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Lady Wray
Cover Girl
BIG CROWN
- Cat No.: BCR166lp
- 2025-09-26
〈BIG CROWN〉のソウル・クイーン Lady Wray が3rdアルバム『Cover Girl』で待望のカムバック!!プロデューサーはもちろんレーベル主宰/Leon Michels (El Michels Affair) 。60〜70年代のソウル、ディスコ、90年代のHIP HOP/R&Bにゴスペルを落とし込んだ、グルーヴィーでハートフルなアルバム。
〈BIG CROWN〉のソウル・クイーン Lady Wray が3rdアルバム『Cover Girl』で待望のカムバック!!
大ヒットを記録した前アルバム『Piece of Me』から約三年、現在自身の作品が絶賛ヒット中のレーベル主宰/Leon Michels と再びタッグを組み、本作でも クラシックなソウルと現代的なR&B要素を融合させたスタイル、圧倒的な歌声、魂を揺さぶるリリックが披露されています。先行シングルで既にフロアでヒットになっているバラード「Best For Us」(sample 2)、こちらにに続けて聴いてほしい込み上げるR&Bバラード「Time」(sample 3)、ゴスペル・ディスコとブギー、ソウルの要素が混ざったアップビートな「You're Gonna Win」(sample 1)や、「Be A Witness」、子どもへの語りかけや信仰、心の静寂でアルバムのエンディングを飾る「Higher」と「Calm」。母として、女性として、アーティストとしての葛藤と再生が描かれたドラマチックなリリックにも注目です。推薦!! (AYAM)
Track List
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Marshall Allen
New Dawn
Week-End
- Cat No.: WE13
- 2025-10-07
御年100歳を迎えたサン・ラ・アーケストラのリーダー、Marshall Allen(マーシャル・アレン)が、70年を超える音楽活動の中で初となるソロ名義でのソロ・デビュー・1st アルバム「New Dawn」をリリース!しかも全曲オリジナル曲!!本人によるコラとパーカッションによるオープニングからグッと胸と掴まれる、まさに「過去と未来、伝統と発見の融合する」悠久ハートフルな宇宙ジャズ名作が誕生している。Neneh Cherryがゲスト参加。ブラックバイナル・アナログLP。インナーシート封入。Newtone大推薦盤。再入荷できました!
1958年以来、長年に渡り、サン・ラ・アーケストラの一員として活動、1995年からはアーケストラのリーダーとしてサン・ラ亡き後も長年にわたりアーケストラを支え続けてきた、70年以上にわたって音楽活動を行ってきているリビング・レジェンド先鋭的サックス奏者マーシャル・アレンによる自身初となるソロ・デビューアルバムがWeek-End Recordsよりリリースされた。
本人によるコラの演奏と、パーカッションのみによるオープニングA1「Prologue」でアルバムは幕をあける。ゆったりとした悠久アフリカン・ジャズの心地よさとスペーシーなエレクトロニクス宇宙効果音が絶妙に融合するハートフル・エキゾチックな宇宙ジャズ名曲A2「African Sunset」(sample1)、そして、今作アルバム制作における立役者でもあり、1980年代からアーケストラの一員として活動、そしてアーケストラ・インスティテュートとしてマーシャル・アレンと共同生活を送ってきた盟友Knoel Scott(クノエ・スコット)による歌詞、ゲストNeneh Cherryのヴォーカルが組み合わさった、アルバム・タイトル曲でもある温かみ溢れるノスタルジック・ジャズ名曲A3「New Dawn」(sample2)も素晴らしい。さらには、仄かにダビーな気配も感じさせてくれるスペーシーなエレクトロニクス効果音も交えた先鋭的宇宙ジャズB3「Angels And Demons At Play」(sample3)にも魅了される。アルバムは、これまでの未発表曲やアーカイヴされた楽曲を吟味し各曲が制作されたという、まさに、「1世紀にわたる音楽の儚さと超越性を伝える時空へのラブレター」「過去と未来、伝統と発見の融合する」珠玉の7曲が収録されている。悠久ハートフルな宇宙ジャズ名作の誕生。 (コンピューマ)
Track List
- CDR
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Noolio
Side.C Classics Vol.1.5
Arrround Wicked Sound Maker
- Cat No.: ARCDR-001
- 2025-10-04
ロックステディ/ジャマンカンオールディーズとチカーノ・ソウル/ロウライダー・オールディーズな美学のもと、レイドバック&メロウ、ロマンチック&スウィートに、ゆったりと時間が過ぎていくかのようなリラクシンでとろけるクルージンMIXの最高峰で今だロングセラー中の傑作MIXCD「SIDE.C CLASSICS Vol.1」の続編CDRが届けられた!!!
