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CD
Josh Johnson
Rings (JPN)2024年度ジャズのベスト候補の1枚!今年話題のSML / Small Medium Largeのサックス奏者にして、ジェフ・パーカー&ザ・ニュー・ブリード、マカヤ・マクレイヴンのアルバムに参加のジョシュ・ジョンソンのソロ作品。リピート中。サム・ゲンデル以降の耳にもピッタリ。流通の関係でレコードはまだですが、、ここはCDで!Rings主催、原雅明氏!大リコメンド!(Shhhhh)JAZZ / AMBIENT JAZZ
グラミー賞2024でオルタナティブ・ジャズ部門を受賞し話題になったミシェル・ンデゲオチェロの『The Omnichord Real Book』をプロデュースしたジョシュ・ジョンソンの最新アルバムがCDリリース!! 今、世界が注目する彼が出した、ジャズの未来への答えがここに。
ジョシュ・ジョンソンのソロ・デビュー作『Freedom Exercise』は少しずつ、しかし着実にリスナーの心を捉えていった。彼はゆっくりとしたペースで本質的なことをやり遂げる。グラミーを受賞したミシェル・ンデゲオチェロ『The Omnichord Real Book』のプロデュースで脚光を浴びる中で届けられた本作は、作曲と演奏を研ぎ澄ませ、よりピュアな音楽性が表出されている。ここに刻まれたサックスも電子音も、紛れもなく彼のサウンドであることを証明している。アンビエント・ジャズ、敢えてそう形容したくなる、繊細で美しく、オリジナルな、間違いなく彼の代表作となるアルバムの誕生だ。 (原 雅明 ringsプロデューサー) -
12inch|Digital
Roman Flügel
Geht's Noch? - 21 Year Anniversary Part 1
Running Back Double Copy (GER)LUCA LOZANO、MARTYN、DJ GIGOLAによるリミックス収録!!革新性のあるシンセサイザー・ハイエナジー・ユニークな耳に残るカオスなアンダーグラウンドダンストラック!!「Geht's Noch?」がリミックスワークを加えて再発!〈RUNNING BACK〉のリイシューライン〈RUNNING BACK DOUBLE COPY〉からのリリース作品です。TECHNO/ TECH HOUSE/ RAVE
ヨーロッパ・ダンスミュージック・シーンにおいて重要な役割を果たしてきたドイツのベテラン、ローマンフリューゲル。自身のクラシックソングである「Geht's Noch?」 を国境を越えたアーチスト達がリミックス!レイブ、アフリカン、エレクトロ、アシッド、ハイエナジー、オールドスクールと先進性が混ざり合ったサイケデリック、ダンストラックA1「Original」(sample1)にブロークンなレイブシーンにも対応するA2「DJ Gigola Remix」(sample2)も絶妙。ロボットボイスにアフリカンリズムの反復が特徴的なリミックスワークに7分の中でしっかり展開がある「Luca Lozano Techsnoch Remix」(sample3)もサンプルでは伝わりずらいけど流石の現場感覚です。 -
LP
Nat Birchall
Ancient Archive Of Sound (UK)Giles Petersonに「英国最高ミュージシャンの一人」と賞賛される、Vin Gordonとの共演、Matthew Halsall作品、JAZZMANからのリリースでも知られるUKジャズ・シーン重要人物サックス奏者名手Nat Birchallによる、1970年代ルーツダブ黄金期の数々の名作ダブ作品からインスパイアされたドラム&パーカッション極上インストゥルメンタル・ダブワイズ・ジャズ注目作!!!DUB/ REGGAE/ NIYABINGHI/ JAZZ
全ての楽器の演奏、レコーディング、ミックス&ダブミックス、マスタリング、ジャケットデザインまでもを自身で手がけたヴィンテージ・モダン悠久ストイック・エキゾチック・ナイヤビンギに味わい深いルーツダブ郷愁ロッカーズ愛すべき逸品。ほのかなサックス旋律、プリセット素朴なリズムマシーンの鳴りも激渋い。全8トラック収録。アーティストBandcampではすでに完売。ストックできました! -
12inch
Pain Struck Stanley Dumb
