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12inch
Kinzua
Confusion is next to happiness (GER)IDM、プログレッシヴ、トランス的要素、90sのエクスペリメンタルなUKサウンドをアップデートしたような「In The Grips Of It」筆頭に、Rødhåd とも共作しているPerylも参加したイーブンキックのディープトランス、インダストリアルなブレイクビートなどベルリン〜ライプツィヒのデュオKinzua今作もばっちり良いです。IDM/ BREAKBEAT/ TECHNO
Qnete 名義でもリリースしているDJ/プロデューサーでもあるMarvin Uhdeと、Sun Sad Recordsを主宰するLucas BrellによるライブデュオKinzua。Vladimir Ivkovicのレーベル〈Offen Music〉やエレナ・コロンビの〈Osàre! Editions〉からもリリースしている彼らが自身の〈Confusion is next to happiness〉から2NDリリース。 -
Book+CD+Complete Digital Discography
Else Marie Pade
Complete Electronic Works 1955-2012
Dacapo Recordsピエール・シェフェールに薫陶を受けた、デンマークにおけるミュージック・コンクレートと電子音楽の母エルセ・マリー・パーゼの電子音楽作品を、音源と文章の両面から紹介するこれまでで最も包括的な出版物。〈Dacapo Records〉のEMPシリーズが完全収録され、新たにデジタル化された音源や未発表バージョンを含む、パーゼの電子音楽作品の全貌を網羅したファン必携のアイテムです。EARLY ELECTRONIC/ MUSIC CONCRETE
『1944年、ゲシュタポの監獄の独房で、若いデンマークのレジスタンス闘士が窓越しに一瞬きらめく星を見た。そしてそのとき、自分の内側から音楽が聞こえてくるのを感じた。翌朝、彼女はガードルのバックルを使って、その旋律を壁に刻みつけた。その女性こそエルセ・マリー・パーゼ(Else Marie Pade)であり、この瞬間が20世紀電子音楽史の中でも特に驚くべきキャリアの始まりとなった。』
純粋な音楽作品から、映画、演劇、コマーシャルのための音楽、ラジオドラマの効果的、さらには管弦楽曲、宗教音楽、童話、バレエ、オペラを含む子どものための音楽までを手がけていたその幅広い活動が取り上げられています。作曲家であり音楽研究者Jonas Olesenによるテキストが収められ(英語とデンマーク語の両言語で収録)、本を読みながら音楽を体験することが容易にできるよう本書にはQRコードが随所に掲載され、そこから該当作品へ直接アクセスし、ストリーミング・プラットフォームで再生できる仕組み。1950年代にデンマーク放送のサウンド・ラボラトリーで制作された最初期の実験作品から、2000年代に若い世代の電子音楽作曲家たちと協働した晩年の作品までをたどる決定版。パーゼ自身の手書き楽譜からの抜粋や図版も掲載され、巻末にはコレクションから選ばれた5作品を収録したCDが付属。 -
12inch
Various
Ten Years Of Monologues Records Vol. 3: Acid Trip
Monologues Records (UK)Paranoid LondonのQuinn WhalleyとPosthumanのJoshua DohertyがTrue Pleasures、IORI WAKASA x KEITA SANOによるACID DISCO "Tearchers"も収録!Ben GomoriのMonologues Recordsからレーベル10周年企画の第3弾「Acid Trip編」。(サイトウ)HOUSE
『ダンスフロアの10年を祝うこの特集の最後を飾るのは、様々な屈折を経たアシッドサウンドを生々しくアンダーグラウンドなトラックで彩ったパンチの効いたセレクションだ。Paranoid LondonのQuinn WhalleyとPosthumanのJoshua DohertyがTrue Pleasuresとしてタッグを組んだ'Pump'、IORI WAKASA x KEITA SANOが変拍子ディスコを奏でる'Teachers'、レーベル・ボスのBen Gomoriがヒップ・ハウス風味の'Gomorish'でグルーヴをジャックし、Burnin MusicのチーフPegasvsが303エレクトロの'Ridley Road Market Preacher'で釘付けになる。 そして、Bandcamp限定音源として、Make A Danceのハードディスクに保存されていたJosh Ludlowの失われたプロジェクトがある。アシッド風味のバウンシーな奇妙さ。 (インフォメーションより)』 -
LP
Magazzini Criminali