より白昼夢的サイケデリック・ダビーに、トロトロのモダン・ヴィンテージ・ソウルからアーリー・レゲエ、ラテン気品ボレロまで、、、秋の夜長に静かに綴られる全14曲46分の「夢のつづき」
*ワッペン付きは完売いたしました。(レーベル完売) (コンピューマ)
- CD
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C◎KE
SHOW -商-
Mosscolor
- Cat No.:
- 2025-10-04
北摂石橋Bhancを拠点に、大阪各所から、全国へと活動の場を展開するDJ、C◎KEの新しいミックスが到着しています。シカゴ・ハウス愛をベースにしたパーティー感覚、ゲットースタイル。親鸞聖人の「浄土和讃」に記された言葉「宮商和」から引用した前作「MIYA-宮-」に続く「SHOW-商-」。マスタリング、YORI、Phoneheadによる熱いライナーノーツも封入された、C◎KEくんの個性、果敢なローカルダンスシーンの実験感とユニークさに魅せられる73分のバイナルミックス、サウンド・ジャーニー。
『2025年秋、2作目となるMIX CD『SHOW -商-』をリリース。CHICAGO HOUSE、GHETTO HOUSE、ACID HOUSEを織り交ぜた、"現場の期待感に応答するJACKIN' MIX"として構成されており、CHICAGOの文脈に根ざしたグルーヴと、ラフで雑多なパーティー感、C◎KEの現在地とリアルな現場感覚が凝縮された一作となる。』
Track List
- Cassette
- 12inch
- 12inch
- Recommended =
- New Release
Glass Beams
Mahal
NINJA TUNE
- Cat No.: ZENCASS667
- 2025-10-02
アリス・コルトレーン、ボビー・ハンフリー、スピリチュアルジャズ東洋思想マナー旋律メロディ宇宙観、インド古典音楽など世界の瞑想的伝統音楽、クルアンビン的無国籍ガレージ・サイケデリック感覚がエキゾチック融合した、クロスオーバー・ジャズファンク・フュージョニック・ビートダウン・オルタナティヴディスコ注目グループGlass Beamsによる2024年の名作12インチ「Mahal」がカセットテープ化!!数量限定/トランスルーセント・オレンジ)*12インチ収録曲5曲+ライブ音源5曲を追加した全10曲を収録。
当店でもロングセラーが続いているオーストラリア・メルボルンRESEARCHから2021年にリリースされたデビューEP「MIrage」がリリースされるや否や即完売、その後の2回のリプレスもあったという間に完売してしまったいる、そのミステリアスなビジュアルと共にクルアンビン・フォロアーとしても世界中で注目されている人気急上昇中のターキッシュ・サイケデリック・ジャズファンク・グループGLASS BEAMSがNinja Tuneと契約を果たして2024年にリリースした名作EP!!!イントロダクション含めた、東洋と西洋が交差するエキゾチック・サイケデリア悠久の風が吹く5トラックを収録。今作も絶妙に味わい深くかっこいい。2025年カセットテープ・リリース化に伴い新たにライブ音源を5曲加えた全10曲を収録。数量限定/トランスルーセント・オレンジ・カセットテープ。
Track List
- MIXCD
- Recommended =
- New Release
Ayu-Chan-Ching
Ba’dansa Vol.2 ~Slow Dancing in Shadows~
ARRROUND Wicked Sound Maker
- Cat No.: ARCD-012
- 2025-10-01
2020年にリリースされた、自ら赴いた南アフリカのタウンシップでタクシードライバーから入手したUSBに収録された音源をメインに南ア産DEEP HOUSEやAmapianoをスムースに紡いだ「Ba’dansa」がワン&オンリーに名作すぎた、Ayu-Chan-Chingによる待望新作「Ba’dansa Vol.2 ~Slow Dancing in Shadows~」が5年越しにARROUND Wicked Sound Makerよりリリースされました!今作もセクシー&ムーディー・エレガントに素晴らしい。レコメンドとさせてください。
2020年にリリースされた前作「Ba’dansa」では、自ら赴いた南アフリカのタウンシップでタクシ ードライバーから手に入れたUSBに収録された音源をメインに、当時我々が「南アフリカ」と聞いて想像する音楽を遥かに超えたアーバンでアダルト、ムーディー&セクシーなDEEP HOUSEやAmapianoがスムーズ流麗にMIX紡がれたワン&オンリーな傑作でしたが、あれから5年を経てリリースされた今作「Ba’dansa Vol.2 ~Slow Dancing in Shadows~」では、前作には「耳の早い人は注目してる新興ジャンル」として少しだけ収録されていたAmapianoがこの5年の間に世界的な市民権を得て、さらにどんどんサブジャンルが生まれていく中で発生して流行したメロウでジャジーなスタイル〈Private School Piano〉の世界観をより掘り進めた、レゲエ/ダンスホールにも通じるスローモーリディムが色気をより濃厚に香らせる〈Slow Jam〉〈AMA45〉と呼ばれるBPM90ほどのスローダウンAmapianoかから、前作と同路線のSA DEEP HOUSEのムーディーなディープハウス世界観が、妖しく妖艶アダルト・アーバン・スムースに、じんわりと丁寧にエロチック愛の歓び高みに向けてドラマチック哀愁、流麗じんわりと丁寧にミックス構築されていく。前半のクライマックス、永遠に続くかのような甘茶スウィート濃厚トロトロな絡みつくサックス・ソロも実にタマりません。
真空管を通したまろみと艶やかさ極上のマスタリングはHacchi(Urban Volcano Sound)による施し。アートワークはレオキマンによるもの。
これからの季節にもディープ・メロウ・スムース・スポーティー・ダンサブルにフィットする70分29秒。 (コンピューマ)
- MIXCD
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Ayu-Chan-Ching
Ba’dansa -Hidden MP3s from Taxi Drivers in South Africa-
Arrround Wicked Sound Maker
- Cat No.: ARCD-005
- 2025-10-01