Asking For TroubleRADIOACTIVE MANとPAUL BLACKFORDリミックス!生き物のように生々しく存在感あるハードウェアサウンド、削ぎ落としたミニマルグルーヴのアナログマッドネス。古典デトロイトを引き継ぎ時代を超越したエレクトロニクスを作るべく発足したロンドン地下ユニットPAIN STRUCK STANLEY DUMBのデビュー作。RAW/ LEFTFIELD/ TECHNO/ UK
UKレイヴの伝道師RADIOACTIVE MANの〈ASKING FOR TROUBLE〉から、ストイックにアナログマシンを突き詰める偏執的ミニマルハードウェアダンスプロダクション!午前7時のとあるアフターパーティーの出会いから発足したユニットPSSDのファーストシングル。歯応えと弾力満タンのボトムに、遊び心あるヴォイスフックを散らした「Breakfast At Brian's」(sample1)、スィンググルーヴと危なくブーストしたアシッドベースが絡む「Berwick Upon Tweed」(sample2)、攻撃的なまでのマシンサウンドながらフックが楽しくデザインされていて踊ってしまう。限定プレス! -
12inch (Marbled Vinyl)
Unknown Path
Auxiliary (UK)USカリフォルニア鬼才TECHNO/AMBIENT/EXPERIMENTALJames ClementsによるUnknown Pathが2017年にASC主宰Auxiliaryからリリースしたモノトーン・グレイエリア・エクスペリメンタル・ドローン名作12インチ「Pathfinder」が8年越しリプレスされた!!Blue/Green marbled vinyl 140g 12インチ。TECHNO/ AMBIENT/ EXPERIMENTAL
イマジナリー荒涼とした世界を静謐アンビエント・グレイエリアにテクノ・エクスペリメンタル・ストーリーテリングされる4章からなる「Path 01」「Path 02」「Path 03」「Path 04」4トラックを収録。 -
7inch
Bacao Rhythm & Steel Band
BIG CROWN (US)カルト的人気を誇る独ハンブルグのスチールパン・ファンク・バンド Bacao Rhythm & Steel Bandのベストトラックをコンパイルしたアルバム『Big Crown Vaults』から2曲をシングルカット!STEEL PAN/ HIP HOP/ SOUL/ BIG CROWN
数多のHIP HOP作品のサンプリングソースとしても名高い Bob Jamesの名曲「Nautilus」、原曲の艶めくエレピのパートをスチールパンで再現し、ハードなリズム隊で増強されたA面(sample_1)と、B面にはKhruangbinのカルト・クラシックをボトムヘビーなドラムにアレンジした「Maria También」を収録した強力ダブルサイダー! -
7inch(Color)
Thee Lakesiders
Parachute B/W Parachute (Instrumental)
BIG CROWN (US)とろけるギター、ブラシのヒット、ヴィブラフォンのロールが漂う極上ドリーミー・バラード。。イーストLAのソウル・デュオ Thee Lakesiders が2018年にリリースした唯一の7inchに収録されている、根強い人気の「Parachute」をキュートなピクチャージャケット、カラーヴァイナルでリイシュー!SOUL/ BIG CROWN
『Si Me Faltaras Tu b/w Parachute』という2曲を収録したデビュー7inchを発表した後解散してしまったThee Lakesiders。そのB面に収録されていたチカーノ〜スウィート・ソウル ファンに人気のトラック「Parachute」をシングルカット&リイシュー。〈BIG CROWN〉主宰Leon Michelsプロデュース、The Shacksをバックバンドに迎えた、極上の演奏を楽しめるインスト・ヴァージョンがまた良い。 -
12inch
Rapha Mundi
Buenobueno Discos木霊するサブリミナルシンセフレーズと催眠トーンでじわじわと侵食するヒプノティックハウス!スペイン拠点のRAPHA MUNDIが自身のレーベル〈BUENOBUENO DISCOS〉カタログ4番をドロップ。ミニマルかつディープなアプローチで、ハウスとテクノの奥深い側面を探求。TECH HOUSE/ MINIMAL HOUSE
