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Kali Malone & Drew McDowall
Magnetism
Ideologic Organ
- Cat No.: SOMA064lp
- 2025-11-07
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MUSTAやGLEDDの作品が当店でもカルトヒットしている〈SAINT WAX〉には4年ぶりのカムバック!端正でファンキーなギターリフが効いた疾走ディスコバンパー「Alligator.Groove」(sample2)に始まり、おすすめのゴスペルソウルと分厚いドラムをぶつけた「The Reverend」(sample1)、歓声サンプルが危ないディープディスコ調の「Gimme Something」(sample3)まで。濃厚なファンクネスとグルーヴでフロアを沸騰させる一枚! (Akie)
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ベルリンのマニアックレーベル兼レコード店〈SOUND METAPHORS〉傘下にある〈MISS YOU〉の本気を感じる素晴らしい復刻ワーク、初回入荷はコメントもなく店頭を去った一枚が再入荷しました。ブラジリアン、ラテン、アフリカンまで精通した専門知識も持つNILTON CASTROが自ら演奏。体を思い通りに動かすコーディネーション能力を意識したダンサブルな作品であり、多種インスツルメント(合唱やフルート、鉄琴など)を巧みに活用した色彩豊かなパーカッションワークアウト!オリジナルはほぼ入手不可能でしょう、この機会に是非。 (Akie)
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GLENN UNDERGROUNDやBOO WILLIAMS、BRIAN HARDENたちのSTRICTLY JAZ UNITにも参加、シカゴのハウススピリットを継承するVICK LAVENDERのユニークな新作が届いてます!ラベルデザインからキングオブポップへのトリビュートを匂わせ、ヴィンセント・プライスのナレーションやスィングをサンプリングしながらも、エレピとパーカッションを駆使し独自のハウスジャムを作り上げた「Haunted」(sample1)を片面に贅沢収録。 (Akie)
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DJとしてのキャリアをスタートした80年代から現在に至るまで、自身の主宰する〈HARMONIE PARK〉を活動軸にスモークアウトした漆黒ハウスグルーヴを追求してきたベテランカリスマRICK WADE。華奢なハイトーンベルと骨太グルーヴィなベースラインが感傷たっぷりにコントラストする「Groove Tool」(sample1)に始まり、RICK WADE節が炸裂する燻しアンニュイなコードで魅せるディスコティークな「Pimp Prophecy」(sample2)など、中毒性のあるフックやスモーキーなムード、RICK WADEオリジナルな濃厚ハウスプロダクション。 (Akie)
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フランスCLADが主宰、これまでもTRISTAN ARPやHENZO、BREAKA、TAMMO HESSELINKなどの前衛ベース作家を抱えてきた〈GRID〉新作!ミニマルながらクセ強く変化するシンセシスを導入したトラックに、UKグライムラッパーTRIMのMCが乗る「Pigeons」(sample1)のインストはレコードのみに収録。2010年代初頭のチョップドボーカル使いでUKベースのノスタルジックなムードと実験的レフトフィールドデザインがぶつかる「Transit Limb」(sample2)。〈RINSE FRANCE〉からのEPも素晴らしかったBEATRICE M.による実験グリッチアレンジなリミックスまで。新世代とオーセンティックがシームレスに交流した一枚!限定100枚です。 (Akie)
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BIRGAN手がけたEPは当店でもヒット、CLAUDIO PRCやPOLYGONIAも参加してきたブエノスアイレスを拠点とする〈DANZA NATIVA〉新作!臨場感溢れる音響内で複雑に構築したポリリズムと妖しげなメロディが呼応する「Diddy's Rug」(sample1)は危険なクオリティ。4/4ドラムのプレッシャーに打楽器や電子音を重ねてジワジワと覚醒に誘うヒプノティックテクノ「Bogged Under」(sample2)など、どのトラックも作り込みの激しさに圧倒されます。 (Akie)
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『Special Herbs』シリーズを除くと、実質3枚目にリリースをしたアルバム。ユーモア、ウィット、社会批評がシームレスにブレンドされ、悪徳、暴力、嫉妬に汚染された人生を辛辣にコミカルに描きながら、食にまつわるメタファーで織りなす奇妙で無二な世界観。サンプリングソースの選択、ビートメイキング、リズム感、全てにおいて芸術性の高い名作。同年〈Stones Throw〉からリリースのMadlibとの共作『Madvillain』を経てより磨き上げられたタイミングの傑作。 (AYAM)
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ボトム・ヘビーなドラム・マシーン、ファンキーなベースライン、Nicoleのヴォーカルが弾むミッド・ナンバー「Be A Witness」には、Mark RonsonやLeon Michelsの作品などで活躍するセッション・ミュージシャン/マルチプレーヤーの Nick Movshon がベーシストとして参加しています。レディ・レイのサウンドの新たな方向性が開けた新鮮な1曲。愛や、困難な時期の克服について歌ったゴスペル・ライクなR&Bバラード「Best For Us」には、〈BIG CROWN〉名ドラマーの Homer が参加。先日来日していたKnxwledgeもプレイしていた、込み上げずにはいられない良曲。 (AYAM)