赤い土埃舞う南アフリカ・タウンシップ発ダンスミュージックのリアルをダンサー感覚を存分に効かせてMIX!現地タクシードライバーから手に入れたUSB収録音源を中心に、都会的でメロディアス、セクシー&ムーディーな南ア産DEEP HOUSEをスムースに紡いだBad gal DJ=Ayu-Chan-Chingの2020年にNoolioによる「Side-C Classics」シリーズ等々、快進撃を続けるARROUND Wicked Sound Makerからリリースされた傑作デビュー作MIXCD!!!レーベル完売後、長らく入手困難となっておりましたが5年ぶりの新作「Ba’dansa Vol.2」リリースのタイミングで待望再プレス!数年ぶりに再入荷いたしました。
Ayu-Chan-Ching彼女自身が、2016年、2017年と単身南アフリカに渡りタウンシップ(アパルトヘイト時代の非白人居住区。今でもほぼ黒人が住むゲットーエリア)へ直行、現地のUberドライバーからゲットしたUSBに収められた音源を多数使用したHOUSEミュージックMIX。南アのダンスミュージックというと近年はGQOMが脚光を浴びているが、ここに収められているのは、タウンシップのコミュニティでは(日本におけるJ-POPのような感覚で)ポピュラーに親しまれているというメロディアスでジャジーなDEEP HOUSE。赤土の埃舞うゲットー発なのに、この驚くほど都会的でセクシー&スムースな音の数々、ダークでアンダーグラウンドなGQOMなどに比べると幾分ソフトでコマーシャルな音と捉えられるかもしれませんが、軽やかなビートやメロドラマ的フュージョニック/ジャジーな旋律と、やはり欧米とは異なる独特なアフリカン・カリビアンなリズム感覚がなんとも最高に心地いい。とにかく最高です。よろしければぜひ聞いてみてください!!!南アフリカン・トロピカル・カリビアンなテイストはもちろんのこと、それらを軽く内包したエレガント・スムーシー・クロスオーバー・R&Bソウル・インフルエンスなジャジー・ディープハウス珠玉。少々チープな鳴り、音の悪さにもグッとくる。大推薦盤MIXCDとさせていただきます。 (コンピューマ)
- CD
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高橋悠治/藤枝守
「電脳カフェ」のための音楽
EM Records
- Cat No.: EMC-019CD2
- 2025-10-01
現代音楽とサイバーオカルトが野合した日本の電子音楽裏歴史、 『「電脳カフェ」のための音楽』 (1991年)。
本作はアールヴィヴァン(西武)運営のスペースで高橋悠治が企画したイベント「池袋電脳カフェ」のために制作された幻のカセットの復刻である。これは高橋悠治と藤枝守のマック(*1)を用いたコンピューターシステムの共演で、柴田南雄宅で櫻井卓の手により録音。揺るぎない信念のもと、高橋がマックでコントロールしたサンプリング音源と、藤枝がMAXで操作した音響システムとFM音源(*2)が交錯する意味不明の音塊が収録された。当時のパンフレットに高橋が寄せた言葉 「日常のゆらめく時間のなかに暗い電脳空間の半透明な座標軸が陽炎のように見え隠れする」 は、彼がサイバーオカルト的なものに憑かれていた可能性を示し、また、当時の雑誌取材で 「来なかった人も重要。自分はそこにいなかったけれども、何かが起こっていたらしい、と後で知る。そのイメージから全然別のものが出てくる可能性がある」 と語ったのは予言だったのか。理性が基根をなす現代音楽と怪しい電脳オカルト的世界が交錯したのはごく短い期間であり、本作はその<残してはいけなかったかもしれないもの>を記録した裏歴史資料である。 解説は日本の電子音楽の泰斗、川崎弘二。
Track List
- 3CD
- 2LP
- Recommended
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ヘンリー川原
電脳的反抗と絶頂:エッセンシャル・ヘンリー川原
Em Records
- Cat No.: EM1197TCD
- 2025-10-01
90年代の本邦サイバー・オカルトとメディアアートの地下水脈で暗躍した音楽家、ヘンリー川原の異形な作品群を追った世界初アーカイブ・リリース。企画から10余年の封印を解き、今ここにヘンリー川原を問う!
ヘンリー川原、CD先行で発売になりました!マルチケース/36P ブック封入/特殊アルミ紙使用、この時代にCD3枚組という暴挙。気合に入り様。CDというメディア、その価値、存在、魅力を問うリリースでもあります。 (サイトウ)
- CD
- Recommended =
- New Release
HATTORI Jun
Cha No Mori
Tealightsound
- Cat No.: UJKCD-5402
- 2025-10-01
京都老舗茶問屋、宇治香園の創業百六十年を記念して制作された、東京在住の音楽家 服部峻(ハットリジュン)による、茶をテーマにしたアンビエント作品。奥深い森の中の茶園の神秘的な世界、森の中を散策しているかのような錯覚に陥る臨場感のある鳥達の空間トリッピン幻想的な鳴き声に魔法のように優しく包まれながら、シンキングボウルの静謐なる瞑想的な響き、ゆったりとしたエレクトロニクス・ミニマリズムによる己の内宇宙が静かに反芻する、意識と無意識の狭間に沁み入り浸透する涅槃環境音楽。音の処方箋。
東京在住の作曲家 服部峻が、茶をテーマに制作したアンビエント作品『Cha No Mori』を京都の老舗茶問屋、宇治香園 ”Tealightsound”より発表する。京都の森の中の茶園でのフィールドレコーディングを中心に、様々な音色が木霊する全1曲35分のアルバムで、入眠時の意識の変化や夢、宇宙、風、水といったテーマを、神秘的な音像の中で穏やかに展開している。今作のアートワークは松井寛治、写真を成田舞、デザインを佐々木暁が担当している。気がつくとリピートで何度も繰り返し無意識で聴いてしまっている摩訶不思議な魅力を放つ、10年を迎えたTealightsoundとしての新たな展開?レーベル初となる完全なるアンビエント環境音楽作品の傑作が誕生している。安眠導入、仕事や作業のBGMとしても最適です。 (コンピューマ)
Track List
- CD
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- Back In
Noolio
Side.C Classics Vol.2
Arrround Wicked Sound Maker
- Cat No.: ARCDR-003
- 2025-09-28
ロックステディ/ジャマンカンオールディーズとチカーノ・ソウル/ロウライダー・オールディーズ、レイドバック&メロウ、ロマンチック&スウィートに、ゆったりと時間が過ぎていくリラクシンでとろけるクルージンMIXの最高峰、NOOLIOによる2018年の大ヒット&ロングセラー人気MIXCD「Side.C Classics」VOL.2が待望のリリース!!!入荷いたしました!!!