マットにツヤを消したドラムと妖しくリフレインするキーフレーズのレイヤー、じっくりとシンセをクレシェンドしていくディープテックハウス「Delirios En El Bar De La Esquina」(sample1)、トリッピーなアルペジオループが鮮烈な「Aquellos Años Locos」(sample2)、トライバルパーカッシブなドラムで捲し立てるダブテック「Bonanza」(sample3)など、深みを意識した硬めのアプローチ、トレンドのトランスともまた違った角度で催眠効果を感じる良い作品。 -
LP
Eiko Ishibashi
Drag City (US)濱口竜介『悪は存在しない』の音楽と同時期に制作されていた石橋英子の新作。『The Dream My Bones Dream』(2018年)以来となる7年振りの歌のニュー・アルバム『Antigone』。〈Drag City〉から待望のリリースとなります。JAZZ ROCK/ EXPERIMENTAL/ DRAG CITY
濱口竜介作品(『ドライブ・マイ・カー』『悪は存在しない』)をはじめいくつもの映画音楽制作を経て、前作に続きJim O’Rourkeとの共同プロデュースで放つ新作。山本達久、Marty Holoubek、ermhoi、松丸契、Joe Talia、Kalle Moberg等が参加。元はジュリー・クルーズ(あのツイン・ピークスのテーマで知られる)が場末の無人のバーで歌っているようなイメージがあったという、煙のように漂うムーディーで幽玄なサウンドスケープ。そしてあまりに夢心地のうっとりするボーカルでありながら、現実の苦味のある空気もたっぷり吸い込み、さらにフーコーの「18世紀における健康政策」のテキストもパラレル的に彷徨う重要作(ALSの当事者である岡部さんと知り合った経験についてのインタビュー記事もぜひお読みください)。「墓場」もコンセプトだといいます。その時代の空気が映ってしまっているある種の傑作映画を観たような感触にも震える、逃避よりも現実の影を引き受けるようなポップ・アルバム。ぜひレコードで。これで生きていけそうな気さえします。 -
12inch Coloured Vinyl
Cv313 Plays Mike Huckaby
echospace [detroit])偉大なるデトロイトレジェンド故MIKE HUCKABYが、ウェーブテーブルシンセサイザー名機”WALDORF WAVE”のみ使用し制作したディープダブテクノ傑作「Our Life With The Wave」(2007)が、CV313とFEDERSENによる新ダブミックスを携え復刻!地深く潜り込む繊細なテクスチャ、時代を超越した響きです。DUB TECHNO/ DETROIT/ CLASSIC
最も低い位置で唸るデトロイトのベースに繊細に揺れるエコー処理、MIKE HUCKABY独特の温かさと精密さの融合させたダブテクノスケープのオリジナル「Our Life With The Wave」(sample1)。US西海岸の電子音楽家FEDERSENがアンビエントテクスチャを加えて浮上させたライブダブミックスや、CV313(ECHOSPACE)とのベースの動きにフックをつけたダブミックスなど、新録ダブミックスもオリジナルと共鳴する素晴らしいトリビュート。 -
LP
Masayoshi Fujita
Erased Tapes (UK)Jan Jelinekとのツアーも控えた異才日本人ヴィブラフォン/マリンバ奏者Masayoshi Fujitaの最新作。AMBIENT
聴き手の中に自然のイメージを呼び起こす、というテーマにてマリンバとビブラフォンの心地よい響きが全編沁み渡りながら、単純なチルアウトだけではない様々なレイヤー携えるサウンドスケープ。日本人的環境音楽感とインテリジェンスの折衷具合も絶妙。大推薦。
2020年に13年間過ごしたベルリンから帰国し兵庫県香美町へ移住。そこで幼稚園の廃校を"Kebi Bird Studio"に改装し本作が出来上がりました。参加ミュージシャンはレーベルメイト、Hatis Noitやスウェーデンの笙奏者マッティアス・ホルステン、そして藤田の父も参加。タイトルにある、"Migratory"とは移動、というような意味ですが、参加している音楽家たちや藤田自身の越境的な生き方や音楽観からのインスパイヤ。そして、アフリカや東南アジア、日本の空を渡る渡り(Migratory)鳥たちが、地上の音楽を聴いているかのような、というコンセプト。
「自然の音そのものも録音されているけれど、それ以上に"音楽を通じて聴き手の中に自然のイメージを呼び起こすこと”がこの作品の本質です」(Masayoshi Fujita)