Soave (ITA)ジョン・ハッセルも作曲家として後に活動を共にしたグループ、イタリア・フィレンツェを拠点にした音響・映像・身体表現を融合したポストモダン演劇カンパニーMagazzini Criminali(1979〜1988)の希少盤を、Riccardo SinigagliaやRoberto Musci等再発仕事の素晴らしい伊〈Soave〉が初復刻。マイルス・デイヴィスやブライアン・イーノなど有名ミュージシャンのレコードを勝手に使い倒した80年の「Crollo Nervoso(精神崩壊)」に続く83年の2作目「Notti Senza Fine(果てしない夜)」。限定200枚。AVANTGARDE/ EXPERIMENTAL/ COLLAGE
アントナン・アルトーの思想や理論を背景にしたモンタージュやコラージュの手法により、今作でも勝手に使っていると思われる断片的な数々の音源、トライバルなパーカッションやサックス、シンセサイザー、俳優Marion d'Amburgoの絶叫などが意味を振り切って絡み合う錯乱的な怪音楽。ジョン・ハッセルの第四世界のトランペットの音も変形されて使用されています。素材へと解体された演劇は音響コラージュと見分けのつかないものへと変貌した、要体験の異様な内容。素敵なジャケットは画家/映像作家の巨匠マリオ・スキファーノがデザイン。強烈です。 -
12inch
Special Characters
The Based FaithNYCアンダーグラウンド。BLAZEを彷彿させるヴォーカルフレーズも使ったIRON CURTISのリミックスも収録。ストイックなディープハウス。バイナル・オンリー。良作。DEEP HOUSE/ TECH HOUSE
Luv*Jamのレーベル〈The Legend of Gelert〉から2023年にリリースしているNYCのSpecial Charactersの2ND EPが〈The Based Faith〉からリリース。ほとんど詳細の情報のないレーベルですが、〈The Legend of Gelert〉からもリリースしているNYCのRichard Rozenがリリースしているレーベルです。NYCアンダーグラウンド
良作。(サイトウ)
『ニューヨーク出身のディープ・ハウス・プロジェクト、スペシャル・キャラクターズが、ハウス・ミュージックの黄金期を定義したクラシックなグルーヴとテクスチャーに心からのオマージュを捧げた音の旅、"Subsurface Incantations "をリリースした。この最新作は、Based Faithインプリントのためのステートメント作品であり、ディープでアナログ主導の解釈でDJやコレクターの間で人気のベルリンのIron Curtisの魅惑的なリミックスをフィーチャーしている。 ヴァイナル・カルチャーにこだわり、"Subsurface Incantations "はヴァイナルのみのリリースとなり、再プレスは予定されていない。 (インフォメーションより)』 -
12inch
Trinidadian Deep
Makin' MovesTrinidadian Deepがロンドンのディープハウス・レーベル〈Makin' Moves〉から12インチリリース。DEEP HOUSE
ROn TrentのFuture Vision Recordsからのリリースを原点に、ロンドン、NYC等で活躍するトリニダード・トバゴ出身のプロデューサーDamian Lee Ah YenmnmのプロジェクトTrinidadiandeepの新作。
『トリニダディアン・ディープが "Dub Nasty "EPと題した、またしても深く根ざしたハウス・ヴァイヴスEPをリリースする! 3つの独立したトラックで構成されたこのパワフルなコレクションは、タイトル・トラックの "Dub Nasty "で始まる。この曲は、魅惑的なハーモニーとギター・ソロが印象的なディープ・ハウス・チューンだ。 トラック2 "Sonics and Steel Drums "は、太陽と海とビーチをイメージした曲で、グルーヴィーなベースラインと重厚なスティールパンでテンポを上げると、たちまちカリブ海のクレッシェンドへと向かうヴァイブスが盛り上がる! サイドBへ向かうと、トリニがネイティブ・アフリカン・ルーツに戻し、重層的なパーカッション、ディープなスタブ&コード、魅惑的なキーでダンスフロアに身をゆだねる。魅惑的で落ち着きのあるアフリカン・ボーカルが、あなたを魅了し続けるだろう! いつものように、トリニのプロダクションは感染力があり、このEPも例外ではない!深呼吸して、聴いて、楽しんでください! (インフォメーションより)』 -
2LP
Dresvn
Mechine再ストック!Dynamo Dreesen(Acido)とSven Rieger(SUED)によるDresvnの2026年リリースのアルバム水爆実験での被曝で変異を遂げた架空の生物の名前をタイトル「Godzilla」。Sven Rieger、SVNがかつてタイトルで使用していた"Mechine"を名前にスタートした新レーベルからのリリース。IDM
ぞれぞれの自身んたちのレーベルAcido、SUEDはじめ、Sex tags Mania, Honestb Jon'sからもリリースしてきた二人によるハードウェアを使用したセッション的プロジェクトDresvnがニューレーベルMECHINEからアルバムリリース。 『アナログ・マシンがリアルタイムで会話し、グルーヴが出現し、崩壊する。 テクスチャーは瞬時に変化し、すべてがプロセスである。 純粋で、洗練されていないDresvnのエネルギー。』 -
LP|LP(clear orange)
The Notwist