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97年リリース、ポストロック以降のUSインディーで影響力の大きかったDRAG CITYから、GASTOR DEL SOLでの「Upgrade & Afterlife」に続いて決定的だった1枚。JOHN FAHEYとデルタ・ブルース、デレク・ベイリーの影響を反映したといわれる音響サイケデリック・ギターの大名作! (サイトウ)
〈Drag City〉をベースにリリースを続けるUSサイケデリック・ロック、エクスペリメンタル・フォーク、Six Organs of AdmittanceことBen Chasnyと、Shackletonとのコラボレーション。プレビューされている「Stages of Capitulation」は、サブリミナル的なストーリーテリング、へヴィーなディストーテッドギターと、低音。リチュアル的ともいえる、リズム、サイケデリックな空間性。2LP。入荷しています。 (サイトウ)
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メンバーは若干入れ替わりながらコアメンバーはそれぞれ変わらず、A1、A2, B2はMusic By Bitchin Bajas、B1は Music By natural information society とクレジットされてます。メディテーショナルなビートレスの16分にわたる「totality」で、幕開け、ラストのトランス要素を持った音楽としても知られるモロッコの民族音楽グワナの要素や、ウーリッツアーピアノやシンセサイザーの電子音楽のインプロ的な要素、スペースロック、スピリチュアル・ジャズなどの要素がクロスしながら混然とグルーヴ、トランスしていく圧巻のサウンド。〈international anthem〉諸作とも並ぶような音楽の素晴らしさが記録されています。是非。 (サイトウ)
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RED CRAYOLAメイヨ・トンプソンの69年唯一のソロ名義でのアルバム!ボーカルが表に立ちパーソナルな魅力がにじみ出た素晴らしいサウンド。ブルースをベースにしたホワイト・サイケ唯一無二のユニークな世界。ダンスの感覚もすばらしい。1969年に〈TEXAS REVOLUTION RECORDS〉からリリースされ88年に〈SPACEMEN 3〉やPASTELSが所属したUKの〈GRASS〉からも再発された名作がDRAG CITYから。今回のアナログ・プレスには、2004年まで未発表だったインストセッション「Woof」とSERGEI 、メイヨ・トンプソンがMcUGLYに委託したJOHN CAGEの4'33"も収録したボーナス7インチ付き。 (サイトウ)
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91年にロンドンで結成ということで30年選手。。90`s後半にはステレオラブと共にコノ世界を定義しましたね。そこから全く変わらない、、、というわけでもなく、オートチューンを使った曲など、トラップ / ヒップホップなUS進行形のポップセンスも取り入れて(プロデュースのFryars参加の影響ですかね)、もはやボッサの影響あるのかないのか?解体されまくったアヴァン・ポップながら、その再構築の先はやはりハイラマズのサウンド。箱庭 / ホームリスニング代表、、大推薦。未体験のリスナーも最初の一枚にどうぞ。レコード音いいです。乞来日! (Shhhhh)
デヴィッド・グラブスとジム・オルークのデュオを軸に、1991年から1998年まで活動を続ける、シカゴ・ポストロックの重要バンドGastr Del Sol。John EcEntireやBundy K.Brownも合流し、Tony ConradやKevin Drummも参加した永遠の名作「Upgrade & Afterlife」など7つの作品を残している。活動休止から25年の時を経て未発表の音源も含む3LP BOXセットがリリースされました。名曲「The Seasons Reverse」のインストのライブバージョンで幕開け、Red Hot + Botheredに提供した「Quietly Approaching」、Tony Conradとのスプリット7インチでリリースされた「The Japanese Room At La Pagode」、〈Table of elements〉からの「湖畔通りの竪 ...もっと読む (サイトウ)琴工房」などのDrag City外でリリースされた音源や、未発表のライヴ音源なども含まれている。全曲JIM O’ROURKE自身によるリマスター。3LP BOXセット。 (サイトウ)
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灰野敬二、ジム・オルーク、メルツバウ, PHEWから、アルビン・ルシエ、マニュエル・ゲッチングまで、ざまざまなセッションをおこなう音楽家で、現行の実験音楽、インド古典、東洋音楽、現代音楽などの歴史的なものまでリリースしている〈Black Truffle〉のオーナーでもあり、実験音楽のキーとなる一人、Oren Ambarchi。
Mats GustafssonとJohanとのFire! Orchestraなどで活動を共にする二人、スエーデンの〈Häpna〉主宰でオーレン・アンバーチとも長年のコラヴォレーターであるベーシストJohan Berthling、ドラムのAndreas Werliinの3人による「Ghosted II」。
プレヴューになっている「Tre」は、ダブルベースと、ドラムのポリリズム、民族音楽的なリズムに、アブストラクトな音響のエレクトロニクス(ギターで奏でている ...もっと読む (サイトウ)のでしょうか)と、ミニマルなハープのような音が重なっていきます。ライブで体験したくなりますね。素晴らしい音楽。アナログ、ストックしています。 (サイトウ)
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ドローン / アンビエント、エクスペリメンタル・ギター / 電子音歴史の中でも重要人物の一人。90`s名作LOVELESSへの最も速かったオマージュ作から、ソニック・ユースのアルバムへの参加などの経歴もあり。
ジャケ通りの鳥の声にも似たサウンド?架空のギターのような?色々な音が体験できますが、エクスペリメンタルすぎず不思議な聴きやすさもあり。ポルトガルという土地柄でしょうかからりとした抜けも。キャリア30年の月日が物語る、完成された音響アートです。432Hz(ちょいとスピリチュアル入りますが自然界と1番調和する音調、とのこと)での録音、Stephan Mathieuによるマスタリング。視聴は抜粋です。これはフィジカルで!
