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DJ PIN
SWEET LEAF at Colors
ARRROUND Wicked Sound Maker
- Cat No.: ARCD-013
- 2025-08-10
アープ・シンセサイザーを使用した1988年サンフランシスコNew Langton Artsでの録音「Kyema」、1991年の「Kailasha」、フランス、ニースのCIRMスタジオ1993年録音の「Koumé」の録音。
『(Kyemaは)「チベット 死者の書」、存在の連続性を構成する6つの中間状態(六道輪廻の中陰的なことだと思います)の喚起に触発されている。第2章の「Kailasha」は、(彼女が敬愛した聖者ミラレパの伝説でも知られる)ヒマラヤで最も神聖な山のひとつカイラス山を巡る、想像上の巡礼に基づいて構成されている。』『「Koumé」は3部作の最後の部分を構成し、死の超越を強調している。』 (解説より)
音の波同士が交錯して干渉し、微細なうねりを産み出していく、そして意識の同調を促すような覚醒的で美しい音楽。是非その音の表情が変化していく様、振動の変化を感じとれる音量で体験してみてください。個人的にも数年前に体験し繰り返し深く揺さぶられ最も影響を受けている音楽です。16 ページのブックレット、ライナーノーツにはDAVID BERHMANも寄稿しています。 (サイトウ)
Track List
夏にぴったりな地中海チルアウト・バレアリック・ヴァイブス、ソウルフルなイタリア語のヴォーカルとリリカルでウィットな歌詞も品格。メランコリックなイタロ・ディスコ・ソウルフルなSide-B「Con Te」(sample2)も哀愁ドリーミーに誘われる。 (コンピューマ)
Track List
70sアメリカン・ファンクバンドB.T. Express(Brooklyn Trucking Express)の名曲「Peace Pipe」!セオ・パリッシュが、アンオフィシャルで2010年にUgly Edits Vol. 11番でエディットしていた曲を、正規ライセンスでオリジナルマスターを使用して、再構築。Ugly Edits時の荒々しいセオの感じから、より巧みさもました文句なし最高なエディット。B-SIDEもセオ・パリッシュが古くからプレイしてきた曲で、多くのDJに愛されてたGeorge Duke「I Want You For Myself」。セオ・パリッシュ・エディット。こちらも正規ライセンスの12インチリリース。 (サイトウ)
Track List
FXHE発、ドイツはじめEU圏での人気も高いLUKE HESSと、流通の関係で日本ではなかなかマニアックな存在になっているBERETTAMUSIC主宰BRIAN KAGEのコンビREFERENCEがPLANET Eから'10年にリリースした作品。デトロイト・ハウス・ファンにもオススメしたいデリケートなグルーヴのディープ・テックハウス。両者の良いところが見事に昇華された2トラック。
THEO PARRISH、MOODYMANNとはまた別のアポローチでのソウルテイストのディープハウス。女性ヴォーカルのサンプル、エレクトロニック・ピアノ、、ブルージーギターをフィーチャリングした「Soul Saver」に、デトロイト・ハウス・レジェンドBILLY LOVEをフィーリングした、ビートレスのゴスペル・サイケデリック・ソウル、「The Billy Love Experience」まで。新章Los Hermanosのマスターピーシーズ。 (サイトウ)
Track List
Track List
ジャズ、アフロビート、ハウス、ベースミュージック、ヒップホップ、テクノなど様々な音楽カルチャーが交錯した Volcov主宰のレーベル〈Archive〉、そしてそこから派生するNeroliを拠点に様々なレーベルからリリースした才人Domuこと、Dominic Stantonが復活。ハイエイタス・カイヨーテのシンガーLoriをフィーチャリングした「On The Line」筆頭に5曲。
彼のデビューアルバム「Up + Down」をもじったタイトルで再スタートのEP。A3「Nothing Ever Changes」もファン涙。 (サイトウ)
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ジャズ、RHYTHM&BLUES、ゴスペル、ビバップで名を馳せた名門サヴォイの後期70年代に残されたTHE METRO-TONES, INC.唯一のシングル。アトランタのファンクグループ。南北問題や中東戦争が続く中、「国連とヤング・ピープルに捧げる」と幕明けるスローファンクビートと倍速で疾るベースラインがカッコ良すぎます。B-SIDEもRAWかっこいい!2019EPストックしています。 (サイトウ)
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今作もジャマイカのレゲエシンガーLeonardo Carmichaelのファルセットをフューチャーして、オリジナルよりBPMを抑えたブリージンなアーバン・メロウ・ソウルレゲエに仕上げている!!!SOUL SUGARことGUILLAUME METENIER本人による原曲の良さを最大限に活かした9分にも及ぶメロー&ブリージン・レゲエDisco MixのA1「Never Too Much (Discomix) 」(sample1)、Adam Prescottによる90’sダンスホール爽快なリミックスB1「Never Too Much (Adam Prescott Remix)」(sample2)、レジェンドSly&Robbieによるカリビアン・ダンスホール・アーバン・グルーヴィンなリミックスB2「Never Too Much (Sly & Robbie Remix) 」(
sample3)も極上。 (コンピューマ)
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レアグルーヴ、ソウル、レゲエさまざまな名曲のカバーで人気を博すフランスのキーボード奏者MR GEEことSoul Sugarの2015年のEPをストックしました。ジャマイカ生まれのCourtney John、近年ではSlowlyにフィーチャリングされて日本でも人気のシンガー。リバーブ空間、タイトなダブ、ミキシング。リズム、ギター、控えめながらセンスある鍵盤。めちゃくちゃ売れるのも納得のサウンドプロダクション。ダブも最高。 (サイトウ)
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東欧アヴァンギャルド・ミステリアス・セッションによる人力ダンスミュージックにして、スピリチュアル・メランコリック・牧歌的ジャズファンク・ブレイクス。さらには、オーセンティック・イマジナリーなヨーロッパ幽玄なるモダンジャズ/ポストパンク・フリージャズ・アヴァンギャルドな世界観とが違和感なく同居しているのも頼もしい。