豊潤かつ贅沢な音の隙間∞全編漂うオーガニック感はアメリカのニューエイジ系 / Leaving Records勢のものとは違い、日本人アーティスト古来の持つ質感や吉村弘の系譜も感じます。ふと連れてかれる、、シネマティックかつオーガニック。素晴らしいです。 -
2LP
Ground
Esp Institute (US)大阪CHILLMOUNTAINを拠点に、世界各地を渡り歩くDJ Groundのニューアルバム。Lovefingers主宰のESP INSTITUTEからアナログ・リリースされました。Domestic/ Leftfield
トラブルで入荷遅れました。到着しています!ハードコア・アンビエント・ギタリストCazu-23、静岡のDJ Ryota & Noritaka Itoh(Norizum)、大阪からSMS、名古屋LKALAKUTA DISCOのTaihei、沖縄のHarikuyamaku, Mizuki & Yuko Nakaiをフィーチャリング、コラボレーションしながら11の楽曲。 -
12inch
34 Trolley
Feel The Four (US)ESG、Liquid Liquid、Tom Tom Club、Dinosaur Lなど、1980年代初期ニューヨーク・スタイルのポストパンク・ミュータント・ディスコ注目12インチ!フィラデルフィア・ペンシルバニア伝説のDIYパンク・バンド、Screaming FemalesのメンバーJarrett Doughertyによる初ソロ・リリース。ハンドスタンプ限定盤12インチ。ALT DISCO/ FUNK/ POST PUNK
ドラム、パーカッション、シンセ、ベース、ギター、ヴィブラフォンを中心に、テナーサックス、トロンボーン、トランペットのホーン隊、クラップ要員も交えた、ポストパンク・ノーウェイヴ・ディスコファンク4トラックEP。ヴィブラフォンの旋律鳴りがエキゾチックな雰囲気も醸し出していて、演奏ヴォーカル、ESG、Liquid Liquidマナー、なんとも味わい深い。BPM124、A1「Relaxation」(sample1)、BPM115、A2「Coming For You?」(sample2)、BPM132、B1「Go Ahead」、BPM121、B2「Dream Freedom」(sample3)。レーベルBandcampではすでに完売の模様。 -
12inch
Carrier
FELT2025リプレス!リズミックノイズ、グリッチ、D&Bのどこにも属さない超速&変則インテリジェントモジュラーテクノ怪作。推薦。SHIFTED名義でお馴染みのUK拠点の実験テクノ作家CARRIER aka GUY BREWERの新領域!コペンハーゲンの鬼才PERKOがスタートした〈FELT〉第六弾。限定300プレス。EXPERIMENTAL TECHNO/ D&B/ GLITCH
スウェーデンのカルトアンビエント作家CIVILISTJÄVEL!の未発表音源復刻など尖ったリリースを重ねる〈FELT〉新作!SHIFTEDとしてのリリースも止まっている中で、2023年より新たな変名プロジェクトCARRIERを始動。既にTTTからもリリースしているだけに注目の12インチが到着!4/4軸という制限から解放されたフリーフォームなミニマリズムの追求。ポリリズムや変則ビートを取り込んだモジュラーテクノ、フリーフォームドラムロール。D&Bの推進力を反映させたB2だけが唯一フォーマットを感じるハーフタイムトラック。 -
12inch
Various
INTERSPECIES RECORDS (JPN)浜松を拠点にリリースを続けるINTERSPECIES RECORDSから新作が到着しています!Recloose の未発表曲を含む、3者による12inch。限定リリース。Nu Jazz/ Nu Disco/ Deep House
RECLOOSE名義でのリリースに続き、RECLOOSEことMatthew Chicoineが結成するもオフィシャルなリリースにいたらなかったStarblazersの未発表音源収録!ジャズ、ファンカティーナなバンド・アンサンブルと、エレクロニクス最高な1曲。A2には、レーベルのクルーの1人DJ NORIZM。ゆったり目のパーカッションと、ギターやヴォイスなどのループで展開していきます。B-SIDEは、NYC在住のTakaya Nagase & Eric Pecoraro によるHapa(sample2)。〈Throne Of Blood〉にもフィーチャリングされているBPM120のじっくりとフリークしていくトラック。 -