Vol.1でテー マ「ザラついていて、でも上品で甘美なムード、ロマンティックな街角の音楽」をよりフォーカスしたセレクションで。Vol.1収録曲の元ネタや別カバー・バージョンなども随所に忍ばせつつ、哀愁をたっぷり含んだスウィートなモダン・ヴィンテージ・ソウル/レゲエ~ スペインのスキンヘッド・レゲエ~70s甘茶ソウル・ダブなどなど、今回も全編に漂う乾いた空気、スローで微妙にダビーな世界観が癖になるレイドバック・サンセットなドライビングBGMにも最高すぎる。異型レゲエMIXシリーズ”STRICTLY ROCKERS”シリーズ重要人物にして現在はKEN 2D-SPECIAL裏メンバー?クルーの一員として都内を中心にDJでも暗躍するNorio Shimizu aka Noolioによる最新MIXCD到着いたしました。もちろんジャケット・アートワークは2YANGによるもの。 (コンピューマ)
- Cassette
- Recommended =
- New Release
Lukid
Underloop
Death Is Not The End
- Cat No.: DEATH105
- 2025-09-27
2007年にLukidとしてActressのWerk Discsからデビューした才人Luke Blairの新作がソロとしてはなんと11年ぶり(2023年Jackson BaileyとのRezzett名義での活動はありましたが)に、なんと!Death Is Not The Endよりリリースされた!!LTDカセット・フィジカル・アルバム作品。
抽象的なサウンド・ループを基調にしながらシームレスにメロディとテクスチャー、リディムが入り込みながら幻想的メディテーショナル・ヒプノティック・アンビエントハウス・エレガントにまとめ上げられるエレクトロニック・エレクトロニカ驚異のセンスと才能。作曲とプロデュースはLuke Blair。マスタリングはGiuseppe Ielasiが手掛けている。 (コンピューマ)
Track List
- Cassette
- Recommended =
- New Release
Iggy and The Stooges
Metallic KO
Death Is Not The End
- Cat No.: DEATH115
- 2025-09-27
Iggy and The Stoogesのバンドの解散間際、1974年2月9日デトロイトのミシガン・パレスで録音されたカオティック伝説的なセミ・ブートレグ・ライブアルバム『Metallic KO』LPのリマスタリング・カセット・リイシュー盤が、Death Is Not The Endより限定リリース!!
バンドの演奏と観客との罵声の応酬、投げつけられたビール瓶の割れる音、ラフで荒々しいプロト・パンク時期の危険で生々しい狂気のドキュメント記録。ノーデジタル・カセットオンリー・リリース。 (コンピューマ)
- CD
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Neo
Try it
MOOVE
- Cat No.: MOOVE001CD
- 2025-09-26
高知、四国を拠点に活動をしている若き才能NEO。デジタルでリリースした音源と未発表の新曲を加えたフィジカル・デビュー作。一音、一音につながり、意味が見出せるような集中力。法則性と、変容。じっくり描かれた世界です。
11歳からトラック制作を開始しているという新世代、注目のNEOくんの音源がCDリリースになりました。じっくりチェックしてみてくだい。(サイトウ)
『Neoのオフィシャル1stアルバム。Track1〜8は、2018〜2020年に制作されたトラックの中から彼自身がコンパイルしデジタルアルバムとしてBandcampや各ストリーミングで2021年12月10日にリリース。Track9,10はCDオンリーのボーナストラックとして追加し、2025年5月11日に、CDアルバムとしてリリース。 』
Neo Profile
11歳よりシンセサイザーやハードウェアで楽曲制作を開始。現在四国を拠点に各地でLive、DJ活動を行なっている。これまでにMOOVEからデジタルアルバムを2タイトルリリースし、Selva Soundsを始めとした国内のインディーズレーベルのEPやコンピレーションアルバムへの参加、他アーティストのRemixやマスタリングも手掛けている。
Track List
- LP
- CD
- CD
- Recommended
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Arthur Verocai
Arthur Verocai
Mr Bongo
- Cat No.: MRBLP133NB
- 2025-09-25
名盤中の名盤の名盤。ブラジリアン・レジェンド!アシッド・フォーキー。ストリングス。リズムの宇宙。本人も監修のもとオリジナル・マスターテープからの復刻です!