リップリグパニックみたいなノーウェイヴ・ポストパンク・パーカッシヴ・トライバル・ジャズ・ダンス・グルーヴB3「Szatan」(sample3)もかっこいい。硬いソリッド硬質あたたかな音質にもグッとくる。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)
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シンセサイザーをキーワードに、ディスコ/フュージョンなエレクトロニック・ダンスの良作を産み出しているイタリア、ナポリのシーンから、その中心でもあるEARLY SOUNDSの立ち上げスタッフの一人MYSTIC JUNGLEのソロ・アルバム!シンセサイザー、エレクトロニック・ドラム、テープエコーやサンプラーも駆使しながら、偏執狂な電子音、ファンキーなリズム、ライヴ・ダブ感も熱い。モダンエレクトロニック・フュージョン、ニューエイジ・ディスコ。Early Sound、MYSTIC JUNGLE名盤の一つ。 (サイトウ)
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David Mancuso「The Loft」、Beppe Loda、Daniele Baldelliによる「Afro Cosmic」ではもちろん、数々のヒップホップでのサンプリング引用、数多くのブートレッグ・リエディットなど、ディスコ、レアグルーヴ、ヒップホップ、ジャンルを超えた世界、時代、場所を超越した名曲として君臨する、ミニーリパートンを彷彿させる可憐で繊細な透明感のある歌声のインド・ボンベイ出身のジャズ・シンガーソングライター、優雅で美しく艶やかでエキゾチック&ヒップなソウル・シンガーAsha Puthli、1976年の名曲クラシツク「Space Talk」を巨匠Dimitri From Parisが、過去の偉大なるディスコ・レジェンド達(Tom Moulton, Patrick Adams and Larry Levan等)への敬愛と共に魔法のような瑞々しいプロダクションによって新たなリミックスを手がけた名作12インチEP。 (コンピューマ)
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A2、Cerrone「Supernature」、A3、Patti LaBelle「Lady Marmalade」、A4、Hi-Gloss「You'll Never Know」、B1、The Undertones「Teenage Kicks」、バート・バカラック、B2、Dionne Warwick「Walk On By」(sample2)、B3、KC & The Sunshine Band「That's The Way (I Like It)」、B4、Ray Parker Jr.「Still In The Groove」(sample3)という、今作も名曲スタンダードから激渋名曲までもを取り上げてカリビアン気怠くスモーキン・ディスコ・アレンジでめくるめく名カヴァーした定番となりそうなナイス・コンピレーションが誕生している。レコメンドとさせていただきます。 (コンピューマ)
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80年代~90年代あたりのイタロディスコ、ユーロディスコ、UKソウルやラヴァーズ・ロックを思わせる清涼感たっぷりのトロピカル・ドリーミーなディスコ・サウンズもほっこりユニークなイタリア・ナポリのブギー、ディスコ、シンセファンク界を担うPeriodica Records創設者Dario di PaceによるプロジェクトMystic Jungleによるニューアルバム。バレアリック・コズミック・トロピカル悠久エキゾチック・ディスコ・ユニーク世界。全9トラック。RHYTHM55スカスカ・ビートとLaid Backばりのブルージー親父哀愁の味わい深いニューウェイヴディスコ・ダブワイズB3「The Road」(sample2)、ラスト、なんちゃってSADE風のUKソウル・ユニーク・ダブ・ディスコB5「Sunset Breaker」(sample3)も最高なんです。 (コンピューマ)
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BASIC CHANEL関連のシリーズでは、異色のHOUSEをリリースしたMAIN STREETのROUNDシリーズ第1弾。MORITZ VON OSWALDとMARK ERNESTUSがヴォーカリストANDY CAINEをフィーチャリング。Isley Jasper Isley(ISREY BROTHERS)の「Caravan Of Love」を下敷きに熱いヴォーカルハウスに仕上げた歴史的名曲。B-SIDEは、RON TRENTとCHEZ DAMIERがリミックス。時代を超えてプレイされ続けられる本物の一枚。ONE, TWOともにまさに今こそ必要かも。 (サイトウ)
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ヒンディー・ニューウェーブのパイオニア、ピンキー・アン・リアルの「Party Tonight」をレーベル創設者Turbotito & Ragzが原曲のイメージを大切に丁寧にニューディスコ・リワークを手がけたA1「Pinky Ann Rihal, Turbotito, Ragz - Party Tonight (Turbotito & Ragz Rework) 」(sample1)、BPM104、スローモーション・バレアリック爽快なフュージョニック・シンセ・ディスコ・リミックスA2「Kirti Anuraag, Daniel T. - Zindagi To Zindagi Hai (Daniel T. Rework)(sample2)、BPM99、Turbotito & Ragzによるスローモーション・エレクトロ・ビートダウン・ディスコ・リミックスA3「Ilaiyaraaja, Turbotito, Ragz - Aye Zindagi (Turbotito & Ragz Remix)」(sample3)、BPM117、ボリウッドの伝説RD Burmanの「Birth of Shiva」を、Razor-N-Tapeレーベル・ヘッド鬼才JKrivが壮大なキラーバングラ・ハウス・リミックスに仕上げたB1「R.D. Burman, JKriv - Birth Of Shiva (JKriv Extended Remix) 、BPM113、ヒンディー・ニューウェイヴ・ニューディスコ・リミックス、B2「Pinky Ann Rihal, Turbotito, Ragz - Tere Liye (Turbotito & Ragz Rework) 」、そして、BPM139、フランスのレジェンダリー・カルト・プロデューサーのパイオニア、Black Devil Disco ClubことBernard Fevreによる変態ダーク・コズミック・ディスコ未発表リミックス、B3「Asha Puthli, Black Devil Disco Club - Our Love Is Making Me Sing (Black Devil Disco Club Remix) 」というフロア効能ヒンディー・ディスコ&ハウス・グルーヴ6リミックスが収録されている。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)