Morr Music (GER)ゾンビというB級映画モチーフを通して描かれる、混沌の時代を生き延びるための集団的ポップ。テニスコーツとの共作も残す、1990年から活動を続けるドイツの重要バンドThe Notwistによるメランコリーでポジティブに高鳴るインディーロックの本領。〈Morr Music〉からの2026年最新作。クリアオレンジ・ヴァイナル。INDIE ROCK/ ALTERNATIVE
Markus & Micha Acher、Cico Beckの3人を中心に、ライブ編成メンバー全員がスタジオに集まり録音したアルバムとしては、1995年作『12』以来となる作品。さらにEnid Valuがボーカル、Haruka Yoshizawaが大正琴とハルモニウム、Tianping Christoph Xiaoがクラリネット、Mathias Götzがトロンボーンでゲスト参加。ローカルとコスモポリタンの空気が交差し、ラフさも残した生々しく温かみのあるバンド・アンサンブル。タイトルやいくつかの歌詞では、B級映画やホラー映画のイメージが散りばめられています。舞台作品のためにアレンジしたNeil Youngの「Red Sun」と、ジョージア州アセンズのフォークポップバンドLoversの「How the Story Ends」の2曲のカバーも収録。穏やかなポップソングに始まりますが、A2「X-Ray」(sample1)はじめ疾走感の炸裂が白眉。良質なインディペンデント映画を観ているような感触の全11曲。 -
LP
Mark de Clive-Lowe / Andrea Lombardini / Tommaso Cappellato
Mother Tongue Records (ITA)ディープハウス、ジャズ、WEST LONDONのスピリットを受け継ぐイタリアのレーベルMother Tongueから、鍵盤奏者Mark de Clive-Lowe とL.A.で新展開中のドラマーTommaso Cappellato、ジャズベーシストAndrea Lombardiniの3人による「Dreamweavers II」。JAZZ
2020年に3人に加え故RAS Gも一曲参加してリリースした「Dreamweavers」の新章が到着しました。アジムスにインスパイアされた "Terra de Luz"、J Dillaの "Raise It Up"のカバー、フィル・アッシャーへのトリビュート"The Bass That Don't Stop"ビート・カルチャーやハウス・ミュージックにインスパイアされたライブサウンド。
『ドリームウィーバーズII』は、マーク・ド・クライヴ=ロウがイタリアのリズム・マスター、アンドレア・ロンバルディーニとトンマーゾ・カッペラートと再集結し、エレクトロ・アコースティック・トリオの旅の次章に挑んだ作品である。 2024年夏、イタリア、ヴェローナのソット・イル・マーレ・レコーディング・スタジオでレコーディングされたこのアルバムは、『Dreamweavers』(2020年)で確立された宇宙的で催眠的な言語を基盤にしながら、グルーヴ主導の領域、ダンスフロア・ジャズ、質感のある即興演奏へとさらに深化している。8曲を通して、トリオはジャズの伝統、ビート・カルチャー、クラブに影響された勢いの間の弾力性のある空間を、サンプルやループを使わずに、純粋にライブでの相互作用、感覚、共有された直感だけを頼りに探求している。アジムスにインスパイアされた "Terra de Luz "で幕を開けると、アルバムはすぐにグローバルな展望を示す。「風の道」に続くのは、東京の深夜のエネルギーに満ちたダンスフロア・ジャズで、ジャズクラブでもアフターアワーの部屋でも同じようにくつろげる。ジャズとビート・カルチャーの架け橋となる2つの意図的な再解釈:J Dillaの "Raise It Up" (『Slum Village - Fantastic Vol.2』収録)は、オリジナルのグルーヴとベースラインを土台に再構築され、"The Bass That Don't Stop "は、故フィル・アッシャーへの瑞々しいハウス・ジャズのトリビュートとなっている。ベーシスト、アンドレア・ロンバルディーニの "Pam "は、内省的で広々とした、深いメロディックなアルバムに仕上がっている。"Lucid Dreams "は、ジャングル、ドラムンベース、そしてチック・コリアのような偉大なミュージシャンの探求心に対するトリオ共通の愛に基づくもので、前進的な動きとハーモニーの好奇心で旅を増幅させる。ジャズの系譜に根ざし、ビート・カルチャーによって形作られ、テクスチャー、リズム、動きに対する好奇心の集合体によって導かれたトリオのレコードである。 (インフォメーションより)』 -
12inch
VARIOUS
Ten Lovers Music (ITA)イタリアのジャズ、ディープ・ハウス・レーベル〈Ten Lovers Music〉から4組のアーチストによるオムニバス。6th Borough ProjectのCraig Smith、Nasty Boy変名Future Jazz Ensemble、レジェンド Mike Perrasなどが参加しています。DEEP HOUSE