ちなみにSUSO SAIZのフェイヴァレットでもあります。 (Shhhhh)
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L.Aサウンドのオリジナルさを体現したようなユニークな世界観を展開するSUN ARAW。過去にLaraajiやThe Congosとのコラボでも異彩を放ってました。Leaving Records勢が今やってることを予言したかのようなプロダクション。
2023年発表の海中マイクで拾ったイルカと鯨の声を使ったアルバムは本当に驚かされました。。
今作LIFETIMEの資料のテキストは、
“多くの動きが観察される空間に反する動きのない空間作りを創作し続ける。輪の中にある輪の静寂、滴る磁化”
とでも訳せばいいでしょうか?本人にしかわからない言葉遊びもありそうですが、なんとなくニュアンスをつかめそうな気がします。ダブという手法で言葉まで空間を拡げた、SUN ARAWの世界観。当然時間もズレます。やはりかっこいい! (Shhhhh)
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英国ブライトンを拠点に活動、VVilhelm (Trombone)、Conor Knight (Guitar)、Hari - Lee Evans (Bass)、Louis Jenkins (Keys)、 Sam Schlich Davies (Drums)の5人からなるUKモダンジャズ/ポストロック・バンドEbi Soda、モダンジャズやフリージャズのレジェンダリーなオリジネーターたちへのリスペクトを表しつつ、クラブシーンやレイヴ・シーン、実験的ポストパンク&ダブ、ポストロック、ヒップホップなどからのインスピレーションで新たなジャスを更新している。これまでにジャイルス・ピーターソン主宰のWe Out Here FestivalやSXSW、EFG London Jazz Festivalなどにも出演を果たし、〈Soul Jazz Records〉や〈Majestic Casual〉のコンピレ ...もっと読む (コンピューマ)ーションにも名を連ねているUKジャズ界のアウトサイダー、Ebi Soda待望ニューアルバム。
都心から離れた南イングランドにある田舎の借家に篭って行われたセッションから生まれた本作は、どこにでもある町の背景で静かに人生を紡ぐ、名もなき日常の通行人たちへのオマージュであり、これまで以上にジャズの枠を超え、エレクトロニクス、ポストパンク、グライム、ダブといった様々なジャンルの要素を大胆に取り入れながら、Ebi Sodaならではの“音楽の実験場”のような世界を築き上げている。ブリアルやゾンビー、ジョー・アーモン・ジョーンズらUKベース・サウンズ、UKジャズ・モダンダブなどからの影響からアンビエンスとダブワイズ、そして、アスレチック・プログレッション、ヤミィ・オンライン、プレイボーイ・カルティのような現代的なラフさを取り入れた、ミックステープ音質のようなザラついたDIYサウンドとのバランスの狭間、“UKジャズの未来形”が探求される11トラックを収録。 (コンピューマ)
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The Lafayette Afro Rock BandやCrispy & Co、Sweet Exorcist他かなり多くの変名を使用しており、日本でもCaptain Daxとして「Dr. Beezar, Soul Frankenstein」がヒット。ビリー・ホリデイの伴奏者としても知られるジャズ作曲家Mal Waldronの当時プロモ・オンリーの激レアジャズファンク『Candy Girl』でも演奏を担当し、後年は数多くのディスコ作品のバック演奏を務めた名バンドの初期秘宝がリイシュー。1970年代のブラック・ミュージックと欧州ファンクの交差の起点をなす、サイケデリックでファンキーな探求作。
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LOW FLUNGらヒット作を生み出す〈KEN OATH〉を運営しつつ、スタジオの窓から自然界を夢見るコンセプトで、ミニマルでヒーリングなチルダンスを届けてきたGREVILLEの嬉しいカムバック!注目はスローハウスアプローチのBサイド、癒されるFMシンセシスにアシッドの魔力で心地よく催眠がける「All I Want Is Your Honey」(sample1)。シタールのような上音に打楽器のコンボでアコースティックにサイケする「We Are Social Beings」(sample2)のどちらもなんと13分越えの大作。期待を裏切らない仕上がり、お早めに是非。 (Akie)
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LOW FLUNGらヒット作を生み出す〈KEN OATH〉を運営しつつ、スタジオの窓から自然界を夢見るコンセプトで、ミニマルでヒーリングなチルダンスを届けてきたGREVILLEの待ち望まれた新作が本日到着!謎めいたアーティストLONELY VOICEとのタッグ。ミニマルに反復するベルとホーン、心地よく刻むマシンビートが重なる「I Miss Terry」(sample1)では、ベースインからのシンコペーションが堪らない。。呪文とディジュリジュの中間のような妖しいボーカルとケルティックコードがクセになる「Dad's Folk Mix」(sample2)、その続編でよりシュールな領域へと誘う「Electric Push CPU Mix」(sample3)まで、サイコミミシス的な曲調、他にない心地よくレフトフィールドな感性。おすすめ。 (Akie)
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YAMADA the GIANTのレーベルMixtacy Recordsバイナル・オンリー12インチ。自身のソロ名義と、DOTEI RecordsからもリリースするBitowaとのコラボレーション、滋賀のP.S. Morrisの「Nightfall Yearnings」、旭川のレコ屋tonotopicaのGoya NozokiによるInterlude。 (サイトウ)
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日本をはじめ世界のオブスキュア名品の復刻を続けるスイスWE RELEASE WHATEVER THE FUCK WE WANT RECORDSより、世界的に再評価が高まっている日本の環境音楽、黎明期を代表する日本のアンビエントの先駆者『イノヤマランド』1983年リリースの伝説となっている1stアルバムにして環境音楽のマスターピース『DANZINDAN-POJIDON』がアナログ化。 (コンピューマ)
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インディーフォークバンドFolly And The Hunterでの活動や、フランスのSSWポムやノンバイナリー・アーチストRae Spoon、Land Of Talk等々の作品でも信頼されてきたマルチミュージシャン。、ジア・マーガレット、ヴァレンティナ・マガレッティ、タラ・クラーキン・トリオなど当店でも人気を博したアーチストにもインスピレーションを受けたというアルバム。
「音楽を演奏する女性として、またクィアであり黒人であることで、異質であり、形骸化された存在であることは、犠牲を伴うと同時に、押し進めたい、見てもらいたいという強い衝動に積極的に駆られる」