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英国名門〈HONEST JONS〉が送り出す2023年シングル作品大本命、ギリギリ年内間に合いました。アフリカのシエラレオネとギニアで育ち、現在は米国拠点に活動するLAMIN FOFANAによるアフロアストロフィジックス作品!セネガル伝統楽曲"サバール"における打楽器サンプルやファンキーなスイングを基礎に、催眠術のような宇宙シンセローラーをドッキング。断片化したフィールド録音もミックスした四次元ダンス作品。これは記憶に残るリリース、物凄い。 (Akie)
〈HONEST JON'S〉にてHOLY TONGUE, BEATRICE DILLONと共演したコンピレーションも素晴らしかったLAMIN FOFANAのソロ作品!2019年にこの世を去ったケニアの作家、ジャーナリストBINYAVANGA WAINAINAに捧げた一枚。メランコリックなメロディループに太い4/4軸が差し込まれたミュータントアシッドハウス「It’s Only a Matter of Acceleration Now」(sample1)。ダンスホールリディムとメロディがポリリズムを成す「Lines and Speed Decay in My Voice 」(sample2)。どちらも抽象加工したヴォイスサンプルが妖しくフック。 (Akie)
ジャワ島西部で成熟した、ガムランの演奏で繰り広げられるアジアの芸能音楽の大きな特徴のひとつでもある中華歌劇から発展した伝統芸能ジャイポンガン。そのジャイポンガンの発祥元のジャワ島スンダ族の代表的な歌手イジャ・ハディジャを中心にしたCAMPAKA WARJAというグループによる演奏。まずこのオリジナルが素晴らしい。今まで聴いたジャイポンガンで最も重要。SIDE-AとBはグループによる演奏で2007年にバンドンのJUGALAスタジオで録音。SIDE-C、Dは、ボブ・ムーグのスピリットを受け継ぎ、ムーグシンセサイザー、実験的電子音楽を称えるフェスティバルMOOGFESTをキューレートする Kai Riedl監修で、現行のエレクトロニック、エクスペリメンタルのアーチストたちによるリミックスで構成されています。電子音楽、先端のアーチストがガムランにどう挑むか楽しみ。 (サイトウ)
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60s-70s先鋭ジャズ、フレンチジャズ復刻を進める〈SOUFFLE CONTINU〉最新ワーク!USフリージャズグループ筆頭・THE ART ENSEMBLE OF CHICAGOによる助言で渡仏し、その後前衛シーンにて活躍することになるトランペット奏者BAIKIDAのファーストアルバム。エンジニアにはJEF GILSON、打楽器にNANA VASCONCELOS、サックスにはOLIVER LAKEを迎えた奇跡の編成。あらゆる種類のパーカッションを導入し、VOODOOに隣接した呪術的パーカッショングルーヴを軸に展開したフリージャス秘宝。方向感覚を失う打楽器の嵐に、キーボードとサックスが衝突する激しいジャムセッション「Forest Scorpion」がラテンリズムに集約される展開の極上カタルシス。全てがPALM作品の中でも屈指のコレクターズアイテム、中古市場で目も当てられぬ高額取引が為されているため嬉しい公式ライセンス再発。推薦盤。 (Akie)
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若き日のTerje Rypdal(テリエ・リップダル)がリーダーを務めたトリオ・バンドMin Bulによる、北欧ノルウェー・ロックとジャズ・アヴァンギャルド・インプロヴァイゼーション金字塔、伝説の『Nurse With Wound』リストにも掲載されているアウトサイダー・ミュージック秘宝『Min Bul』がアナログ・リイシューされた。
1970年9月、Egil Eide(エギル・アイデ)をエンジニアに迎え、ローゼンボリのスタジオで録音された『Min Bul』は、当時としては非常に実験的な作品で、the Henie-Onstad Art CenterのSamklang projectsから生まれた。
Terje Rypdal(ギター、サックス)、Bjornar Andresen(ビョルナル・アンドレセン)(ベース)、Espen Rud(エスペン・ルド)(パーカッション)3者のスリリング且つ実験的アプローチによる、マイルス・デイヴィス、ジョン・マクラフリン、ラリー・コリエル初期のレコードと並ぶ、アヴァン・ジャズファンク・ジャズロックとフリー・インプロヴィゼーションをダーク・サイケデリックにエレクトロニック・ファンキー再構築した6曲を収録。
今回のリイシューは、激レアなオリジナル・アルバムのスピリットが尊重されており、1970年当時のオリジナル・ユニバーサル・ミュージック提供の音源からリマスタリング、ブラックヴァイナル180g重量盤、見開きゲートフォールド・ジャケット限定盤となっている。ジャケット・アートワークも強力かっこいい。 (コンピューマ)
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ブラジル音楽のリズムを全編に渡ってフィーチャーし、加藤崇之、土井一郎、ドナルド・ベイリーといった名手らと共に繰り広げた祝祭感溢れるセッション。ひそかなヴォコーダー使いも激渋い。全6曲。重量盤LPレコード。オーディオ・ファンも必聴の驚異的録音。
今、世界で聴いてほしいJapanese Jazzの名盤再発プロジェクト「Spin This Now!」が始動!記念すべき第1弾として「JAZZ GOD FATHER」の称号を持つジャズベーシスト・鈴木勲の作品である「自画像」と「サンバクラブ」が同時リリースされた!今後のリリースも非常に楽しみ。 (コンピューマ)