2x12inch trans fluoro pink vinyl + insert,
Various
Resonance: Ten Years Of Vibrational Sounds From The Heart Of Invisible Inc
Invisible, Inc. (UK)SORDID SOUND SYSTEM、SECRET CIRCUIT、MIKE TURTLE、DREEMS、GOLDEN BUGなど、レーベルを形作ってきた鬼才を集結させた豪華アニバーサリープロジェクト!スローハウスの流れを汲みながら、宇宙的かつトライバルに独自性を磨いてきた電子辺境サウンド要所〈INVISIBLE, INC〉祝10周年2枚組大型コンピレーションが到着。LEFTFIELD/ TRIBAL/ ALT DANCE
ANDREW WEATHERALLを始めとする著名DJのサポートに加え、LARAAJIといったレジェンダリーアクトも作品を残してきたことで確固たる地位を築いてきた〈INVISIBLE, INC.〉創設10周年!ソロで名作を残してきたオルタナティブの名手看板アーティストを大集結させた大型コンピレーションアルバム(限定ピンクカラー)が到着。密林トライバルサウンドから電子ダブ、コズミック、アンビエント、ジャズまで。ジャンルの垣根を取り払い、それぞれがオルタナティブの局地へと探索した圧巻の全17曲。トラックリストから全曲試聴可能です!お早めにぜひ。 -
12inch
Cousin
Mood Hut2025リプレス!オーストラリア東部固有植物・アンゴフォラの生力からインスピレーション。フレッシュで透明感のあるシンセサイザーとパーカッションリズム実験が邂逅したオーガニックダンス。推薦!〈NUMMER MUSIC〉〈NAFF〉からヒットを連発している豪州ビートサイエンティストCOUSINが〈MOOD HUT〉からシングルを発表。MOOD HUT/ PERCUSSION/ TRIBAL
UKベース音響派〈WELL STREET〉からの作品も素晴らしかった注目アーティストCOUSIN × MOOD HUTの話題作、到着しております!アンゴフォラの森を散歩する中で得たインスピレーションとスタジオセッションから作り上げた有機的ダンスプロダクション。ハンドドラムと透明シンセシスが繊細に呼応する「Muster」(sample1)や、浮遊するシンセフローティングにトライバルパーカッションが沿う「Overpass」(sample2)など。ビートレスですが青々しい電子音でグルーヴを形作ったオープナー「Catsu」も神秘的な魅力。トラックリストからも是非。 -
CD
Neo
MOOVE (JPN)高知、四国を拠点に活動をしている若き才能NEO。デジタルでリリースした音源と未発表の新曲を加えたフィジカル・デビュー作。一音、一音につながり、意味が見出せるような集中力。法則性と、変容。じっくり描かれた世界です。HOUSE/ DOMESTIC
11歳からトラック制作を開始しているという新世代、注目のNEOくんの音源がCDリリースになりました。じっくりチェックしてみてくだい。(サイトウ)
『Neoのオフィシャル1stアルバム。Track1〜8は、2018〜2020年に制作されたトラックの中から彼自身がコンパイルしデジタルアルバムとしてBandcampや各ストリーミングで2021年12月10日にリリース。Track9,10はCDオンリーのボーナストラックとして追加し、2025年5月11日に、CDアルバムとしてリリース。 』
Neo Profile
11歳よりシンセサイザーやハードウェアで楽曲制作を開始。現在四国を拠点に各地でLive、DJ活動を行なっている。これまでにMOOVEからデジタルアルバムを2タイトルリリースし、Selva Soundsを始めとした国内のインディーズレーベルのEPやコンピレーションアルバムへの参加、他アーティストのRemixやマスタリングも手掛けている。
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12inch
DJ Ojo
Pain Management深く反響する音空間と精巧なシンコペーション、没入型アトモスフェリックダブ・ブロークンビート!2023年〈BLANK MIND〉からのEPはデビュー作ながらカルトヒット、今回も細かいプログラミングと音響構築が光るロンドンの職人DJ OJOがカムバック。SIGNIFICANT OTHER、BRUCEがラインナップする〈PAIN MANAGEMENT〉より。DUB/ BASS/ BROKENBEAT