「私には、創造性を一種の休息場所、物事がゆっくりと展開し、時間をかけて明らかになる場所として使いたいという衝動があった。つまり、もっとゆっくりした、とらえどころのないものを作る必要性を感じたのです。」と、語っています。これま ...もっと読む (サイトウ)でのポップミュージックから離れ、インストゥルメンタル・ミュージックへのアプローチで ゆったりと、オーガニック・アンビエント的なサウンドから、ミニマルな音楽、エモーショナルで躍動感のある音まで緩さとは違う音の力があります。素晴らしいです。注目されたBlue Lakeのリリース、Passepartout Duo とイノヤマランドのコラボレーションなど良質なリリースが続く〈Tonal Union〉レーベルも注目ですね。 (サイトウ)
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ロンドン拠点の新鋭Jas Shawによる記念すべきデビューアルバム「Between The Seed And The Timber(種と材木の間に)」は、現代の儀式的・神秘的側面を探求する6曲からなる連作であり、ノワールとサイケデリックを併せ持つ楽曲群は、消えゆく時代への強いノスタルジアを喚起させてくれる。 (コンピューマ)
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深海宇宙へ深く深くズブリズブリと潜っていくかのような、テクノ・エクスペリメンタルも通過した、ディープ&ドープでモノクローム・メディテーショナルなアトモスフェリック・ルーツ&ダブワイズ気品。Bob Marly名曲「Sun Is Shining」カヴァーも静謐秀逸。音質音圧もバッチリ。全9トラック。 (コンピューマ)
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《o o oo eo eo eoeoeeoo oo ei eio o o i e a a e ooo ie ie ie ae ue oo o》 「『シンギング・イン・ユニゾン』 この作品は、ニューエイジあるいはアヴァンギャルドといったものに関係なく、言葉がなくても通じ合えるということに関係すべきものです」とヨシ・ワダはいいます。 ラモンテ・ヤング達と共に現代音楽やフリージャズ・シーンにも多大な影響を与えたパンディット・プラン・ナートに師事し、インド古典声楽を学んだYOSHI WADAのヴォイス・ドローン4 作品の再発に続いて、未発表だった1978年のパフォーマンスがリリースされました。マケドニアの女性達の歌唱にヒントを得て、グループ歌唱でのパフォーマンス。インド古典声楽の独特の発声が共鳴しあって生み出す音の宇宙です。思考から開放され精神に作用する音楽。CDは、二日目に渡る全録 ...もっと読む (サイトウ)音を収録したLPから抜粋してした短縮版。試聴音源は、アナログから流用しています (サイトウ)
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日本産のアンビエント・ミュージック、京都発話題を呼んだ若き才能TAKAOのアルバム「Stealth」を丸ごと作り直したオルタナティブ・バージョン。「Stealth [Gold Edition]」。環境音楽の系譜といえる、音響、アンビエント・サウンド。 (サイトウ)
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90年代の初頭、VAPOURWAVEのオリジナーター的な存在であり、メディアアート、コンピューターを介した、音楽、ヴィジュアル、電子音楽、アンビエント、民族音楽、サイバーなニューエイジな感覚をミックスして制作を残しているミステリアスなアーチスト、ヘンリー川原の全貌が垣間見れます。EM RECORDSから電脳的反抗と絶頂2。 (サイトウ)
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フェラ・クティの肉体性、チャーリー・ミンガスの魂、オーネット・コールマンの精神性を受け継いで宿した、アフロビート、ジャズ、ニューオリンズ、セカンドライン、ポリリズム等がスピリチュアル・エレガントにアンサンブル調和される8トラック。Caio Marcio (ブラジル), Ida Nielsen/Bassida (デンマーク), BIGYUKI (日本/アメリカ), DJ Opolopo (スペイン), Clap! Clap! (イタリア) & Moderator (ドイツ).がゲスト参加。 (コンピューマ)
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プロフェッショナルなスタジオにはほとんど頼らず、自宅録音や一発録りの生々しさを採用した内省的で親密さを感じさせる、ビートに縛られない境界上のラップ・アルバム。ブリティッシュ・フォーク風のギター、フリージャズのフルートなど多彩な影響源から引き出された背景。部屋のノイズが残され、Kebがテレビを観ながらギターを弾き、母が吹くサックスを内緒で録音し、従兄弟の演奏もサンプリング。Conは息子に捧げた「Little Man」を書き、息子は「Paramount」でハリール・ジブラーン「預言者」の一節を朗読している。人生経験に根ざしたリアリティで鳴る甘く心地よいフィクション。
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このアルバムが伝説と呼ばれるのは声にも理由があり、Luc-Hubert Séjorはグウォカのコーラスに女性たちを多く取り入れ、従来の形式を刷新した最初期のアーティストのひとりだったといいます。A面はグアドループ人がグウォカと繋がり続ける必要性を力強く宣言。B面ではアフリカから奴隷としてグアドループに連行された人々の苦難、政策と経済的幻想に翻弄された若者たち、ヨーロッパから島へ帰還する者たちの物語を描いている。
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ロックダウン中の2週間の短期間に、ふたりがイーストロンドンで同居しスタジオを共有していた際に録音された。音程の狂ったピアノ、安価なマイク、スマートフォン、そしてAbletonという限られた機材にも関わらず、『053』はロックダウンによって奪われた自発性とエネルギーを取り戻すように、躍動感と生々しさに満ちたEPとなっている。
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ダウンテンポ、レゲエ&ダブ、ヒップホップ、トリップホップ&ソウル、ニュージャズ、アンビエント/チルアウト、エレクトロニカ的要素の音楽スタイルを織り交ぜながら、ゲスト・ヴォーカルの歌声やポエトリー・リーディング、フィールドレコーディング素材も交えながらシネマティック・イマジナリー、時にイタリアン・アヴァンギャルド未来派ダダイズム的な手法や精神性をも内包させながら熟練の手腕で構築された13曲。どこか砂漠の乾いた雰囲気を彷彿させてくれる枯れた味わいサイケデリック・チルアウト音風景がメランコリック目眩くストーリーテリング広がっていく。 (コンピューマ)