ブラジル音楽発掘の中で再評価され、〈MOCHILLA〉や〈FAR OUT〉での復活劇も素晴らしいブラジルの伝説のアレンジャー、コンポーザー、シンガーソングライター、アルトゥール・ヴェロカイの72年の唯一のアルバム。ブラジル音楽の伝説的名盤。ストリングスのアレンジ、シンセの導入,音響的な作業等々、欧米のサイケデリックやジャズの革命に影響を受けながらブラジルの当時空気をフィードバックした奇跡のような音楽。〈LUV N' HAIGHT〉や〈KINDRED SPRITS〉〈POLYSOM〉からも再発されてきましたが、マスターピース、今度はイギリスにブラジル/南米音楽を紹介してきた名門〈MR.BONGO〉から、アルトゥール・ヴェロカイ本人監修のもとマスターテープからアートワークもオリジナルを再現した見開きスリーブ、アナログ再発。 (サイトウ)
- LP (BLACK)
- CD
- LP (COLOR)
- Recommended
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Enji
Sonor
Squama
- Cat No.: SQM033
- 2025-09-23
モンゴル出身のシンガーENJIとドイツ、ミュンヘンのバンドFAZER周辺の先鋭ジャズSQUAMAとのコラボレーションの新作が到着しています。成熟の3作目。アナログはカラーバイナルと、黒盤の2種、ともに180g重量盤。
モンゴルのウランバートルで生まれ、幼少の頃からモンゴルの伝統的な歌唱法「ウルティン・ドゥ」に慣れ親しんで育ったというシンガーエンジのニューアルバム。今作はJohn ZoneやChristian Lillingerなどとのコラヴォレーションでも知られるオーストリアのピアニストで作曲家のElias Stemesederや、ハーバートやRhys Chatham、Valentina Magalettiとも共作しているドラマー Julian Sartorius、FazerのギタリストPaul Brändleをはじめヨーロッパの即興シーンで活躍するミュージシャンとの録音。かつて「父親が口ずさんでいたというモンゴル歌曲「Eejiinhee Hairaar(母の愛と共に)」も取り上げ、ノスタルジック、素朴さの魅力と洗練されたアコースティック&ミックスワークの深みが素晴らしいです。 (サイトウ)
Track List
- MIXCD
- Recommended
- Back In
DJ PIN
SWEET LEAF at Colors
ARRROUND Wicked Sound Maker
- Cat No.: ARCD-013
- 2025-09-22
2013年DMC元沖縄代表ヒップホップ/スクラッチ鬼にして、即興音楽シーンとも共演リンクしながら、フリージャズ、ダブ、サイケロック、電子音 楽までを唯一無二のダンスミュージック・ターンテーブリズム感覚で時間軸や空気までもをカットアップ・トリッピン!マッド沼宇宙に構築する唯一無二の奇才DJ PINによるレゲエ&ダブ・テーマの鬼DJMIXCD「SWEET LEAF at COLOURS」が、Noolio主宰ARRROUND Wicked Sound Makerよりリリースされた!!再入荷いたしました!
最深ドープ・マッドネスにスピリチュアリズムがスクラッチン・ダブワイズ濃密に探求される、ユニーク極まりなくヘンテコながらも自身のルーツ沖縄音楽への思いと共にストーリテリングされる59分3秒。編集は一切せず、ドキュメントを真空パック、臨場感を引き立てたマスタリングをHacchi (URBAN VOLCANO SOUNDS)が施しており、イラストレイター/デザイナー/アーティスト井口弘史の盤面ジャケットデザインによる完璧なプロダクトとなっている。 (コンピューマ)
- CD
- LP
- Recommended =
- New Release
Takao
The End of the Brim
Em Records
- Cat No.: EM1220CD
- 2025-09-19
タカオが長い月日をかけた待望のニューアルバムを携えて帰ってきた。『The End of the Brim』は、普遍的な聴きやすさを理想に掲げ、前作『Stealth』の抽象的エレメントから一転、具象的強度をもった曲、しなやかなリズム、メロディーの展開、洗練されたハーモニーに焦点を合わせている。タカオの未来を見据えたビジョンは、本作を他に類を見ないタイムレスな作品へと昇華させ、ポップミュージックの可能世界を示す。この不思議な「非絶対音楽」的アルバムを解読した柴崎祐二の解説も必読!
『Stealth』(2018年)、同作をセルフ・リメイクした『Stealth (Gold Edition)』(2021年)に次ぐ通算3作目、完全新曲では2ndアルバムとなる『The End of the Brim』は、『Stealth』発表直後に着手されました。小品を組み立てたトータルピースである『Stealth』と風景の違う、一曲一曲が強度をもち自立してもいる世界を構想したタカオは、自分にとってこれまでにない試みのため協力者を必要とし、DJのeminemsaikoをスーパーバイザーに起用。このチームでトライ&エラーを繰り返していく過程で、堀池ゆめぁ(「Music Room」)、クリステル・ベレ(「Fall」)、カラード・ミュージックの藤本敦夫(「Main Theme」)をヴォーカリストに迎え、ミツメの川辺素、細野晴臣やムーンライダーズ等の仕事でも知られるエンジニア、原口宏も加わってアルバムは精妙に彫刻されていきました。『The End of the Brim』は、形式上は音楽家の個人的なものを表明するはずの「ソロ」アルバムですが、その表明の様式は直接的なものではなく、そこには委嘱作を請け負うコマーシャルな職業音楽家へのオマージュというタカオのユニークな意志が埋め込まれています。ゆえに本作は、音楽理念を職業音楽家=客観的な遂行者という一種の概念を介して記述しようと試みた「自身が発注者でありその発注者であるところの自身を表明する標題音楽」といえるような二重・三重の手順を踏んだ重層的な作品です。皆さんの未来の密やかな愛聴作になることを願ってやみません。本作の装丁画は大谷透、デザインを坂脇慶が担当。
Track List
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Noolio
SIDE.C CLASSICS Vol.8
ARRROUND Wicked Sound Maker
- Cat No.: ARCD-014
- 2025-09-18