ポリリズムを駆使した前作で大きな話題を読んだニューカマーDJ OJO期待のニューシングルが到着!ハイエンド鋭く彫刻したエレクトロニクスと深く揺らすダブエコーで沈める表題曲「Tongue Tied」(sample1)。空間を歪める音像とアブストラクトなボトムを合わせたリキッドダブ「Oil Dub」(sample2)。10分に及ぶ浮遊系のデジダブ「Cloud Suck」(sample3)。空間を意識したエフェクト処理とズブズブ埋没していく低音のコンビネーション、危険です。 -
LP
Space Ghost & Teddy Bryant
Peace World Records80年代後半から90年代初頭にかけてのストリートソウル、NJSへの愛情、ノスタルジックなフックとキャッチーなバックハーモニーに陶酔。3年以上をかけて制作された待望新作アルバム!モダンシンセファンク名手SPACE GHOST(PPU/APRON)とシンガーTEDDY BRYANTの間違いないタッグ、甘く酔いしれるスローバーナーから、心地よく揺れるハウスナンバーまで。SOUL/ R&B/ NJS/ STREET SOUL
老舗〈TARTELET〉を拠点に上記他にも〈PACIFIC RHYTHM〉などから名作を放つSPACE GHOST、そしてインディソウルシンガーTEDDY BRYANTの素晴らしいコラボレーション!互いのストリートソウル愛と影響を確かめながら長い期間をかけ熟成させたアルバム作品。BRYANTの力強いボーカルパフォーマンス、モダンダンス要素を巧みにブレンド。NJSドラムパターンとボーカルフックを探求した「Some Things Last Forever」(sample1)、ダンスフロア向きのハウスナンバー「Unconditional」、ニューエイジオーガニックなR&B「Shine」(sample3)など。80s~90sの確固とした基礎に、現代的な息吹が吹き込まれたレトロフューチャーサウンズ。長く聴けるハイクオリティな名品、トラックリストからも是非! -
LP
Beatrice Dillon / Hideki Umezawa
Portraits GRM (FRA)Beatrice Dillon(ベアトリス・ディロン)と、日本の作曲家Hideki Umezawa(梅沢英樹)のスプリットLPがPortraits GRM/Shelter Pressからリリースされます。ベアトリスは、西田幾多郎の「場所の論理」に影響を受けた電子音楽作品「Basho(場所)」。梅沢英樹は、大阪EXPO'70で発表され現代音楽フィールドで高く評価されてきた創作楽器、ベルナール&フランソワ・バシェ兄弟の音響彫刻を使用し探求した作品。EXPERIMENTAL/ ELECTRONIC
ピエール・シェファーによって設立されたフランス音楽研究グループGRM(Le Groupe de Recherches Musicales)と、Editions MEGOによってスタートし、ピーター・レーバーグ没後SHELTER PRESSが意志を引き継いだPORTRAITS GRMのスプリットシリーズ。新作はBEATRICE DILLONと、日本の作曲家Hideki Umezawa(梅沢英樹)。来日公演、実現せず座年でした。法則性や、普通の感覚では捉え切れないようなユニークなリズム。質感もダブニアの音響にばっちりハマると思います。初めて知った梅沢英樹氏も素晴らしく禅的、覚醒的ドローン、電子音楽。 -
12inch
DJ Bowlcut
PBAVINYL001 (Incl. DOTT & Rudolf C Remixes)
Principauté de Bowl-AirDOTT & RUDOLF Cリミックス!韓国ソウルのアンダーグラウンドシーンを支えるDJ BOWLCUTが自身のレーベル〈PRINCIPAUTÉ DE BOWL-AIR〉よりアナログ第一弾を発表。重心低くファンキーな低音の魔力、ハングルサンプル&シンギングボウルなども妖艶ユニークにコラージュしたテックハウスグルーヴァー。TECH HOUSE/ MINIMAL HOUSE/ KOREA