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BPM95ほど、Chiara Castello(キアラ・カステッロ)が歌う、ダウンテンポ・トリップホップ・ニューソウル内省的バラードSIde-A「I Don't Know Why 」(sample1)、前作アルバム「Songs to Make Love to」収録曲「On and On」のリミックス、ローマのプロデューサーSimone TicconiとFrancesco Colagrandeが立ち上げた音楽プロジェクト、FUTURESLOWDUBDISCOによるリミックス、BPM98、ソフト・サイケデリック幽玄なダウンテンポ・スローモー・ディスコダブ、ミニマルテクノな世界観も仄かに心地いいSide-B「On and On (Futureslowdubdisco Remix)」(sample2)を収録。 (コンピューマ)
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ローランド・P・ヤング80 歳のニュー・アルバム。カンザスシティの音楽青年が、サンフランシスコやニューヨークでの活動を経て、1980年にソロ・デビュー作『Isophonic Boogie Woogie』[EM1045LP2] でセルフ・プロデュースのリリースを開始。その題名は彼のサウンドの先進性と土の匂いを示唆し、ジャズ、アンビエント、ソウル、ニューエイジ、電子音楽のエレメントを取り入れ、魂に訴えるマルチワールド・アヴァンミュージックを表現しています。40年以上に渡って取り組まれてきた彼の《アイソフォニック・ミュージック》というコンセプトは、ソプラノサックス、キーボード、ドラムマシン、レコーディングスタジオの可能性をコンプロビゼーション的に使用することで、これらの要素を結晶化させたものです。『Spontaneous Bounce』では13 曲の新作を収録し、音楽と人生へ ...もっと読むの魅力的で楽しい祝賀の数々をお届けします。ぜひ、この祝祭にご参加ください。
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1994年に川原自身のレーベル、HMDから自主リリースされたショウイン・プロジェクトは、上海出身の歌手、ショウ・イン・ウーとサイバーオカルト音楽の巨匠、ヘンリー川原が組んだデュオで、川原の信頼した作家、沖啓介がサポート参加。川原がプロデュースを担当し、ギター、キーボード、プログラミングを彼の手で行って、浮遊感があり幽玄な雰囲気をもつウーのヴォーカルを引き立てている。歌詞を除き作品のほとんどを川原が編曲し、アルバム用に書き下した曲、過去に発表した川原のソロ作品の再編版、マンダリンポップ名曲のカヴァーを収録。近未来SFの国際的なアジアを思わせるような、サイバーオカルト的な感覚をもつ楽曲はSNSの時代にアジア圏で交流しているアーティスト達の感覚を予見していたかのよう。 (サイトウ)
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「サーフ・シンセ・アシッド・ダンスホール・ロック!!」(©Tapes)
電子音楽家、7FOの新曲はこれまでのイメージを更新するド変ポップな一曲でかつシングル・オンリー。まるで温泉でのぼせた寺内タケシをサイバー幻聴してしまったかのようです。
「謎のDIY音楽家になった気分」(気分でなく実際そう)で臨んだという新曲「ヒーリング剣」は、7インチポップス時代とジョー・ミークへのオマージュとして、7FO史上初めてシングル・フォーマット用に制作したもの。しかし、7FOがそのままジョー・ミークになろうはずはなく、その意気込みは温泉の湯気のように霧散して湯上りRGMサウンドに凝結、、、この曲を聞いたジャクソン・ベイリー (Tapes/Rezette) は「Surf synth acid dancehall rock!!」とのけぞった。
カップリングの「蛇 」は一発録りのモノラル・ ...もっと読むロウファイひと筆書きチューンで、定評ある7FOのライブ演奏が堪能できます。
アートワークはジャンボカゾク(撮影・デザイン:たけむら千夏、装丁:山尾圭介)が担当。
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TRUCK1階に新しく生まれた「S.T,N.E. 」ショールーム・オープンのために制作された楽曲3曲を収録。自身の音楽制作環境としてもTRUCK FURNITUREチェアと共にあるという本人の気持ちも伝わってくるかのような、エレガント気品のエレクトロニカ・ポストロック・アンビエントなダウンテンポ・トラック「N/E」、優しいピアノ・アンビエント室内楽エレクトロニカ「still TRUCK」、まどろみのポスト・クラシカルなピアノ小曲「MONDAY FELT PIANO」を収録。
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米Orange Milkと共同リリースした1stアルバム『Orca(オルカ)』(2021年)はデビュー期からの音楽的変遷とヴァリエーションのショーケース、コンピレーションの性格が強かったが、この『Calla(カーラ)』は、はじめからフル・アルバムとして制作されたトータル・プロダクション。アルバム収録曲は『Orca』収録の「Lan Se」の共作者である英プロデューサー、Dan Shuttのデモが元になっており、ミキシングは『Orca』と同じくThe Anticipation Illicit Tsuboiが行った。
『Calla(カーラ)』は、彼女の幼少期からのごく個人的な体験と記憶のかけらを、音に、作曲に、歌に、編曲に、細かく丁寧に転写していくことでひとつの世界を「結晶」のように出現させる。『カーラ』は、そのゆったりとしたテンポ、練られたアレンジ、耳をひくメロディーが混合し、爽やかで魅 ...もっと読む力的で肯定的、ノスタルジーの切なさ、メランコリーの感覚に裏打ちされた音楽的声明となっている。内省的なこのアルバムは、自己のエクストリームさを主張し続けることよりも、アオシスのような憩いを共有することの意味を無言で提案している。ここに収録された曲は、温かく輝き、優しくきらめき、喚起的でエモーショナルな、簡潔で愛らしい珠玉の作品集だ。装丁画はShusaku Yoshikawaが撮影した写真を元にEllen Thomasが描いたもの。
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80年代関西ノイズ/インダストリアル・シーンを出自とする大橋アキラが、UKのゲトーミュージック新種、ジャングルに同じ匂いを嗅ぎ付け、それを呑み込んで変態した伝説のユニット、それがサイケアウツだ。本作には、天才的かつ大胆なサンプリングとアーメン・ブレイクを駆使した、ナードコアやJ-Coreの先駆にもなるジャングルの突然変異体から、インダストリアル・ミュージックの質量感を伴ったブレイクビーツ、2ステップやブレイクスを独自解釈した未来のベース・トラックなど、多様なクラシック・チューンを息つく暇もなく収録。雑多な音ソースとサブカルチャーを傍若無人にちゃんぽんし、内外アーティストにショックを与えたサイケアウツの美学は(当時、小西康陽や久保憲司をも興奮させたように)21世紀音楽の先取りであり、現在、世界中で盛り上がるモダン・ジャングルにも共鳴し今日もフリークどもを狂わせる。
本コンピレーションの ...もっと読む選曲と監修はMurder Channelの梅ヶ谷雄太と、『イアンのナードコア大百科』著者、Ian Willett-Jacobという二人のエキスパートが担当。12曲がファン待望の初VINYL化、大半が初プレスCD化となり、彼らの代表曲、レア曲、ライブ音源を網羅してビギナーからマニアにまで対応する内容となっている。マスタリングとカッティングは独Dubplate & Mastering。梅ヶ谷によるマル秘解説も必読!