〈ARRROUND Wicked Sound Maker〉毎夏の定番!Noolioによる選曲ミックス大人気スウィート・メロウ&レイドバックMIX CDシリーズ〈SIDE.C CLASSICS〉最新作!vol.8がリリースされた。ゆったりと時間が過ぎていく、リリースを重ねるごとにその時代を反映更新、渋み味わいも増している、リラクシンとろけるクルージンMIX最高峰。
Chicano Soul~SlowなLatin SoulにRockSteady~Jamaican Olidiesを 現行音源をメインにじっくりと紡いだ序盤から、ざらつきながらも上品で甘美なムード。街角ロマンチック。エキゾチック・ダブワイズ・メロウ、サイケデリックScrewed CumbiaやSalsa Romantica、 Wackie’s唯一のReggae HipHop~スティールパンDub~あのMolam Lovers Rockチューンまで。 ゆっくりとした速度で街中をクルーズしていく中盤以降の展開にも誘われる。景色がゆっくりと移ろっていく極上73分。Hacchi (Urban Volcano Sounds) によるマスタリング施し、2YANGによるアートワークという安心安定のブランド・イメージと完成度。これからのシーズン様々なBGMにも最適。 (コンピューマ)
- MIXCD
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Noolio
Side.C Classics Vol.1
Arrround Wicked Sound Maker
- Cat No.: ARCD-001
- 2025-09-16
ロックステディ/ジャマンカンオールディーズとチカーノ・ソウル/ロウライダー・オールディーズな美学のもと、レイドバック&メロウ、ロマンチック&スウィートに、ゆったりと時間が過ぎていくかのようなリラクシンでとろけるクルージンMIXの最高峰!!!レコメンドとさせていただきます。待望リプレス再入荷。
スティールギター、ジャマイカン・オールディーズ、ドゥーワップからラテンジャズ、スウィートソウルまで、、、全編に漂う乾いた空気、スローで微妙にダビーな世界観、そして、ふと気がつくとコズミックでスペーシーな宇宙へと飛び立っていくかのような不思議な心地よさも癖になるレイドバック・ドライビングBGMミックスとして最高すぎる全24曲78分。異型レゲエMIXシリーズ”STRICTLY ROCKERS”シリーズ重要人物にして現在はKEN 2D-SPECIAL裏メンバー?クルーの一員として都内を中心にDJでも暗躍するNorio Shimizu aka Noolioによる最新MIXCD到着いたしました。 (コンピューマ)
- LP
- Cassette
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Photay with Carlos Niño
An Offering (Black vinyl) US
International Anthem
- Cat No.: IARC0062LP
- 2025-09-16
【2025リプレス】好調リリースの続いているUSシカゴ名レーベルINTERNATIONAL ANTHEM新作は、Carlos Niñoとのスペシャルなクリエイティブ・パートナーシップを築いているシンセサイザー奏者/ビートメイカーPhotayとCarlos Niñoによる新作アルバム「An Offering 」ブラックヴァイナルLP。USAプレス。待望再入荷。
水面に反射する色彩や風景を音に反映させたかのような、この二人ならではのモダン・ニューエイジ・アンビエント・フューチャーとでも呼ぶべき、コンテンポラリー・ミニマリズムでどこか懐かしさを感じさせながらも、切れ味鋭いエレクトロニクスやフィールドレコーディングも交えながら自然回帰スピリチュアルで新たな音色音響の佇まいのサイケデリックなサウンドスケープ桃源郷音楽世界をゆったりと心地よく繰り広げてくれている。Mikaela Davisによるハープ、Randal Fisher、Aaron Shawによるテナーサックスも印象深い全9曲を収録。MVも必見。 (コンピューマ)
Track List
- MIXCD
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DJ LIL’ BOOTY a.k.a Asuka Ando
P.P.P.
mobiledisco
- Cat No.: SILENTWORK 08
- 2025-09-15
昨年6年ぶりにリリースした3作目となる最新アルバム「Double Happiness」が当店でも大ヒットを記録した日本を代表するLovers Rockシンガーの一人、asuka andoによるDJ名義 LIL' BOOTY のMIXCD第3弾『P.P.P.』がmobilediscoからリリース!!!
日本を代表するLovers Rockシンガーとなり、実に6年ぶりとなる待望の3rdアルバム「DOUBLE HAPPINESS」を2024年にリリースした、asuka andoの今作は今までの90s R&Bシリーズから一転、2000年代以降から近年2020年代リリースのスウィートR&Bを選曲、フェザータッチにスローなグルーヴもキープされた艶々ほっこりゆるやかスローモー・メロウに優しく包みこみ演出してくれる極上60min。Lil'BのDJ MIX3作目。
ジャケットアートワークは沖縄を拠点に活動する画家、5elによるもの。マスタリングは呂布カルマのバックDJもこなしながらスタジオも回す鷹の目によるもの。OBRIGARD、decibelでもお馴染み名古屋の名DJ YANOMIX主宰mobilediscoからのリリース。 (コンピューマ)
- Incense+DL
DJ TeLL
BootlegSpace incense mix
BootlegSpace
- Cat No.: -
- 2025-09-14
90年代より大阪を拠点に活動、自身が主宰するClap HandsではKuniyuki Takahashiを数度に渡り招聘、近年ではSteven Julien大阪公演サポートアクトに抜擢されるなど精力的に活動を続け、時代と共に自身をアップデートし続けるDj TeLLが最新ミックスと共にオリジナルのインセンスを添えてお贈りする洒落た大人の楽しみ。
Bootleg SpaceはClap Handsのサイドプロジェクトとして不定期開催で行われるパーティで、上質なサウンドシステムとDj TeLLによる確かなヴァイナルミックスが好評。過去には大国町Edenico CoffeeやRootdown Recordsで開催している。今回はそんな自身のパーティ名を題したミックスをオリジナルのインセンスと共にドロップ!