A1は、6th Borough ProjectのCraig SmithによるプロジェクトSound Signals。Orlando VoornやKid Sublimeともコラボレーションしているフルート奏者で作曲家のHan Litzをフィーチャリング。フルート、サックスをフィーチャリングしたライブ・フィーリングなディープ・ハウス。SAHKO/PUUやALLEY VERSIONからのリリースで知られるNasty Boyの変名Future Jazz Ensemble、ディープハウスの歴史に名を刻む「The Beginning Of Life」で知られるレジェンドMike Perras、Ten Lovers MusicのCumulative Collective, Re:Fill, Carusoなどに参加しているプロデューサーStefano De Santis。 -
12inch
Andy Martin / Chrisitan Coiffure
Andy Martin/Christian Coiffure Split
Bait2000年代初頭ミニマル〜ダブテックサウンドを引き継ぎながら、モダンなヒプノテイスト&アシッド使いも吸収!勢いがやまないテクニカルステップ実験家BEATRICE M.主宰〈BAIT〉注目新作カタログ。メキシコ系ジャマイカ人アーティストANDY MARTINとフランスのCHRISITAN COIFFUREがスプリットでリリース!BASS/ DUB TECH/ TECH HOUSE
これまでもSUB BASICSやKATATONIC SILENTIOなどのベースサウンド開拓者が参加してきた〈BAIT〉新作はテックハウスへのアプローチ!〈MOLE AUDIO〉等からの作品でも知られるANDY MARTINはダークな雰囲気と催眠アシッドをデザインしたテックステップ「Waterhouse」(sample1)。リヨン〈COMIC SANS〉からリリースも果たしているCHRISITAN COIFFUREはアーリー00s、タイトに絞り切ったドラムとふくよかなサブベースのコントラストで魅せるミニマルテック「Decoy」(sample2)。ベースミュージックはもちろん、テックハウス、ダブテクノ文脈からも味わえる、次世代のダブテックサウンド。 -
7inch
King Most / DJ Homicide_
Waiting 4 U / Playin' For Money
CA80年代シティソウルを象徴するミシガンのファミリーグループDEBARGE「All This Love」、そしてR&Bシンガー「One For The Money」をネタ使い!大ネタを調理する危険なスタイルで人気を博す、サンフランシスコ拠点のエディットマスターKING MOSTとマッシュアップ名人DJ HOMICIDE_がスプリットでリリース!RE-EDIT/ R&B/ SOUL
原曲の伸びやかなボーカルと鍵盤、メロウに落ちついたムードをセクシーに解釈。スローでファンキーなブレイクと色気あるエフェクトでアレンジしたKING MOST「Waiting 4 U」(sample1)。NJS後期〜ミッド90sR&Bのヴァイブを引き継ぐ名曲をヘヴィベースを駆使してクラシックなブームバップサウンド解釈したDJ HOMICIDE「Playin' For Money」(sample2)。両者黄金ネタ使いながらオリジナリティと使いやすさもしっかり挟んでくるのがうまい。 -
12inch
Böhm
Clone Jack For Daze (Netherlands)カウベル連打の危険なフックを搭載!名門〈CLONE〉手掛ける”Jack For Daze”シリーズにユトレヒトのBÖHM(Dolly/M>O>S/Lonewolf)が登場。シリーズのアプローチに忠実な、ダーティでマッシブな濃厚ドラムワーク。フロアの床が跳ねるジャッキンサウンドを披露!
ヘヴィなマシンビートと執拗なカウベルフック、ダメ押しにヴォイスチョップでも連打をかける「Stop It」(sample1)がやはりアブない。パンピンにチョップする加工ボイスとベースラインで休ませない「Medieval」(sample2)など、ジャックアウトサウンドの真髄。 -
10inch
Lia Kohl
Various Small Whistles and a Song
Dauw (BEL)〈International Anthem〉〈Drag City〉〈Moon Glyph〉などの名レーベルにも名前を残す、シカゴを拠点とするチェリスト/サウンド・アーティストLia Kohlが、エド・ルシェによる1964年の写真集『Various Small Fires and Milk』へのレスポンスとして制作した、1曲ちょうど1分×16曲のウィットに富んだ音のスナップショット。EXPERIMENTAL/ AMBIENT/ FIELD RECORDING
ベルギー・ヘントのハンドメイドなカセットやレコードをリリースするレーベル〈Dauw〉からリリース。彼女の身近なコミュニティーであるclaire rousayやMacie Stewart、Patrick Shiroishi他をゲストに迎え、ルシェの本から得た「ありふれたものの驚くべき祝福」の精神を反映させた、フィールドレコーディング、シンセ、チェロから成る本作。協力者から集めたフィールド音を、自身の演奏を重ねたり手を加えずに配置。火の写真15枚とミルクのグラス1枚というルシェの本の構成は、ここでは火は口笛として、ミルクは集団的な歌声として登場しています。凡庸さとユーモアで編纂した面白い実験作。トラックリストからもどうぞ。 -