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上記他にも〈BERCEUSE HEROIQUE〉や〈CRÈME ORGANIZATION〉など、ユーロ圏のレフトフィールドなテクノレーベルをくぐり抜けてきた奇才EKMAN、ホームのひとつ〈SHIPWREC〉には5年ぶりのカムバック作品!執拗なシンセラッシュと脈打つベースでジャックするEBMテクノ「Alruin Met Cranberry」(sample1)、 爽快にアシッドが疾走するエレクトロウェポン「Codeine En Rozemarijn」(sample2)など。 (Akie)
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現代のジャーマンエレクトロニックシーンを司るベテランTOBIAS.ことTOBIAS FREUND、そしてDJ NOBU主宰〈BITTA〉などからもリリースする電子サイケデリック魔術師DOLTZ、偶然の出会いから生まれたコラボレーションプロジェクト!トリッキーなシンコペーションに没入する「Fukaeri」(sample1)を皮切りに、ポリリズミカルな構造をクラップが惑わす「Gyeon」(sample3)など、音が作り出す空間性とリズム配列にフォーカスした、テクノイドなリスニング実験を披露。 (Akie)
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日本のニューウェーブ史に欠かせない京都のバンド、ep-4のキーボーディスト、川島雄二がアレンジを手がけた、1990年産、夢幻パラダイス和製シュール・バレアリック・サウンドの最高峰「夢寝見」(sample1)が7インチ・シングルで聴けることが実に素晴らしい。本人も登場するCM「お元気ですか~」で一世を風靡した日産セフィーロのイメージソングにして壮大なる世界観のMVも必見。
そしてベスト盤以外では、このアナログ盤のみに収録されている、井上陽水によるオリエンタル・アラビックなコールド・ファンク秘宝、見過ごされていた珠玉曲「紅すべり」が収録されているのも嬉しい。
Kuniyuki Takahashiによるマスターテープからのリマスタリングが施されており、オリジナル・アートワーク・スリーヴを再現したジャケット装丁でのリリース。 (コンピューマ)
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PHILLIP GRASSとの共演で知られるUAKTIやジスモンチの80年代等に代表されるようなブラジル70年代後半〜80年代のニューエイジにも通じるアンビエント/フュージョンのマニアックな奥深い世界をJOHN GÓMEZがコンパイル。MPB、ロック様々なフィールドから抽出したマニアック、ほとんど知らなかったような曲ばかり、驚きの曲の連続です。 (サイトウ)
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よりインストゥルメンタルに近い世界観で再構築された、ニュージーランド出身のBEN & LOUIS兄弟ユニット職人Chaos In The CBDによる柔らかくソフィスティケイトされたリミックスもフロアをキーポン・グルーヴィンしなやかにあたためてくれるであろう。素晴らしい出来。 (コンピューマ)
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本作は、Sodeyamaが敬愛する青山のDJバーのアフターアワーズを想起させる"Red Morning”で幕を開ける。シカゴ・ディープ・ハウスのアトモスフェリックな幻影を追うこの曲に続き、彼は自身が長年培ってきた緻密なプロダクションと音楽への尊敬を持ってして、ディスコ/ハウス・オリエンテッドなエレクトロニック・ミュージックの昇華を試みる。孤独に踊るディスコサンプルや、深い時間の狂気を呼び起こすプリミティでも退廃的でもある重厚なドラムの躍動、ヴィンテージ・サウンドが醸し出す夜の幕間を飾るアーバンなムード、そして金字塔のオマージュや歓喜に満ちたピークタイム。このアルバムは紛れもなく、Sodeyamaが歴史に点在する先人達を見つめ直した探求の現代的な成果である。それと同時に描かれたアルバムとしての抑揚は、ダンスフロアとそれにまつわる事象といったエモーショナルな情景をも描いている。
...もっと読む本作は彼が長年に渡り敬愛してきた文化への、誠実さと愛情に溢れた現在地と言えるだろう。
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BPM110、ラリー・ハードを彷彿とさせるトロピカル・ジャジーなスローモー・ディープ・ハウスA1「A Sunny Day In Florence」(sample1)、BPM121、90年代のレイヴ・ハウスをスローダウンさせたかのようなA2 「Dark Room NRG 」(sample2)、BPM115、90年代イタリアン・バレアリック・ハウスをモダン再構築したB1「Whisper Wood 05:06」(sample3)も心地いい。BPM125、アシッディに暗躍するB2「Animarara」、BPM96、シネマティックなブレイクビーツ・2ステップハウスB3「The Life of Larry」も軽やか。バラエティ豊かにそれぞれにフロアをナイスに彩り効能する安定感のある5トラックを収録。 (コンピューマ)
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多幸感を備えつつ、メランコリック・アトモスフェリック・サイケデリックな神秘的ドリーミーなフロア効能ディープハウス4トラック、BPM122、A1「Solid Core」(sample1)、BPM126、A2「Better Plac」(sample2)、BPM133、B1「Expanding」、BPM127、美麗エレクトロ・テックなB2「Reality Bends」(sample3)も秀逸なサウンドデザインが空間音響的に構築されている。 (コンピューマ)
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BPM120、自身によるヴァイオリン、フルート、ヴォーカルをフィーチャーした、初期のHerbertスタイルも彷彿させてくれるサイエンスティフィック・エレクトロニカ、ユニークなメロディと歌声にも魅了される美麗ディープテックハウスA1「Upside Down」(sample1)、BPM122、彼女の持ち味が存分に発揮された催眠的サイケデリック・ドラッギーにエレクトロニック・アフロ・ブラジリアン・アンビエント・ディープハウスにサウンドスケープ・グルーヴするA2「Eyes Between Letters」(sample2)、BPM125、オリエンタル環境音楽コンテンポラリー・ミニマリズムがエレクトロニック・パーカッシヴにフロアに空間的音響エレクトロ・テックする有機的グルーヴ傑作トラックB1「Beyond Light And Shade」、BPM123、このリリースのハイライトで、とても彼女らしい実 ...もっと読む (コンピューマ)験性と遊び心のあるオーガニック有機的柔らかなサイケデリック・ミニマル・ディープ・ハウスB2「Complementary Senses」(sample3)の4トラックを収録。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)
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BANBOUNOU等も絶賛しているミステリアスリリース。ヴォーカルサンプル、ドープなカットアップ、食い込むビートのヘヴィー・グルーヴ。 (サイトウ)
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”LEVITATION”や”Desert Daze”など世界各地のフェスから引く手数多、ライブをすれば即ソールドアウトというカルトな人気を誇る現行ガレージサイケ5人組バンド”幾何学模様(Kikagaku Moyo)"二作目のスタジオアルバムがリイシュー!サイケデリックでありながら郷愁色濃いフォーキーなサウンドスケープ、この後一層多種ジャンルを取り込み複雑化していく彼らの根源のグルーヴが切り取られた名作、この機会に是非。 (Akie)
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Guruguru Brain / Bayon Productionから昨年リリースされたデビューアルバム『Approach to Anima』から1年。
新たなフェーズへ突入し進化を見せるmaya ongakuの新たなサウンドアプローチはリズムマシンを基盤にエレクトロな展開で構成されたコンセプチュアルな一枚。既にライブでも定着しつつある先行配信のM-1「Iyo no Hito」。
ミニマルなビートに乗る効果的なサックスの響きに不穏な空気が漂う「Anoyo Drive」。
童歌のようなストレンジなポップソングで脳内ループから逃れられなくなる「Love with Phantom」。
ライブでも度々披露されてきた15分におよぶ壮大でスピリチュアルな「Meiso Ongaku」。
世界が求める独創的な日本オルタナティブを象徴する傑作!