ヘヴィ&ディープにスウィングするアシッドベース、チベットのシンギングボウル使いの上音部がコントラストするヒプノグルーヴァー「Tibetan Bowl」(sample1)はボイスサンプルも妖しい。グリッチィなアシッドパターンを忍ばせたミニマルテック「The Moment」(sample2)ではハングルサンプルでフック。バンコク出身DOTT、モダンエレクトロ名手RUDOLF Cのリミックスも収録!堅実な嵌めバウンスグルーヴ構築に、個性派アイデアもしっかり差し込む感じ、上手いです。 -
12inch
Reflex Blue
Reflex Blueガラージ由来のスィンググルーヴにBLEEP要素も取り入れたテックハウストリップ!〈LIMOUSINE DREAM〉〈CRAIGIE KNOWES〉〈KALAHARI OYSTER CULT〉など、前線レーベルから引く手数多にリリースを重ねる才人REFLEX BLUEの大好評セルフレーベル第二弾。バイナルオンリー!TECH HOUSE
メルボルン出身ベルリン拠点のヒットメイカーREFLEX BLUEが満を持して始動したセルフレーベルより新作が到着。ファンキーなベースラインでどっぷりと嵌めながら、ノスタルジックなレイブシンセでフックも仕掛ける「Freestyle Groove」(sample1)。BLEEPインフルエンスにデザインされた「Destination」(sample2)など。独自のガラージスィング、オールドスクールな跳ねたテックハウスドラム。じっくりとフロアをロックする落ち着いたトーンも魅力。 -
12inch
Tom Esselle
Rhythm Section International (UK)ラテンパーカッションで生み出す温かくオーガニックなグルーヴ、黄金期テックハウスとモダンハウスがクロス。15年以上にわたり、キュレーターとして東ロンドン地下を牽引、ペッカムシーンの中心地となっているレコード店YAM創設にも携わった要人TOM ESSELLEが〈RHYTHM SECTION INTL〉よりEPを発表!DEEP HOUSE/ TECH HOUSE/ UK
主にDJ/キュレーターとしてロンドンアンダーグラウンドシーンを支えてきた知る人ぞ知るキーアーティストTOM ESSELLEが2022年の〈WOLF MUSIC〉からのEP以来となるプロデュース作品を発表!温度感じる軽やかなパーカッションに大胆なベースを差し込んだラテンハウス「BADDIES」(sample1)や、ジャズクロスオーヴァーな魅力も漂わせるモダンディープテックハウス「ONE OF THESE DAYS」(sample2)、UKテックハウスの跳ねたボトムを継承しながら心地よくミニマルに揺らす「PLAYTHING」(sample3)など、緻密でありながらソウルフルに掴む、フロアのツボを熟知したハウスプロダクションに。 -
12inch
Sa Pa
Short Span〈MDR〉〈MANA〉など先鋭レーベルからの諸作に加え、DEADBEATとのコラボレーションなどでも知られる実験音響テクノ才人SA PAの新作シングル到着しております!これまでの作品と比較しても繊細かつ深長、音の厚みに圧倒されるディープ・ミニマル・アンビエント・ダブテクノ傑作に。推薦。DUB TECHNO/ EXPERIMENTAL/ AMBIENT
レーベルのインフォメーションに「サブウーファーが無い人は借りてでも手に入れて聴くべき」との文言がありましたがその通りな一枚。現行屈指の実験音楽のアカデミック処〈MANA〉の運営に携わった天才MATTHEW KENTが新たに創設したレーベルの第一弾。テクスチャをディティール細かく作り込み音空間を創造してしまったディープダブテクノ「Captigon」(sample1)に始まり、心理音響空間の領域までサウンドを押し広げた物凄い作品、これはおすすめ。 -
LP
Daigos
Teeth (UK)2023年後半より一時的にロンドンに拠点を移して活動していたD.A.N.櫻木大悟が、東京のエネルギーや音楽、雰囲気からインスピレーションを得て、日本のミュージシャン仲間と東京でレコーディングしたアルバム「桃源郷 (Tougen-Kyo)」が、ロンドン・アンダーグラウンド期待のレフトフィールド・テクノ・エクスペリメンタル新興レーベルTeethよりリリースされた!2000年代初頭フォークロトニカとモダン・アンビエント、ポストジャズ、ダウンテンポが融合した意欲作が誕生している。ELECTRONICA/ AMBIENT/ POST JAZZ