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ビキビキと圧巻のグレイジーさで疾走するBC、01番。過去に例を見ないマッドネス。テクノの歴史の金字塔。JELL MILLS多重の時間軸で進行するマッド・ミニマルもすごい。 (サイトウ)
電子レゲエ。インダストリアル音響ダブ。、ドローニッシュ・ダブ・アンビエントテクノ。94年にこんなことやってたなんてやっぱりBASIC CHANNELすごい。TORTOISEの1STアルバムがちょうど同じ年。PETE NAMLOOKとかもばりばりやってた時期ではあるけれど。かっこいい。ダンスフロアの実験。いまもって意味ある一枚です。 (サイトウ)
絶妙にEQ処理された低域+ザラザラに荒れたハイハットがまさにBASIC CHANNEL!なカンジのドープ・アブストラクト・ダブ。SAVAGEのささやくようなトースティングも(TIKIMANとはまた違った魅力で)いい雰囲気出てます。
90年代から2000年代にかけてMORITZ VON OSWALD共同プロデュースMaurizio/Basic Channel/Rhythm & Sound名義での作品群でも触れてきたレゲエやダブ、その歴史的側面に没入すべくセネガルに滞在したMARK ERNESTUS。彼の重要プロジェクトの一つであるNDAGGA RHYTHM FORCEが遂に帰ってきました。今回はサウンド編成を極限に絞り、且つかつて自身のシグネチャーでもあったアナログシンセ名機PROPHET-5を再び採用。即興演奏を制作基盤に、サバールが生み出すンバラ由来のポリリズム、反重力的ベースの難解なシンコペーション、歌姫MBENE SECKのしなやかなフローが結合した、ダカール・ベルリンコネクションの新境地。ダイナミックな低音に圧倒されました、トラックリストからも是非ご一聴を、推薦です。 (Akie)
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無属性のエレクトロアコースティック音楽を取り扱ってきたトロント拠点〈MARIONETTE〉から、ローカルアンダーグラウンド真打MATTHEW RAMOLOがリリース!巧みなモジュラーシンセシスを中心に据え、木製ハンドルスティックやカリンバ、ゴングなどの打楽器、二胡やギターのフィードバックなど多種多様なインスツルメントを組み合わせた瞑想ポリリズムプロダクション。音のミニマルループからなる催眠トランス効果に加え、平均律の取れていないトーンまで、サイケデリックに交錯。 (Akie)
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陰鬱なローファイ・マシン・サウンドA1「Alpha Sequenz - Dawn Lines」、アシッディ・インダストリアル粘着ジャム、A2「Fiume - Haïti Market Daze」(sample1)、イギリスのバンド、The Children Of Leirをフィーチャーした、洞窟のような電子音楽ノイズ・エレクトロ・ダークウェイヴ・アンセム、A3「L.F.T. - Inside I Was Screaming」(sample2)、電気信号エレクトロ・トリッピン覚醒B1「Le Syndicat Electronique - The End Of Babylone」(sample3)、容赦ないドライブ感、ほのかにダブ実験性も感じ取れるヒプノティック・ミニマル・インダストルアル・グルーヴ、B2「Beau Wanzer - The Johnnie's Secret Sauce」等々、変幻自在で実験性に富みながらも、時代を超えた普遍的共鳴がインダストリアル未来志向に出会うサウンド空間が非常に興味深い。トラックリストからもぜひ。ヴァイナル・オンリー・リリース? (コンピューマ)
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パスワードを安全に管理するためのデジタル日記”パスワードジャーナル”をテーマに、現代の監視国家から逃れた仮想のユートピアを描いたコンセプトアルバム!初期インターネットカルチャーやそれに付随した音楽ムーヴメントに由来する夢幻的ポップに、デトロイトならではの重いグルーヴ感を付与。ビートダウンからボップ、ステッパーまで展開した次世代の宅録ポップ。コンセプト含め大きくなりそうな予感しかない注目アーティストです。 (Akie)
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かつてジャジー・ヒップホップの旗手として、ここ日本でも人気を博したラッパー/DJ/プロデューサーKero One。D'angelo、Kendrick Lamarリミキシーズに続く今回は、Massive Attack等と並び 、”トリップホップ”と呼ばれた、90年代初頭のブリストルを代表するグループ、Portisheadの名作1st.アルバム『Dummy』収録の名曲2曲をリワーク。I
原曲のシネマティックなムードを活かしながらも、BPM112ほど、よりフロア仕様クロスオーバー/ブロークンビート・マナーのアフロビート・ハウスグルーヴに躍動変貌させたSide-A「Glory (Kero 1 Remix)」(sample1)、巧みなシンセサイザー・ワーク、アンビエンスを活かしたアトモスフェリック内宇宙エレクトロニック・リワークSide-B「Roads (Kero 1 Remix)」(sample2)。それぞれにタイプの異なる仕上がりが職人技を感じさせるダブルサイダー7インチとなっている。 (コンピューマ)
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空間にフロア映えする美しいメロディ・ループ、跳ねるようなダビーにコンプレスドされたテッキ―なシンセパッドの共振で高みへとビルドアップしてゆく冒頭トラック”Like an Ending”(sample1)、変名のOTHERLOVERのキャラクターにシフトした感のある得意のウォーミーなディスコ〜ビートダウンな”Work Out Right”(sample2)をはさみつつ、ミニマルに囁くヴォイスに絡む電子音の波間を泳がせるようなアルペジオと広大に揺られるトリッピーな”We Have So Much We Can Gain”(sample3)も渋い!全4トラック収録です。
マジカル・トリッピンなエスニック・サイケデリックハウス絶品。ラフでタフな音質音圧もちょうどいい180g重量盤ヴァイナル。BATONGO(Diongo)によるペルーのミステリアス真骨頂レーベルDEGUSTIBUSの最新作33番。 (コンピューマ)