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ヘルツリーヤ出身で現在はベルリン拠点に自身の〈SURVIVAL TACTICS〉を運営しながら前線で活躍を続ける実力者TAL FUSSMAN、今度はレジェンドMARCEL DETTMANNが2019に始動した〈BAD MANNERS〉に登場!おすすめが感傷的に美しいメロディループが刺さるフリップ曲「Mind Of A Wolf」(sample1)。強力なローエンドと激しいホイッスル、ヴォイスフックで沸き立たせるラテンパーカッシブテクノ「Rioz」(sample2)は、催眠的なトライバルリズムを軸にしたリミックスもグッド。 (Akie)
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ソロでも〈REKIDS〉や〈MISTRESS〉〈PINKMAN〉からリリースしている鬼才NICK LAPIEN要するデュオARTEFAKT。前作ではCLAUDIO PRCとの共作も披露した自身らのプラットフォーム〈DE STIJL〉より新作を発表!オーガニックテクスチャで没入を促すトライバルブロークンテクノ「Mangroove」(sample1)や、祝祭感あるダイナミックなメロディと4/4軸のビートレイヤーで厚みあるアンセミックチューンに仕上げた「Dimple」(sample2)、ポリリズミカル・ミニマルなレフトフィールドテクノ「Outzones」(sample3)まで、ライブ録音と思えぬ作り込みとクオリティ、息のあったコラボレーション。 (Akie)
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WILD PLANETなどのデトロイトテクノ復刻から、JOHN BELTRANによる新録まで、幅広く展開してきた〈UNDER THE RADAR〉サブライン〈PLANET 17〉三作目として発表されたブリープテクノ名品を久しぶりにストックしました!トリップ感満載なシーケンスとシンセデザインにやられる「Cyclops」(sample1)や、古典デトロイトを感じさせる反復リズムパターンと印象的なシンセラインを搭載した「Escapade」(sample2)など名曲揃い、この機会にぜひ。 (Akie)
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祝・再入荷できました!!! (コンピューマ)
3LP+DLコード付き。7シーンによる壮大なる牧歌的エレクトロニカ・アンビエントの地平が永遠に広がっている。このアルバムのリリースと呼応するように始まった、彼主宰Kompaktからのアンビエント名シリーズ「Pop Ambient」シリーズも今年で祝20周年を迎える事となった。 (コンピューマ)
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インドネシア伝統音楽ガムランからHarry Partch、コンテンポラリー現代音楽、はたまたAutechre的なIDM、Ornette Coleman的フリージャズ、ノイズ実験音楽、テクノ・トライバル・エクスペリメンタルを経た、ガムラン、ジェゴク、等々様々なインドネシア伝統音楽パーカッションから各種ジャンク伝統楽器、ドラムキット等々を駆使したモダン・エキゾチック・トランシー・ユニークなオリジナリティ魅惑エレガントなポスト・アヴァンギャルド・ガムラン・パーカッション・アンサンブル・メディテーショナル魅惑の9トラックを収録。やはり凄い!進化深化している。グレイト。goat好きもぜひ。LPはDLコード付き。 (コンピューマ)
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まずは、D’aile’名義でリリースされ Janice Hoyte のヴォーカルをフィーチャーした、幻の込み上げブギー「Live It Up」(sample_1)をB面ですが真っ先に紹介させてください。こちらのオリジナルは年代不明ですが、およそ82~84年辺りにリリースされ、A面にジャクソン5「I Want You Back」をカヴァーした7inchシングルのB面として収録されていた隠れ名曲。入手はかなり難しいと思います。本コンピレーションにはその「Live It Up」の未発表ヴァージョンとなる別ヴォーカル(Janice Hoyte)とインスト・ヴァージョンがB面に収録されています。個人的にはオリジナル越えの良さだと思います! そしてこちらも未発表曲、IncognitoのトランペッターKevin Robinson参加の、爽快なJeff Lorber Fusion的ジャズ・ファンク・フュー ...もっと読む (AYAM)ジョン「Kevin's Funk」(sample_2)を収録。2010年代ヴェイパーウェーヴ諸作でサンプリングされることの多かったフュージョン・ジャズファンク「Neptune」('83)(sample_3)のオリジナル12inch・ミックスまで詰め込んだ、超豪華なコンピレーション。 (AYAM)
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シカゴの老舗ヴェニュー"SMART BAR"でレジデントであり、レコードショップ”GRAMAPHONE RECORDS”のバイヤーも務める実力者GARRETT DAVIDが〈BUTTER SIDE UP〉に初登場!古典ディープハウスに系譜する滑らかな鍵盤ワークと歯切れが良いドラム、ダブベースを巧みにブレンドしたディープスムーザー「Grow Up」(sample1)。妖艶サイケデリックな上音アンビエンスにファンクベースのエッジが効いた「Livin' Under Clouds (Zentitiv Dub)」(sample2)など、今回かなり滑らかなデザインでグッときます。 (Akie)
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N-GYNNやREADE TRUTHらも参加してきた人気レーベル〈PSIONIC〉新作は、トレンドセッターの聖地南米ウルグアイの新鋭JUANMA ALEGRE!カリンバやヴィブラフォンにも近しい神秘的響きのシンセサイザーでメロディックな印象を残した「Going Inside」(sample1)は中盤に入るレイブブレイクス展開まで、しっかり作り込んだ主役級の一曲。流れるようなアシッドラインとドリーミーなパッドを重ねた「Selvinter」(sample2)など、レイヴプログレッシブとミスティシズムを融合。 (Akie)