LP
Má Estrela
Discrepant (PRT)ポルトガルの即興演奏家/ジャズ・サキソフォニストPedro Alves Sousaによる、ダブ感覚に満ちたレフトフィールド・ダンス・プロダクション。ジャングルやフットワークの砕け散った断片、YouTube由来の匿名的なスクリュー、ジャズの叙情的で熱いムードが溶解するトランシーな都市的夢遊音楽。〈Discrepant〉のニューリリース。EXPERIMENTAL/ DUB/ JAZZ
5人編成のMá Estrelaによる、サックスと電子処理を核に、エレクトロニクスと生身のドラムが絡み合いスパークするサウンド。リズム、メロディ、テクスチャーの粒子レベルの結びつきが連続と断絶を繰り返しながら変異する流動ダブ空間の実験。Nyege Nyegeのサブライン〈Hakuna Kulala〉にも作品を残している即興詩人/ビートプロデューサーElvin Brandhiが1曲で参加。全6曲。 -
LP
Pharoah Chromium
Chronicles from the Arab Cold War
Discrepant (PRT)吉田喜重『エロス+虐殺』をコンセプトにした作品も残している、これまでもパレスチナ問題を扱ってきたドイツ系パレスチナ人の音楽家/サウンドパフォーマーGhazi BarakatによるプロジェクトPharoah Chromiumが〈Discrepant〉から新作をリリース。パンク的な開放感が熱を持つ、哀悼と抵抗、無垢と怒りの一撃。EXPERIMENTAL/ WORLD
フルート、EWI(管楽器スタイルのウインドシンセサイザー)、ベリーダンスのビートに着想を得たリズム主体のエレクトロニクスを中心に構築された音素材を、オマーンの革命的な若者たちの声を収めた1975年のレコード『Chants Révolutionnaires d’Oman』と結び付けた一作。A面はガザの子どもたちに捧げられ、オマーンの子どもたちの声を借りることで希望とレジリエンスを響かせる試み。B面はより暗く、10月7日以降の状況の激化を反映した葬送的な色合いへ。思春期の声は大人の声へと置き換わり、トランペットでPhilipp Selalmazidisが参加し緊張感が加わっています。現在進行中のジェノサイドの録音を使用することなく、苦しみを見世物へと還元しないための倫理的な態度。聴くことが目撃の行為となる作品。パレスチナだけでなく各地で深刻な状況が続く今、ささやかな抵抗としてレコードバッグに忍ばせておきたい一枚です。 -
LP+DL
Martin Brandlmayr
Faitiche (GER)〈Thrill Jockey〉と契約するオーストリア・ウィーンのエレクトロニック/ポストロック・バンドRadianのメンバーで、作曲家/打楽器奏者のMartin Brandlmayrによる音の残像や空間そのものを主役にした大胆なスペクタクル。過去の受賞者にジョン・ケージやリュック・フェラーリも名を連ねるドイツのKarl Sczuka Prizeを受賞したラジオ作品をJan Jelinekの〈Faitiche〉がアナログ化。SOUND ART/ EXPERIMENTAL
映画、テレビ、広告、フィールド録音、音楽作品などから、何も起こっていないように見える静かな場面や”合間”の時間を取り出し、それらを前景に押し出しながらコラージュとして構築。空間そのものの響きだけが聞こえる瞬間、かすかな呼吸音、足音、椅子がきしむ音、オーケストラのリハーサル前の準備の様子、楽器のチューニング音、窓の向こうから届く船の唸りといった断片を巧な配置と様々なノイズの中に発見できる、ケージの「4′33″」に通じるテーマを拡張した意欲作。限定200枚。 -
LP+DL
Roméo Poirier
Faitiche (GER)フランス出身の電子音楽/コラージュ音楽家ロメオ・ポワリエによる新作アルバム『Off The Record』がヤン・イェリネックの〈Faitiche〉からリリース。スタッフの指示、ミュージシャン同士の雑談、マイクの調整音、鼻をすする音、出だしのミステイクなど、レコーディングスタジオの舞台裏で本来公にされるはずのない音素材への愛情が詰まった、1000を超えるアーカイブ音源を丹念に集積させた驚異のオーディオ・コラージュ。EXPERIMENTAL/ COLLAGE
海や水と親和性の高い作品を残してきていましたが、今作ではレコーディングスタジオへ。スタジオ・アーカイヴやYouTubeなどからも集められた1000を超える膨大な音素材を複雑で精緻にコラージュ。通常切り捨てられる舞台裏の偶然の産物の音に唯一無二の音楽を見出し、さらにアウトテイクの音声は歪め引き伸ばされ、切り貼りされ、減速や加速が施されたファンタジーなサウンドメイク。約100人ものスタジオでのカウントダウンだけを集めた「One Two One Two」。Space AfrikaのJosh InyangやAndrew Pekler、Jake Muir、Patricia Wolfなどの面々が世界で最も影響力のあるスタジオの名前を次々と読み上げていく「The List」など、録音という営みへの敬意と愛情に満ちた非常にユニークな14曲。推薦。 -
12inch
Ran
