MORRIS MOBLEY aka GARY GRITNESS、JAMMA-DEE、JARREN、BRIAN ELLISなど、モダンブギー&シンセファンクの強者が集結している〈CQQL RECORDS〉新作!愛らしくチープなダブステッパーズが開始したかと思えば、グルーヴィなブギーファンクに融合・展開する「Back to Fire」(sample2)はスローテンポとファストテンポを往来するユニークな一曲。煌びやかな鍵盤とバレアリック質感のシンセブギー「Reaching For The Infinite」(sample1)もグッド! (Akie)
これまで〈CRAIGIE KNOWES〉などで伝染力あるアシッドブレイクビーツを探求してきた彼らの、ソウルフルなアプローチが聴けます。フランクフルト/ライプツィヒの注目ユニットNOT EVEN NOTICEDが名門〈TARTELET〉に初登場!チルなコード&ムード、落ち着いた速度。持ち味の重厚感そのままにメロウなグルーヴを探求。
デンマークのクロスオーバー名所〈TARTELET〉がユニークな変化球。ダンスサウンドに特化したnot even noticedによるスムースな新しい試み!浮遊系軽やかなパッドを背景にブレイクビートが滑らかに走り抜ける「Aerial」(sample1)、トランスを革新するシンセサイザーにタフなグルーヴをドッキングした「Fidelity」(sample2)など。あくまで温かく落ち着いた雰囲気、自身らの追求してきた重厚感もしっかり反映。 (Akie)
アフリカ・カメルーンのアフロ・コズミック・サウンズ・ユニーク奇才Francis Bebey(1929-2001)の膨大なアーカイヴから発掘された厳選コンパイル傑作コンピレーションからのPsychemagik、Turbotito、Voilaaa、Red Axesという刺激的4組によるフロア即戦力の強力リミックスEPが12インチリリースされた!!VINYL ONLY RELEASE!!レコメンドとさせてください。
アルゼンチン生まれ、アメリカ在住の音楽家Forastero。いわゆる移民の立場ですが、そのアーティスト名もフォルクローレの用語で”トルバドゥール(吟遊詩人)”の意味を持つ、アメリカでもアルゼンチンでもない疎外感が国境を超えた帰属意識を芽生えさせたという。その点はまさに、”a record label without owners for music without borders.”のコンセプトのShika Shikaからのリリースというわけです。 サウンドの方はオールドスクールなクンビアを微細にエレクトリック、サイケデリック要素を散りばめた良質エレクトリック・フォルクローレ、ダウンテンポ。チャランゴとマリンバの伝統楽器の響きが美し。移民という経歴からフォルクローレの持つ、遠さ、みたいなものとも情感として相性はいいですね。音楽に血が走ってます。”Pirámide De Fuego”(sample1)なんかは今のテクノなんかとも繋げれそう。
いわゆるスロー・オーガニックのシーンもコロナ明けて形が移り変わりましたが、そんな流れも咀嚼しつつのド真ん中直球のピーター節が炸裂。2020年代ネオ・ヒッピーイズムで、例えば南米カカオ・セレモニーのような瞑想的で意識的な踊りと、リズムは打ってますが総じてアンビエントとしても捉えれる、そんな折衷感を携えた本作。彼の旅の過程で得たアフロ・ブラジリアン、ダンスホールといった中南米の影響ももちろん変わらず横たわる。自身によるフルートの演奏も。しっかしこの人にしかない独特のダークさ加減はVoodoohop Collectiveを思い出す。最高です。We Are The Weather Feat. Lau(sample3)はパートナーであるLau(A MACACA)をフィーチャー。
Peter Power アイルランド生まれ、ベルリン、ブラジルはバイーアを経てピレネー山脈に在住。 ネイチャーの力、揺らめく波紋、生命を目覚めさせ揺り動かすバイブレーション・マッサージに絶え間ないインスピレーションを見いだし、すべての生命に遊び心に満ちたダンスを聴かせる。 (Shhhhh)
FMシンセ煌めくコズミックサイケなダビーダウンテンポ!ミステリアスなヴォイスサンプルもコラージュ。ウェールズ南岸カーディフ拠点に活動するバレアリックマスターSECRET SOUL SOCIETY新作。COYOTE主宰〈IS IT BALEARIC?〉のエディット支流〈MAGIC WAND〉よりチルアウトルーム対応の一枚。
HARRI PIERSONやROBOT84などをラインナップさせるバレリックオフシュート〈MAGIC WAND〉新作!幻想的アンビエンスを舞台に、きらきら光るFMシンセシスとダブベースを差し込んだダウンテンポ「Julians Cabbages」(sample1)から、宇宙空間と交信するコズミックブギー「Next To You」(sample2)、歪みとエコーのFXが効いたサイケデリックなスローモーダンス「Make It All True」(sample3)まで、アフターアワーズの微睡と宇宙がリンクするバレアリックダウンテンポトラックス。 (Akie)
MARLENA SHAW「Woman of the Ghetto」をスモーキーにネタ使い、全く違った魅了を授けたエディットブレイクビーツ名品!第1弾は一時入手困難にもなりリプレスも成され、続く第2弾も即ソールドアウトし話題に、NYCのトラックメイカーP SOLことPATRICK SULLIVANの〈PS7〉から注目新作。