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変容するヴォイスサンプル、跳ねたリズムとサンプルのキャッチーなフック、ダブ、カット&ペーストの実験、クレイジーなシンセワーク、「Yeah Yeah Yeah Yeah」筆頭に4トラックス。すでに卸元では、第1弾、第2弾ともにSOLD OUTになってしまいました。 (サイトウ)
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BPM120、ミステリアス・レフトフィールド・ミニマリズム南米サイケデリックテックハウスA1「Babuke」(sample1)、BPM123、トライバル・パーカッション・ポストパンク実験的ミニマリズム・グルーヴ。間合い。バトゥカーダ・リズムのB1「Elle Cang」(sample2)、BPM120、エレクトロニクス・ランダム・ヒプノティック・アシッディ・テックB2「Manuke」(sample3)の3トラックを収録。インナースリーヴのアートワークは息子さんによるもの。レコード・レーベル面は本人の目。次作以降も非常に楽しみです。 (コンピューマ)
Track List
素晴らしいリリースの続く〈Oath〉からイタリアのプロデューサーでThe Old Writer名義でもリリースしているJacy。4トラックス。 (サイトウ)
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BPM116、ゆったりとした郷愁ドリーミーなトライバル・オーガニック・オブスキュアハウス桃源郷の極上タイトルトラックA1「Addio Mondo Nuovo」(sample1)、BPM118、エクスペリメンタル・レフトフィールド感覚も軽く内包したスリリングに心地いい気配のアフリカン・モダンディープハウス絶品A2「Path To Eternity(On The river Of Nameless God)」、BPM122、エレクトロニカ・ビートダウン・アンビアントA3「See You On The Other Side Of The River」、BPM111、オーガニック・バレアリック・スローモー・トライバル・エレクトロニック・アシッディ・密林ユーモア・ニューディスコB1「Inferno Verde」(sample3)、BPM118、ストイックな空間美学を追求したトライバル・パーカッシヴ・モダンディープハウス・グルーヴB2「Primal Dream」(sampl2)もグレイト。BPM115、アブストラクト・レフトフィールド・トンネル・グルーヴB3「Alle Orecchje Del Fuoco」もサイケデリック密林浮遊。トラックリストからも是非ともどうぞ。 (コンピューマ)
Track List
BPM110、ラリー・ハードを彷彿とさせるトロピカル・ジャジーなスローモー・ディープ・ハウスA1「A Sunny Day In Florence」(sample1)、BPM121、90年代のレイヴ・ハウスをスローダウンさせたかのようなA2 「Dark Room NRG 」(sample2)、BPM115、90年代イタリアン・バレアリック・ハウスをモダン再構築したB1「Whisper Wood 05:06」(sample3)も心地いい。BPM125、アシッディに暗躍するB2「Animarara」、BPM96、シネマティックなブレイクビーツ・2ステップハウスB3「The Life of Larry」も軽やか。バラエティ豊かにそれぞれにフロアをナイスに彩り効能する安定感のある5トラックを収録。 (コンピューマ)
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ポストUKG、テック・ハウス、IDM。初期のHERBERTのような、シカゴやUK 90s、UK GARAGEなどのハウスミュージックの魅力、エッセンスと、エレクトロニックのサイエンスをミックスして、ベースライン、時間感覚のマジック、ユニークなスタイルを築いています。「Catching Wild Pt1」4曲。いいですね。 (サイトウ)
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沖縄で人気のあった芝居「丘の一本松」のテーマソング的な曲で、劇団の座長だった大宜見村小太郎と八木政男のウチナーグチによるセリフが挿入された沖縄芸能の真髄︕「山崎のあぶじゃーま」は今も現役で活躍中の八重山民謡大御所大工哲弘の若き日の声量豊かな圧倒的な歌唱が凄い︕ (内海イズル)
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聴く者の胸を打つ圧倒的な声の持ち主である八重山民謡の大家、山里勇吉の稀少盤。弥勒信仰の根強い八重山では五
穀豊穣を祈る豊年祭りなどの神事の祭り歌だった「弥勒節」。現在でも八重山の祭事や宴席を結ぶ縁起付けの歌として歌われている。石垣白保の「シビラオーザ」は歌詞が色々あるが、ここに収録の曲は「海のチンボーラー」と同じく卑猥な春歌になっている。山里勇吉とその弟子にあたる当代きっての名手大工哲弘の最強コンビで聴かせてくれる。 (内海イズル)
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フォーシスターズとともに沖縄を代表する女性ボーカルグループのでいご娘の名作。戦後アメリカ占領下のサイパンでの苦労を数え唄にした「サイパン数え唄」と三線とスティールギターの組み合わせが実にしっくりきてるハワイ風味の沖縄民謡「思い出のハワイ」。戦前からハワイやサイパンなどへの移民が多かった沖縄ならではの 2 曲。 (内海イズル)
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のど自慢全国コンクールで民謡日本一になったこともある、八重山群与那国島を代表する歌者宮良康正の EP オンリーの貴重な音源。ウシウシとは押せ押せ、とかソレソレ的な意味で、お互いに心あわせて踊り歌いたい、という高揚感のあるミディアムテンポの遊び歌。 (内海イズル)
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「新職業口説」は戦後沖縄最大のエンターテイナーの一人、照屋林助による 1958 年のヒストリカルな琉球狂言の録音︕沖縄のお笑いの元祖なだけあってユーモアたっぷりの話芸と歌が聴ける。「黒島口説」の船越キヨと糸数カメの達人達のリズミカルな掛け合いも必聴︕どちらも貴重な沖縄芸能の生々しい記録であり沖縄の文化遺産。 (内海イズル)
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アコースティックギターのイントロから始まりラテンパーカッションのリズムや当山逹子の歌声がたまらなく南国感を高める「島やからー」。三線や琉球音階を使わずとも沖縄を強く感じさせる、沖縄の心を音にする作曲家普久原恒勇の作品。沖縄を代表するもう一人の大作曲家宮良長包の「なんた浜」(普久原アレンジ) 共々、初めて聴くのに懐かしい、強烈なサウダージ (郷愁) を呼び起こす沖縄民謡不朽の名作︕︕ (内海イズル)