Gelassenheit荒々しくタフなアナログサウンドに基づくベース主導の実験テクノワークアウト!ザラついた音像と重厚感、トリッキーなリズム構築も巧み、CARRIERによるアーリーサポートもうなづけるクオリテイです、推薦。RANなるミステリアスアーティスト、限定100枚リリース。BASS/ TECHNO/ RAW
デビュー作とは思えないですが少なくとも今のところは秘密に包まれているマンチェスターRAN手がける実験音響テクノ作品が良いです。音像生々しいロウネス、ミステリアスなパッドリフレインをかき分ける2ステップ「Violence」(sample1)や、ハムノイズのパンチの効いたヘヴィブロークンビート「Minus」(sample2)など、ミニマルで重厚。ポストダブテップ〜インダストリアル、ロウテクノの美学感じる、期待の才能。 -
LP
Richard Hronský
Mappa Editions (SVK)軋む木の床、午後の薄暗い光が差し込む窓辺で鳴く鳥の声、ガレージで流れる祖父のラジオに混じるノイズ。亡き祖父母の村の家へと聴く者を連れて行き、彼らの日々の習慣を想起させる極めて個人的な記憶と音のスケッチ。セルフリリースCD、〈Warm Winters〉からのカセットに続き、同国スロヴァキア〈Mappa Editions〉から3作目を発表。EXPERIMENTAL/ AMBIENT
冒頭の汽車の音で完全に持って行かれるあちら側の音楽。スロヴァキアの民族音楽学者Karol Plickaによる古い民謡の録音や、羊飼いが用いた伝統楽器フヤラの音色も交えつつ、Richard Hronskýが16歳の頃から続けてきたというサウンド・ダイアリーから引き出された極私的なライブラリーでありながら普遍性を帯びたサウンド・ドキュメント。仄暗いアンビエント〜ドローンにチェロやオルガンなどの演奏や声を重ね合わせた音のタペストリー。愛する人々とかつて共有した世界に別れを告げ、音で生き直される親密な13曲39分のPohreb(葬儀)。 -
LP(color)
Anushka Chkheidze + Robert Lippok
Morr Music (GER)ジャーマン・ポストロックバンドTo Rococo Rotの中心人物Robert Lippokと、ジョージア・トビリシ出身のエレクトロニカ作家Anushka Chkheidzeによる初の共同作品が〈Morr Music〉からリリース。Lippokの温かみのある作曲感覚とChkheidzeの自由度の高いビート・プログラミングが掛け合った、メランコリックで恍惚とする第三の音。yellow vinyl。ELECTRONICA/ ELECTRONIC
世代も背景も異なる二人が、簡素なリハーサル・スペースでの制作を選び、リアルタイムの作曲と演奏で生の感触を生成。ミニマル・ミュージックや90年代後半〜00年代初頭のエレクトロニカの文法を参照しつつ、繊細なビートと哀愁のオルガン・ドローン、ピアノ、ディストーション、親しみのあるメロディを重ね合わせ、空間をゆっくりと拡張。楽曲同士はモチーフや響きを共有し、ループ再生を前提とするような独自の時間軸がうねり揺蕩う一作。 -
2LP
حمد [Ahmed]
Otoroku (UK)リプレス分を確保できました。50年代にアフリカや中近東のサウンドをジャズと融合させた先駆的なアメリカのベース/ウード奏者アーメド・アブドゥル・マリクの音楽のみを掘り起こし、再解釈し続けるカルテットحمد [Ahmed]の初スタジオ録音作。ロンドンの重要ヴェニューCafe OTOのレーベル〈Otoroku〉から2025年11月のリリース。めまいのするような、熱のある凄まじい内容です。JAZZ/ FREE JAZZ/ FREE IMPROVISATION
Mark Fellとのコラボ作が記憶に新しいジャズ・ピアニストPat Thomas、Eliane RadigueやJim O'Rourkeらと共演歴のあるドラマーAntonin Gerbal、Umlaut Recordsも運営するダブルベース奏者Joel Grip、当レーベルから多く作品を出しているサックス奏者Seymour Wright。この4人の即興シーンの名手によるカルテットحمد [Ahmed]。セロニアス・モンクやアート・ブレイキー、ランディ・ウェストン、ジョン・コルトレーンらと共に切磋琢磨しながらも過小評価されてきたアーメド・アブドゥル・マリクを捉え直すプロジェクトです。今作は2025年初頭にロンドン北部のスタジオFish Factory Studioで行われた [Ahmed] の初のスタジオ・レコーディング・セッション作品。エンジニアを入れ全てワンテイクで録音され、これまでで最も微細なディテールを耳にできる一作に。オリジナルには存在しないピアノを前面に出し、フリージャズ、北アフリカのフォーク、ビバップを飲み込んだ超越的なサウンド。1958年のアーメド初のリーダー作『Jazz Sahara』と同じ曲目で構成されています。Valentina Magalettiも2025年のベストワンに選んでいました。お見逃しなく。 -
LP
Sophie Agnel
Otoroku (UK)脳腫瘍と診断された直後に届けられたという、単なるポスト・ジョン・ケージではない驚きのプリペアド・ピアノ・ソロ! 1964年にパリで生まれ、クラシック〜モダンジャズを経て90年代初頭にフリー・インプロヴィゼーションに身を投じた異端ピアニストSophie Agnelのソロでは初となるLPが、ロンドンの重要ヴェニューCafe OTOのレーベルからリリース。FREE IMPROVISATION/ PIANO/ EXPERIMENTAL