映画「ブレードランナー」でお馴染みThe New American Orchestra”Memories Of Green”で幕開け、ブルージーな雰囲気から始まったかと思いきや、次第にブリージンな風が吹いてくる。インセンスの燃焼時間に合わせて作られた約38分のミックス!夜遊びの準備をしながら出かける前に、何気ない普段のドライブにもうってつけな、香りと共に楽しめる粋な計らい。
*こちらの商品はインセンスにダウンロードコードが付属しています。
•Bootleg space incense
ジャスミンやシトラスにムスクとヒヤシンス、アンバーパチョリをブレンドした洗練された香りのTycheにモミ、マツ、バルサム、シダーの木々の香りに、朝露に濡れた草原の様な爽やさを含むForest mountainをブレンドした匂いにCBD成分を配合したoriginal incense (燃焼時間約40分) (KANO)
- CD-R
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DJKJ
Godfather Of Thiland
SOFT HELL!
- Cat No.: DJKJmix001
- 2025-09-14
生粋のレコードディガー、キングジョー氏よりタイの60〜80年代の音源を使ったミックスCD「Godfather Of Thiland」が到着しております。(サンプル音源は冒頭、前半部分から抜粋しています。ガレージパンク的視点を原点に、ご本人からのコメントとも届いているのでチェックみてください。)
60〜80年代のタイのレコード(THAI FUNK、POP、DISCO、ルークトゥン、モーラム等)のレコードでMIX CDを作りました。
古巣・日本橋RHBの開店前、無人のフロアにSTUDIO MOJO(たかおくん)が高感度ステレオマイクを立ててライブ録音したミックスCD "THE GODFATHER OF THAILAND"、マスタリングはDEVIL TOMATO(VIVASHERRY)、ジャケデザインはDR.SATOMATA(実験的談話室 主水)。
10年近く集め続けたタイのレコードから吟味を重ねた1トラック70分22曲収録です。
ガレージパンクの奇妙なコンピで育ってきた自覚があるので、レコード選んでる時は「VA/BIG ITCH」シリーズを思い出したり、録音時のワイルドにたたみかけるミックス前半は「VA/I WAS A TEENAGE CAVEMAN」の気分だったり、何よりも「VA/BACK FROM THE GRAVE」のような、まだ誰も知らない、体系化されていない<沼>のようなタイ音楽の世界のカッコよさと楽しさそして狂気のようなものを、ワールドミュージック愛好家よりもガレージ好き、ソウルリスナー、ロックファンに聴いてもらい、ショックを受けていただきたい・・・!
たとえば本ミックス8曲目、Suang Santiによる「Khao Mai Rak Rao Rhok」という曲を聴いて欲しい。Suang Santiは「ルークトゥン・アンダーグラウンド」という新しい概念を標榜したロッカーだという。もしもルー・リードがタイに生まれていればベルベット・アンダーグラウンドのセカンドアルバムはこんな音になってたのでは?というくらいに凄まじい緊張感が迸るトラックであります(歌よりブレイクの方が長いのもシビれる)。
タイに行ったことが無く、タイ語もまるでダメなDJ(私)が、先輩や友人のDJたちに勧められたり、頑張って試聴URLを探してヤフオクで買ったり、赤羽で悩んだり、あるいは催事やメルカリで安かったからという理由でかなりの遠回りをして買い集めたレコードたち。
踊れるか驚けるか。
それとも泣けるか。
泣けて踊れるか。
そんな基準で選んだ名曲、怪曲、珍曲ばかりです。
おそろしいことにこれらの音源はまだまだ氷山の一角のそのまた一角の一角以下に過ぎません・・・豊穣にして迷宮のようなタイ音楽の世界、その魅力の一端をお楽しみいただけれれば本望です。
SOFT,HELL! Presents…
"THE GODFATHER OF THAILAND"
All Thailand vinyls Selected and Mixed by DJKJ
Live recorded at RHB (Nippombashi,Osaka) on 18th,july,2025
One mic recording by STUDIO MOJO
Mastered by DEVIL TOMATO
Artwork by DR.SATOMATA (Experimental Salon MONDO)
English notation by Guitarow Hakaba (TENPARI TEMPLE)
Selected and Mixed by Kingjoe
- MIXCD
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Hiroshi Morikawa
untitled 65.7
- Cat No.: AKRD-001
- 2025-09-12
広島をベースに活動するHiroshi Morikawaによる初のMIX作品「untitled 65.7」がリリースされた。丹念に重ねられた漆黒ドープ・エクスペリメンタルながらも艶やか芳しいセクシー・ダンディズム・ダブワイズにイマジナリー魅了される名作MIXCDの誕生。レコメンド。
広島の音楽好きが夜な夜な集う音楽食堂ONDOでDUBをテーマにしたイベント「REVERB」などでDJ活動を続けているHiroshi Morikawaによる初のMIX作品「untitled 65.7」。35年のキャリアで影響を受けたヒップホップ、ハウス、ブリストル、レゲエのエッセンスを隠し味にしたダブ、アンビエントの楽曲でまとめた68分のイマジナリー・ダブワイズ音楽の旅。
漆黒の闇を思わせる何種類ものブラックが何層にも塗り重ねられた印象的なジャケットのアートワークは盟友AAAによるもの。マスタリングはレゲエ専門スタジオのDUB1 STUDIOが担当。 (コンピューマ)
- Cassette
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Honjo Ushimatsu (本城 丑松)
Paradise Village ~ コンピューターライズド 日本民謡
Not On Label
- Cat No.: RSFC-103722
- 2025-09-11