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今作は、オーストラリア・シドニー、ニューサウスウェールズ州立美術館で、江戸時代以降の幽霊物語や民話をテーマにした「Japan Supermatural」展のために制作されたもので、Eiko Ishibahi(石橋英子)による、サウンドコラージュ、シンセ、ピアノ、フルート、ヴォイス、Ryuichi Fujimuraによる15世紀・室町時代の詩人”一休宗純”の詩の朗読、Joe Taliaのドラム、Jim O’Rourkeによるダブルベースによって、西洋のエクスペリメンメンタル・アヴァンギャルド・ミュージックの先駆者たちによる手法と成り立ち、日本的伝統音楽と妖怪文学的な伝統を唯一無二のバランスで取り組み奏でられた妖怪世界へゆっくりじっくりとストーリーテリングされる妖怪イマジナリーなアコースティック・エレクトロニクス・オーディオコラージュ傑作となっている。話題作入荷いたしました!!! (コンピューマ)
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オリジナルは、「Musical Poetry For Yoga」とサブタイトルが銘打たれたニューエイジ/アンビエント。スローミュージックの素晴らしい音源。 (サイトウ)
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70年台後半より清水靖晃、鈴木勲等と活動し、多くのセッション作品を残し、ジャコ・パストリアスが来日した際には会いたいと指名されるほど高く評価されたベース奏者ながら、その後、80年台半ばまで表舞台からは遠ざかり、”消えたベーシスト”と呼ばれたが、喜太郎等のリリースで知られるshi zenからリリースされたファーストアルバム”intaglio(インタリヨ)”でシーンへカムバックする。ジャズも現代音楽も飲み込んだ独自のエレクトリックミュージックは、現在の国産ニューエイジの世界的な人気の中でも最高峰にして最難関のアルバムとして高く評価され高額で取引されている。原盤権利の問題でリイシューに至らなかった本作は、濱瀬自身の熱い情熱の元、再レコーディングを行い、原曲の世界観を壊すこと無くより高いレベルへアップデートされた未来のクラッシックスに成りうるであろう傑作に仕上がっている。全7曲。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
坂本慎太郎氏との共演でも話題となった姫路出身のサイケデリック・フォークバンドゑでぃまぁこんの2009年のアルバム 「やっほのぽとり」。怖(COA)のゑでぃと、LSDマーチのまぁこんの二人。プラス、ドラム楯川陽二郎(ボアダムスetc)、水谷康久、らん。プロデュースとピアノなどでテニスコーツのさやが、レコーディングは西川文章、ジャケットのアート・ワークは松井一平担当しています。日本の00年代のフォーク、オルタナティヴミュージックの名盤。A Colourful Stormより嬉しいアナログ化。追加プレスは黄色のカラーバイナルです。 (サイトウ)
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なんとDRUM'N'BASSです。ジャングル・ブレイクに、モジュラー炸裂する濃厚エレクトロニック・ワールド。かっこいい!B-SIDEは、LADY GAGAにもビートを提供している鬼才HOWLIN'クルーの一人Mike Gates a.k.a. Mikey Dreddをフィーチャリング。謎のラガ・ジャングルでこちらも最高。 (サイトウ)
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PM127、DB1とコラボレーションしたモノクローム・アトモスフェリック・ミニマリズムなレフトフィールド・ダブテクノ真髄A1「100m」(sample1)、Localhostとタッグを組んだ、BPM120ダブハウス4/4メディテーショナルなB1「recursion」(sample2)、FOREST DRIVE WESTによるソロ作、BPM128、端正で静謐なる先鋭的ミニマル・ダブB2「anchor」(sample3)の3トラックを収録。空間美音響配置も秀逸。レコメンド。 (コンピューマ)
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正体不明アーティストUnknownによる「Untitled 3&4」とタイトルされた瞑想的探求の為のディープダブテクノ・ロングストーリー名品12インチ。ミステリアス・ヴァイナル・オンリー限定盤。ドイツ・ケルン老舗テックハウス名門MINIMOOD内ディープテクノEXTRAシリーズ最新作としてリリースされた。 (コンピューマ)
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セルフレーベル以外からのリリースは初となる「Swamp Spirit EP」を遅ればせながらストックしました。これまでもターキッシュフォルクローレを取り入れたトランス作品やゴア影響下のトライバルダンスなど、世界各地の民族音楽とモダンテクノの融合を展開してきた〈PARYIA〉新作。忍び寄るような妖しい音空間の導入部からトライバリズムを取り込んだビートラッシュ、アシッドも絡め徐々に催眠効果を増幅させていく「Swamp Spirit」(sample1)。李ミキサーにはBLUE HOURを迎えています。 (Akie)
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スティールギター、ジャマイカン・オールディーズ、ドゥーワップからラテンジャズ、スウィートソウルまで、、、全編に漂う乾いた空気、スローで微妙にダビーな世界観、そして、ふと気がつくとコズミックでスペーシーな宇宙へと飛び立っていくかのような不思議な心地よさも癖になるレイドバック・ドライビングBGMミックスとして最高すぎる全24曲78分。異型レゲエMIXシリーズ”STRICTLY ROCKERS”シリーズ重要人物にして現在はKEN 2D-SPECIAL裏メンバー?クルーの一員として都内を中心にDJでも暗躍するNorio Shimizu aka Noolioによる最新MIXCD到着いたしました。 (コンピューマ)