クラシックから完全に離れ、ジャズから離脱したベテランピアニスト、ソフィー・アニェルによる独自のピアノ言語が炸裂するソロLPを〈Otoroku〉が出版。普段の演奏ではピアノの内部に魚の缶詰やピンポン玉、木片などが散乱しているといいます。両面いずれもCafe OTOでのライヴ録音で、2023年の夏と、その1年後に記録されたもの。迫り来る列車、ブルース・ハーモニカ、フィードバックといったイメージを巡りながら展開。圧倒的な音塊を一音へと引き戻す彼女の手腕。拡張を続ける詩的なサウンドへのアプローチの逸品。 -
12inch
Demuir / Phil Weeks
Purveyor Underground Limited Presents: Demuir & Phil Weeks
Purveyor Underground Limited長年パリで活躍するプロデューサーにして〈ROBSOUL〉創設者でもあるPHIL WEEKSとの注目スプリット!トロントのベテランハウス作家DEMUIRが自身の〈PURVEYOR UNDERGROUND LIMITED〉から新作EPを発表。洒落て気だるいジャズサンプルに弾力のあるベースライン、グルーヴ満点のハウスプロダクション!フリップはWeekend「Class Action」鉄板ネタ使い。DEEP HOUSE/ TECH HOUSE
CASSYのコラヴォレーターとしても注目を集め、DETROIT SWINDLE主宰〈HEIST〉や老舗〈YORUBA〉に快作を残し、現在に至るまでソウルフルなサウンドを聴かせてきたカナディアンディープハウサーDEMUIR。前面に押し出したファンクベースと粋なジャズサンプルリフレイン、ゆるくリラクシンに揺らすヴィンテージなハウス「The Spark」(sample1)。フリップはフレンチハウスの要人PHIL WEEKSという豪華な布陣、TB-303アシッドベースラインがパンピンにWeekend「Class Action」フレーズと跳ねた間違いないテックハウスボム。 -
CASSETTE
João Hã
Sucata Tapes (UK)デュビュッフェは音楽家ではなかったが、確かにハゲていた。アール・ブリュットの提唱者ジャン・デュビュッフェが自らの音の実験を表すために使ったという奇妙な言葉"Música Careca(ハゲ音楽)"という概念に取り組んだ、ストレンジビーツ〜ノイズ〜DIYポップの面白い一本。〈Discrepant〉のサブレーベル〈Sucata Tapes〉がJoão Hãなるアウトサイダーアーティストのテープ作品をリリース。EXPERIMENTAL/ ELECTRONIC/ LO-FI
15年以上前からのカセットや旧式の機材で録音された素材と、最近の録音が混ざり合って構成され、不規則な打撃音、酩酊感のあるノイズ、テープの劣化や歪みが入り混じり、時間の経過や物質としての音の摩耗そのものを音楽として露出。剥き出しの生々しい音の感触。João Hã自身が「偶然のフランケンシュタイン」と呼ぶ、偶発や漂流の逸脱音楽となっています。うめき声のような歌?や口笛にもほっこり。おまけのように収録されたザ・キングズメンのガレージロック・クラシック「Louie Louie」のLO-FIカバー(sample3)も楽しい。 -
LP+DL
Various Artists
Music from the Caucasus – The Archive of ORED Recordings, 2013–2023
TAL (GER)北コーカサスのコミュニティーの現在、生きた文化をフィールド録音で記録した10年間の貴重なアーカイブ音源!コーカサスやその周辺地域の民族音楽のフィールドレコーディングや実験音楽を紹介する、ロシア連邦南西部に位置するチェルケスを拠点とするフリーのネットレーベル〈ORED Recordings〉の幅広い活動を紹介する最初の入り口となる作品。Kopyやテンテンコのリリースや工藤礼子の復刻でもおなじみドイツ・デュッセルドルフの〈TAL〉が共同出版。FIELD RECORDING/ FOLK/ CAUCASUS
伝統音楽およびポスト・トラディショナル音楽の記録・保存を目的としながら、アカデミックな枠組みではなくDIYパンク精神をもとに2013年から活動している、北コーカサス出身のチェルケス人音楽家Bulat KhalilovとTimur Kodzokoによるプロジェクト〈ORED Recordings〉の初出のフィジカル音源。共同体の集まりや地域の祭り、家族の会合などで行われた、音楽を愛する人々が親密さを分かち合う演奏のフィールド録音。山間の村々に宿る生々しい表現力、様式、リズムの世界。アカペラのフォークソング、打楽器による即興演奏、ホーンや弦楽器による楽曲まで幅広く収録され、地域固有のニュアンスを捉えた非常に興味深い15曲。コーカサスの多様な音楽を紹介するだけでなく、闘争や独立などその背後にある物語を伝えることも目的としているレーベルならではの、充実のライナーノーツと未発表写真も収録。トラックリストからもどうぞ。 -
12inch
Janeret