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メキシコの都市アグアスカリエンテス出身、これまでも〈HALF BAKED〉〈MULEN〉〈RAWAX〉などからリリースを重ね、この度自身のレーベル〈FACING REALITIES〉を創設したヒットメイカーSAKRO!執拗に繰り返すサンプルチョップ&電子音でトリップを促す「Midnight Talking (Deeper Mix)」(sample1)に始まり、同郷の盟友LOUIE FRESCOと共作したアンビエントテックハウス「Dance2」(sample2)まで。 (Akie)
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〈REARWARD〉からの一連のCLARKE BOLAND関連の再発でも個人的にハイライトといえるSAHIB SHIHAB,68年の「Seeds」が遂に再発!この人達の作品どれにもいえることですが、特にこのタイトル曲「Seeds」は、KENNY CLARKE達のリズムの感覚が人間離れしていて変則なリズムで各パートが奇跡的な調和をみせる脅威の演奏。かつてAS ONEもフィヴァレットに挙げていた3拍子を基盤にした「Peter's Waltz」も素晴しい。クラブ・ジャズでも再評価されてるヨーロピアン・モダン・ジャズの名盤。サイケデリックや現代音楽を通過した耳にもかなり刺激的だと思います。 (サイトウ)
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ラテンジャズ、70年代レアグルーヴ・センス、Deodato的フェンダーローズの響きによってスペーシー・クロスオーバー、モダン・ジャズファンク・エレクトロニカ宇宙へと誘ってくれている。細部にわたる緻密なプロダクション、サウンド・クオリティ・アレンジも見事な7トラック。そして、なんといっても、このアルバムには、未発表インストゥルメンタル・ヴァージョンとして、2009年の10インチEPのタイトル曲にして名曲「Samba Skindim」(sample3)が収録されているのも嬉しすぎる。 (コンピューマ)
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ラテンジャズ、70年代レアグルーヴ・センス、Deodato的フェンダーローズの響きによってスペーシー・クロスオーバー、モダン・ジャズファンク・エレクトロニカ宇宙へと誘ってくれている。細部にわたる緻密なプロダクション、サウンド・クオリティ・アレンジも見事なフロアにバッチリと効能する珠玉の7トラックを収録。
「In Sight Vol.2 」では、過去作よりも緻密な空間構成、ニュージャズ・サイケデリック・ミニマル・ダビー・ダンスミュージックとして新たな広がりのある音世界を構築している。
すでに45回転盤としてリリースされている「Mindoro」「Tarab」「Mystical Funk」も新たなヴァージョンとして収録されているのも嬉しい限り。 (コンピューマ)
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今作はメディテーショナル・スピリチュアル・アフリカン・リズムを、ベース、シンセ、フェンダーローズ、カリンバ生楽器の演奏とエレクトロニック・サウンドの狭間で錬金術的にプログラミング構築した、催眠的で中毒性の高いクロスオーバー・モダン・バレアリックにアフロビート、ブラジリアン、ジャズファンクに洗練グダンス・グルーヴを心地よく作り出してくれている。ジャズ、ブラックミュージックへの深い愛情からヒップホップ、アシッドジャズを中心にエクレクティックにプレイしてきた彼ならではのアーバン・エレガントな手腕で、アフロ/フレンチカリビアン、アフロキューバン/ラテンジャズ/ブラジリアン、アメリカン・ブルース/ゴスペル・スピリチュアルジャズ等々を見事なまでに地中海クロスオーバー・バレアリック・チルアウトにオーガニックにトライバル・グルーヴしたアフリカ大陸へ想いを馳せる4トラックを収録。 (コンピューマ)
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ローマのデュオRandomized Coffeeによるエスニック・アフリカン・パーカッション・ディープハウス、エレクトロニカ・バレアリックなクロスオーバー・グルーヴと、Kora Heroによる西アフリカ・マンディンカ伝統楽器コラの旋律と響きが見事にクロスカルチャー融合アンサンブルした穏やかな地中海カルチャー、アフロ・シネマティックに心地いい名品12インチ。7:19のエクステンデッド・バージョンA1「Mariama - Extended version」(sample1)、6:59ダブバージョンB1「Mariama - Dub Version」(sample2)、3:44ラジオ・エディットB2「Mariama - Radio Edit」(sample3)を収録。両面共に45回転。音質も極上。 (コンピューマ)
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シカゴのヒップホップ・フィールド出身、OsunladeやTerry Hunter周辺のプロデューサー/DJ Emmaculate と、BASEMENT BOYS、DJ Spen。Blondieの「Rapture」ネタのKRS-One 「Step Into A World (Rapture's Delight) 」をリエディット。 (サイトウ)
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マルチリード奏者のSAHIB SHIHAB71年の名作「Companionship」。KENNY CLARKE、FRANCY BOLANDらのCLARKE BOLAND BIG BAND周辺のアーチストとの録音。65年から70年にかけての音源が収録されています。2枚目がCLARKE BOLAND SEXTETTの「Swing im bahnhof」としてもリリースされたもので一枚目は、アウトテイク集的な内容となるらしいです。
当時のジャズ・ミュージシャンの最高峰ともいえる演奏の質の高さ。アメリカン・ブラックのアフリカ志向のスピリットのジャズや、宇宙に思いをはせたスペーシーなものや、ジャズにもいろんなやばさのジャズがありますが、この偉人たちが到達した、高度なテクニックに裏づけされた絶対的な強度をもった演奏、特異なリズムの感覚もオルタナティブな視点で聴かれてもいいんじゃないでしょうか。モ ...もっと読む (サイトウ)ーダル・ジャズ、感覚的に深化した脅威の内容です。ヨーロピアン・ジャズ最高峰と謂われるCLARKE BOLAND BIG BANDの関連作再発です。 (サイトウ)
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