長年の櫻木との共同制作者でもあるD.A.N.の市川仁也によるベース、yahyelのメンバー大井一彌のドラムによる有機的なグルーヴのもと、スピリチュアルジャズ・ポエティックに浮遊するMaya Ongakuの池田抄英によるサックス、.櫻木本人によるフォーキーなギターの旋律、そして、エレクトロニクスとシンセサイザーによる空間美学の中で繊細に優しく織りなされるアンサンブル・サウンドデザイン構築が見事に結実した傑作。今後の動きも非常に楽しみな注目のアルバム。レコメンドとさせてください。8シーンから織りなされる28分間のイマジナリー桃源郷サウンズ。
ロンドン・アンダーグラウンド期待のレフトフィールド・テクノ・エクスペリメンタル新興レーベルTeeth最新作4番としてのリリースも素晴らしく渋い。 -
12inch w/ Gold Feather
DAN*EDS
The Legend Of Gelert屈指の音楽土壌ウェールズから現れたミステリアスなニューカマーDAN*EDSによる色彩サイケデリックなモジュラーテクノジャム。奇才LUV JAMが主宰するヴァイナルオンリーレーベル〈BLIND JACKS JOURNEY〉のオフシュート〈THE LEGEND OF GELERT〉新作!限定プレス。推薦!MODULAR TECHNO
ユニークなハウスサウンドを追求するレフトフィールド異能LUV JAMがキュレーションする〈THE LEGEND OF GELERT〉から嬉しいニューリリース!モジュラーマニアが集うウェールズから新たな刺客DAN*EDSのデビュー作が素晴らしい。極彩サイケデリックに木霊するシンセフレーズとマットに刻んだ4/4がフィットする「Bilbos Bob Bo」(sample1)を筆頭に、タイトに彫刻したボトムとモジュラーの幾何学模様で作り出すテクノエクスカーション。バイナルオンリー! -
12inch w/ Full Sleeve
Angel Science
Weirdos inc. Recordsドリーミーにダブアウトした低速テクノ&ポリリズムワークアウト!カナダ・ロッキー山脈東側、モキンツィス族のコミュニティにて生活するアーティストANGEL SCIENCEによるレフトフィールドダンススケープ。太平洋岸北西部に思いを馳せたオーガニックテクスチャと複雑に作り込んだリズム。TECHNO/ SLOW/ POLYRHYTHM
DJ_2BUTTONがバンクーバー拠点に運営する音楽コレクティブ”Weirdos inc. Records”新作!ゆったりと落ち着いたトーンで闊歩するビート、繊細に反響する音空間を構築したスローモーアンビエントテクノ「Cee Dub」(sample1)始まり、ポリリズミカルなミニマルリズムワークアウト「Shale」(sample2)まで。幽玄なパッドなど、広大な自然環境から生み出す音の有機的質感に惹き込まれる。 -
7inch
leaf beach
Yellow Flower (UK)ドリーミー・メロウビーツ・チルアウト。Lo-Fi Hip-Hop チルホップ珠玉7インチ。心地いい。LO-FI HIP HOP/ MELLOW BEATS/ INSTRUMENTAL
コンテンポラリー・ミニマリズム、ダブステップ/ベース、ヒップホップ・ダウンテンポなユニーク・オリジナリティ溢れるドリーミー柔らかな作品を続々とリリースする、ロンドンのドリーミー、メランコリックなローファイ・ヒップホップ専門レーベルYellow Flower新作17番。
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Michelle Helene MackenzieとStefan Maierの「Orchid Mantis」は、台湾北部で1978年に建設が始まり、建設中の複数の事故や「呪われている」という噂が立ち中止となり放棄された三芝飛碟屋を舞台に。UFOハウスとも呼ばれたカラフルな未来派建築の廃墟では虫たちが繁殖し、特に5種のハナカマキリ(Orchid Mantis)が定着したといいます。昆虫の擦過音などを用い、人間がいなくなった後に生命で満ちる空間を思わせるイマジナリーな音響世界。
Olivia Blockの「Breach」は、コククジラの繁殖地であるサン・イグナシオ潟で採取された音源に基づいて構築。耳音響放射(内耳から自然に発せられる微弱音)という生理現象を用い、人間の活動が海洋哺乳類の生息地にもたらす音の過剰さが表現されています。脅かされるクジラたちの主観的な音風景を擬似体験できる強力作。海中フィールドレコーディング傑作Douglas Quin『Fathom』のアナザーサイドとしても聴けるかもしれません。これは是非。