジャム、A2「Fiume - Haïti Market Daze」(sample1)、イギリスのバンド、The Children Of Leirをフィーチャーした、洞窟のような電子音楽ノイズ・エレクトロ・ダークウェイヴ・アンセム、A3「L.F.T. - Inside I Was Screaming」(sample2)、電気信号エレクトロ・トリッピン覚醒B1「Le Syndicat Electronique - The End Of Babylone」(sample3)、容赦ないドライブ感、ほのかにダブ実験性も感じ取れるヒプノティック・ミニマル・インダストルアル・グルーヴ、B2「Beau Wanzer - The Johnnie's Secret Sauce」等々、変幻自在で実験性に富みながらも、時代を超えた普遍的共鳴がインダストリアル未来志向に出会うサウンド空間が非常に興味深い。トラックリストからもぜひ。ヴァイナル・オンリー・リリース? (コンピューマ)
ホーミー的倍音チャンティング・ヴォイスからも織りなされる、実験性とダンスミュージック的世界観の狭間を探求する内省的エレクトロニクス・ミュージック。第四世界ジャズの世界観、ブルージーなハーモニカの響きもダーク・メランコリック/アンビエントに心に響く。 (コンピューマ)