普段は尺八講師の肩書きをもつという本城 丑松による、、ある日、1978年に製作されたレトロなリズムボックス「Rolland CR-78」コンピュリズムに内蔵された「演歌」リズムにインスパイアされて、日本民謡を絶妙のファンクネスでストレンジ・ポップスに落とし込んだ噂のカセットテープ問題作。Newtone Recordsにも分けていただきました。ご興味ある方はお早めにどうぞ。どこか初期ダンスホールやスレンテン的な気配も芳しく心地いい。カセットテープでの鳴りがなんとも味わい深い。再生産されたようで待望再入荷できました。
レトロなヴィンテージ・プリセット・リズムマシーン、ローランドCR-78とコルグMinipops7のスカスカ・シンプルなリズム&ビートを基調に、かつて日本人エンジニアによって開発されたコンピュリズムのオリジナリティを追求しながら、そこに内蔵された「演歌」ドンカマ・チャコポコ・リズムにインスパイアされて、ムーグ、ヤマハDX7、SH101の各種シンセサイザーを交えながら、日本各地の民謡をテーマに、そこに深く内包されたグルーヴをカバー日本固有のエスニシティをエキゾチック・初期ダンスホール・ファンクネスに探求した痛快なる問題作。レコメンドとさせていただきます。 (コンピューマ)
Track List
- CD
- LP
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The Sorcerers
Other Worlds And Habitats
ATA Records
- Cat No.: ATA041CD
- 2025-09-10
BBC Radio 2’s Jamie Cullum、エチオピアン・ジャズ・レジェンドMulatu Astatke、Gilles Peterson、Nightmares on Waxもその才能に惚れ込む、UK現行のエチオピアン・ジャズファンク・エキゾチック・アンサンブル・バンドThe Sorcerers待望新作4作目ニューアルバム「Other Worlds and Habitats」がATA Recordsよりリリースされた!!CDも入荷いたしました。
エチオジャズからの強い影響、60.70年代ホラー映画サントラやヨーロピアン・ライブラリーミュージック・マナー、当時のエレクトロニック・テクノロジー未来志向を、ヴィンテージ・アナログ愛センスで独自の解釈で伝統的サウンドを融合させて、エキゾチックジャズファンク・サイケデリック唯一無二の音楽世界に仕立て上げるUK現行最高峰グループThe Sorcerers待望新作ニューアルバム!
ドラム、ベース、パーカッション、そして、フルート、バスクラリネット、ヴィブラフォン、アルトサックス、テナーサックス、メロトロン、ウーリッツァーピアノ、ファルフィサ・オルガンを加えた編成によって奏でられる8曲。よりゆったりと自由に怪しく妖艶且つソリッド・タイトに研ぎ澄まされたイマジナリー・エキゾチック、ヒップホップ・レアグルーヴ/ブレイクビーツ的センスと実験的レフトフィールド・ダビー・オブスキュア・アフリカ・エチオピアなる未知の領域をスピリチュアル/サイケデリックに探究するバンド・アンサンブルに魅了される。 (コンピューマ)
Track List
- LP+DL
- CD
- Recommended
- Back In
Ensemble Nist-Nah
Spilla
Black Truffle
- Cat No.: Black Truffle 130 CD
- 2025-09-08
Mark Fellとのコラボレーションでも知られるフランス・ナント在住オーストラリア人ドラマーWill Guthrie率いる9人組ハイブリッド・パーカッション・グループENSEMBLE NIST-NAHによる待望新作セカンドアルバム「Spilla」が前作同様Black Truffleよりリリース!!ソロ名義アルバム、前作デビューアルバムも素晴らしかったが今作もテクノ・エクスオエリメンタルを経てポスト・アヴァンギャルド・ガムラン・パーカッション・ミニマリズム・アンサンブルが痛快にスパークする傑作アルバムに仕上がっている!!CDも入荷いたしました。強力大推薦盤。
インドネシア伝統音楽ガムランからHarry Partch、コンテンポラリー現代音楽、はたまたAutechre的なIDM、Ornette Coleman的フリージャズ、ノイズ実験音楽、テクノ・トライバル・エクスペリメンタルを経た、ガムラン、ジェゴク、等々様々なインドネシア伝統音楽パーカッションから各種ジャンク伝統楽器、ドラムキット等々を駆使したモダン・エキゾチック・トランシー・ユニークなオリジナリティ魅惑エレガントなポスト・アヴァンギャルド・ガムラン・パーカッション・アンサンブル・メディテーショナル魅惑の9トラックを収録。やはり凄い!進化深化している。グレイト。goat好きもぜひ。 (コンピューマ)
Track List
- CD+BOOK
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David Toop
Field Recording And Fox Spirits
Room40
- Cat No.: RM4128
- 2025-09-04
10月来日です。お見逃しなく。坂本龍一やBrian Enoとの交流のあるイギリス出身の作曲家、即興演奏家、サウンド・アートの第一人者で、批評家や研究者として著作も多数。フィールド・レコーディングや実験音楽をめぐる理論と実践の両面で大きな存在であるDavid Toop。ドローイング、写真、テキストなどを収めた40ページのブックレットが付属した2020年タイトル『Field Recording And Fox Spirits』。ストックしています。
暖かな春の日に自宅の庭で見たという、中国の書物に度々現れる狐の精にまつわる話に触発されつつ、祖父がヴィクトリア女王の葬儀や1901年当時の愛国心について語る声、デレク・ベイリーやオーネット・コールマンとの会話、チェンマイの盲目のストリート・グループ他、世界の各地から収録された、人生の断片がひしめくフィールド・レコーディングがじっくり素晴らしい。〈Room40〉主宰Lawrence EnglishによるDavid Toopのフィールド音源を使用したサウンド・コラージュ「Fox Spirits」も収録。 (足立)
Track List
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2024年9月音溶で開催されたHodaka企画のパーティー"Pablo"でのDJミックスをライブ録音し、自らマスタリングしたCD。ネクストジェネレーション。楽しみですね。ストックしました。(サイトウ)
(* 試聴の音源は、20秒程度づつ、前半から中盤にかけてをダイジェストに切り取っています。)