Vol.1でテー マ「ザラついていて、でも上品で甘美なムード、ロマンティックな街角の音楽」をよりフォーカスしたセレクションで。Vol.1収録曲の元ネタや別カバー・バージョンなども随所に忍ばせつつ、哀愁をたっぷり含んだスウィートなモダン・ヴィンテージ・ソウル/レゲエ~ スペインのスキンヘッド・レゲエ~70s甘茶ソウル・ダブなどなど、今回も全編に漂う乾いた空気、スローで微妙にダビーな世界観が癖になるレイドバック・サンセットなドライビングBGMにも最高すぎる。異型レゲエMIXシリーズ”STRICTLY ROCKERS”シリーズ重要人物にして現在はKEN 2D-SPECIAL裏メンバー?クルーの一員として都内を中心にDJでも暗躍するNorio Shimizu aka Noolioによる最新MIXCD到着いたしました。もちろんジャケット・アートワークは2YANGによるもの。 (コンピューマ)
Tina Chales名曲「You Set My Heart On Fire」を元に作られた、Flora Adamsによるじっとりとした歌声と共にロックステディ風グルーヴもゴキゲン陽気に躍動するナイス曲Side-A「Fire Fire」(sample1)、バックバンドRough Ridersによる湯ったりとした名演&鋭いヴァーカルドロップが効果的に挿入されるキラー・ダブワイズSide-B「Dub Music」(sample2)も激渋い。 (コンピューマ)
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BPM122、11分49秒にも及ぶ、捻れた危ないヨーロピアン・ゴシック迷宮世界にじんわりと誘われるロングストーリーSide-A「The SPEEK YOU LITTLE RE-ƒaceéé」(sample1)、BPM120、アカペラ・ヴォイスの捻れた音加工、馬の鳴き声がリズミック・トランシー変態チックにプログレッシヴに屈折オルタナティヴ・ディスコ躍動する10:44秒にも及ぶSide-B「Fucking the "Wild”」(sample2)も秀逸。「The SPEEK YOU LITTLE RE-ƒaceéé」MVも必見。Meat Beat Manifesto、Si Begg、Hengeなど一筋縄ではいかない奇才たちをリリースしてきた信頼Love Love Records2013年名作12インチ。 (コンピューマ)
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1970年代から80年代にかけて、チャカポコとしたチープ・ドラムマシーンのヒプノティック魅惑のグルーヴ、サイケデリックな親指ピアノ(サンザ)の響き、チープ・シンセサイザーの艶やか妙チキリンな旋律、オルタナティヴSF的空間音響によって、独自でユニークある意味で時代を先取りした革新的アフロ・ポップ新時代サウンズを作り上げていた彼で、知る人ぞ知る存在DEあったのですが、2012年Born Badからの「African Electronic Music 1975-1982」、2014年「Psychedelic Sanza 1982-1984」がリリースされることで、一躍その存在と音楽が広く知られることになって再評価が高まったFrancis Bebeyですが、これらのコンピレーションのリリースからも気がつけば10年以上の歳月を経ており、今回、ここ最近The Last POetsとTony Allenのニューアルバムをリリースしたり、現行アフロサウンズの最前線をレポート・リリースしてくれているUK名レーベルAfrica Sevenから新たな解釈による絶品コンピレーションがリリースされました。
アビーロード・スタジオで丹念にデジタル化マスタリングされた、氏の膨大なアーカイヴから発掘された未発表トラック7曲含む全20曲を厳選コンパイル収録した傑作コンピレーション。音質も極上。
ナイジャリアのWilliam Onyeaborと並んで、シンセサイザー・アフロ・コズミックの最重要アーチストFrancis Bebeyの魅惑の音楽世界をこの機会にぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
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ジャケからして怪しいカルト沖縄民謡盤として名高い本作、ウチナーグチによるイトーレーターという家庭用電位治療器の販売促進民謡。この津嘉山寛喜という人物も詳細不明で、なぜわざわざレコードまで出して健康器具の宣伝をしたのか全く謎だが、しかしこれが三板(サンバ)のハネたリズムが印象的な実に味のあるリズミカルな民謡となっている︕必聴︕ (内海イズル)
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70 年代シティポップサウンド・ミーツ・沖縄民謡︕「バイバイ沖縄」で知られる知名定男の作曲&アレンジなだけに、途中レゲエ風のビートになるなど知名らしさが出た 1979 年重要作。 (内海イズル)
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2021 年に他界するまで多くのステージに立ち続けた、沖縄民謡の生き証人の一人だった大城美佐子と知名定男の 1975年の共演盤。脂の乗り切った若き二人による時代を超えた名作︕ (内海イズル)
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沖縄民謡ファンにはお馴染み糸満のファミリーグループ糸満ヤカラーズの唯一の LP に未収録の 2 曲。奄美のダンスチューンとして有名な「六調節」は沖縄では八重山でも歌われている。ここでは奄美のそれよりもぐっとテンポを落としたミディアムテンポのダンスナンバーになっている。後にりんけんバンドに参加する子供時代の上原知子らの「アシタコラシター、ドッコイササ、ドッコイササ」の生き生きとした囃子がかわいすぎる︕ (内海イズル)
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チープな音色の電子キーボードと女性の囃子が入る、マルフクシンカによる「ハイサイおじさん」のインスト・バージョン。聴き方、使い方次第では面白いトラック。「うわき節」もいい感じです。 (内海イズル)
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長年にわたる沖縄とブラジルの友好活動を経て、現在沖縄ブラジル協会会長及び名誉領事として活動している西原篤一氏はマルフクからもリリースがある民謡歌手で、ブラジルのウチナーンチュと民謡を通じて交流、サポートしてきた。本作は「マルツ」という一般に知られていないレーベルからひっそりリリースされていた。歌三線の背景にエレクトーンが音の隙間を埋めるようにゆらゆらとゆらめく様は、ニューエイジ民謡とでも呼びたいような天界系の音響。 (内海イズル)