20/20 Vision〈YOYAKU〉〈BERG AUDIO〉〈HAŴS〉などで実力を磨いてきたフランスのJANERETが名門〈20/20 VISION〉デビュー!トライバルパーカッシブなドラムスィングから、甘美なメロディスケープ、トランスシンセまで操縦。ハウスミュージックの多幸的側面を様々な切り口で探求した名作に。DEEP HOUSE/ TECH HOUSE
上記他にも〈RAWAX〉〈JOULE〉〈FUSE LONDON〉デビュー以後コンスタントにリリースを重ね、フレンチテックハウスシーンの実力者としてフォロワーを獲得してきたJANERETが英国老舗〈20/20 VISION〉にファミリー入り!軽快パーカッシブドラムと重要ベースで丁寧にグルーヴを構築した「Wiggy」(sample1)。夢見心地メロウな鍵盤ワークが冴えるディープハウスアプローチの「Ocean Dreams」(sample2)など、ハウスミュージックを多面的に探求した良い一枚。 -
LP(Black Vinyl)|LP(日本語帯付き/ブルー・ヴァイナル)|LP(Blue Vinyl)
Shabaka
Of The Earth(数量限定/解説書封入/日本語帯付き/ブルー・ヴァイナル)
BEAT RECORDS / Shabaka Records (JPN)現代UKジャズの最高峰として、シーンの最前線を更新し続ける存在であるシャバカ (・ハッチングス)が、ソロ名義として3作目となるニューアルバム「Of The Earth」を自身レーベルShabakaよりリリース!!全編にわたってシャバカ自身が作曲・プロデュース・演奏・ミックスまでを手がけた、極めてパーソナルな作品にして、摩訶不思議なループ・リディムの多層的重なりとポリリズミック唯一無二ユニーク中毒性のある覚醒的スピリチュアル内省的先鋭的ジャズ最前線となる名作が誕生している。こちらは数量限定/解説書封入/日本語帯付き/ブルー・ヴァイナルLP。UK JAZZ/ SPIRITUAL JAZZ
若かりし頃に初めて購入したCD、D’angeloデビューアルバム「Brown Sugar」と再び向かい合うことからセルフプロデュース自身のみの演奏による制作意欲が生まれて制作されたという本作では、サンズ・オブ・ケメットやザ・コメット・イズ・カミングで展開してきたダンス志向/リズム重視のアプローチと、近年のソロ作品(『Perceive its Beauty, Acknowledge Its Grace』『Afrikan Culture』)で追求してきた、緻密でテクスチュラルなサウンド世界とを有機的に結びつけながら、インストゥルメンタリスト/プロデューサーとしてのシャバカの新たな輪郭を明確に提示している。
ツアー旅の途中でポータブル機材で制作したビートとループを基盤として、合唱フルートのメロディ旋律が多重的に重なり、エレクトロニック・リズム・シーケンスも交えながら、本人が初のラップも披露しながら(『アンドレ・3000が恐れや気負いなく、誠実に新たな次元を探求していく姿勢に刺激を受けた。だからこのアルバムで、自分自身の声を見つけようと決めたんだ。Shabaka)、ディアスポラの進化の物語を綴り織りなしている。ニューエイジ・アンビエント夢見心地の新たなる領域、無限宇宙へと突き進み探求される12曲を収録。推薦盤とさせていただきます。 -
LP
People Like Us
Discrepant (PRT)90年代初頭から活動するコラージュ/サンプリングの達人Vicki BennettことPeople Like Usの2018年以来6年振りとなる新作。2024年にCDリリースされ局所で話題になっていた一枚が〈Discrepant〉によってこの度アナログ化。時代を越える、まさにポップ・ミュージックの錬金術。ストックしました。COLLAGE/ POP/ EXPERIMENTAL
近年のオーディオ・ヴィジュアル・パフォーマンス『The Library of Babel』から派生した久しぶりのソロ作で、サンプリングとコラージュに加えErgo Phizmizによる歌詞と旋律を織り込み、Matmos、Hearty White、Gwilly Edmondez、Lottie Bowater、Buttress O’Kneel、Douglas Benford、Irene Moon、Jon Leidecker、Matt Warwickといった多彩な面々とのコラボレーションも実現。孤立した創作ではなく、世代や場所を越えて時代と時代をつなぐ接続的なサウンド・タペストリー。「夏の日の恋」「虹の彼方に」「星に願いを」など聴き覚えのある50〜60年代のポップスや、映画音楽、イージーリスニングなどが目まぐるしく出入りし百色眼鏡のように展開。明るく陽性な祝福感の強烈な眩しさがシュールでグロテスクさすら感じるサイケデリックで素晴らしい一作。
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Von Dの変名と言われえるも、ミステリアスをとおす、フランスのプロデューサーHiss Is Bliss、777Hzのニューリリース。レジェンドLinval ThonpsonやジャマイカのKojo Neatnessに続いて、StereotypやAl-Haca SoundsystemなどのMCとして活躍し、現在はフランスを拠点に活動しているMC Ras Tweedをフィーチャリング。スタンンプラベル10インチ。