〈DIGGIN' DEEPER〉や〈FKR〉からリリースするP SOL、過去2作は当店でもカルトヒットした〈PS7〉より新作届いています!永遠の歌姫MARLENA SHAWの代表曲のひとつであり、サンプリングソースとしても数々のアーティストを魅了してきた大名曲「Woman of the Ghetto」から印象的なベースを引っこ抜きカット、ジャジーでラグジュアリーなブレイクビーツへと改造したAサイド。A TRIBE CALLED QUEST(ATCQ)の中心人物Q-TIPの「Breathe And Stop」をベースに、ATCQ「Can I Kick It」など様々なトラックをコラージュしたBサイド。今回も、新しいものに作り上げる良いエディットを披露しています! (Akie)
メロウグルーヴ最高峰LONNIE LISTON SMITH「Journey Into Love」を使用した官能的ミッドダンサー!エディットディスコ職人SCRUSCRUによる〈SCRUNIVERSAL〉にヴェネツィア拠点のレコードディガーZAFFAが登場。原曲のムードそのままにダンサブルなダウンテンポアレンジ。
〈FUNKYJAWS〉の”Let's Dance”シリーズにも参加歴があるディガー&エディット名手ZAFFAが登場!BERT DE COTEAUXプロデュース、DONALD SMITHがボーカルを務めた1978年名曲「Journey Into Love」をサンプリング、オリジナルのルードなグルーヴをダウンテンポへ整えた「Trip Through The Galaxy」(Sample1)。 (Akie)
サイケデリックなオルガンファンク、ラテングルーヴをリメイクした強力ブレイクビーツ&ダウンテンポ!エディットディスコ職人SCRUSCRUによる〈SCRUNIVERSAL〉のオブスキュアレコードエディット限定7インチシリーズ新作。〈MUKATSUKU〉〈BLACK MILK MUSIC〉でもお馴染みのLIGHT THE FUSEが登場!
サックス奏者DANIEL ROJASにが率いたハバナのファンクバンドGRUPO MONUMENTAL「Si, Para Usted」(1980)をネタ使い、ゆったりとシャッフルするパーカッシブグルーヴに揺れるラテンブレイクス「Con Ritmo Y Melodia」(sample2)の際立つブレイクなど、フロアを熱狂させる仕掛けが詰まった危険エディット。 (Akie)
このリリースのために特別にレコーディングされたブルー・アイド・ソウル名シンガーDusty Springfieldによる名曲「Just A Lil Lovin」のジャズ・マナーによるインストゥルメンタル・ヒップホップ・カバー(sample2)も秀逸。 Sugames Japon(ピアノ)、Shu Fujiyama(ギター)、NOBUdaDREAD(ターンテーブル)という日本人アーティスト3人によるジャズ・ヒップホップ・トリオ、SMOKIN' the JAZZの最新作7インチ。 (コンピューマ)
Nautilus のシングル「Why I Came to California」にもフィーチャーされていた、カリフォルニア在住R&Bシンガー/マルチ・インストゥルメンタル奏者Eki Sholaによる2024年リリース曲を、Flower Recordsからのリリースでお馴染み45trio、ソウル・ピアニスト、ソウル・プロデューサー、ソウルDJ、SWING-O a.k.a. 45と、日本のビートメイカーShin-Skiがリミックス!!!
自然との調和、共存、メランコリック・アンビエント内省的フォーキーでオーガニック柔らかなジャジー・ヒップホップR&Bビートダウン/ダウンテンポ・ソウルフルでサイケデリック・チルアウト繊細な音像もリラクシン心地いい。LPサイズ本人撮影による10P写真集も美しい。終盤4つ打ち的展開になるアンビエント・クロスオーバーR&BのB2「If You Only Knew」も心憎い。昨年2018年夏のリリースでしたが、この素晴らしい作品をあらためて紹介させてください。DLコード付き。 (コンピューマ)
ヨーロッパでのニュージャズとグルーヴの新しいハイブリッドで絶え間なく進化するクロスオーバーなサウンドに光を当てることを目的としたコンピレーション・シリーズ「Groove Dingueries」第二弾がリリース。 今回は、フランス、ベルギー、スイス、イタリア、スペイン、ドイツ、イギリスのアーティストやバンドを含む、西ヨーロッパのユーロ・ジャズ、ニュー・フレンチ・グルーヴ、ジャズトロニカを深く掘り下げたセレクションとなっている。 Divorce From New York、Louis Fontaine、Bombataz、Namas、Opekなどの新しいバンドやソロ・アクトを加え、さらに西ヨーロッパへとリサーチを広げた、ロック、ソウル、エレクトロニカ、ヒップホップ、ダブ、ライブラリー、ワールド・ミュージックを取り入れた新たな潮流アウトサイダー・グルーヴのセレクション10アーティスト10トラックを収録。 サイケデリック実験的な空気、ジャズファンク、ブレイクス、コラージュ感覚も香しいB3「NCY Milky Band - High Speed Clouds (Instrumental)」(sample1)、B4「Namas - OPS」(sample2)、B5「The Natural Yogurt Band - Balloons」(sample3)からまずはぜひ。 (コンピューマ)
南アフリカのファンタスティック・ビザールなエレクトロニック・ビートダウン/ダウンテンポ・コラージュ鬼才Felix Laband、7年ぶり待望のニューアルバム「The Soft White Hand」2LP+DL、入荷いたしました!!唯一無二の絶妙な心地よさ、メランコリック・ドリーミー・サイケデリック夢見心地の音楽世界に柔らかにストーリーテリングされながら優しく包まれる。レコメンド推薦盤とさせていただきます。