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屋良ファミリーズ唯一の LP(TR-5004)に未収録の 1968 年リリース EP︕「海ぬチンボーラー小とダンジュカリユシ」は後半の「ダンジュカリユシ」でテンポアップしてからの喜びを爆発させるような狂乱ぶりは鳥肌モノ︕船の汽笛をバックにゆったりとしたテンポが心地よい「月夜の通い船」も最高。 (内海イズル)
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チャカ・カーン「what cha gonna do for me」を優しく70s味にしたような耳に残るメロディーと、ソロ作も引き続き評価の高いドラマーAaron Frazerによるファルセット・ヴォーカルが最高な「Ride Or Die」(sample_1)。個人的にもアルバムの中でお気に入りであったので、喜ばしいです。掛け合いヴォーカルが ソウル/R&B リスナーにはたまらない甘ミッド・ナンバー「More Than Ever」(sample_2)、Durand Jonesヴォーカルもセクシーです。 (AYAM)
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2017年に〈Notes On A Journey〉からLPと、翌年には国内で〈P-Vine〉からCDでのリイシューが大変話題になり、昨年2022年にはTravis Scott とDior によるコレクションのファッションショーにもセレクトされるなど、常にマニアたちの心の片隅にあるあの宅録SSW/AORレア名盤がついにヌメロから再リイシュー。この機会に是非。
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Joey Quinones と Adriana Floresによる爽やかなデュエットのアップテンポ・ナンバー「If We Try」(sample_1)をA面に、〈Penrose〉のThe Altonsでも活躍するメンバー、Brian Ponce(Gt/Vo)の中性的な歌声と、スロー&スウィートな演奏が魅惑の「Give It Up You Fool」(sample_2)をB面にカップリング。 (AYAM)
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『Si Me Faltaras Tu b/w Parachute』という2曲を収録したデビュー7inchを発表した後解散してしまったThee Lakesiders。そのB面に収録されていたチカーノ〜スウィート・ソウル ファンに人気のトラック「Parachute」をシングルカット&リイシュー。〈BIG CROWN〉主宰Leon Michelsプロデュース、The Shacksをバックバンドに迎えた、極上の演奏を楽しめるインスト・ヴァージョンがまた良い。 (AYAM)
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全ての楽器の演奏、レコーディング、ミックス&ダブミックス、マスタリング、ジャケットデザインまでもを自身で手がけたヴィンテージ・モダン悠久ストイック・エキゾチック・ナイヤビンギに味わい深いルーツダブ郷愁ロッカーズ愛すべき逸品。ほのかなサックス旋律、プリセット素朴なリズムマシーンの鳴りも激渋い。全8トラック収録。アーティストBandcampではすでに完売。ストックできました! (コンピューマ)
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ドイツ・ケルンのアーティストAndreas O. Hirschは長年にわたり、自身が製作する電子音響楽器の可能性を追求しながら独自のサウンドを形成してきた。The Carbophone(カーボフォン)やThe Electrified Palm Leaf(エレクトリファイド・パーム・リーフ)は、アフリカのカリンバやムビラに似た撥弦楽器であり、エフェクトやループと組み合わせることで、Andreas O. Hirschは初期のエレクトロニクス、アジアやアフリカの音楽、そして編集やコラージュの可能性に影響を受けたエキゾチック・オリエンタル摩訶不思議で実験的な空間を作り出してきた。
今作「The Salamander Treaty」は、チェコの小説家Karel Capekによる1936年SF小説傑作「Válka s mloky(山椒魚戦争)」からインスパイアされたもので、収録された作品の大半は、2018年リリース前作「Early Carbophonics」のベースとなったオリジナル自作楽器Carbophone(カーボフォン)の小型移動版であるCarbophone Jr.(カーボフォン・ジュニア)を使用して制作されており、テープ実験性、様々なエフェクト効果を交えながら、スペーシーあたたかでアナログな空気感、アフリカン・エキゾチック・リズミカル、洗練ミニマリズム桃源郷オリエンタル宇宙空間に永遠に浮遊するかのような悠久の心地よさを醸し出している。余白スキマ宇宙を感じさせてくれる唯一無二の調べ、ユニーク摩訶不思議ダビーにグルーヴする8トラックが収録されている。実験性とモダン・ダブワイズ、ルーツミュージック伝統音楽、エクスペリメンタル先鋭的ダンスミュージックの狭間探求。今作も素晴らしい。
本人によるアートワークもキュート。Volker Hennesによるマスタリング。DLコード付き。限定300枚LP。 (コンピューマ)
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ハワイを拠点とする大注目のリイシュー・レーベル、Aloha Got Soulが名門Strutと共に初めて責任監修した、胸キュン夢見心地の楽園ハワイ産のフォーキーでライト・メロウ・ソウルフル&ディスコな至福のコンピレーション。リスニングにもプレイにもばっちりどうぞ。全16曲すべてが最高すぎる。音質音圧共にいい音です。CD付きも何気にうれしい。大推薦。うれしすぎる待望の再入荷!!!!! (コンピューマ)
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最深ドープ・マッドネスにスピリチュアリズムがスクラッチン・ダブワイズ濃密に探求される、ユニーク極まりなくヘンテコながらも自身のルーツ沖縄音楽への思いと共にストーリテリングされる59分3秒。編集は一切せず、ドキュメントを真空パック、臨場感を引き立てたマスタリングをHacchi (URBAN VOLCANO SOUNDS)が施しており、イラストレイター/デザイナー/アーティスト井口弘史の盤面ジャケットデザインによる完璧なプロダクトとなっている。 (コンピューマ)